挿絵を作ったので、それに合わせて書き始めました。
タイトルはまだ決まっていないので、決めたら変更しますw
※タイトルを変更しました。
タイトルはまだ決まっていないので、決めたら変更しますw
※タイトルを変更しました。
自分の気持ちを伝えたからとって、必ずしも相手が同意してくれるとは限らない。普段から接点の無い異性ならば尚更だ。篠坂幾朗はそう感じつつ、告白した相手の後姿が視界から消えるまで、歯を食いしばりながら見つめていた。彼が高校に入学し、告白した女子生徒はこれで四人目。全員、年上の三年生ばかりだ。部活や委員で一緒に活動しているわけでもなく、一方的な片想い。しかも、告白はいつも彼氏がいる女子生徒だった。
「あのさあ。お前ってどうして断られる相手に告白するんだよ。彼氏がいる女子に告白したって無理に決まってるだろ」
「たまたま好きになった人に彼氏がいるだけだ」
「もし、お前に気持ちが傾いたとしてもだ。付き合っていた彼氏が黙っていないだろ。まして相手は年上の先輩なんだぜ。ボコボコにしばかれて終わりだって」
「そういう状況になった事が無いから分からない」
「はぁ〜。ちゃんと先の事も考えて行動しろよな」
「そんなの、俺の勝手だし」
幾朗は、校舎の影から見ていた相原基則と共に教室へ歩いた。基則は高校に入ってから同じクラスになった、親友と呼べる存在だ。顔はまあまあ整っているが、勉強やスポーツが出来る訳ではない。しかし彼は女性にモテた。密接な関係を築く事が出来る話術を持っているのだ。そして、一度関係を持つと相手が離さない。いつも別れる時は、自分から断っているという彼を羨ましく思っていた。
同じクラスの女子でも、可愛い子がいるじゃないかーーいつも基則に言われている。しかし、幾朗は自分が好きなタイプを曲げたくない。彼は年上で髪の長い女性が好きなのだ。しかも、知的で清楚な雰囲気が漂っているような女性。
姉がそんな風であったため、影響を受けたのかもしれない。もちろん、彼はシスコンではなく、しっかり者の姉に憧れを抱いていただけなのだが。
「でもさ。今、告白した里村先輩はレベルが違いすぎるだろ。美人なのは当たり前だけど、学年でトップの成績だぜ。付き合っている大川先輩はサッカー部で、成績も何時だって十位以内、そしてイケメンなんだ。皆、お似合いのカップルだと思っているから、手を出す人なんていないぞ」
「そんなの関係ないし。好きになった相手に告白する。それだけさ」
「じゃ、何時まで経っても彼女なんて出来ないぞ」
「その内、出来るさ」
「……お前さ。年上で知的、そして清楚な女性が好きだって言う気持ちが無くなれば、ちょっとは考え方が変わるのか?」
「ロングヘアーも欠かせないぞ」
「ああ。そうか、そうだったな。じゃ、例えば里村先輩のイメージが崩れたらどうなる?」
「そりゃまあ……。でもそんな事は考えられないから無意味だな。やっぱり俺は里村先輩のような女性と付き合いたい。そして清く爽やかな日々を過ごすんだ」
「へぇ〜。じゃ、試してみるか?」
「試してみるかって……何を?」
「幾朗。お前、放課後は暇だろ。時間作っておけよ」
「いいけど……どうしてさ」
「里村先輩がどんな人か教えてやるよ」
「どんな人かって……基則は知り合いだったのか?」
「いや、そういう訳じゃ無いけどさ」
「じゃあどういう訳さ。里村先輩の情報を誰かから聞いたのか?」
「ま、とりあえず放課後な!」
基則はそれ以降、里村先輩について語らなかった。恐らく、何か自分の知らない情報を持っているんだ。幾朗はそう思いながら教室に戻り、基則と共に午後の授業を受けた。
そして放課後、基則は「後で追いつくから、学校を出たところで待っててくれ」という言葉を残し、足早に教室を出て行った。
「どういう意味だよ。俺の家で話すって事か?」
帰り支度を済ませた幾朗は、彼の真意が分からないまま正門を出た道路脇で待つ事にした。
その後、十分ほど経っただろうか。保健室には基則と里村萌々香の姿があった。手入れされたストレートの長い髪からリンスの香りが漂っている。彼女は周りを見渡しながら、少し不機嫌そうな表情をしていた。

「ねえ、市川先生なんていないじゃない」
「おかしいな。でも言われたんですよ。市川先生に、保健室に来てもらうよう伝えてくれって」
彼女の後ろから髪の香りを嗅いだ基則は、カーテンで囲われたベッドに身を隠すと、ポケットに忍ばせていた小さなビンを取り出し、中に入った液体を一気に飲み干した。そして素早くベッドの下に潜り込むと、「里村先輩、助けてくださ〜い」と、大きな声を上げた。
「どうしたの?」
萌々香は歩み寄り、カーテンを開いた。しかし、彼の姿が見当たらない。
「え? 何処に行ったのよ」
掛け布団を捲っても、基則の姿は無かった。
「ねえ、何処にいるのよ。もしかしてベッドの下? 私、時間が無いから戻るわよっ。直接職員室に行って市川先生の所在を聞くから」
からかわれているのだと思った彼女は、溜息を付いた後、ベッドから離れようとした。しかし、急に体が引っ張られたような感覚を覚え、ベッドに倒れこんでしまった。
「うっ……。な、何?」
金縛りにあった様に、体が動かない。しかも、得体の知れない何かが体中に這い回っているような感覚があった。
「い、いや……ぁ」
制服を通り越し、直接素肌を撫でられている。腹部から胸、乳首に刺激が走ると、彼女は頬を赤らめ、「あんっ」と切ない声を漏らした。そして、下半身に刺激を感じると、息を荒げた。彼女の意思とは無関係に足が開き、スカートの裾から白と紺のストライプが入ったパンティが覗き見えた。
「だ、だめっ! そこは……はぁっ!」
頭を必死に上げようとするが、首に力が入らない。更に下半身に沸き起こった快感が全身に広がり、彼女の思考を蕩けさせた。
「あっ、あっ……ん。だ、だめぇ……」
見えない何かに犯されている感じだ。蟹股に開いた姿は、彼女には似合わなかった。そして、スカートに包まれた尻が上下に動いている様は、まるで膣から何かを飲み込んでいるように思えた。
「んっ、んっ。そんな……。は、入って……来ないで。私のそこに……あっ、あはぁっ!」
上ずった、か細い声を漏らした萌々香は、ビクン、ビクンと身体を震わせ、気を失った。そしてほんの暫くした後、ゆっくりと瞼を開いた。
蟹股に開いていた足を閉じ、上半身を起こした彼女はベッドの下に潜り込んでいた基則の姿を確認した。彼は意識を失っている様だ。
「そのまま大人しく待っててね!」
そう呟き、少し乱れた長い髪を手で整えた彼女は、カーテンを捲って保健室を出て行った。
「あのさあ。お前ってどうして断られる相手に告白するんだよ。彼氏がいる女子に告白したって無理に決まってるだろ」
「たまたま好きになった人に彼氏がいるだけだ」
「もし、お前に気持ちが傾いたとしてもだ。付き合っていた彼氏が黙っていないだろ。まして相手は年上の先輩なんだぜ。ボコボコにしばかれて終わりだって」
「そういう状況になった事が無いから分からない」
「はぁ〜。ちゃんと先の事も考えて行動しろよな」
「そんなの、俺の勝手だし」
幾朗は、校舎の影から見ていた相原基則と共に教室へ歩いた。基則は高校に入ってから同じクラスになった、親友と呼べる存在だ。顔はまあまあ整っているが、勉強やスポーツが出来る訳ではない。しかし彼は女性にモテた。密接な関係を築く事が出来る話術を持っているのだ。そして、一度関係を持つと相手が離さない。いつも別れる時は、自分から断っているという彼を羨ましく思っていた。
同じクラスの女子でも、可愛い子がいるじゃないかーーいつも基則に言われている。しかし、幾朗は自分が好きなタイプを曲げたくない。彼は年上で髪の長い女性が好きなのだ。しかも、知的で清楚な雰囲気が漂っているような女性。
姉がそんな風であったため、影響を受けたのかもしれない。もちろん、彼はシスコンではなく、しっかり者の姉に憧れを抱いていただけなのだが。
「でもさ。今、告白した里村先輩はレベルが違いすぎるだろ。美人なのは当たり前だけど、学年でトップの成績だぜ。付き合っている大川先輩はサッカー部で、成績も何時だって十位以内、そしてイケメンなんだ。皆、お似合いのカップルだと思っているから、手を出す人なんていないぞ」
「そんなの関係ないし。好きになった相手に告白する。それだけさ」
「じゃ、何時まで経っても彼女なんて出来ないぞ」
「その内、出来るさ」
「……お前さ。年上で知的、そして清楚な女性が好きだって言う気持ちが無くなれば、ちょっとは考え方が変わるのか?」
「ロングヘアーも欠かせないぞ」
「ああ。そうか、そうだったな。じゃ、例えば里村先輩のイメージが崩れたらどうなる?」
「そりゃまあ……。でもそんな事は考えられないから無意味だな。やっぱり俺は里村先輩のような女性と付き合いたい。そして清く爽やかな日々を過ごすんだ」
「へぇ〜。じゃ、試してみるか?」
「試してみるかって……何を?」
「幾朗。お前、放課後は暇だろ。時間作っておけよ」
「いいけど……どうしてさ」
「里村先輩がどんな人か教えてやるよ」
「どんな人かって……基則は知り合いだったのか?」
「いや、そういう訳じゃ無いけどさ」
「じゃあどういう訳さ。里村先輩の情報を誰かから聞いたのか?」
「ま、とりあえず放課後な!」
基則はそれ以降、里村先輩について語らなかった。恐らく、何か自分の知らない情報を持っているんだ。幾朗はそう思いながら教室に戻り、基則と共に午後の授業を受けた。
そして放課後、基則は「後で追いつくから、学校を出たところで待っててくれ」という言葉を残し、足早に教室を出て行った。
「どういう意味だよ。俺の家で話すって事か?」
帰り支度を済ませた幾朗は、彼の真意が分からないまま正門を出た道路脇で待つ事にした。
その後、十分ほど経っただろうか。保健室には基則と里村萌々香の姿があった。手入れされたストレートの長い髪からリンスの香りが漂っている。彼女は周りを見渡しながら、少し不機嫌そうな表情をしていた。

「ねえ、市川先生なんていないじゃない」
「おかしいな。でも言われたんですよ。市川先生に、保健室に来てもらうよう伝えてくれって」
彼女の後ろから髪の香りを嗅いだ基則は、カーテンで囲われたベッドに身を隠すと、ポケットに忍ばせていた小さなビンを取り出し、中に入った液体を一気に飲み干した。そして素早くベッドの下に潜り込むと、「里村先輩、助けてくださ〜い」と、大きな声を上げた。
「どうしたの?」
萌々香は歩み寄り、カーテンを開いた。しかし、彼の姿が見当たらない。
「え? 何処に行ったのよ」
掛け布団を捲っても、基則の姿は無かった。
「ねえ、何処にいるのよ。もしかしてベッドの下? 私、時間が無いから戻るわよっ。直接職員室に行って市川先生の所在を聞くから」
からかわれているのだと思った彼女は、溜息を付いた後、ベッドから離れようとした。しかし、急に体が引っ張られたような感覚を覚え、ベッドに倒れこんでしまった。
「うっ……。な、何?」
金縛りにあった様に、体が動かない。しかも、得体の知れない何かが体中に這い回っているような感覚があった。
「い、いや……ぁ」
制服を通り越し、直接素肌を撫でられている。腹部から胸、乳首に刺激が走ると、彼女は頬を赤らめ、「あんっ」と切ない声を漏らした。そして、下半身に刺激を感じると、息を荒げた。彼女の意思とは無関係に足が開き、スカートの裾から白と紺のストライプが入ったパンティが覗き見えた。
「だ、だめっ! そこは……はぁっ!」
頭を必死に上げようとするが、首に力が入らない。更に下半身に沸き起こった快感が全身に広がり、彼女の思考を蕩けさせた。
「あっ、あっ……ん。だ、だめぇ……」
見えない何かに犯されている感じだ。蟹股に開いた姿は、彼女には似合わなかった。そして、スカートに包まれた尻が上下に動いている様は、まるで膣から何かを飲み込んでいるように思えた。
「んっ、んっ。そんな……。は、入って……来ないで。私のそこに……あっ、あはぁっ!」
上ずった、か細い声を漏らした萌々香は、ビクン、ビクンと身体を震わせ、気を失った。そしてほんの暫くした後、ゆっくりと瞼を開いた。
蟹股に開いていた足を閉じ、上半身を起こした彼女はベッドの下に潜り込んでいた基則の姿を確認した。彼は意識を失っている様だ。
「そのまま大人しく待っててね!」
そう呟き、少し乱れた長い髪を手で整えた彼女は、カーテンを捲って保健室を出て行った。
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必殺の薬
ってどこかで見れないでしょうか?
必殺の薬は、toshi9さんのTS解体新書にて掲載して頂いていますので、よかったら読んで下さいね!