中学生の女の子が、いつの間にか体を開発されちゃうお話です。
「洵子、早く起きなさいっ。遅刻するわよ」

 いつもは自分から起きてくるはずの娘に、母親は一階から声を掛けた。

「うう〜ん……」

 何故か妙に眠い。体がだるくてもっと眠っていたい気分だ。洵子は大きな欠伸をしながら勉強机に置いてある時計を見て驚いた。

「あっ! もうこんな時間なのっ。どうして起きれなかったんだろ」

 慌ててベッドから飛び起きた彼女は、乳首にヒリヒリと若干の痛みを感じた。

「えっ……」

 そして、下半身にも違和感を覚えた。太ももにヌルヌルとした滑りを感じたため、パジャマのズボンとパンツを下ろしてみると、普段は殆どない下り物が大量に出ており、パンツの裏生地を濡らしていた。

「うそ。こんなに?」

 恥ずかしくなった洵子は、母親に見つからないようこっそりパンツを穿き替えて身支度をした。

「遅かったわね。何してたの?」
「えっ。ううん、妙に眠たくて」
「夜更かししていたんじゃないでしょうね」
「そんな事無いよ。十時には寝たんだから」
「それならいいけど。部活で疲れているんじゃない?」
「う〜ん。いつもと変わらないんだけどなぁ」

 自分でも良く分からないといった表情をする彼女は、昨日と同じように学校へ行き、部活をしてから帰ってきた。両親と共に食事を済ませ、風呂に入る。

「はぁ〜。気持ちいい」

 湯船に使った洵子は、目を瞑って体の力を抜いた。何気なく今朝の事を思い出し、頬を赤らめる。来年は高校生だというのに、まるでオネショをしてしまったような気がしてとても恥ずかしかった。本当は相談する事かもしれないが、友達にも言えなかった。

「みんなはどうしているんだろ。やっぱり下り物シートとか使っているのかな」

 生理以外では使った事の無いシートだが、また同じような事があれば母親に言うべきかもしれない。そう思った洵子は、綺麗に体を洗うと自分の部屋に戻り、勉強を始めた。
 そして十一時を過ぎた頃、眠気が勝って勉強できなくなった彼女は歯を磨き、トイレに行ってから眠りに付いた。
 十二時を過ぎると、家の中が静まり返る。窓の外に見える隣家の明かりも一つ、また一つと消え、町全体が暗闇に包まれた。ただ今夜は三日月が綺麗に出ていて、若干の月明かりが部屋の中に差し込んでいた。

「ん……うぅ」

 深い眠りについている洵子の口が微かに開き、眉が歪む。

「ぁぁ……。うっ……うう」

 昨夜と同じだ。彼女は苦しそうな表情でシーツを握り締め、両足を擦るように動かした。息が乱れ、頭を左右に振ってうなされている。一分ほど経過した後、全身が硬直し、二回ほど痙攣した洵子は落ち着きを取り戻し、表情を和らげた。
 そして閉じていた瞼をゆっくりと開くと、「ふぅ〜」と一息つき、ベッドから起き上がった。遠慮なく電気を点け、ガラス窓に自分の姿を映し出す。
中学生乗っ取り2
「こんばんは、洵子ちゃん。今日も来たよ。昨日の朝は眠たかったかい? こうやって夜遅く、勝手に体を使われているんだから、睡眠不足になるよね。今日はあまり時間を掛けないようにするから。じゃ、オナニー始めようか」

 洵子は窓ガラスに映る自分の姿に話しかけた後、パジャマと下着を脱ぎ、全裸になった。そしてベッドの上に仰向けに寝転ぶと、全身を撫で始めた。

「はぁ〜。君の体って全身が気持ちいいよ。こうして自分で撫でるだけなのに」

 肩から両腕を撫で腹部を触った後、両足を上げて太ももや脹脛を揉む。陸上部で短距離走をしている彼女の脹脛は余分な贅肉が無く、力を入れると固くなった。

「だめだよ洵子ちゃん。女の子はもっと柔らかい足の方がいいと思うよ。このお尻みたいにさ」

 腰を浮かせてお尻に手を添えた彼女は、その柔らかい肉を何度か揉んだ。

「ごめんね、勝手な事を言って。別に君が悪いわけじゃないよ。僕の拘りなんだ。昨日は今の君がいいって言っておきながら、注文を付けるなんておかしいよね」

 相変わらず独り言をしゃべる洵子は、昨日と同じように小さな胸に手を当てると、優しく乳首を弄り始めた。彼女が興奮しているのか、すでに固くなっている。

「あれ? 洵子ちゃん。もう乳首が勃起してるよ。僕の愛撫を待っててくれたのかな? うっ……ふぅ」

 目を閉じて人差し指の腹で乳首を転がし、全身で感じる。すると、可愛らしい中学生の喘ぎ声が漏れて、更に興奮した。

「あっ、はぁ〜。君の声ってどうしてこんなに可愛いんだろう。君が喘いでいる声を僕の部屋でも聞きたいよ」

 両手一杯に胸を掴み、下から上に押し上げるようにしながら揉みしだく。すぐに肋骨が分かるほど薄い胸は、逆に開発すれば気持ちよさが増幅するかもしれない。そう思いながら何度も何度も胸を揉み、乳首を弄った。

「あっ、あっ、うはぁ〜。また下半身が疼いてる。洵子ちゃん、今日は少しクリトリスを弄ろうね」

 自分に言い聞かせた彼女は、仰向けに寝たまま足を開き、右手を股間の沿わせた。中指だけを滑らかに潤った陰唇に減り込ませ、愛液を絡める。そのまま指を上にずらすと、そっとクリトリスに触れさせた。

「ううっ! やっぱりココは刺激が強い。でも、昨日ほど驚かないぞ」

 浮かせた中指をもう一度クリトリスに触れさせる。皮を被った状態でも敏感に反応するそこは、洵子に甘い気持ちよさを感じさせた。

「はぁ〜。あまり痛くない。昨日とは違う感じがする。洵子ちゃんの体が僕を受け入れてくれているのかもしれないな」

 クリトリスに触れたまま、ゆっくりと指を動かす。足がビクンと震え、体の芯に電気が走るような感覚だ。男の体では考えられない濃厚で滑らかな快感。こんなに小さな豆が彼女の性感帯全てと共感し、女性としての喜びを与えている様に思えた。

「んはぁ……。すごいよ洵子ちゃん。君のクリトリスはこんなに気持ちよかったんだ。あぁ〜。脳みそが蕩けそうだ」

 皮を被ったままのクリトリスを指の腹で刺激していると、クリトリスもまた勃起し、皮から頭を出し始める。そして指が直接クリトリスに触れると、洵子はその刺激に体を仰け反らした。

「ああっ! き、急に刺激が強くなった。これが直接クリトリスを触った感じなんだ。うう……すごすぎるっ」

 閉じてしまった足を開き、もう一度クリトリスを直接弄る。昨日とはまるで違う気持ちよさに洵子は意識が朦朧とした。自然と指が動き、快感を求める。

「あっ、あっ。はぁ、はぁ、あううっ」

 背筋を曲げたり伸ばしたりしながら快感に身悶える彼女は、痛みの無くなったクリトリスを執拗に刺激し、オーガズムへと駆け上っていった。恐らく、彼女自身が初めて体験する本物の絶頂。それは想像以上に激しく、絶大な快感であった。

「ああっ! これっ……イ、イクって感じっ。はぁ、はぁ、ああっ、あっ、あっ、あっ、じゅ……洵子ちゃんっ! 僕達っ……ああっ、ああっ、うはぁっ!」

 洵子は足を突っ張り首を曲げながら体を浮かせた。そしてビクビクと全身を震わせながら、クリトリスを使った初めてのオーガズムを迎えたのであった――。