彼女は顔を横に向け、細い指を使って何度もいやらしく胸を弄っている。
 掬い上げるように掴むと乳房が歪み、減り込んだ指が肌理の細かい肌を少し赤く染めていた。
「あっ、あはぁ。んっ、んんっ」

 荒垣さんは俺を無視して、ひたすら胸を弄っている。まるで透明人間になって、荒垣さんの家に忍び込んだみたいだ。
 乳首を摘まみながら引っ張り、腰を浮かせている。鼻に掛かった甘い喘ぎ声もたまらない。
 大人の女性が自分の部屋で、そしてベッドの上でオナニーしていると考えたら、どうしようもなく興奮した。

「はぁ、はぁ。ああんっ、あっ、乳首が気持ちいいっ」
「な、長斗。荒垣さんの体、そんなに気持ちがいいのか?」
「あふっ。んっ、んっ。んふっ、んんっ、んっ、はぁ、はぁぁ」」

 俺の問いかけに答ない長斗は、乳首を弄っていた荒垣さんの右手をゆっくりと下腹部へ移動させ、M字に開いた足の間、陰毛の下にある性器に指を這わせ始めた。そして、一番長い中指が陰唇の中にあるクリトリスに触れると、「んああっ!」と一際大きな喘ぎ声を漏らし、背中を反らせた。
 俺は肉棒をしごきながらベッドに上がり、荒垣さんの足の間で胡坐をかいて座った。
 すると、荒垣さんは左手ので陰唇を広げ、陰唇の中を見えやすくしながらクリトリスを弄り始める。何ともいえないグロテスクな性器が目の前に惜しげもなく披露され、食い入るように見つめた。
 これが荒垣さんのマンコなんだ。
 陰唇は少し黒くなっているけど、その中に隠れていた性器は綺麗なピンク色をしている。そして、指が弄っているクリトリスの下には、涎のように愛液を垂らしている膣口があった。この中に肉棒が入るんだ。でも、こんなに小さな穴から本当に赤ちゃんが出てくるのだろうか。
 そう思っていると、クリトリスを弄っていた中指が膣口の中にスルスルと入り込んでいった。
ニュースキャスター6
「ああっ。あっ、膣ってすげぇ温かくて……んんっ」

 膣の中に入り、出てきた中指が愛液で滑って光っている。さらに荒垣さんは薬指も同時に膣の中へと減り込ませた。

「あっ、あっ、あっ、はぁ、はぁ、あっん。いいっ。いいよぉ」

 陰唇を開いていた左手の指が、膣に入った右手の指をおいて、また乳首へと戻っていった。M字に開いた足をヒクヒクと震わせながら悶える荒垣さんに頗る興奮する。
 こうしてみていると、本当に長斗の存在が見えなかった。
 膣に指を出し入れするたびに、クチュクチュという音が聞こえる。時折、指の関節を曲げて膣の中を弄る姿もいやらしい。

「ああっ、あっ、あっ、気持ちいいっ」

 荒垣さんは「気持ちいいっ」という言葉を連呼した。長斗ではなく、荒垣さん本人でも同じように感じ、善がるのだろうか。
 膣から出てきた指が、クリトリスをしきりに擦り始めた。愛液が滴るお尻が持ち上がり、M字に開いた足で踏ん張っている。
 その、あまりにいやらしい荒垣さんのオナニーを見ながら、俺は必死に肉棒をしごいた。

「あっ、あっ、すごっ……いっ! はぁ、ああっ、あんっ、あんっ。イイッ! すごく気持ちいいっ」

 叫ぶように喘ぐ新垣さんは四本の指を揃えて、クリトリスをめちゃくちゃに擦った。
 浮き上がった体がビクビクと震えている。

「あっ、あっ、あっ。イ、イクッ! イクッ。も、もうっ……イクゥッ〜!」

 大人の女性が「イク」だなんて言葉を出すのか知らないけど、荒垣さんは膣口から小便のような透明な液を噴出しながらイッてしまった。
 俺もその、果てしなくいやらしいオナニーを見ながらしごきまくると、ほんの少し後に射精してしまった。

「ああ〜っ! あっ、あっ、ああぁ〜」
「ううっ! うっ……うっ。は、はぁ、はぁ、はぁ」

 精液が荒垣さんの腹部にまでいやらしく飛び散っている。何度か深呼吸をした後、腹部に飛び散った精液をティッシュで拭き取ろうとすると、荒垣さんはニヤニヤと笑いながら足を閉じ、自らの手で腹部に塗りたくってしまった。

「ああ、この感覚。たまんねぇよ。ふぅ〜……。さて、オナニーの気持ちよさを楽しんだから、今度はそのチンポで膣を掻き回してもらおうか」
「な、長斗」
「女の快感ってマジでたまんねぇんだ。自分の体でイクのとは全く次元が違うんだ。はぁ、擦りすぎてクリトリスがジンジンするし、腰が浮いた感じで力が入らない」
「へ、へぇ〜」
「手コキよりもセックスの方がいいだろ?」
「そ、そりゃそうだけど」
「じゃあ……」

 男口調でしゃべる荒垣さんは、また足を開くと両手で陰唇を左右に大きく開いた。

「ほら、この膣に入れろよ。お前のチンポを」
「わ、分かった。ちょっと待ってくれ」

 肉棒をいやらしく見つめる視線にドキドキする。
 一度萎えた肉棒を握り、開いた膣口を見ながらしごく。目の前にあるのはニュースキャスター荒垣美智穂の膣なんだ。そう考えると、萎えた肉棒がムクムクと大きく膨らんでゆく。

「ねえ、早くしてよ。私のオマンコ、もう準備できているのよ」

 また長斗が荒垣さんの口調を真似するようなしゃべり方をした。

「分かってるって。ほら、もう準備できた」
「見てよ。また私のテロップが流れてる」
「あ……」

 テレビに視線を向けると、行方不明になっている荒垣さんのテロップが流れていた。
 これで何度目だろう?

「本当はテレビ局にいる私が、君の部屋に来てセックスをせがんでいるのよ。これってどんな感じ?」
「そ、そりゃ嬉しいよ。これ以上の幸せはないって感じ」
「じゃあ早くマンコに突っ込んでよ」
「ああっ」

 しっかりと勃起した肉棒の根元を持ち、荒垣さんの股間ににじり寄ると、そのまま膣口に宛がった。