春香に背にしてトランクスを脱いだ雄喜が、両手を股間に前を向いた。勃起した乳首を上に向け、胸を持ち上げるように腕を組みながら雄喜を見る春香の顔がニヤけている。
「股間から手を離してよ」
「やっぱり恥ずかしいだろ。智也だって分かってても」
「そう?私も他人の勃起したチンポ見るのって、ちょっと気持ち悪いと思うよ」
「だったら手をどけなくても……」
「ふ〜ん、じゃあそのままでいいよ」
 意地悪そうに笑いながら近づいた春香は、両手を広げて雄喜を抱きしめた。
「お、おい……」
「どう?女の子の胸が触れた感触。柔らかいでしょ」
 智也は女口調のまま春香の手で雄喜の背中を撫でた。執拗に幼馴染の体を押し付け、雄喜の小さな乳首を舌で弄る。
「ううっ」
「男でも乳首、感じた?それとも幼馴染の私がしてるから感じるのかな?」
 そのまま乳首に吸い付き、硬くした舌先で転がすと雄喜は息を荒げた。
「私も雄喜の男らしい腕で抱きしめて。ねえ、お願い」
 上目遣いをしながら甘い声で囁くと、股間を隠していた両手がゆっくりと春香の背後にに回り、背中で交差した。
「小さい背中でしょ。もっと強く、もっと強く抱きしめて」
「…………」
 春香が雄喜の胸元に頬を摺り寄せながら先に強く抱きしめると、彼も抱きしめ返した。
「ふああっ」
「あっ。ご、ごめん。痛かった?」
「ううん、大丈夫だよ」
 腕の中にすっぽりと納まる幼馴染の小さな背中が愛しい。その華奢な背中に両手を這わせ、滑らかな肌触りを掌に感じた。
 撫でてとも、擦ってとも言っていないのに、自分から触りだした雄喜の胸元でニヤけながら舌を出し、【してやったり】という表情をした智也は、春香の声を使ってわざとらしく喘いで見せた。
「んっ……はぁ。あっ……あっ」
 その切ない声を聞き、背中を撫でる雄喜の手が更に這い回る。
「雄喜のチンポが私の下腹部に当たってる。この中に入りたいって言ってるんだね」
「うっ……。智也」
「智也って言うの?女口調で話しているんだから春香って呼んでよ。それにしても硬くて大きいね」
「はぁ、はぁ」
 撫でていた背中の手が止まったのは、智也が春香の右手で肉棒を握り締めたからだ。体を密着させたままその手を上下に動かし、手コキを始める。他人にしごいてもらった事の無い雄喜は、その初めて味わう感覚に酔いしれた。
 幼馴染の柔らかい手が絶妙な握り加減でしごいてくれる。
「うわぁ。目の前で見るとかなりグロテスク」
 力の抜けた雄喜の両腕を抜け、絨毯に膝立ちした春香が肉棒を目の前にしながら感心している。我慢汁がにじみ出る亀頭を左手で摘み、右手で肉茎を刺激した。
「ううっ。はぁ、はぁ、はぁ」
「気持ちいいでしょ、女の子に手でしごかれるのって」
「あ、ああ。すごく気持ちいいよ」
「じゃあもっとしごいてあげる」
 春香は一旦立ち上がると雄喜の背後に回り、後ろから肉棒を握ってしごき始めた。
「普段はこうして持ってしごいているんでしょ。この方が気持ちいいよね」
「はぁ、はぁ、はぁはぁ。はあっ、あっ」
 情けない声を出しながら、勃起した肉棒を握り締める春香の手を見る。自分の肉棒が白くて柔らかい手で勢いよくしごかれる様に、雄喜は我慢など出来るはずが無かった。
「あ、もう出そう?」
「はぁ、ううっ、も、もう……出るっ!」
「じゃあ……」
 春香の手が更に激しく肉棒をしごいた。肉棒に力が入った瞬間、亀頭から白い精液が勢い良く噴出したのだ。
「あうっ!あっ、あっ、ああっ」
「うわぁ、すごく飛んでる。結構貯めてたんだ」
「はぁ、はあ、はあ……はぁ〜」
 何度か精液を噴出した肉棒をゆっくりとしごき、余韻を楽しませた春香は徐にティッシュを持ち出し、亀頭を綺麗に拭き取った。
「何度でも出るでしょ。今度はパイズリしてあげるよ」
 先ほどと同じように雄喜の前で膝立ちした春香が、萎え始めた肉棒を胸の谷間に挟み込んだ。すると肉棒はその柔らかい乳房の感触に、また元気良く復活したのだった。