「ほんとに……竹谷と三野内なのか？」
「ああ。俺が……って言っても分からないか。俺こと、竹谷が彰子の身体に憑依しているんだ。こうして乳首を弄られるとたまんないぜ。見ろよ、太ももから愛液が垂れてるだろ。三野内に弄られて感じてるんだ」
「そういう事！　俺が美智子に乗り移って、彰子の体を弄り回してやったんだ。こうして弄っているだけで、下半身が疼くんだ。男と女の感じ方って全然違うんだぜ！」

　三野内が有西　美智子に乗り移って、竹内が有西　彰子に乗り移っているのか。他人同士に乗り移ると思っていたけど、姉妹に乗り移るなんて、こいつらすげぇよ。姉妹でこんなことされたら、余計に興奮するってもんだ。

「ねえ、私たち姉妹とセックスしようよ。大川君は姉と妹のどっちがいい？　もちろん、姉の美智子だよね」
「何言ってるのよ。私の身体は十分に濡れてるんだから、すぐにセックスできるよ。ねっ、大川君。妹の彰子だよねっ」
「いや……。どっちともしたいんけど」

　こうして俺は悪友が憑依した美人姉妹二人と、校舎の屋上で極上のセックスを堪能した。