女子高生が弱みを握られ、男性生徒の変身したジャージと体操服を着なければならないお話。
エッチな悪戯をされます。
「それじゃ、準備体操から」

 チャイムが鳴り、体育の授業が始まる。彼女は他の生徒達と一緒に準備体操をした後、二つのチームに分かれてバスケットの試合を始めた。皆川が変身した服を着ている事、そして下着を身に付けずにいる事に対して恥ずかしさを感じていた彼女だが、十分、二十分と時間が経つにつれ、その感覚は薄れていった。

「はい。それじゃ五分間休憩」

 丁度授業時間が半分ほど終わった頃、先生が生徒達の手を止めて休憩の合図を取った。皆、額に汗を掻きながら楽しそうに話をしている。もちろん、明菜もその一人であった。
 しかし――

「きゃっ!」
ジャージ憑依3
 思わず叫んだ声で、皆の視線を集めてしまった。

「どうしたの明菜」
「えっ……。あ、うん。何でもない。ちょっと躓いちゃって」

 苦笑いしながらその場をやり過ごした彼女だが、内心は心臓が飛び出そうだった。ジャージの上着が胸を上へと引っ張っているのだ。
 他の生徒に気付かれないよう、両手でさり気なく胸元を隠したが、その動きは明らかに不自然であった。

「これ……まさか皆川君が? ちょ、ちょっと……」

 まさに生きたジャージという感じだ。円を描くように動いたり、上下に胸を揺するように動いたり。

「だ、だめっ。皆に気付かれちゃうっ!」

 体を抱きしめるようにしながら胸の動きを制止すると、ジャージの動きが止まった。どうやら彼女の声が理解出来るようだ。

「お願いだから、皆の前では動かな……ぁっ」

 何かに乳首が摘まれ、明菜は小さく喘いだ。

「や、やだっ……だ、だめ。そうやって摘まないで……」

 ジャージの中に着ている体操服が動き、彼女の乳首を摘んでいるのだ。

「はい。じゃあ続きを始めるから集まって」

 その声に、生徒達が集まる。明菜も同じように集まったのだが、動かないジャージの中、体操服によって乳首を弄られ頬が赤らんでいた。

「明菜、大丈夫?」
「えっ、うん。大丈夫だよ」
「次は勝とうね」
「そうだね。一点でもたくさん取らないと」

 こうして表面上では友達と仲良く会話をしているのだが、その裏側では喘ぎ声が漏れるのを我慢する彼女がいた。体操服の生地が絶妙なタッチで乳首を弄っている。そして乳房に貼りつき、押しつぶすような動きをしながらゆっくりと円を描いているのだ。

「うっ……あぁ」

 試合が始まると、動きが見えにくくなる事が分かっているのか悪戯はより激しくなる。ボールを受け取り、ドリブルする彼女の胸は上下に揺れるのではなく、左右に引っ張られるような状態になっていた。

「はぁ、はぁ……んんっ」

 必死に歯を食いしばりパスを出した明菜だが、股間にあらぬ違和感を覚えた瞬間、「あんっ!」と上ずった声を漏らし、その場にしゃがみ込んでしまった。

「明菜っ」

 心配して駆け寄る生徒を見た彼女は笑顔を作ると、「ごめん。ちょっとトイレに行って来る」と立ち上がり、先生に一言告げると足早に体育館を後にした。

「あっ、あっ。皆川君、いやっ!」

 女子トイレに入った瞬間、青いジャージが勢いよく蠢き始めた。胸が上下に揺さぶられ、ズボンが股間に食い込んでゆく。
ジャージ憑依4
「だ、だめだって……。はぁ、はぁ、ああっ。も、もう許してっ」

 動きを制止しようとしたが、ジャージの袖が腕の動きを封じて思うように動かせない。その間にも胸が歪に動き、股間が弄られた。

「んっ、んんっ。はぁ、あっ……あっん。み、皆川……くんっ。やめて……あっ」

 五分ほど経つと、ズボンの股間部分の色が変わり始めた。必死に抵抗しようとしていた腕の力が徐々に抜け、否定する言葉が上ずった喘ぎ声に変わってゆく。

「はぁ、はぁ、あっ、んんっ。えっ!」

 それは突然の事だった。勝手にファスナーが開いたかと思うと、上着が肩から外れて自ら足元に落ちた。そしてズボンも同じように、彼女の足からスルスルと滑り落ちていったのだ。

「ちょ……ああっ!」

 今度は白い体操服に胸を揉まれた。大きく円を描くように動く様はとてもいやらしい。更には緑のブルマが意志を持ったように動き、自ら股間に食い込み始めたのだ。

「あっ。だめっ……そんなっ。あんっ」
ジャージ憑依5
 自由になった手で胸を掴むが、手ごと胸が揺れ動いてしまう。

「皆川君っ。そんなにしたら……い、痛いよっ」

 あまりに激しい胸の動きに、明菜は顔をしかめた。すると股間に食い込んでいたブルマがゆっくりと膣内へと減り込んでゆく。

「あっ! ちょ……あぁ〜ん」

 内股になった彼女は、甘い声を漏らした。ブルマが赤く充血したクリトリスを擦りながら、ズブズブと膣内へ入り込んでゆく。

「んんんっ! はぁ、あっ……あぁ。だ、だめ……そんなに奥まで……す、すご……い」

 通常では有り得ないほどの伸縮性を見せる皆川のブルマは、膣の奥まで入り込むといやらしく蠢いた。

「あっ、あっ。な、中を掻き回さないでっ。あっ、そこはっ!」

 更に伸びるブルマの生地が、子宮口の中にまで侵入を始めた。慌ててブルマに手を掛け引き下ろそうとしたが、肌に密着する生地はどうしても動かす事が出来なかった。股間に指を添えると、ブルマが減り込む事によって膣の穴が大きく開いているのが分かる。ブルマの脇から、透明な液体が垂れて太ももに伝い落ちていった。

「あんんっ……。し、子宮にまで入らないで。も、もう……おかしくなっちゃう」

 まるで肉棒のような形をしたブルマの生地は、子宮から出てくると膣の中で伸縮を繰り返した。

「あっ、あっ、あっ、んんんっ、んっ、んっ、んふっ、あっ、あんっ」

 たまらず壁に両手を突いた明菜は、足を閉じたままその刺激を全身で感じていた。見た目には分からないが、ギュッと閉じた足の間で肉棒の形をしたブルマが激しく伸縮し、膣を犯していた。
 その伸縮と同じタイミングで明菜の口から喘ぎ声が漏れる。大人の――いや、それよりも太くて長い肉棒を形成するブルマの生地は、明菜の精神を蕩けさせた。
 今までに感じた事が無い快感を覚え、全身が震える。

「ああっ、はぁ、はぁ。み、皆川君っ! わ、私っ……あっ、あっ、イ、イッちゃうっ」

 その言葉に、ブルマはより一層激しく伸縮を繰り返した。体操服も連動し、乳首をいやらしく摘んで弄っている。

「だ、だめだめっ! そんなにっ……あっ。蕩けちゃうよっ……あっ、あ、あ、あ、イイッ! イクッ! イクッ! ああっ、あっ、あああっ!」

 踵を挙げ、全身に力を入れた明菜は、大きな喘ぎ声と共にオーガズムを迎えた――。



「先生。私、もう先生とは付き合えません」
「なぜだ明菜。お前、あんなに俺が好きだって言ってくれたじゃないか」
「ごめんなさい。今までの事は誰にもいいませんからっ。失礼しますっ」
「あ、明菜っ。おい、待てよっ」

 その日の放課後、明菜は付き合っていた先生を校舎の裏に呼び出し、別れを告げた。

「これでいいでしょ、皆川君」

 明菜はセーラー服の胸元を引っ張ると、胸の谷間を強調する白いブラジャーに声を掛けた。

「んっ。はぁ……。だめだよ。乳首ばかり弄ってちゃ、痛くなるから……あっ。んんっ。あまり悪戯しないで。スカートが汚れちゃうでしょ」

 今度はスカートの股間をさり気なく触った。

「私の下着に変身しているって事、お父さんにバレたら、きっと殺されちゃうよ!」

 彼女はクスッと笑うと、時折吐息を漏らしながら家路に着いた。


おしまい。