「そういえば姉ちゃんの体でおしっこするの、初めてだな」
稔は歩きながら、尿意を感じる下腹部を撫でた。トイレの扉を開き、便座を上げるとホットパンツとパンティを足首まで下げ、肩幅ほどに足を開く。小便しながら性器を覗き込まれると心配する瀬里奈の予想を反した、男の立小便スタイルだ。しかし、肉棒の無い瀬里菜の股間にどうやって指を添えれば良いのか分からない。
「やっぱり広げるのかな?」
何となく想像がついた稔は陰唇を左右に広げると、瀬里菜の女性器を曝け出した。そして腰を突き出しながら尿意に従い、下腹部に力を入れた。
「出た……わっ!」
瀬里菜の声をひっくり返しながら驚いた稔は、慌てて小便を止めようとした。しかし、勢いづいた小便は上手く止める事が出来ない。肉棒から出る様に、綺麗な円弧を描くと思っていた小便が四方に飛び散る。更には太ももに伝い落ち、足首に降ろした下着を汚した。
「ちょっ、何だよこれ! まずいよ、姉ちゃんに怒られるっ」
必死に腰を突き出しながら何とか小便を済ませた稔だが、濡れた下半身や下着、そして床に飛び散った少し黄色い尿を見ると青ざめた。
兎に角、綺麗に拭かなければならないと思い、トイレットペーパーで下半身の汚れを拭き取り、便器の周囲を掃除した。ホットパンツやパンティに染み込んだ尿もトイレットペーパーで吸い取り、出来るだけシミが残らないようにする。
「うう。こんな風になるって教えてくれたらいいのに。早くお風呂に入って綺麗にしなきゃ……」
尿が染み込んだトイレットペーパーを便所に流した稔は、汚れたパンティとホットパンツを嫌々で下半身に穿くと、急いで瀬里菜の部屋に戻り、タンスの引き出しから新しい下着といつも彼女が着ているパジャマを手に、バスルームへと向かった。
「何慌ててるのよ」
「あっ、ね……姉ちゃん」
廊下を小走りしていると、食事を終えた稔(瀬里菜)と鉢合わせになった。
「トイレ……行ったの?」
「う、うん。ちゃんとしたから大丈夫。お風呂に入ってくる」
「ちょ、ちょっと稔っ……」
その慌て様を見て不審に思った瀬里菜だが、一緒に風呂場に入るところを親に見られるのもまずいと思い、とりあえず自分の部屋に戻っている事にした。
「あ、危なかった。姉ちゃん、気づいてなかったな」
瀬里菜に気づかれる前に汚れたホットパンツとパンティを洗濯機に入れた稔は、「はぁ〜」と溜息をついた後、Tシャツとブラジャーを脱いで裸になった。
鏡に映る姉の顔を見て、「外さなきゃ」と眼鏡を洗面台に置いた稔は、普段とは違う視線の高さでバスルームに入り、少しぼやけた視界に映った洗面器で全身に掛け湯をした。もう一度洗面器に湯を汲み、先ほど尿がついた足を洗い流す。
その後、湯船に身を沈め、蟹股に足を開くと「ふぅ」と息を吐いた。姉の体は膝を折らなければ湯船に浸かることが出来ない。それに、背筋を真っ直ぐに立てると肩がはみ出てしまう。体格の違いを感じながら俯くと、湯の中に揺らめく二つの乳房が見えた。入れ替わってから何度も見て、揉んでいる瀬里菜の胸。意識すると、肩に掛かる重みが少なくなっている気がした。
「やっぱりお湯の中だと軽く感じるのかな」
両手で下から掬い上げて何度か揺らしてみると、乳房がゆっくりと泳ぐように揺らめいた。そして乳首を摘んで引っ張ると、自然に体がビクンと震えた。
「うっ……ふ。やっぱり姉ちゃんの胸、気持ちがいいや」
二本の指で挟んで捏ね繰り回すと、蟹股に開いていた足が開いたり閉じたりする。
「ふあぁん……」
姉の声で甘い吐息を漏らすと、妙な興奮を覚えた。瀬里菜の部屋でも同じようにオナニーをしたのだが、バスルームの中に響く声は何ともいやらしい感じがした。浴槽に凭れ、しばらく乳首を弄っていると下半身が疼いてくる。
「んっ、はぁ。姉ちゃん声、すごくエッチだ……。あっ、あんっ……」
わざと喘いでみると、姉の声ではなく見知らぬ大人の女性のように思えた。そして感じる女性の快感。
「はぁ〜」
深い息をついた稔は、右手を下腹部へと移動させた。そして開いた足の間に滑らせ、陰唇の中に減り込ませた。粘り気のある愛液が指に絡みつき、湯の中に溶けてゆく。
「うはっ。うっ、はぁ、はぁ、あぁ……」
指の腹が敏感なクリトリスに触れると、そのまま擦るように動き始める。家族に気づかれるかもしれない。そう思いながらも、指を止めずにはいられなかった。
「あっ、あっ。はぁ、はぁ。ね、姉ちゃんのココ……ううっ。やっぱりすごく気持ちいいよっ」
湯船に波紋が広がる波紋が大きく振幅し、息が激しくなる。バスルームに響く姉の喘ぎ声と吐息が快感を増幅させているように思えた。ぼやける視界を閉じ、暗闇の中でひたすら乳首とクリトリスを弄っていると、瀬里菜の体がオーガズムを迎えた。
「ああっ! あっ、あっ、はぁ〜。はぁ、はぁ、はぁ」
浴槽に足を突っ張り、ビクビクと姉の体を震わせた稔は頭を垂れ、しばらく余韻に浸った。そしてゆっくりと湯船から出ると、タオルで姉の体を丹念に洗ったのであった。
稔は歩きながら、尿意を感じる下腹部を撫でた。トイレの扉を開き、便座を上げるとホットパンツとパンティを足首まで下げ、肩幅ほどに足を開く。小便しながら性器を覗き込まれると心配する瀬里奈の予想を反した、男の立小便スタイルだ。しかし、肉棒の無い瀬里菜の股間にどうやって指を添えれば良いのか分からない。
「やっぱり広げるのかな?」
何となく想像がついた稔は陰唇を左右に広げると、瀬里菜の女性器を曝け出した。そして腰を突き出しながら尿意に従い、下腹部に力を入れた。
「出た……わっ!」
瀬里菜の声をひっくり返しながら驚いた稔は、慌てて小便を止めようとした。しかし、勢いづいた小便は上手く止める事が出来ない。肉棒から出る様に、綺麗な円弧を描くと思っていた小便が四方に飛び散る。更には太ももに伝い落ち、足首に降ろした下着を汚した。
「ちょっ、何だよこれ! まずいよ、姉ちゃんに怒られるっ」
必死に腰を突き出しながら何とか小便を済ませた稔だが、濡れた下半身や下着、そして床に飛び散った少し黄色い尿を見ると青ざめた。
兎に角、綺麗に拭かなければならないと思い、トイレットペーパーで下半身の汚れを拭き取り、便器の周囲を掃除した。ホットパンツやパンティに染み込んだ尿もトイレットペーパーで吸い取り、出来るだけシミが残らないようにする。
「うう。こんな風になるって教えてくれたらいいのに。早くお風呂に入って綺麗にしなきゃ……」
尿が染み込んだトイレットペーパーを便所に流した稔は、汚れたパンティとホットパンツを嫌々で下半身に穿くと、急いで瀬里菜の部屋に戻り、タンスの引き出しから新しい下着といつも彼女が着ているパジャマを手に、バスルームへと向かった。
「何慌ててるのよ」
「あっ、ね……姉ちゃん」
廊下を小走りしていると、食事を終えた稔(瀬里菜)と鉢合わせになった。
「トイレ……行ったの?」
「う、うん。ちゃんとしたから大丈夫。お風呂に入ってくる」
「ちょ、ちょっと稔っ……」
その慌て様を見て不審に思った瀬里菜だが、一緒に風呂場に入るところを親に見られるのもまずいと思い、とりあえず自分の部屋に戻っている事にした。
「あ、危なかった。姉ちゃん、気づいてなかったな」
瀬里菜に気づかれる前に汚れたホットパンツとパンティを洗濯機に入れた稔は、「はぁ〜」と溜息をついた後、Tシャツとブラジャーを脱いで裸になった。
鏡に映る姉の顔を見て、「外さなきゃ」と眼鏡を洗面台に置いた稔は、普段とは違う視線の高さでバスルームに入り、少しぼやけた視界に映った洗面器で全身に掛け湯をした。もう一度洗面器に湯を汲み、先ほど尿がついた足を洗い流す。
その後、湯船に身を沈め、蟹股に足を開くと「ふぅ」と息を吐いた。姉の体は膝を折らなければ湯船に浸かることが出来ない。それに、背筋を真っ直ぐに立てると肩がはみ出てしまう。体格の違いを感じながら俯くと、湯の中に揺らめく二つの乳房が見えた。入れ替わってから何度も見て、揉んでいる瀬里菜の胸。意識すると、肩に掛かる重みが少なくなっている気がした。
「やっぱりお湯の中だと軽く感じるのかな」
両手で下から掬い上げて何度か揺らしてみると、乳房がゆっくりと泳ぐように揺らめいた。そして乳首を摘んで引っ張ると、自然に体がビクンと震えた。
「うっ……ふ。やっぱり姉ちゃんの胸、気持ちがいいや」
二本の指で挟んで捏ね繰り回すと、蟹股に開いていた足が開いたり閉じたりする。
「ふあぁん……」
姉の声で甘い吐息を漏らすと、妙な興奮を覚えた。瀬里菜の部屋でも同じようにオナニーをしたのだが、バスルームの中に響く声は何ともいやらしい感じがした。浴槽に凭れ、しばらく乳首を弄っていると下半身が疼いてくる。
「んっ、はぁ。姉ちゃん声、すごくエッチだ……。あっ、あんっ……」
わざと喘いでみると、姉の声ではなく見知らぬ大人の女性のように思えた。そして感じる女性の快感。
「はぁ〜」
深い息をついた稔は、右手を下腹部へと移動させた。そして開いた足の間に滑らせ、陰唇の中に減り込ませた。粘り気のある愛液が指に絡みつき、湯の中に溶けてゆく。
「うはっ。うっ、はぁ、はぁ、あぁ……」
指の腹が敏感なクリトリスに触れると、そのまま擦るように動き始める。家族に気づかれるかもしれない。そう思いながらも、指を止めずにはいられなかった。
「あっ、あっ。はぁ、はぁ。ね、姉ちゃんのココ……ううっ。やっぱりすごく気持ちいいよっ」
湯船に波紋が広がる波紋が大きく振幅し、息が激しくなる。バスルームに響く姉の喘ぎ声と吐息が快感を増幅させているように思えた。ぼやける視界を閉じ、暗闇の中でひたすら乳首とクリトリスを弄っていると、瀬里菜の体がオーガズムを迎えた。
「ああっ! あっ、あっ、はぁ〜。はぁ、はぁ、はぁ」
浴槽に足を突っ張り、ビクビクと姉の体を震わせた稔は頭を垂れ、しばらく余韻に浸った。そしてゆっくりと湯船から出ると、タオルで姉の体を丹念に洗ったのであった。
コメント