同じ顔を持つ人間がもう一人現れたら……。
勝手に変な事をされると困りますね(^^
でも、彼女はそうなってしまいそうな感じです。

顔コピー1
「あ、あなた……誰なの?どうして私と同じ顔に……」
「ごめんね〜。別にアタシがあんたの顔になりたいと思ったわけじゃないんだけどさ〜。彼氏があんたみたいな顔つきを好きだっていうもんだからコピーさせてもらったんだ〜」
「なっ……コ、コピーって……どういうことよ」
「どういうことって言われてもね〜。彼氏が持ってる薬を飲んであんたに触れたらこうなっただけだし〜」
「う、嘘でしょ。そんな事……」
「あ〜。アタシの彼氏を疑ってるんだ〜」
「その制服、沖ヶ原女子高の生徒ねっ」
「そうそう。よく知ってるね。別に意味ないけど〜」
「名前を言いなさいよ!」
「言ったって意味ないし〜」
「そのしゃべり方もやめて。私が変に思われるじゃない。それよりも……いつまでも私の顔になっていないで、自分の顔に戻りなさいよっ」
「だ〜か〜ら〜。彼氏があんたの顔がいいって言ってんの〜。だからしばらくはあんたの顔、借りるからね〜」
「嫌っ!そんなの絶対に嫌だから。早く自分の顔に戻って!」
「あ〜、そうだ。折角だから制服も交換しようよ。その方が彼氏も喜ぶし〜。そこのトイレで服を交換しようね〜」
「何を……や、やだっ!ちょっと!引っ張らないで」
「いいからいいから〜」



ゴソゴソゴソ……











顔コピー2
「ふふ。完璧〜。これでアタシも甲場女子高の生徒になったって感じ〜」
「グスン。こんなのひどいよ……」
「ごめんね〜。下着まで交換しちゃって。アタシ、ちょっと興奮してたからパンティが濡れちゃってたけど気にしないでね〜。アタシの制服、良かったらずっと使ってていいよ。新しいのは彼氏に買ってもらうから〜」
「お願いだから制服を返して。それに……自分の顔に戻ってよ……」
「だ〜め。さっきから言ってるでしょ〜。アタシの彼氏って結構こだわりがあるんだよね〜。しゃべり方だってあんたの真似、しなきゃならないんだ。かったるいよねぇ〜」
「だからもう……」
「ねえ。ちょっと聞いててよ。……お願い。私の制服を返して。どうしてこんな事をするの?……どう?似てた?」
「や、やだ……やめて……」
「私、甲場女子高に通っているの。お父さんは大学の教授、お母さんは会社を経営しているの。私ももっと勉強していい大学に入りたいと思っているわ。そのためにも、毎日に彼とセックスしなきゃ。私、彼のチンポが大好き。フェラチオしてバックから突き上げてもらうの。彼もその方が喜ぶから。この顔と声で喘いであげる。きっと彼、興奮すると思うわ」
「い、いやぁ〜!」
「そんなに叫ばれても困るし〜。でもそれだけ似てたって事だよね〜。これで彼氏も喜ぶって感じ〜。じゃあ、あんたの顔と制服、貰ったから〜。顔は彼氏が飽きたら元に戻すから心配しないでね〜」
「や、やめてっ!私のフリをしないでっ!私に成りすまさないでっ!」
「……嫌よ。私は私なんだから。私がしたいようにするだけ。それじゃ、二度と会わないと思うけど、さようなら……な〜んて!じゃあね〜!」
「や、やだっ!その顔で行かないでっ!ま、待って!お願いだから!」


……体は元のままなんですよ。
顔っていいますか、首から上だけをコピーして、衣服を交換しただけです。
でも彼女の声だし、しゃべり方を真似すれば彼女そっくり。
私もこんな彼女がいたら……う〜ん、うらやましぃ〜。