久しぶりに「義理の姉」の校正と続きを書いていました。
過去に書いた部分だけでかなり長く、読み返すたびに修正を繰り返すという、泥沼状態でしたが、何とか形になって来ました。新たに1万字くらいは書けたので、全体で17万字程度になりました。
最終的には20万字は超えるだろうなぁと思っています(現状、A6サイズで320ページ強になっています)。
■義理の姉(その1)
 春斗が由香里の身体を弄びまくる内容。
■義理の姉(その2)
 悪戯対象だった由香里への恋愛感情や、由香里自身が春斗の優しさに心を動かされ、魂同士が惹きあう程の「唯一の存在」として認めあおうとする内容。
■義理の姉(その3)
 年末年始に茂一家が訪れ、帰った後に【一葉 玲子】からもらっていたチケットで、ライブを観に行くところから始まります。そのライブのスペースで【芦川 千佳】という女子高生に出会います。この女子高生は、茂一家が地元の神社に初詣に行った際、春斗が由香里の体に乗り移ろうとしていたところを目撃した女の子です。由香里と同様に霊感を持っているのですが、ライブ後、千佳に呼び止められた春斗が聞いた彼女の能力が……という事で、伏線を拾いに行くところです。全然物語が進まず、もう少しメリハリを付けて書けたらいいなぁと感じているのですが……。
 この女子高生との話の後、茂が務める証券会社での出来事や、春休みに茂一家の家(マンション)に泊まりに行くところ、そして春斗と由香里がどうなってゆくのかを書いていけたらと思っています。
 やはり先は長いです(^^