エッチな事に興味津々の小学生の男子、稔君が姉の瀬里奈や、彼女の友達である範子を巻き込んでエッチな事をするお話です。
鼻や頬に付いた愛液を軽く拭き取り、瀬里奈の顔と同じ位置まで這い上がった範子は、大きく口を開いて呼吸する彼女の表情を見て胸がキュンと締めつけられた。
「瀬里奈。そんなに気持ち良かったの?」
「はぁ、はぁ、はぁ」
眼鏡越しに視線が合うと、彼女は二回頷いた。
「嬉しい。私を受け入れてくれて。大好きよ、瀬里奈」
範子は瀬里奈に寄り添った。幸せそうな表情だ。しばらくして、意識がはっきりとした稔が範子に問いかけた。
「ねえ範子さん。クリトリスってどうしてこんなに気持ちがいいの?」
「えっ。どうしてって言われても……私にも分からないけど」
「僕の体じゃ、こんなに気持ちよくならないよ」
「僕のって……稔君の体の事?」
「うん。チンポをしごいたら白い液が出てくるんだけど、その時がすごく気持ちいいんだ。でも、姉ちゃんのクリトリスを舐められている時の方が全然気持ちよかった」
「そうなんだ。私は男の人の……その、快感は全く分からないから」
「全然違うよ。姉ちゃんも一人でオナニーやってるのかな? でも、喘ぎ声とか聞えてこないからやってないのか。こんなに気持ちがいいのに」
「さ、さあ……」
また瀬里奈の口から淡々と隠語が出てくる事に、範子は顔を赤らめた。
「何か恥ずかしいね。瀬里奈がそんな言葉を普通に口にするなんて」
「普段の姉ちゃんはオナニーとか言わないの?」
「だって、そんな話は全然しないから」
「へぇ〜。僕は学校でよく話してるよ。女子の前では話さないけど」
「稔君くらいの歳になると、みんな興味が出るんだね」
「ねえ範子さん」
「何?」
「次は僕が触ってもいい?」
「えっ……う、うん」
「範子さんも、同じ事をしたら姉ちゃんの体みたいに気持ちよくなるんでしょ」
「それは……」
範子は真顔で見つめる瀬里奈の瞳から視線を逸らせた。
「範子さんって、男とエッチした事ないの?」
「み、稔君。そんな事は聞かないで」
「姉ちゃんはあるのかな? チンポを穴に入れるんだよね」
「やだ……。女の子の前で恥ずかしい話をしちゃだめだよ」
「気になったんだ。本に載っていた、クリトリスの下にある穴。そこに入れるんでしょ」
稔は瀬里奈の手を股間に宛がうと、指で膣口辺りを触った。
「あっ、だめだよ稔君っ。もしかしたら処女かも知れないから」
膣に指を入れようとした稔の手首を掴んだ範子は、また顔を赤らめた。
「ショジョ?」
「うん。あ、あのね。穴には膜が付いているの。その膜を指で破いたらすごく痛いんだよ。だから指を入れちゃだめ。分かった?」
「そうなんだ。範子さんは痛かったの?」
「私は……まだだから」
「ふ〜ん。じゃあショジョなんだ」
「だ、だからそういう事は言わないで」
女性の体の仕組みを初めて聞き、稔は興奮しているようだった。いや、仕組みに興奮するというよりは、範子がまだ男性経験が無い事を自ら暴露した事に鼓動が高鳴った。おそらく、姉の瀬里奈や彼女の両親すら知らない事実を稔に告白しているのだから。
調子に乗った稔は、自分の体についている両胸を軽く揉みながら更に問いかけた。
「姉ちゃんも範子さんも胸からお乳が出ないの?」
「う、うん。赤ちゃんを生んだら出るの」
「へぇ〜。赤ちゃんが生まれなきゃ出ないんだ」
「そうよ。お母さんになって、赤ちゃんに飲ませるために出るの」
「範子さんって、何でも知っているんだね」
「そんな事……無いけど」
瀬里奈に初歩的な質問をされるのは違和感があった。そういう意味では、彼女の中身が小学生の男子だと思える瞬間でもある。ませているとはいえ、やはり知識や経験は小学生。範子は、あまり性的な事を教えるのは良くないのではないかと思った。本来ならば、学校や親が適切な時期に教えるべき内容。しかし、彼女は稔に対し、自分の欲求を満たすために女性の快感を覚えさせてしまったのだ。
「稔君、ごめんね」
「え?」
「私、自分が抑えられなくなっちゃって。稔君に行き過ぎた事を体験させちゃったね。本当はだめなのに」
「どういうこと?」
「稔君は小学生でしょ。色々な事を覚えるには、まだ早過ぎるの」
「僕は女の子の体が知りたいと思ったからやってるだけだよ。別に範子さんのせいじゃないよ」
「ううん。私が大人らしくしなきゃいけなかったのに。もう止めようね」
「えっ! もう終わり? 約束が違うよっ」
「……ごめん。稔君、服を着ようか」
範子は軽く微笑みながら上半身を起こした。
「範子さんっ」
「稔君。服、着ようね」
「そんなぁ。ひどいよ」
「だって、稔君はもう女性の体がどんな風になるか分かったでしょ?」
「……嫌い」
「えっ」
「アタシ、範子が大嫌い」
「み、稔君。な、何言ってるの」
瀬里奈の声で「大嫌い」と言われた範子は一瞬笑顔を消したが、稔の悪戯だと思い、すぐに微笑み直した。
「自分勝手な範子は大嫌いだよ。もう絶交だからね」
「稔君。そんな風に瀬里奈の真似をしないで」
「アタシ、本物の瀬里奈だよ。範子の事が大好きだったのに。範子の馬鹿っ」
「え……。う、嘘言わないで。稔君なんでしょ」
「ほんとだって。アタシは瀬里奈だよ。範子なんて大嫌いっ」
「み、稔……君?」
「アタシ、もう帰るっ!」
「えっ……ちょ、ちょっと……」
険しい表情をしながら上半身を起こした瀬里奈は、女座りしながらうろたえる範子を睨み付けた。
「範子の嘘つきっ」
「あ……あの」
「明日からずっと無視するから」
「えっ……。あ、そんな……。ちょ、ちょっと待って。稔君なんでしょ」
「だから言ってるでしょ。アタシはアタシなのっ。自分だけ触っておいて、卑怯だよ」
「嘘でしょ」
「何が?」
「私の事、嫌い……なの?」
「だ、い、き、ら、いっ!」
一言ずつ強調して区切り、吐き捨てる様に言うと範子の瞳に涙が潤んだ。
「嘘……い、嫌よ。そんな風に言わないで……。そんな風に……酷いよ」
その、今にも泣いてしまいそうな表情を見て、ちょっと言い過ぎたかもしれないと思った稔は、「……じゃあ、好きだから範子の体、アタシにも同じように触らせて」と問いかけ、彼女の体を抱き寄せた。
「いいでしょ範子。アタシが触っても」
「……はい」
小さく囁いた範子をベッドに倒した稔は、汚いと思いながらも彼女に唇を奪い、瀬里奈の舌で口内を犯した。
「瀬里奈。そんなに気持ち良かったの?」
「はぁ、はぁ、はぁ」
眼鏡越しに視線が合うと、彼女は二回頷いた。
「嬉しい。私を受け入れてくれて。大好きよ、瀬里奈」
範子は瀬里奈に寄り添った。幸せそうな表情だ。しばらくして、意識がはっきりとした稔が範子に問いかけた。
「ねえ範子さん。クリトリスってどうしてこんなに気持ちがいいの?」
「えっ。どうしてって言われても……私にも分からないけど」
「僕の体じゃ、こんなに気持ちよくならないよ」
「僕のって……稔君の体の事?」
「うん。チンポをしごいたら白い液が出てくるんだけど、その時がすごく気持ちいいんだ。でも、姉ちゃんのクリトリスを舐められている時の方が全然気持ちよかった」
「そうなんだ。私は男の人の……その、快感は全く分からないから」
「全然違うよ。姉ちゃんも一人でオナニーやってるのかな? でも、喘ぎ声とか聞えてこないからやってないのか。こんなに気持ちがいいのに」
「さ、さあ……」
また瀬里奈の口から淡々と隠語が出てくる事に、範子は顔を赤らめた。
「何か恥ずかしいね。瀬里奈がそんな言葉を普通に口にするなんて」
「普段の姉ちゃんはオナニーとか言わないの?」
「だって、そんな話は全然しないから」
「へぇ〜。僕は学校でよく話してるよ。女子の前では話さないけど」
「稔君くらいの歳になると、みんな興味が出るんだね」
「ねえ範子さん」
「何?」
「次は僕が触ってもいい?」
「えっ……う、うん」
「範子さんも、同じ事をしたら姉ちゃんの体みたいに気持ちよくなるんでしょ」
「それは……」
範子は真顔で見つめる瀬里奈の瞳から視線を逸らせた。
「範子さんって、男とエッチした事ないの?」
「み、稔君。そんな事は聞かないで」
「姉ちゃんはあるのかな? チンポを穴に入れるんだよね」
「やだ……。女の子の前で恥ずかしい話をしちゃだめだよ」
「気になったんだ。本に載っていた、クリトリスの下にある穴。そこに入れるんでしょ」
稔は瀬里奈の手を股間に宛がうと、指で膣口辺りを触った。
「あっ、だめだよ稔君っ。もしかしたら処女かも知れないから」
膣に指を入れようとした稔の手首を掴んだ範子は、また顔を赤らめた。
「ショジョ?」
「うん。あ、あのね。穴には膜が付いているの。その膜を指で破いたらすごく痛いんだよ。だから指を入れちゃだめ。分かった?」
「そうなんだ。範子さんは痛かったの?」
「私は……まだだから」
「ふ〜ん。じゃあショジョなんだ」
「だ、だからそういう事は言わないで」
女性の体の仕組みを初めて聞き、稔は興奮しているようだった。いや、仕組みに興奮するというよりは、範子がまだ男性経験が無い事を自ら暴露した事に鼓動が高鳴った。おそらく、姉の瀬里奈や彼女の両親すら知らない事実を稔に告白しているのだから。
調子に乗った稔は、自分の体についている両胸を軽く揉みながら更に問いかけた。
「姉ちゃんも範子さんも胸からお乳が出ないの?」
「う、うん。赤ちゃんを生んだら出るの」
「へぇ〜。赤ちゃんが生まれなきゃ出ないんだ」
「そうよ。お母さんになって、赤ちゃんに飲ませるために出るの」
「範子さんって、何でも知っているんだね」
「そんな事……無いけど」
瀬里奈に初歩的な質問をされるのは違和感があった。そういう意味では、彼女の中身が小学生の男子だと思える瞬間でもある。ませているとはいえ、やはり知識や経験は小学生。範子は、あまり性的な事を教えるのは良くないのではないかと思った。本来ならば、学校や親が適切な時期に教えるべき内容。しかし、彼女は稔に対し、自分の欲求を満たすために女性の快感を覚えさせてしまったのだ。
「稔君、ごめんね」
「え?」
「私、自分が抑えられなくなっちゃって。稔君に行き過ぎた事を体験させちゃったね。本当はだめなのに」
「どういうこと?」
「稔君は小学生でしょ。色々な事を覚えるには、まだ早過ぎるの」
「僕は女の子の体が知りたいと思ったからやってるだけだよ。別に範子さんのせいじゃないよ」
「ううん。私が大人らしくしなきゃいけなかったのに。もう止めようね」
「えっ! もう終わり? 約束が違うよっ」
「……ごめん。稔君、服を着ようか」
範子は軽く微笑みながら上半身を起こした。
「範子さんっ」
「稔君。服、着ようね」
「そんなぁ。ひどいよ」
「だって、稔君はもう女性の体がどんな風になるか分かったでしょ?」
「……嫌い」
「えっ」
「アタシ、範子が大嫌い」
「み、稔君。な、何言ってるの」
瀬里奈の声で「大嫌い」と言われた範子は一瞬笑顔を消したが、稔の悪戯だと思い、すぐに微笑み直した。
「自分勝手な範子は大嫌いだよ。もう絶交だからね」
「稔君。そんな風に瀬里奈の真似をしないで」
「アタシ、本物の瀬里奈だよ。範子の事が大好きだったのに。範子の馬鹿っ」
「え……。う、嘘言わないで。稔君なんでしょ」
「ほんとだって。アタシは瀬里奈だよ。範子なんて大嫌いっ」
「み、稔……君?」
「アタシ、もう帰るっ!」
「えっ……ちょ、ちょっと……」
険しい表情をしながら上半身を起こした瀬里奈は、女座りしながらうろたえる範子を睨み付けた。
「範子の嘘つきっ」
「あ……あの」
「明日からずっと無視するから」
「えっ……。あ、そんな……。ちょ、ちょっと待って。稔君なんでしょ」
「だから言ってるでしょ。アタシはアタシなのっ。自分だけ触っておいて、卑怯だよ」
「嘘でしょ」
「何が?」
「私の事、嫌い……なの?」
「だ、い、き、ら、いっ!」
一言ずつ強調して区切り、吐き捨てる様に言うと範子の瞳に涙が潤んだ。
「嘘……い、嫌よ。そんな風に言わないで……。そんな風に……酷いよ」
その、今にも泣いてしまいそうな表情を見て、ちょっと言い過ぎたかもしれないと思った稔は、「……じゃあ、好きだから範子の体、アタシにも同じように触らせて」と問いかけ、彼女の体を抱き寄せた。
「いいでしょ範子。アタシが触っても」
「……はい」
小さく囁いた範子をベッドに倒した稔は、汚いと思いながらも彼女に唇を奪い、瀬里奈の舌で口内を犯した。
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