先の細い体温計を膣の中で掻き回したくらいでは殆ど感じないが、左手で弄るクリトリスは気持ちいい。
ただ、感じているよりは大げさに出して、大人の女性が喘ぐ声を田宮に聞かせた。
「あっ、あっ。んっ、んんん〜っ。せ……先生ね、おかしくなりそうよ。田宮君が目の前にいるのに……体温を測っているだけなのに。あふっ」
ただ、感じているよりは大げさに出して、大人の女性が喘ぐ声を田宮に聞かせた。
「あっ、あっ。んっ、んんん〜っ。せ……先生ね、おかしくなりそうよ。田宮君が目の前にいるのに……体温を測っているだけなのに。あふっ」
体温を測ると言いつつ、実際はオナニーをしている沖河先生を全く見ようとはしない田宮に、声だけでも聞かせてやろうと更に大きく喘いでみせる。しかし、田宮はじっと堪えるように目を瞑り、耳が赤くなるほど強く塞いでいるだけで反応がない。
案外つまらないと思いながら膣をかき回していると、体温計から電子音が聞こえた。膣からゆっくりと引き抜き、その値を見る。
「ふ〜ん。やっぱり壊れているわね。先生の膣はもう少し高いはずだけど、低く表示されているわ」
実際には予想通りの温度であったが、平治は田宮に見せることなく、わざと低く測れたと言って愛液をそのままに棚へ仕舞った。
「だからね。田宮君はさっき平熱と言ったけど、実際は微熱くらいあるのよ。仕方ないわね。皆には悪いけど、北楢先生が来るまで先生が看病してあげるわ」
「だ、大丈夫です。ほんとに大丈夫なんです。全然熱っぽくないし、だるくもないんです」
破廉恥な行為が終わった事を感じとった田宮は目を開け、これ以上沖河先生の変貌を見たくないと、慌ててベッドから起き上がった。
「遠慮しなくていいの。先生と田宮君は互いに清潔好きでしょ。他の生徒とは違うって前から思っていたの。田宮君は……私が潔癖症だって事、知ってるわよね」
「……は、はい」
「潔癖症の先生なんて嫌よね。神経質だし口煩いし」
「そんな事ないです。僕は……沖河先生が潔癖症で綺麗好きなところが……素敵だと思います」
「ほんとに?」
「はい」
「そう言ってくれる生徒がいるなんて、先生とても嬉しいわ。私みたいな先生はきっと皆に嫌われていると思っていたから。あら、ブラウスが乱れてしまったわね。綺麗にしなきゃ」
クスッと笑い、ブラウスのボタンを留める沖河先生を見て田宮は安堵の表情を浮かべた。皺になったタイトスカートを手で伸ばしている。いつもの沖河先生に戻った――そう田宮は感じた。
「田宮君は身なりに気を使っているの?」
「はい。沖河先生のようにいつも清潔にしていたいと思っています」
「先生はね、手を洗うたびにハンカチを換えているのよ。学校には毎日十枚くらいハンカチを持ってきているの」
「そ、そんなに持ってきているんですか?」
「そうよ。田宮君は?」
「僕は……一枚だけです」
「見せてくれる?」
「はい」
ベッドの横に立って、親しげに会話をしてくれる沖河先生。田宮は嬉しそうにズボンのポケットからハンカチを取り出すと、自慢げに手渡した。
「ふ〜ん。これが田宮君のハンカチか」
「はい。母にアイロンを掛けてもらっています」
「四隅がきちんと整っているわ。いいお母さんね」
「ありがとうございます。母も綺麗好きなんです」
「そうなの。うっ……」
「どうしたんですか?」
「うう……。さっき体温計で膣の中をかき回したでしょ。だから太ももに愛液が垂れて気持ち悪いの」
「えっ……」
「ねえ田宮君。お願いがあるのよ」
「……は、はい」
「後で洗って返すから、このハンカチで拭き取ってもいい?」
「ぼ、僕のハンカチで?」
「潔癖症って不便なの。自分の愛液を拭き取る事にも抵抗があって。出来れば……田宮君に拭き取って欲しいのよ」
「ぼ、僕がっ!」
「はぁ。やだ……また漏れ出してる」
平治はわざとらしく美香の表情を曇らせ、足をモジモジさせた。
「で、でも……」
「お願い、分かって……。こんな事、田宮君にしか頼めないの」
「…………」
「捲らないから。タイトスカートはそのままにしていいから。中に手を入れて拭き取って欲しいのよ」
「…………」
自分が潔癖症だから拭き取れないなんて――。
それなら膣で体温を測ることすら出来ないのではないかと思うのだが、田宮はそこまで頭が回っていないようだ。
潔癖症の沖河先生が困っているから助けを求めている。でも、先生のタイトスカートに手を入れて拭くなんて恥ずかしすぎる。
田宮の思考回路はそうなっていた。
「んんっ。やだっ、また……」
「せ、先生……」
苦悩な表情を浮かべる沖河先生の手からそっとハンカチを抜き取った田宮に、平治は心の中でニヤリと笑いながら足を開いた。
「ふ、拭いてくれるの?」
「……はい」
「嬉しい……。先生、恥ずかしいから横向いてるわ」
「…………」
両手を胸の前で握りしめ、顔を横に向ける沖河先生に可愛らしい一面を見た田宮は、ベッドの端に移動し、彼女の前に座った。
そして、目の前にあるタイトスカートにゆっくりと手を差し伸べた。
ハンカチが消え、手首から腕が入ってゆく。
「んっ……」
「す、すいません」
「いいの。綺麗に拭き取って欲しいから」
「は、はい……」
タイトスカートの中は何となく温かい空気が溜まっている様に思えた。ハンカチが太ももに触れると、その周辺を拭いてゆく。
「はぁ、んっ。あっ……あっ」
太ももを拭かれているだけだが、平治は美香の声で喘いで見せた。
「はぁ〜。んっ、もっと奥まで拭き取って」
「はい」
田宮の肉棒ははちきれんばかりに勃起している。普段から他人には触れない、触れさせない沖河先生のタイトスカートに手を入れ、愛液を拭き取るなんて誰が出来るだろうか?
ハンカチで撫でるように太ももを拭くだけで、沖河先生から喘ぎ声が漏れる。田宮が沖河先生を喘がせているのだ。
それが分かっているだけでも相当に興奮する。
右の太ももを拭き取り、左の太ももも綺麗にする。
更には、その奥にある股間にまで差し掛かった。
「はうっ!そこ……綺麗にして欲しいの」
「……はい」
「んっ。あっ!あんっ!」
加減を知らない田宮の手が、ハンカチごと陰唇にめり込む。その刺激に、平治は思わず本当に喘いだ。
「いいの。もっと綺麗に拭き取って」
「い、痛く……ないですか?」
「大丈夫。でも優しく拭き取って欲しいわ」
「わ、分かりました」
見えないのでどのように拭けているのかは分からないが、田宮はタイトスカートの中で優しくハンカチを動かした。
先ほどまで胸の前で握り締めていた沖河先生の両手が田宮の頭に添えられ、腰が自然と前後に揺れ始めている。
「はぁ、はぁ。田宮君、まだ拭き取れていないみたい。んっ、んっ、もっと綺麗に拭き取って」
「はい」
ハンカチに愛液が染みていることが、指先の感触で分かる。柔らかい陰唇や陰毛が指に当たると、女性の性器を弄っているのだと実感する。拭く事で余計に愛液が滲み出ているような感じもするが、田宮はただ股間――陰唇の中をハンカチで擦るしか出来なかった。
「んっ、んっ。あっ、あっ、ああっ。た、田宮君が私のマ○コを綺麗に拭き取ってくれているのね。田宮君の指がハンカチ越しにクリトリスに当たってるの。分かる?先生のクリトリスに指が当たっているのよ」
「す、すみませんっ。僕、どうしたらいいんですか……」
「いいの、そのまま拭き取ってくれればいいのっ。プクッと膨れているところを丁寧に。そうよ、もっと……もっと綺麗に拭き取って!先生の膣から溢れ出る愛液を全て拭き取ってくれればいいのっ。あ、ああっ。すごいっ。そんなに弄られたら……せ、先生……イッちゃいそうよ」
実際には田宮の手は殆ど動いておらず、平治が美香の腰を振っている状態。田宮も動揺していて手を動かしていいものか分からない。目の前でタイトスカートが前後に揺れているのを見ているだけだった。
「あ、ああっ。すごっ……い。ハンカチが擦れてるっ。田宮君のハンカチが擦れてるっ。先生……拭き取ってもらっているだけなのに……。んんっ!んっ、んんっ」
美香の両手が田宮の頭を抱きしめ、ブラウスのお腹に密着させた。そのままオーガズムを得るために激しく腰を前後に動かす。
沖河先生のお腹に顔が密着した田宮は真っ赤になりながら、ずっとタイトスカートの中でハンカチを持っていた。
「イイッ!イクッ、イクッ。田宮君のハンカチで……田宮君の指で先生イッちゃうっ!あっ、あっ、あああ、あ、あ、あっ……イ、イクぅ〜っ!」
力いっぱい田宮の頭を抱きしめた平治は、美香の体をビクン、ビクンと震わせてオーガズムを迎えた。
「ああ〜。田宮く〜ん……。はぁ、はぁ。先生、オーガズムに達してしまったわ。田宮君に拭いてもらっているだけだったのに……。田宮君のせいよ」
「……せ、先生……。僕……」
「いいの。先生は怒っているんじゃないのよ。ごめんね、体調が悪いのにこんな事をさせてしまって」
「あ、あの……もう手を抜いてもいいですか」
「あっ、そうね。いいわ」
恐る恐るタイトスカートから手を抜いた田宮は、愛液を含んで色が変わってしまったハンカチをじっと見つめていた。
「それ、洗って返すから。それよりも田宮君の体調が心配だわ。横になって」
「でも……」
「いいから。先生の言うとおりにして。お願い」
優しい表情で強請るように言われた田宮はハンカチを渡した後、またベッドに仰向けに寝転がった。
もう何がどうなっているのか分からない。
保健室に備え付けられている手洗い場にハンカチを置いた平治は、ニヤリと笑うと白いタオルを棚から出し、軽く水で濡らした。
「田宮君、しばらく横になっていたほうがいいわね。これをおでこに当てて目を瞑っていなさい」
塗らしたタオルを折りたたみ、田宮のおでこから目を隠すように置いた平治は、外から入れないように扉の鍵を閉めた。
案外つまらないと思いながら膣をかき回していると、体温計から電子音が聞こえた。膣からゆっくりと引き抜き、その値を見る。
「ふ〜ん。やっぱり壊れているわね。先生の膣はもう少し高いはずだけど、低く表示されているわ」
実際には予想通りの温度であったが、平治は田宮に見せることなく、わざと低く測れたと言って愛液をそのままに棚へ仕舞った。
「だからね。田宮君はさっき平熱と言ったけど、実際は微熱くらいあるのよ。仕方ないわね。皆には悪いけど、北楢先生が来るまで先生が看病してあげるわ」
「だ、大丈夫です。ほんとに大丈夫なんです。全然熱っぽくないし、だるくもないんです」
破廉恥な行為が終わった事を感じとった田宮は目を開け、これ以上沖河先生の変貌を見たくないと、慌ててベッドから起き上がった。
「遠慮しなくていいの。先生と田宮君は互いに清潔好きでしょ。他の生徒とは違うって前から思っていたの。田宮君は……私が潔癖症だって事、知ってるわよね」
「……は、はい」
「潔癖症の先生なんて嫌よね。神経質だし口煩いし」
「そんな事ないです。僕は……沖河先生が潔癖症で綺麗好きなところが……素敵だと思います」
「ほんとに?」
「はい」
「そう言ってくれる生徒がいるなんて、先生とても嬉しいわ。私みたいな先生はきっと皆に嫌われていると思っていたから。あら、ブラウスが乱れてしまったわね。綺麗にしなきゃ」
クスッと笑い、ブラウスのボタンを留める沖河先生を見て田宮は安堵の表情を浮かべた。皺になったタイトスカートを手で伸ばしている。いつもの沖河先生に戻った――そう田宮は感じた。
「田宮君は身なりに気を使っているの?」
「はい。沖河先生のようにいつも清潔にしていたいと思っています」
「先生はね、手を洗うたびにハンカチを換えているのよ。学校には毎日十枚くらいハンカチを持ってきているの」
「そ、そんなに持ってきているんですか?」
「そうよ。田宮君は?」
「僕は……一枚だけです」
「見せてくれる?」
「はい」
ベッドの横に立って、親しげに会話をしてくれる沖河先生。田宮は嬉しそうにズボンのポケットからハンカチを取り出すと、自慢げに手渡した。
「ふ〜ん。これが田宮君のハンカチか」
「はい。母にアイロンを掛けてもらっています」
「四隅がきちんと整っているわ。いいお母さんね」
「ありがとうございます。母も綺麗好きなんです」
「そうなの。うっ……」
「どうしたんですか?」
「うう……。さっき体温計で膣の中をかき回したでしょ。だから太ももに愛液が垂れて気持ち悪いの」
「えっ……」
「ねえ田宮君。お願いがあるのよ」
「……は、はい」
「後で洗って返すから、このハンカチで拭き取ってもいい?」
「ぼ、僕のハンカチで?」
「潔癖症って不便なの。自分の愛液を拭き取る事にも抵抗があって。出来れば……田宮君に拭き取って欲しいのよ」
「ぼ、僕がっ!」
「はぁ。やだ……また漏れ出してる」
平治はわざとらしく美香の表情を曇らせ、足をモジモジさせた。
「で、でも……」
「お願い、分かって……。こんな事、田宮君にしか頼めないの」
「…………」
「捲らないから。タイトスカートはそのままにしていいから。中に手を入れて拭き取って欲しいのよ」
「…………」
自分が潔癖症だから拭き取れないなんて――。
それなら膣で体温を測ることすら出来ないのではないかと思うのだが、田宮はそこまで頭が回っていないようだ。
潔癖症の沖河先生が困っているから助けを求めている。でも、先生のタイトスカートに手を入れて拭くなんて恥ずかしすぎる。
田宮の思考回路はそうなっていた。
「んんっ。やだっ、また……」
「せ、先生……」
苦悩な表情を浮かべる沖河先生の手からそっとハンカチを抜き取った田宮に、平治は心の中でニヤリと笑いながら足を開いた。
「ふ、拭いてくれるの?」
「……はい」
「嬉しい……。先生、恥ずかしいから横向いてるわ」
「…………」
両手を胸の前で握りしめ、顔を横に向ける沖河先生に可愛らしい一面を見た田宮は、ベッドの端に移動し、彼女の前に座った。
そして、目の前にあるタイトスカートにゆっくりと手を差し伸べた。
ハンカチが消え、手首から腕が入ってゆく。
「んっ……」
「す、すいません」
「いいの。綺麗に拭き取って欲しいから」
「は、はい……」
タイトスカートの中は何となく温かい空気が溜まっている様に思えた。ハンカチが太ももに触れると、その周辺を拭いてゆく。
「はぁ、んっ。あっ……あっ」
太ももを拭かれているだけだが、平治は美香の声で喘いで見せた。
「はぁ〜。んっ、もっと奥まで拭き取って」
「はい」
田宮の肉棒ははちきれんばかりに勃起している。普段から他人には触れない、触れさせない沖河先生のタイトスカートに手を入れ、愛液を拭き取るなんて誰が出来るだろうか?
ハンカチで撫でるように太ももを拭くだけで、沖河先生から喘ぎ声が漏れる。田宮が沖河先生を喘がせているのだ。
それが分かっているだけでも相当に興奮する。
右の太ももを拭き取り、左の太ももも綺麗にする。
更には、その奥にある股間にまで差し掛かった。
「はうっ!そこ……綺麗にして欲しいの」
「……はい」
「んっ。あっ!あんっ!」
加減を知らない田宮の手が、ハンカチごと陰唇にめり込む。その刺激に、平治は思わず本当に喘いだ。
「いいの。もっと綺麗に拭き取って」
「い、痛く……ないですか?」
「大丈夫。でも優しく拭き取って欲しいわ」
「わ、分かりました」
見えないのでどのように拭けているのかは分からないが、田宮はタイトスカートの中で優しくハンカチを動かした。
先ほどまで胸の前で握り締めていた沖河先生の両手が田宮の頭に添えられ、腰が自然と前後に揺れ始めている。
「はぁ、はぁ。田宮君、まだ拭き取れていないみたい。んっ、んっ、もっと綺麗に拭き取って」
「はい」
ハンカチに愛液が染みていることが、指先の感触で分かる。柔らかい陰唇や陰毛が指に当たると、女性の性器を弄っているのだと実感する。拭く事で余計に愛液が滲み出ているような感じもするが、田宮はただ股間――陰唇の中をハンカチで擦るしか出来なかった。
「んっ、んっ。あっ、あっ、ああっ。た、田宮君が私のマ○コを綺麗に拭き取ってくれているのね。田宮君の指がハンカチ越しにクリトリスに当たってるの。分かる?先生のクリトリスに指が当たっているのよ」
「す、すみませんっ。僕、どうしたらいいんですか……」
「いいの、そのまま拭き取ってくれればいいのっ。プクッと膨れているところを丁寧に。そうよ、もっと……もっと綺麗に拭き取って!先生の膣から溢れ出る愛液を全て拭き取ってくれればいいのっ。あ、ああっ。すごいっ。そんなに弄られたら……せ、先生……イッちゃいそうよ」
実際には田宮の手は殆ど動いておらず、平治が美香の腰を振っている状態。田宮も動揺していて手を動かしていいものか分からない。目の前でタイトスカートが前後に揺れているのを見ているだけだった。
「あ、ああっ。すごっ……い。ハンカチが擦れてるっ。田宮君のハンカチが擦れてるっ。先生……拭き取ってもらっているだけなのに……。んんっ!んっ、んんっ」
美香の両手が田宮の頭を抱きしめ、ブラウスのお腹に密着させた。そのままオーガズムを得るために激しく腰を前後に動かす。
沖河先生のお腹に顔が密着した田宮は真っ赤になりながら、ずっとタイトスカートの中でハンカチを持っていた。
「イイッ!イクッ、イクッ。田宮君のハンカチで……田宮君の指で先生イッちゃうっ!あっ、あっ、あああ、あ、あ、あっ……イ、イクぅ〜っ!」
力いっぱい田宮の頭を抱きしめた平治は、美香の体をビクン、ビクンと震わせてオーガズムを迎えた。
「ああ〜。田宮く〜ん……。はぁ、はぁ。先生、オーガズムに達してしまったわ。田宮君に拭いてもらっているだけだったのに……。田宮君のせいよ」
「……せ、先生……。僕……」
「いいの。先生は怒っているんじゃないのよ。ごめんね、体調が悪いのにこんな事をさせてしまって」
「あ、あの……もう手を抜いてもいいですか」
「あっ、そうね。いいわ」
恐る恐るタイトスカートから手を抜いた田宮は、愛液を含んで色が変わってしまったハンカチをじっと見つめていた。
「それ、洗って返すから。それよりも田宮君の体調が心配だわ。横になって」
「でも……」
「いいから。先生の言うとおりにして。お願い」
優しい表情で強請るように言われた田宮はハンカチを渡した後、またベッドに仰向けに寝転がった。
もう何がどうなっているのか分からない。
保健室に備え付けられている手洗い場にハンカチを置いた平治は、ニヤリと笑うと白いタオルを棚から出し、軽く水で濡らした。
「田宮君、しばらく横になっていたほうがいいわね。これをおでこに当てて目を瞑っていなさい」
塗らしたタオルを折りたたみ、田宮のおでこから目を隠すように置いた平治は、外から入れないように扉の鍵を閉めた。
コメント
コメント一覧 (3)
沖河先生がたっぷりと弄られて・・・w
鍵を閉めて・・・
ああーこの後どうなってしまうのでしょうかw
非常に興奮出来る内容、今回もご馳走さまでした^^
実際にこんなことをされたら、理性のタガが確実に吹き飛びますw
特に…そう。ハンカチを押し当てられたまま、自分で腰を振ってイっちゃう先生。
これはヤヴァイ。
ヤバァイなんてもんじゃない。
平治…! なんて恐ろしい子!
あ! 言い忘れてましたが、海十君がお姉さん身体を使って楽しむところも最高でした!
へへへ!ありがとうございます。
彼は酷いですね(^^
まだ書けていませんが、沖河先生に乗り移った平治にはもっとはぁはぁする事をしてもらいたいと思っています〜。
T.Jさんこんにちは。
どうもありがとうございます。
海十は姉貴の体が大好きなようですね。
はやく彼のことも書きたいところですっ。