「頼むよ瑶子」について拍手コメントを頂いた中で、コピーした相手と感覚がつながっていたら面白いかなと思われたそうで、私も同意見だったので簡単なSSを作ってみました。
おそらく、瑶子が夏美の体をコピーした後、夏美本人はこういう状況だったのではないかと思われますw
おそらく、瑶子が夏美の体をコピーした後、夏美本人はこういう状況だったのではないかと思われますw
「それでね、江美子ったら恥ずかしそうに俯いちゃって」
「へぇ……そうなの。えっ!?」
「えって?」
「う、ううん」
由理と会話を弾ませていた夏美だが、体の異変に言葉数が少なくなった。
異様な感覚だ。
まるで口内に何かが入り込んで、舐め取られているように思える。
しかし、しゃべる事もできるし舌を動かすこともできる。
要は物理的に何も無い状態で、感覚だけを感じているということだ。
「江美子ってあまり男と付き合ったことがないじゃん。だから手を握っただけでもダメなんだよね」
「う、うん……」
「ん?どうしたの?」
「えっ……。ううん、何でもないの」
「ふ〜ん。ちょっと顔色、赤いみたいだけど」
「そんな事ないよ」
「そう?」
隣で並んであるく由理は、少し顔を赤らめた彼女を不思議に思ったようだ。
夏美からは、すでに彼氏がいて経験は済ませていると聞いている。
こんな話くらいで恥ずかしがるとは思っていないからだ。
もちろん夏美はそんな会話で恥ずかしがっているのではなく、胸を揉まれたり服を脱がされたりする感覚に戸惑っているのである。
本当に不思議な感覚だ。
普段、キャミソールやジーンズを脱いでいるのと同じ感触を肌に感じる。
しかし、実際には服は着たままだし、胸が揉まれて動いている事は無い。
「女子高で男子と付き合える確率ってすごく少ないのにね。江美子ももっと積極的にならないと。ねえ夏美、そう思わない?」
「……んっ。はぁ……」
「え?……だ、大丈夫?」
「ゆ、由理……。わ、私……何だか変な感じ……」
「へ、変なって?」
「んんん。やだ……何この感覚……」
「か、体の調子でも悪いの?」
「あっ!やだぁ……」
何かに陰唇を広げられ、クリトリスを舐められている感覚が続いた後、口内に入り込んでくる形の無い物体。
そして、何もあるはずが無いジーンズの中で、膣内に入り込んできた長い物。
まるで男性とセックスしている感覚と同じだ。
「夏美?ねえ夏美」
「んっ、んっ、んっ。やっ……ぁ。ゆ、由理ぃ」
「そこのベンチに座ろうよ」
「はぁ、はぁ、はぁ。あ、あ、あんっ」
「な、夏美?あんた、まるで……」
その切ない表情と口から漏れる喘ぎ声に、由理まで顔を赤らめた。
子宮を突き上げるような感覚に思わず踵を上げた夏美は、公衆の面前でありえない快感に身を悶えさせた。
そして、自分自身では何もしていないにも拘らず、オーガズムを迎えてしまったのだ。
「あっ、あっ、ああぁぁぁ〜」
「…………」
ビクビクと体を震わせた夏美が足を崩し、しゃがみ込んだ。
どうすれば良いか分からない由理は、しゃがみ込んだ夏美を目の前に、ただ見つめるしかなかった。
「へぇ……そうなの。えっ!?」
「えって?」
「う、ううん」
由理と会話を弾ませていた夏美だが、体の異変に言葉数が少なくなった。
異様な感覚だ。
まるで口内に何かが入り込んで、舐め取られているように思える。
しかし、しゃべる事もできるし舌を動かすこともできる。
要は物理的に何も無い状態で、感覚だけを感じているということだ。
「江美子ってあまり男と付き合ったことがないじゃん。だから手を握っただけでもダメなんだよね」
「う、うん……」
「ん?どうしたの?」
「えっ……。ううん、何でもないの」
「ふ〜ん。ちょっと顔色、赤いみたいだけど」
「そんな事ないよ」
「そう?」
隣で並んであるく由理は、少し顔を赤らめた彼女を不思議に思ったようだ。
夏美からは、すでに彼氏がいて経験は済ませていると聞いている。
こんな話くらいで恥ずかしがるとは思っていないからだ。
もちろん夏美はそんな会話で恥ずかしがっているのではなく、胸を揉まれたり服を脱がされたりする感覚に戸惑っているのである。
本当に不思議な感覚だ。
普段、キャミソールやジーンズを脱いでいるのと同じ感触を肌に感じる。
しかし、実際には服は着たままだし、胸が揉まれて動いている事は無い。
「女子高で男子と付き合える確率ってすごく少ないのにね。江美子ももっと積極的にならないと。ねえ夏美、そう思わない?」
「……んっ。はぁ……」
「え?……だ、大丈夫?」
「ゆ、由理……。わ、私……何だか変な感じ……」
「へ、変なって?」
「んんん。やだ……何この感覚……」
「か、体の調子でも悪いの?」
「あっ!やだぁ……」
何かに陰唇を広げられ、クリトリスを舐められている感覚が続いた後、口内に入り込んでくる形の無い物体。
そして、何もあるはずが無いジーンズの中で、膣内に入り込んできた長い物。
まるで男性とセックスしている感覚と同じだ。
「夏美?ねえ夏美」
「んっ、んっ、んっ。やっ……ぁ。ゆ、由理ぃ」
「そこのベンチに座ろうよ」
「はぁ、はぁ、はぁ。あ、あ、あんっ」
「な、夏美?あんた、まるで……」
その切ない表情と口から漏れる喘ぎ声に、由理まで顔を赤らめた。
子宮を突き上げるような感覚に思わず踵を上げた夏美は、公衆の面前でありえない快感に身を悶えさせた。
そして、自分自身では何もしていないにも拘らず、オーガズムを迎えてしまったのだ。
「あっ、あっ、ああぁぁぁ〜」
「…………」
ビクビクと体を震わせた夏美が足を崩し、しゃがみ込んだ。
どうすれば良いか分からない由理は、しゃがみ込んだ夏美を目の前に、ただ見つめるしかなかった。
コメント
コメント一覧 (2)
まさか読むことができるとは。
Tiraさんと、コメントくれた人に感謝です(^^
> それはわたしも考えてましたっ(笑)
うふふ。そうだったんですね。
やはり感覚がつながっている……と考える方は結構いらっしゃるのかもしれません。
> まさか読むことができるとは。
> Tiraさんと、コメントくれた人に感謝です(^^
私自身、コメントを頂かなければ書いていませんでしたので(^^
コメントも色々と参考にさせていただきますよ。
そういえばnekomeさん、同人誌を販売されるんですね。
私のブログでも宣伝させていただきます。