何度か髪に鼻を擦り付けてその香りを楽しんだ僕は、白い三本線が入った紺色の襟元から少しだけ覗き見える素肌に視線を移した。隙間はほんの一センチほどしか無いけれど、その奥にある胸を想像するとドキドキする。顔を上げ、振り向きながら隣に座っている藤崎さんを見ると、教科書を眺めたまま微妙に笑顔を作っていた。何を想像していたのかは分からないけど、僕の行為を笑っているのではないらしい。息を潜めると、また静寂が戻ってくる。今なら何をしても怒られないし、声を上げられる事もない。
緊張しながら紺色の襟に指を掛けると、ゆっくりと引っ張った。肌との隙間が広がり、徐々に見え始める有岡さんの胸。彼女の顎を少し上げ、見やすくなった状態で更に引っ張った。
「はあ、はあ」
ゴクンと唾を飲み込む。指の向こうに、刺繍の入った白いブラジャーに包まれた胸の谷間が見えた。そのブラジャーだけを見ると、まるで大人の女性のように思える。左右から押し付けられ、深い谷間を作る滑らかな二つの胸に欲情する。服の中に溜まっていた熱気が解放されて、指に温かみを感じたような気がした。
僕は指で広げたまま彼女の後ろに回り込むと、前屈みになって有岡さんの頬に自分の頬を摺り寄せた。そして、もう片方の手の指も使って更に隙間を広げた。こんなにも大胆に胸元を覗かれているのに、彼女の視線は、さっき顎を上げたせいで黒板の上、天井の蛍光灯を見つめたままだ。
この胸を触りたい。その気持ちが抑えられなくなった僕は、紺色の襟元からセーラー服の中に右手を差し入れた。まるで痴漢になったみたいだ。白いブラジャーのカップごと胸を掴むと、掌一杯に温かさが伝わってくる。
「有岡さんの胸、温かくて柔らかいよ」
耳元で囁きながら、何度か揉んでみた。紺色の襟から白いセーラー服の胸元に掛けて、本来の胸の形とは異なる膨らみがモゾモゾと動いている。それがすごくいやらしく見えて、更に興奮した。
「ブラジャーの中に手を入れていい?」
僕の問いかけに、彼女は何の返事もせず蛍光灯を見つめていた。硬いワイヤーが入ったブラジャーのカップと肌の間に指を入れ、そのまま手を押し入れて直接胸を触る。手の甲にゴワゴワとしたブラジャーのカップ。そして、掌には有岡さんの胸が直接触れていた。
「や、柔らかい……」
ブラジャーの上から触るのとは全く違う感触だ。これが女性の胸なんだと感動した瞬間だった。僕の体の、何処を触っても感じる事が出来ない柔らかさと程よい弾力。僕は汗ばむ手で何度も何度も揉みしだいた。
「有岡さんっ。大好きだ!」
みんながいる教室の中で少し大きな声を出して告白した僕は、セーラー服の中に手を入れたまま力強く抱きしめた。彼女は全く抵抗することなく、ハグを受け入れてくれた。彼女は何をしても抵抗しない、生きた人形と化していた。
調子に乗った僕はセーラー服から手を抜くと、有岡さんの横に立ってズボンのファスナーを下げた。そして、彼女の手首を掴むと、ファスナーの中に入れてボクサーパンツごと勃起した肉棒を握らせた。まるで有岡さんが自ら僕のズボンに手を入れているようで、すごく興奮する。
「やめてよ有岡さん。恥かしいだろ、皆がいるのに」
わざと有岡さんがやっているような言葉を口にした僕は、肉棒を握り締めている手に視線が合うように彼女の頭を動かした。何も言わない有岡さんが、無表情で下半身を見つめている。その状態で彼女の手を持ち、ゆっくりと上下にしごいてみた。
「うっ……はぁ、はぁ」
ボクサーパンツ越しに彼女の暖かい手を感じる。でも、このままじゃ上手く動かせないので、肉棒を引き出し直接彼女に握らせた。
先生やみんながいる状況で肉棒を見せるなんて考えられないけど、今なら誰にも見られないし、変態扱いされる事もないんだ。肉棒を見ても眉一つ動かさない有岡さんの様子を伺いながら、彼女の手ごと肉棒を握り締める。有岡さんに手コキしてもらっているんだ。それもみんながいる教室の中で。
興奮する僕は、両手で彼女の手を掴むと必死にしごいた。いやらしい行為をさせられているにも拘らず、有岡さんは全く表情を変えなかった。
「はあっ、はあっ。も、もうだめだっ!」
しごき始めて三十秒くらいしか経っていないけど、僕は我慢できずに射精した。白い精液が亀頭から飛び出し、彼女のセーラー服や紺色のプリーツスカートに着地する。
「はあっ、はあっ、はあっ」
これが他人の手を使って肉棒をしごいた、初めての手コキだった。彼女の手を使って、根元から精液を搾り取るようにゆっくりとしごいた僕は、ポケットに入れていたハンカチで綺麗に拭き取った。
「はあ、はあ」
ゴクンと唾を飲み込む。指の向こうに、刺繍の入った白いブラジャーに包まれた胸の谷間が見えた。そのブラジャーだけを見ると、まるで大人の女性のように思える。左右から押し付けられ、深い谷間を作る滑らかな二つの胸に欲情する。服の中に溜まっていた熱気が解放されて、指に温かみを感じたような気がした。
僕は指で広げたまま彼女の後ろに回り込むと、前屈みになって有岡さんの頬に自分の頬を摺り寄せた。そして、もう片方の手の指も使って更に隙間を広げた。こんなにも大胆に胸元を覗かれているのに、彼女の視線は、さっき顎を上げたせいで黒板の上、天井の蛍光灯を見つめたままだ。
この胸を触りたい。その気持ちが抑えられなくなった僕は、紺色の襟元からセーラー服の中に右手を差し入れた。まるで痴漢になったみたいだ。白いブラジャーのカップごと胸を掴むと、掌一杯に温かさが伝わってくる。
「有岡さんの胸、温かくて柔らかいよ」
耳元で囁きながら、何度か揉んでみた。紺色の襟から白いセーラー服の胸元に掛けて、本来の胸の形とは異なる膨らみがモゾモゾと動いている。それがすごくいやらしく見えて、更に興奮した。
「ブラジャーの中に手を入れていい?」
僕の問いかけに、彼女は何の返事もせず蛍光灯を見つめていた。硬いワイヤーが入ったブラジャーのカップと肌の間に指を入れ、そのまま手を押し入れて直接胸を触る。手の甲にゴワゴワとしたブラジャーのカップ。そして、掌には有岡さんの胸が直接触れていた。
「や、柔らかい……」
ブラジャーの上から触るのとは全く違う感触だ。これが女性の胸なんだと感動した瞬間だった。僕の体の、何処を触っても感じる事が出来ない柔らかさと程よい弾力。僕は汗ばむ手で何度も何度も揉みしだいた。
「有岡さんっ。大好きだ!」
みんながいる教室の中で少し大きな声を出して告白した僕は、セーラー服の中に手を入れたまま力強く抱きしめた。彼女は全く抵抗することなく、ハグを受け入れてくれた。彼女は何をしても抵抗しない、生きた人形と化していた。
調子に乗った僕はセーラー服から手を抜くと、有岡さんの横に立ってズボンのファスナーを下げた。そして、彼女の手首を掴むと、ファスナーの中に入れてボクサーパンツごと勃起した肉棒を握らせた。まるで有岡さんが自ら僕のズボンに手を入れているようで、すごく興奮する。
「やめてよ有岡さん。恥かしいだろ、皆がいるのに」
わざと有岡さんがやっているような言葉を口にした僕は、肉棒を握り締めている手に視線が合うように彼女の頭を動かした。何も言わない有岡さんが、無表情で下半身を見つめている。その状態で彼女の手を持ち、ゆっくりと上下にしごいてみた。
「うっ……はぁ、はぁ」
ボクサーパンツ越しに彼女の暖かい手を感じる。でも、このままじゃ上手く動かせないので、肉棒を引き出し直接彼女に握らせた。
先生やみんながいる状況で肉棒を見せるなんて考えられないけど、今なら誰にも見られないし、変態扱いされる事もないんだ。肉棒を見ても眉一つ動かさない有岡さんの様子を伺いながら、彼女の手ごと肉棒を握り締める。有岡さんに手コキしてもらっているんだ。それもみんながいる教室の中で。
興奮する僕は、両手で彼女の手を掴むと必死にしごいた。いやらしい行為をさせられているにも拘らず、有岡さんは全く表情を変えなかった。
「はあっ、はあっ。も、もうだめだっ!」
しごき始めて三十秒くらいしか経っていないけど、僕は我慢できずに射精した。白い精液が亀頭から飛び出し、彼女のセーラー服や紺色のプリーツスカートに着地する。
「はあっ、はあっ、はあっ」
これが他人の手を使って肉棒をしごいた、初めての手コキだった。彼女の手を使って、根元から精液を搾り取るようにゆっくりとしごいた僕は、ポケットに入れていたハンカチで綺麗に拭き取った。
コメント
コメント一覧 (2)
思いだせないので教えてください><
あら、文字化けしているみたいですね(^^
月華さんです。
もう一昔前の事ですが、月華さんの小説を読んでとても興奮した事を今でも覚えていますよ。
あの頃のドキドキやワクワクを取り戻したいものです(^^;