エッチな事に興味津々の小学生の男子、稔君が姉の瀬里奈や、彼女の友達である範子を巻き込んでエッチな事をするお話です。
「んっ、んんんっ」

 最初は目を開いていた範子だが、瀬里奈と舌を絡めあい始めるとゆっくり瞼を閉じた。稔は彼女の顔の横にある両手を握った後、互いの指同士を絡め、強く握り締めた。

「んふぅっ。んんっ、んはぁ」

 範子が身を捩り、稔の愛撫に反応する。しばらくディープキスを続けた後、範子がしたように勃起した右の乳首を口に含んだ。

「ふあぁっ。あ……瀬里奈っ」
「気持ちいい?」
「んふっ……うん」
「アタシに乳首を舐められて、興奮する?」
「はぁ、はぁ……あっ」
「アタシに逆らったら気持ちよくしてあげないから」
「あっ……はぁ、はぁ。……はい」

 素直に従う範子にペロリと舌を出して微笑んだ瀬里奈が、また乳首を咥えて嘗め回す。空いているピンク色の固く勃起した乳首を指で捏ねくり、引っ張ってみると範子が「ふあぁっ」と喘いだ。
 稔は姉の口を使い、赤ちゃんの様に吸い付きながら大胆に乳房を揉んだ。

「ああっ、瀬里奈っ。瀬里奈……だ、だめぇ〜」

 余程気持ちがいいのか、範子は甘えるような口調で頭を左右に振った。

「何がだめなの?」
「き、気持ちいいっ。すごく気持ちいいのっ」
「じゃあだめじゃないよね。アタシがもっと気持ちよくしてあげるよ」

 今度は左の乳首を咥え、唾液で濡れた右の乳首を指で摘んでコリコリと刺激する。

「はぁっ! あっ、んあっ。そ、そんなに強く吸わないでっ」
「痛い?」
「はぁ、はぁ。あっ、あんっ。んんっ……す、少しだけ……」
「そうなんだ。ごめんね範子」

 瀬里奈の舌が素早く弾くように動くと、範子は背中を仰け反らせた。

「ふああっ……」

 両手で胸を寄せ、二つの勃起した乳首を同時に舐める。範子の両手が瀬里奈の頭を抱きかかえるように包み込むと、それに逆らうように頭を下げてゆき、下腹部から股間へと移動した。
 すでに範子の股間は激しく濡れており、陰唇から愛液が滴り落ちている。その上にあるクリトリスが赤く充血し、皮から頭を出していた。

「範子のクリトリス。おおきいね」
「い、いや。そんな風に言わないで」
「それに洪水みたいに濡れてるよ」

 瀬里奈の声で辱められると、範子は顔を赤らめた。足を開かせ、陰毛を両手で押しのけながらそっとクリトリスを舌先で刺激する。すると範子はこれまでに無いほど激しく身悶えた。

「んああっ!」

 自分が出した喘ぎ声の大きさに驚いたのか、彼女は両手で口を塞いでいる。その様子を見ながら、稔は瀬里奈の舌をクリトリスに這わせ、ペロペロと舐めた。

「ああっ、あっ、あんっ。んんんっ!」

 必死に声を殺そうとしているが、どうしても喘いでしまうようだ。触ってもいないのに、開いた陰唇から見える膣口がヒクヒクと動いている。

「すごいよ。べちょべちょになってる。そんなに気持ちがいいの?」
「あぁ〜っ。はぁ、はぁ、瀬里奈ぁ〜」

 範子の中から稔の存在が消えているように思えたが、彼は構わずクリトリスを舐め続けた。強引に皮を剥き、普段は隠れている部分まで舐め回す。
 気持ちよすぎてどうしていいのか分からない範子は、ずっと背中を浮かせたまま左手で口を塞ぎ、右手でシーツを強く握り締めていた。
 男性経験が無い事はもちろん、他人に弄られたこともない範子の膣口に瀬里奈の舌が這う。そして、その舌が膣口に入り込んでゆくと、彼女はより一層身悶えた。

「あ、ああっ! そ、そんなっ……な、中に舌がっ」
「へへ。あまり中には入らないけど、アタシの舌でほじくってあげる」
「い、いや……あっ。だ、だめぇっ。汚いのにっ……ああっ」

 範子は股間に埋まる瀬里奈の頭に手を添えた。学校帰りの綺麗に洗っていない膣内に舌が入り込んで、いやらしく這い回っている。大好きな瀬里奈に全てを曝け出した彼女の理性は消え失せ、オーガズムという極上の快感が大きく現れた。
 先程、瀬里奈が潮を噴いたシーツに範子の愛液が混じり、敷布団の奥まで染み込んでゆく。

「んはぁっ! あっ……せ、瀬里奈っ。そんなっ……あっ、わ……私っ!」

 それ以上、まともな言葉は出なかった。稔は舌で膣内を犯しながら、指を使ってクリトリスをきつく弄ったのだ。範子の両足が浮いた状態でピンと伸び、裏返った声は部屋の外へ漏れているのではないかと思うほどの大きさだった。
 波打つように体を震わせた彼女は、他人によって初めてイカされた。それも、最も弄って欲しかった瀬里奈に。

「ああ……あっ。あっ……はぁ〜」
「範子、イッたの?」
「はぁ、はぁ、はぁ……」

 稔が瀬里奈の体でオーガズムを迎えた時と同じように、範子は返答する事が出来ず、ただ大きく呼吸をするだけだった。