エッチな事に興味津々の小学生の男子、稔君が姉の瀬里奈や、彼女の友達である範子を巻き込んでエッチな事をするお話です。
「ごめんね範子。遅くなっちゃって」
「ううん。その……大丈夫だった?」
「うん。稔は思ったよりも素直だったよ。それにしても範子の胸、大きいよね」
「も、もう。やめてよ瀬里奈。稔君がいるのに」
「ごめんごめん。ほら稔、早く範子に体を返して」
「……うん。姉ちゃん」
自分の容姿を使い、完全に範子を騙している稔に釈然としない範子(瀬里奈)は、ラムネを一つ手渡した。
「食べて」
「これ? でもラムネを食べて入れ替わるんじゃなくて、手を握ったら……」
「あれ、嘘だったんだ。実はこのラムネを一緒に食べたから入れ替わったんだ」
「えっ! こんなラムネで?」
「うん。だから範子、早く食べて。あ、範子……さん」
「わ、分かったわ」
一刻も早く自分の体に戻りたい範子は、稔の小さな手でラムネを受け取るとすぐに口の中に入れた。それを見た範子(瀬里奈)も、自分の体になっている稔が頷く姿を確認し、ラムネを食べた。その瞬間、範子は自分の体に戻り、瀬里奈は稔の体になってしまった。
「良かった! 自分の体に戻れたわっ」
俯き、自分の体だと認識した範子が嬉しそうに顔や腕を撫でている。一方、稔の体になってしまった瀬里奈は不機嫌そうな顔で瀬里奈(稔)を見た。
「良かったね範子。元の体に戻れて」
「うん。一時はどうなるかと思ったわ」
「稔っ。もう二度とこんな事しちゃ駄目だからね。分かった?」
「痛っ!」
瀬里奈(稔)は、わざと稔(瀬里奈)の頭を叩いた。
「ちょっと、何するのよっ!」
稔の姿であるにも拘らず、普段の口調で声を上げてしまった瀬里奈がハッとして口を塞ぐと、瀬里奈(稔)が「アンタ、範子の体になったから女言葉が好きになったんじゃない」と茶化してフォローした。
「変な稔君」
「あ……う、うん」
「ねえ範子。今日は範子の家で遊ばない?」
「私の家で?」
「だって、稔がいたんじゃ……ね」
「それは……」
「ちょ、ちょっと待って。どうして……その、姉ちゃんが範子の……じゃなくて範子さんの家に行くんだよ」
突然、妙な事を言い始めた弟に慌てた瀬里奈は、稔の体で懸命に制止しようとした。
「アンタがつまらない事をするからでしょ。またあんな事されたら嫌だよね」
「そ、そうね」
「じゃ、決まりって事で」

瀬里奈に成りすまし、思うような展開になった事を喜ぶ稔は、ペロリと舌を出した。その表情が自分のものであっても、稔(瀬里奈)は異常にムカついた。
「ちょちょちょ、ちょっと待ってよ。それは絶対に駄目よ……っていうか駄目だって」
「稔、ちゃんと留守番してなさいよ」
「嘘っ!? どうしてそうなるのっ。範子……さんっ。今日は、僕の家で遊ぶんだって姉ちゃんから聞いたのにっ」
「ごめんね稔君。あまり気を悪くしないで。私、そんなに稔君が悪い子だとは思ってないから」
「いや。そうじゃなくて、悪い子なんだけど今はちょっと事情が違ってて」
「シ〜っ! 稔、おしゃべりはそこまでだよ。じゃあね!」
瀬里奈(稔)が範子の肩に手を添えると、彼女は少し後ろめたい表情をしながら玄関を出てゆく。止めたくても止められなかった稔(瀬里奈)は二人が消えた家で、「み、稔の馬鹿ぁ〜っ!」と叫んだのであった。
「ううん。その……大丈夫だった?」
「うん。稔は思ったよりも素直だったよ。それにしても範子の胸、大きいよね」
「も、もう。やめてよ瀬里奈。稔君がいるのに」
「ごめんごめん。ほら稔、早く範子に体を返して」
「……うん。姉ちゃん」
自分の容姿を使い、完全に範子を騙している稔に釈然としない範子(瀬里奈)は、ラムネを一つ手渡した。
「食べて」
「これ? でもラムネを食べて入れ替わるんじゃなくて、手を握ったら……」
「あれ、嘘だったんだ。実はこのラムネを一緒に食べたから入れ替わったんだ」
「えっ! こんなラムネで?」
「うん。だから範子、早く食べて。あ、範子……さん」
「わ、分かったわ」
一刻も早く自分の体に戻りたい範子は、稔の小さな手でラムネを受け取るとすぐに口の中に入れた。それを見た範子(瀬里奈)も、自分の体になっている稔が頷く姿を確認し、ラムネを食べた。その瞬間、範子は自分の体に戻り、瀬里奈は稔の体になってしまった。
「良かった! 自分の体に戻れたわっ」
俯き、自分の体だと認識した範子が嬉しそうに顔や腕を撫でている。一方、稔の体になってしまった瀬里奈は不機嫌そうな顔で瀬里奈(稔)を見た。
「良かったね範子。元の体に戻れて」
「うん。一時はどうなるかと思ったわ」
「稔っ。もう二度とこんな事しちゃ駄目だからね。分かった?」
「痛っ!」
瀬里奈(稔)は、わざと稔(瀬里奈)の頭を叩いた。
「ちょっと、何するのよっ!」
稔の姿であるにも拘らず、普段の口調で声を上げてしまった瀬里奈がハッとして口を塞ぐと、瀬里奈(稔)が「アンタ、範子の体になったから女言葉が好きになったんじゃない」と茶化してフォローした。
「変な稔君」
「あ……う、うん」
「ねえ範子。今日は範子の家で遊ばない?」
「私の家で?」
「だって、稔がいたんじゃ……ね」
「それは……」
「ちょ、ちょっと待って。どうして……その、姉ちゃんが範子の……じゃなくて範子さんの家に行くんだよ」
突然、妙な事を言い始めた弟に慌てた瀬里奈は、稔の体で懸命に制止しようとした。
「アンタがつまらない事をするからでしょ。またあんな事されたら嫌だよね」
「そ、そうね」
「じゃ、決まりって事で」

瀬里奈に成りすまし、思うような展開になった事を喜ぶ稔は、ペロリと舌を出した。その表情が自分のものであっても、稔(瀬里奈)は異常にムカついた。
「ちょちょちょ、ちょっと待ってよ。それは絶対に駄目よ……っていうか駄目だって」
「稔、ちゃんと留守番してなさいよ」
「嘘っ!? どうしてそうなるのっ。範子……さんっ。今日は、僕の家で遊ぶんだって姉ちゃんから聞いたのにっ」
「ごめんね稔君。あまり気を悪くしないで。私、そんなに稔君が悪い子だとは思ってないから」
「いや。そうじゃなくて、悪い子なんだけど今はちょっと事情が違ってて」
「シ〜っ! 稔、おしゃべりはそこまでだよ。じゃあね!」
瀬里奈(稔)が範子の肩に手を添えると、彼女は少し後ろめたい表情をしながら玄関を出てゆく。止めたくても止められなかった稔(瀬里奈)は二人が消えた家で、「み、稔の馬鹿ぁ〜っ!」と叫んだのであった。
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