二人の子供に憑依〜!
「へ〜。なかなかデカい家に住んでるじゃねぇか」
「だよなぁ。センセーってのは金稼げるんだな」
「独りもんの癖に一軒家なんて必要ねぇだろ」
「ま、一軒家を建てられるくらいの金を持っているんだ。俺たちにも分けてもらうか」
「その前に、この体で楽しませてもらわねぇとな」
「ああ。折角カワイイ女の子に乗り移って来てやったんだ。この子、センセーのオキニなんだろ」
「お、お前ら……いい加減にしろよっ」
「何、エラそ〜に言ってんだよ。俺たち、あんたのおかげで退学させられて、まともな就職先も無いまま貧乏な生活を続けているんだぜ。少しは責任、感じてもらわねぇとな」
「全くだよなぁ。まずは俺たちが乗っ取ってきたこの体を相手にセックスしてもらおうか」
「ば、馬鹿な事を言うなっ。そんな事が出来る訳ないだろっ」
「あんたに選択権は無いんだ。こんな時間に小さな子供がセンセーの家にいるって分かったらどうなると思う?俺たち、揃ってセンセーに無理やり連れて来られたって言うぜ」
「…………」

 目の前にいるのは、俺が担任を勤める秋原このは。そして隣にいるのは彼女の友達らしい。この子達には今年二十歳になる男が二人、乗り移っていた。俺が別の学校で教師をしている時に教えていた男子生徒だ。彼らは成績が悪い上に、風紀を乱したり警察沙汰になる事が何度もあった。他の生徒の手前、彼らをそのまま学校に置いておく事は出来ず、校長先生達に相談し退学という処置を取った。その彼らが数年経った今、他人の体を乗っ取り俺の前に現れるなんて――。

「センセーは、この制服のままセックスしたいだろ?」
「じょ、冗談は止めろ。お前達がもっとまともな学校生活を送っていればこんな事にならなかったんだろ。俺はあの時、何度もお前達に注意したはずだ」
「そんなの覚えてないっての。結果として俺たちはあんたに退学させられたんだよ」
「もういいだろ。ごちゃごちゃ言ってないで早くやっちまおうぜ。俺、女の快感ってのを早く味わって見たいんだ」
「分かってるって。俺だって同じさ。まだ胸も小さい女の子は俺たちにどんな体験をさせてくれるんだろなっ」
「ああ。センセーよ。あんたは今からこの体を犯すんだ。ラッキーだろ!教え子を犯せるなんてさ」
「だ、誰がそんな事をするもんかっ!早くその子達の体から出て行けっ」
「はぁ?また何か言ってるぜ。そういう場合は力ずくでさせるしかねぇな」
「だな。じゃ、さっさと始めようぜ」
「お、おいっ!や、やめろっ。やめろぉ〜っ」

 二人の女の子が俺を押し倒し、無理やり服を脱がしにかかる。抵抗するも、彼女達の体に傷をつけるわけには行かず、曖昧に手足を動かすしか出来なかった。
 笑いながら服を剥ぎ取る秋原には、普段の真面目で優しい眼差しが全く感じられない。
 こうして俺は教え子と、その友達に裸にされ――。



……どうなったんでしょうねw
きっと可愛い手で背中をパチパチと叩かれ、紅葉の跡を付けられたんですよ(^^;
先生の立場って辛いですねぇ……。