これも個人的には好きなシチュエーションでした。
鏡に映った自分の姿は、好意を抱いていた年下の女の子。
驚いていると、隣から彼女の親友が現れ、自慢げに笑っているのです(^^


鏡2のコピー

「芽衣ちゃん? こ、これが……俺なのか」
「ああ。それが他人の身体に憑依するってことさ。俺が葦原志乃に憑依しているのと同じで、お前は秩父芽衣に憑依しているんだ」
「し、信じられない。俺が芽衣ちゃんの身体に憑依しているなんて」
「何言ってんだよ。その容姿も声も、全部秩父芽衣のものなんだ。もちろん、俺たちが乗り移っている間は本人の意識はないんだけどさ!」
「ほんとにそうなのか?」
「一つの身体に二つも意識があったらコントロールが聞かないだろ。俺たちの方が精神的に強いから、本人の意識は眠ってしまっているんだ。だから俺たちがこの身体をどう使おうと、本人は分からないのさ!」
「す、すげぇ……。じゃ、じゃあ……何をしても分からないんだ」
「そういう事。分かったら、さっさとレズプレイしようぜ。葦原の身体が疼いて仕方ないんだ。モタモタしてるなら、一人でオナるぞ」
「だ、だってさ。芽衣ちゃんの身体を自由に出来るのは嬉しいけど、勝手に使っちゃ……」
「良い子ぶんなよ。お前が乗り移りたくて乗り移ったんだろ。じゃあやることは一つだって」
「そ、そりゃそう……かもしれないけど」
「ああ、じれったいな。俺、葦原の身体でオナってるから、決心が付いたら声を掛けてくれ」
「ちょ、ちょっと待てよ」
「うっ……はぁ。葦原の胸、柔らかくてたまんねぇよ!」

……ってな感じで、最終的にはレズプレイに走って欲しかったのですが(^^