トランスセクシャルじゃなくて時間停止のウルトラSSです。

 僕が通っている高校の近くには、結構有名な女子中学校がある。可愛い女の子達が制服を着て通っている姿は毎日見ていても飽きない。僕がどちらかと言うと同年代や年上よりも、少し幼い雰囲気を持った女子が好きだ。そう、この中学校に通っているくらいの女子達。
 そんな僕がある夏の日に手に入れたのは、じかんを止められる腕時計だった。最初は信用していなかったけど、一度使ってみて本物だと確信した。テレビ画面が止まり、キッチンで夕食を作っていた母さんがマネキンの様に動かなくなる。肩を叩いても無反応で、鼻を摘んでも苦しい表情一つしなかった。
 この腕時計さえあればなんだって出来るんだ。
 僕はそう思って、ある日の授業中に腕時計を使って時間を止めてみた。騒がしかった蝉の鳴き声が瞬間的に聞えなくなり、僕以外の生徒や黒板に字を書いていた先生が動かなくなる。

「……すごい」

 その一言だった。隣に座っている五郎の目の前に手をかざしても反応しない。試しに後頭部を思い切り叩くと、その勢いで机におでこをぶつけてしまった。それでも五郎は痛がりもせず、机に突っ伏したままだった。
 先生がいる教卓の隣に立ってみんなを眺めると、半分以上の生徒が黒板を見て固まっていた。その様子が不思議で、また面白い。
 何も聞えない教室で、僕の鼓動だけが激しく打ち付けている。

「僕の……。僕の世界なんだ」

 僕だけが動ける世界。何て素晴らしいんだろう。この世界で僕がやりたかった事は唯一つ。それは、近くの女子中学校へ忍び込んで女子の体を弄る事……。卑怯かも知れないけど、これは僕が得た特権なんだ。
 同級生の女子には目もくれず教室を出ると、走って女子中学校の正門をくぐる。見上げるとすずめが数羽、空中で止まっていた。正門を入った横にある噴水の水も、噴き上げたまま止まっている。
 スニーカーで足元の砂をジャリジャリと言わせながら校舎に入ろうとした僕は、ふと校舎の横にあるプールに視線を移した。プールサイドには、青いスクール水着を着た女子が数人見える。

「あっ……。スクール水着だ」

 自然と足がプールへ向き、小走りで近寄る。プール全体が見えると、二十人ほどの女子達が授業をしている最中だった。全員、マネキンの様に固まっている。

「すごいな。これだけでも興奮するよ」

 階段を上り、プールサイドに上がった僕は、その素晴らしい光景をしばらく眺めた。プールに顔をつけて泳いでいる女子は苦しくないのだろうか。同じ体勢で止まっていて、体は痛くないのだろうか――なんて思いながらゆっくりとプールサイドを歩いていると、一人の女子に視線が釘付けになった。茶色い髪を後ろで二つに括り、桃色の瞳で可愛らしく笑っている。その笑顔が僕の心を縛り付けた。

「この子……たまんないよっ」

 彼女に近寄って、その容姿を頭からつま先まで眺める。ある意味、僕の理想とする女子だった。彼女の体を僕の好きなように弄りたい。
 スクール水着姿を見ているだけで、チンポが固く勃起した。

「名前……何て言うんだろ?」

 残念ながら、水着には名前が書かれていなかったので分からなかっけど、名前なんてどうでもいいんだ。
 そっと肩に手を触れ、そのままゆっくりと撫でながら下に下ろしてゆく。スクール水着の胸元はそれ程大きくなかったけれど、掌に包んで揉んでみると、乳房の柔らかさがしっかりと伝わってきた。

「すごく柔らかい……。これが女子中学生の胸なんだ。……そ、それにしても暑いな」

 時間は止まっていても、空から照りつける太陽の光は絶えず降り注いでいる。女子達は時間が止まっているので何とも思わないかもしれないけど、僕自身は熱中症になってしまいそうだ。
 そう思い、彼女を抱えて移動したのが正門を出て二十メートルほど先にあるコンビにだった。自動ドアが開かないので自分の手で開けて中に入ると、まだひんやりとした空気が漂っている。
 数人の客と店員がいるけど、全員止まっているから大丈夫だ。
 僕は連れてきた女子をレジの前に立たせると、スクール水着の肩紐を外し、胸を露にした。
時間停止ネタ1
「か、可愛い胸だな。僕に脱がされてもずっと笑顔なんだ。そんな彼女にもすごくそそられるっ」

 両手で胸を揉んでその感触を楽しんだ後、左胸の乳首を口に含んで舌で転がした。マネキンの様に固まっていても、彼女の体は温かい。しかも、僕が吸い付いていると、柔らかかった乳首が固く勃起し始めた。もしかしたら、時間が止まっていても体は感じているのかもしれないな。
 女子中学生の乳首を堪能した僕は、彼女の腕を動かしてみた。万歳させると、そのまま両腕を上に挙げて止まっている。腰に手を当てさせると、少し生意気なポーズで立っている状態になる。あまり変な動きをすると骨が折れてしまうかも知れないけど、こんなポーズなら―-。
 僕はチンポを勃起させながら、彼女の手をスクール水着の股間に移動させ、彼女自身に捲らせてみた。
時間停止ネタ2
「はぁ、はぁ、はぁ……」
 女子中学生が自らスクール水着を捲り、発達し切れていない性器を笑顔で見せている。僕は急いで服を脱ぐと、彼女の足元で胡坐を掻いて座り、必死にチンポをしごいた。目の前にある女性の股間。見上げると笑っている彼女の顔。
「はぁ、はぁ……うっ!」
 僕はしごき始めてから一分もしない内に、大量の白濁液をぶちまけた。彼女の膝にもいやらしく付着して垂れている。
「はぁっ。はぁっ……。したい。彼女とセックスしたい」
 理性なんてすでになかった。彼女の手を払いのけ、スクール水着を一気に脱がせた後、まだ陰毛の生えていない陰唇に顔を押し付けた。舌で陰唇の中を掻き回すと、甘酸っぱい味を感じた。倒れないように彼女のお尻を両手で鷲掴み、ジュルジュルと音を立てながら嘗め回す。
「た、たまんない……」
 皮を被ったクリトリスを執拗に嘗め回していると、膣口からいやらしい愛液が少しずつ溢れ始めた。やっぱり時間が止まっていても体は感じるんだ。
 指を膣の中に入れて見ると、すんなりと奥まで入る。彼女は処女じゃなかったって事。見た所、二年生か三年生くらいだと思うけど、最近の女子って経験が早いんだな。もしかしたら自然に破けたのかも知れないけど。
 そんな事を思いながら立ち上がり、彼女の両腕を胸の前に折り曲げた僕は、足を閉じたままの股間に勃起したチンポを捩じ込んだ。
「うっ。はぁ〜……。き、気持ちいい〜」時間停止ネタの4
 根元まで完全に入り込んだチンポは、彼女の膣壁に締め付けられて喜んでいた。彼女もコンビニで犯されているのに、笑顔を崩さない。僕に犯されるのがそんなに嬉しいのかな-―と思うくらいの笑顔だった。
 蟹股に足を開き、ひたすら腰を振る。チンポが彼女の股を出たり入ったりしているの様子に頗る興奮した。奥に押し込んで、この滑らかな下腹部にチンポが入り込んでいる事を想像すると、それだけでイキそうになった。
「はあっ、はあっ、はあっ」
 ニチニチと音を立てながら何度も膣を貫く。周りを見ると、店員がレジの向こうでテーブルの上に置いている雑誌に手を掛けようとしていた。窓際の本棚では、おばさんが料理の本を眺めている。その奥には、若い男性が冷えたジュースを取ろうとしていた。
 皆、僕が女子中学生とセックスしている事実を無視しているんだ。まるで見て見ぬフリをされている感覚。
 僕は彼女を力いっぱい抱きしめながら、更に激しく腰を振って女子中学生とのセックスを堪能した。
「ううっ。はぁ、はぁ、な……中で出してもいいよねっ。うっ……うはっ!」
 何も言わずに笑っている彼女に問いかけた僕は思い切り腰を振った後、残っていた精液を全て、彼女の膣内に流し込んだ。
「ああっ! あっ、あっ、はぁ〜」
 生きてきた中で、最高の瞬間だった。
 彼女の腰を引き寄せ、より奥へとチンポをめり込ませる。そして、ビクビクと脈打つチンポを引き抜くと、陰唇から精液が垂れてきた。
「すごくいやらしい……」
 その様子をしばらく眺めた後、スクール水着を元通りに着せて、股間の生地に精液を染み込ませた。その部分だけが濃い青色に変化しているところに興奮する僕は、服を着ると彼女を抱きかかえてプールへ返し、教室へと戻った。
 腕時計を操作して時間を動かし始めると、何事も無かったかのように授業が進んでゆく。
 あの女子はどうなっただろうか?
 犯されたことに気付くかな。きっと気付かないだろうな。もしかしたら子供が出来ちゃったりして。
 僕は授業を聞きながら、あのコンビニでのセックスを思い出し、またチンポを勃起させた――。


……お久しぶりの時間停止ネタでした(^^
ざっと書いたので、誤植は勘弁してくださいませw