エッチな事に興味津々の小学生の男子、稔君が姉の瀬里奈や、彼女の友達である範子を巻き込んでエッチな事をするお話です。
「えっ!?」
何が起きたのか分からないといった表情をしているのは、ラムネを手渡した範子だ。一方、瀬里奈は自分に起きている事を十分認識している様で、それが当たり前の様な表情を作りながら指でメガネを上げた。
「どう姉ちゃん。範子さんになった気分は?」
「ま、まさかアタシが……」
「そう、そのまさかさ。姉ちゃんと僕の……っていうか、瀬里奈さんの体が入れ替わったんだ」
「どうして? どういう事なのっ? 入れ替わるのって手を握って呪文を唱えるって……」
「あれは嘘。実はラムネを食べた者同士が入れ替わっちゃうんだ」
「じょ、冗談でしょ。何考えてるのよ。アタシの体、返しなさいっ!」
「約束は守ったよ。範子さんの裸を見ただけだったからね」

してやったりという表情で姉の体を操る稔に、範子(瀬里奈)は厳しい口調で講義した。
「聞いてるの、稔っ」
「あ、そうだ。姉ちゃん、ちょっとごめんね」
「きゃっ。ちょ、ちょっと何するのっ」
姉の体を手に入れた稔は範子のスカートに手を突っ込み、残っている二つのラムネを取り出した。
「へへ。このラムネが無いとね」
「あっ! そのラムネ、アタシに渡しなさいっ。じゃないとほんとに怒るよっ」
「姉ちゃん、このラムネだけじゃ全員が元に戻ることは出来ないよ。だって、三人が元に戻るにはあと二つ必要だから」
「だったらもう二つ出しなさいよ。持ってるんでしょ」
「ううん。すぐには手に入らないんだ。明日になったら手に入るかな?」
「何、馬鹿な事言ってるの。そんなの有り得ないっ」
「へへ。だって、ほんとにそうなんだもん。このラムネって友達から貰ったやつで、友達が明日になったらまた手に入るからあげるよって言われたんだ」
「誰よ、その友達って。私が直接話をするわ」
「無理だよ。だって姉ちゃん、今は範子さんの体だし。僕は明日まで姉ちゃんの体でいいからさ」
瀬里奈の胸に手が宛がわれると、範子(瀬里奈)の顔が赤くなった。
「か、勝手に人の胸を触るなっ。このエロガキっ」
「ねえ。とりあえず範子さんの体を返したらいいんじゃない? あとは僕と姉ちゃんが入れ替わっているだけになるでしょ」
「はぁ? アタシに稔の体になれっていうの? そんなの絶対に嫌だから」
「姉弟で入れ替わるだけなら範子さんに迷惑掛からないけど。範子さん、早く自分の体に戻りたくて待っているんだから」
「ちょっと待ってよ。勝手に話を進めないで。アタシだって考えているんだから」
「姉ちゃん、範子さんが可哀想じゃないの?」
「言われなくても分かっているわよ。もうっ! アタシまで巻き込むなんて信じられないっ。どうしてこうなるのよ」
半泣きになりながら話す範子(瀬里奈)だが、稔の言うように範子を自分の体に戻してやりたい。憎たらしい弟の体になるのは癪だが、ラムネが二つしかないのならば、それが選ぶべき選択肢だと感じた。
「姉ちゃん」
「……自分の体に戻ったら覚えておきなさいよ」
「決まりだね! じゃあこれ」
瀬里奈(稔)がラムネを二つ手渡すと、大きくため息を付いた範子(瀬里奈)はゆっくりと歩き始めた。
「どうしてアタシがこんな事しなきゃならないのよ」
「姉ちゃん。範子さんに心配掛けたくないだろ?」
「当たり前じゃない。まさかアタシまで入れ替えられちゃったって知ったら、余計に心配するでしょ。アンタのせいでっ!」
「じゃあさ。範子さんに気づかれないよう、お互いのフリをしようよ」
「はぁ?」
「僕が姉ちゃんの真似するから、姉ちゃんは僕の真似したらいいんだ。そしたら範子さん、余計な心配しないだろ?」
「……アタシが稔の真似を?」
「うん、簡単じゃないか。僕は姉ちゃんの真似するの、完璧に出来るし」
「よく言うわよ」
「ええ〜。だって毎日話しているんだからさぁ」
「じゃあやってみなさいよ」
「うん。ねえ稔、早く範子に体を返しなさいよ」
「うっ……」
「アタシの前で失敗しないでよ。失敗したらどうなるか分かっているでしょうね」
「や、やだ……」
まさか喋り方が変わるだけでこんなに雰囲気が似るなんて。本当に自分がもう一人いるような気がして、瀬里奈は戸惑った。
「アタシが本物の瀬里奈だよ。これなら範子にも絶対に気づかれないし」
「わ、分かったから。もういいよ」
「えへへ。姉ちゃんも僕の喋り方で範子さんに話してよ。出来るだろ」
「…………」
二人は互いに本来の体とは違う状態で、リビングで待つ範子の元へ歩いていった。
何が起きたのか分からないといった表情をしているのは、ラムネを手渡した範子だ。一方、瀬里奈は自分に起きている事を十分認識している様で、それが当たり前の様な表情を作りながら指でメガネを上げた。
「どう姉ちゃん。範子さんになった気分は?」
「ま、まさかアタシが……」
「そう、そのまさかさ。姉ちゃんと僕の……っていうか、瀬里奈さんの体が入れ替わったんだ」
「どうして? どういう事なのっ? 入れ替わるのって手を握って呪文を唱えるって……」
「あれは嘘。実はラムネを食べた者同士が入れ替わっちゃうんだ」
「じょ、冗談でしょ。何考えてるのよ。アタシの体、返しなさいっ!」
「約束は守ったよ。範子さんの裸を見ただけだったからね」

してやったりという表情で姉の体を操る稔に、範子(瀬里奈)は厳しい口調で講義した。
「聞いてるの、稔っ」
「あ、そうだ。姉ちゃん、ちょっとごめんね」
「きゃっ。ちょ、ちょっと何するのっ」
姉の体を手に入れた稔は範子のスカートに手を突っ込み、残っている二つのラムネを取り出した。
「へへ。このラムネが無いとね」
「あっ! そのラムネ、アタシに渡しなさいっ。じゃないとほんとに怒るよっ」
「姉ちゃん、このラムネだけじゃ全員が元に戻ることは出来ないよ。だって、三人が元に戻るにはあと二つ必要だから」
「だったらもう二つ出しなさいよ。持ってるんでしょ」
「ううん。すぐには手に入らないんだ。明日になったら手に入るかな?」
「何、馬鹿な事言ってるの。そんなの有り得ないっ」
「へへ。だって、ほんとにそうなんだもん。このラムネって友達から貰ったやつで、友達が明日になったらまた手に入るからあげるよって言われたんだ」
「誰よ、その友達って。私が直接話をするわ」
「無理だよ。だって姉ちゃん、今は範子さんの体だし。僕は明日まで姉ちゃんの体でいいからさ」
瀬里奈の胸に手が宛がわれると、範子(瀬里奈)の顔が赤くなった。
「か、勝手に人の胸を触るなっ。このエロガキっ」
「ねえ。とりあえず範子さんの体を返したらいいんじゃない? あとは僕と姉ちゃんが入れ替わっているだけになるでしょ」
「はぁ? アタシに稔の体になれっていうの? そんなの絶対に嫌だから」
「姉弟で入れ替わるだけなら範子さんに迷惑掛からないけど。範子さん、早く自分の体に戻りたくて待っているんだから」
「ちょっと待ってよ。勝手に話を進めないで。アタシだって考えているんだから」
「姉ちゃん、範子さんが可哀想じゃないの?」
「言われなくても分かっているわよ。もうっ! アタシまで巻き込むなんて信じられないっ。どうしてこうなるのよ」
半泣きになりながら話す範子(瀬里奈)だが、稔の言うように範子を自分の体に戻してやりたい。憎たらしい弟の体になるのは癪だが、ラムネが二つしかないのならば、それが選ぶべき選択肢だと感じた。
「姉ちゃん」
「……自分の体に戻ったら覚えておきなさいよ」
「決まりだね! じゃあこれ」
瀬里奈(稔)がラムネを二つ手渡すと、大きくため息を付いた範子(瀬里奈)はゆっくりと歩き始めた。
「どうしてアタシがこんな事しなきゃならないのよ」
「姉ちゃん。範子さんに心配掛けたくないだろ?」
「当たり前じゃない。まさかアタシまで入れ替えられちゃったって知ったら、余計に心配するでしょ。アンタのせいでっ!」
「じゃあさ。範子さんに気づかれないよう、お互いのフリをしようよ」
「はぁ?」
「僕が姉ちゃんの真似するから、姉ちゃんは僕の真似したらいいんだ。そしたら範子さん、余計な心配しないだろ?」
「……アタシが稔の真似を?」
「うん、簡単じゃないか。僕は姉ちゃんの真似するの、完璧に出来るし」
「よく言うわよ」
「ええ〜。だって毎日話しているんだからさぁ」
「じゃあやってみなさいよ」
「うん。ねえ稔、早く範子に体を返しなさいよ」
「うっ……」
「アタシの前で失敗しないでよ。失敗したらどうなるか分かっているでしょうね」
「や、やだ……」
まさか喋り方が変わるだけでこんなに雰囲気が似るなんて。本当に自分がもう一人いるような気がして、瀬里奈は戸惑った。
「アタシが本物の瀬里奈だよ。これなら範子にも絶対に気づかれないし」
「わ、分かったから。もういいよ」
「えへへ。姉ちゃんも僕の喋り方で範子さんに話してよ。出来るだろ」
「…………」
二人は互いに本来の体とは違う状態で、リビングで待つ範子の元へ歩いていった。
コメント
コメント一覧 (2)
早速お読み頂きありがとうございます。
体が戻れなくなるのも面白いですね。
姉も、小さいながらも男としての機能を持つ弟の体に興味があると思います。また、その容姿を利用して、普段出来ない何らかの事をするかもしれないのですね。
結末はどうなるか分かりませんが、ちょこちょこ執筆を続けていきますです〜。