「さて、どうしよう」

僕にはたくさんの欲望があったはずなのに、何からすればいいのか分からない。
しばらく考え、やりたい事を整理した僕はひとつずつ実行することにした。

まずは島原先生とのディープキス。
島原先生に彼氏がいるのかどうかは分からない。
仮にいたとしても、その彼氏よりも濃厚なキスをしてやる。
そう思った。

「島原先生。僕の事、好きですか?好きでも嫌いでも構いませんからキスしましょう」

独り言のように……いや、実際には独り言にしかならないけど、僕は話しかけた後、島原先生の肩に両手を添えた。
そして、先生と視線が会うように顔を持っていくと、鼻がぶつからないように斜めに顔を倒して唇同士を触れ合わせた。
薄くピンクに塗られた唇が柔らかい。
島原先生は目を開けたまま、僕の行為を素直に受け入れた。
唇を軽く舐めた後、舌を割り込ませると先生の前歯に当たった。
慌てず、右手で先生の顎を引いて口を開けさせる。
その状態で、更に舌を割り込ませた。

島原先生の舌と僕の舌が触れ合った。
僕は更に先生の口を開かせると、口の中を思い切り嘗め回した。
動かない舌を絡ませてみたり、舌を硬くして歯の裏を舐めたり。
先生は僕が大好きなんだと思うくらい抵抗しなかった。
ソファーの背もたれに頭を凭れさせ、更にキスを続ける。
ニチャニチャといやらしい音が口から漏れて、僕はすごく興奮した。
全く抵抗しない先生の胸に手を宛がい、優しく揉んでみる。
それでも先生は全く動じなかった。

きっと三分以上、口の中を嘗め回していたと思う。
先生の口から離れると、ねっとりとした唾液がアーチを作った。
僕と先生の唾液が混ざり合って出来たアーチだ。

「島原先生、僕のキスに興奮したんですね」

等といいながら、白いジャージの上から両手で胸を揉みしだいてみる。
弾力のある大きな胸は、僕の掌の中でさまざまな方向に向けられた。

「すごく柔らかい。これが先生の胸なんだ」

何度も何度も揉みしだき、胸の感触を堪能した僕はジャージのズボンに手をかけ、前に引っ張って覗き込んでみた。
白いパンティに包まれた股間は、程よい丘になっている。

「島原先生のアソコだ……」

さっきから肉棒が痛いくらい勃起している。
僕は一旦立ち上がると、制服や下着を脱いで裸になった。
いきり立った肉棒が、早く先生の中に入りたいと言っているように思える。

「いきなり入れるなんて勿体無いな」

肉棒を諭すように呟いた後、先生をソファーに寝かせた。
そして僕も同じようにソファーに寝て、先生を抱きしめた。

「先生……」

動かない島原先生の体を思い切り抱きしめた後、両手で背中やお尻、太ももを撫で回る。
更にはズボンの中に手を忍ばせ、直接先生のお尻を揉みほぐした。
張りがあって、生暖かい先生のお尻の感触がたまらない。
パンティの生地を食い込ませて何度か引っ張ると、それに合わせてお尻がプルプルと震えた。

「どうです?生徒にこんな事されるのは」

目線を合わせて島原先生に問いかけたけど、先生の表情は全く変わらなかった。
そのまま先生の感触を楽しんだ僕は、白いジャージに手をかけて脱がせた。
中には白いポロシャツを着ていたが、それも脱がせる。
そして、スニーカーを両足から外すと、ズボンも脱がせて下着姿にした。
思っていた通り、Dカップくらいある胸とくびれたウェストが現れる。

「先生のスタイル、すごく綺麗です。そうだ!」

僕はまた先生を座らせると、足を大きく開かせた。

「僕、島原先生がオナニーするところを見たいんです」

右手をパンティの中に入れさせ、左手で胸を揉ませるようにセットする。
本当に先生がオナニーしているように見える。
その姿を見ながら、先ほど脱がせたジャージのズボンを手に取ると、徐に穿き始めた。
先生の温かさがまだ残っているズボンを僕が穿く。
そして、ポロシャツとジャージの上着も身にまとった。

「先生が着ていた服、僕が着ているんですよ」

僕は自分で自分の体を抱きしめた。
まるで先生を抱きしめているように感じる。

「島原先生のジャージを着たままオナニーしてもいいでしょ」

島原先生にオナニーしている態勢を取らせている目の前で、僕もオナニーを始めた。
白いジャージの生地ごと、チ○ポをしごく。

「ううっ!先生っ。先生のジャージがすごく気持ちいいっ」

すごくいやらしい感じがして、先生と離れているのに一体感があって、僕は一分も持たないうちに激しく射精してしまった。

「あうっ!うっ、ううっ。は、はぁ〜」

ビクン、ビクンと肉棒が脈打つと、ジャージの裏に精子がほとばしる。
そんな僕の姿を、先生は無言で見つめていた。