好きなことしている時って、時間が経つのがとてもく早い!
美帆に悪戯している間に授業もあっという間に終わってしまった。
チャイムが鳴って、みんな椅子からガタガタと立ち上がる。
そして、男子と女子に別れてそれぞれ更衣室に移動する。
俺はとにかくバレる事を恐れ、みんなの行く手を遮らないようにぶつかりそうな人をかわしていた。
教室には殆ど生徒がいなくなったけど、さっき悪戯した美帆はまだゆっくりと用意をしている。
あの悪戯がショックだったのかもしれない。
でも、せっかく透明人間になったんだからもっと楽しみたい!
悪戯した時、美帆は周りの生徒に気付かれないようにずっと我慢していた。
ということは、自分の痴態をみんなに知られたくないって事。
美帆はそういう性格なんだ。
それならまだ俺が悪戯したってきっと大丈夫さ。
そんな軽い気持ちで、用意の出来た美帆の後を着いて行った。
ガラガラとドアが開くと、目の前にはクラスの女子生徒達が体操服に着替えている真っ最中。
俺もこっそり美帆の後から更衣室に侵入した。
今まで気付かなかったけど、みんな結構胸が大きい。
それにお洒落なブラジャーばかり目に付く。
ブラジャーの中が見たかったけど、さすがにノーブラで体育の
授業を受ける生徒はいないから見ることが出来ない。
俺は他の女子生徒達の動きを気にしながら、美帆の着替えをじっくり観察する事にした。
赤いリボンを解き取り、セーラー服の脇にあるファスナーを空ける。
体の前で両手をクロスして、セーラー服の裾を掴みながら両腕を上げ、頭から脱ぐ。その仕草は俺の心を釘付けにした。
腕を下ろすと、ブラジャーに包まれている胸がプルンと上下に揺れる。
(あの胸を、また思い切り揉みたい……)
純白の体操服に身を包んだ後、スカートのホックを外しファスナーを下げる。
そして、片足ずつスカートから足を抜いていた。
細くて肌も綺麗な2本の生足が俺の目の前にある。
もっと顔を近づけてみると、パンティにはさっきの悪戯でシミが出来ているのが分かった。
青いブルマーを手にとり、少しかがみながら片足を通そうとした時、俺は後ろに回り込んで股間のところから指を1本、パンティの中に
滑り込ませてみた。

「っ!!」

美帆が声にならない悲鳴を上げた。
そして、ちょうど片足を上げてブルマーに足を通そうとしていたから、バランスを崩してそのまま前に両手をついてしまった。
「だいじょうぶ?」
近くにいた女子生徒が声をかけてきたけど、「う、うん……」と返事をし、他の生徒に気付かれない様に平静を装っている。
俺の思ったとおりだ。
俺はまだパンティの横から指を入れたまま。
美帆のマ○コはまだ乾いてなかったみたいだ。
指がヒダに当ってヌルヌルしている。

「…………」

何も言わないまま後ろを振り向く。
やはりそこには誰もいない――が、股間に当る生温かい俺の指を感じているようだ。
美帆はそのまま起き上がると、股間を気にしながら俯いた状態でブルマーに両足を通し、股間とお尻を覆い隠した。
俺の腕が美帆のブルマーに包まれる。
お尻の所が俺の手によって不自然な盛り上がりを見せていた。

「な、何!?」

美帆は右手を後ろに回して、お尻とマ○コに当る俺の腕を掴んだ。
それは明らかに「人の手」に思える。

「何よ……これ。またなの!?」

美帆がまた後ろを振り向く。
でも、俺の姿は見えない。

「あっ」

俺はマ○コに当てていた指をモゾモゾと動かしてやった。

「んっ、んんっ」

美帆は俯いたまま俺の腕をギュッと掴み、その動きを止めようとする。

「どうしたの?早く着替えないと始まっちゃうよ」

他の女子生徒の言葉にハッとし、時計を見た。
もうすぐ授業が始まりそうだ。
俺の腕を掴んでいた手を離し、慌てて青いジャージのズボンを手にとって穿き始める。
そして、ジャージの上着を着込んだんだ。
俺の手の存在が、ジャージのズボンで見えにくくなる。
俺は一旦マ○コから指を離して腰まで引き抜くと、今度はそのまま手ごとパンティの中に押し込んでやった。

「きゃっ!」

たまらず美帆が叫んだ。
数人の女子生徒が美帆の方を振り向いたが、チャイムの音を聞くと慌てて更衣室から出て行った。
柔らかくて心地よい感触。
この生尻がたまらない。
手のひらを広げていれば他の生徒には気付かれないだろう。
そう思いながら、急いで更衣室を出る美帆に合わせて軽く走り始めた。
ずっとパンティの中に手を入れたまま。