「お疲れ様〜」
「お疲れ〜」

買い物を諦めていた理恵が夜九時のブロックまで頑張った後、孝彦と共に帰ってゆく。
香夏子はそれを見送るしかなかった。
今はそれでいい。すぐに孝彦は自分のものになるのだから。
仲良く帰る二人の姿が見えなくなった後、着替えを済ませた香夏子は人気の無い女子トイレの個室に入った。

ショルダーバッグの中から萎えたチ○ポを取り出す。
そして、一度スキニージーンズとパンティを太ももまで引き下ろすと、股間にチ○ポを取り付けた。

「んっ……」

またムクムクと大きくなるチ○ポ。
それを覆い隠すようにパンティを穿いたのだが、やはり頭がパンティから出てカリ首が引っかかってしまう。
それならと、一度全て脱いだ香夏子は、先ほどまで穿いていたインナーショーツを穿いた。
このショーツならお腹まで引きあがるので完全にチ○ポが隠れる状態になる。
香夏子はその上からスキニージーンズを穿き、チ○ポをつけたままファスナーを引き上げようとした。

「結構……きつい」

何も無かったところに、二つの玉袋と太くて長い棒が加わったのだ。
そんなに簡単にファスナーは上がらない。
それでも香夏子は腰を屈め、足を開いたり閉じたりしながら何とかファスナーを引き上げることが出来た。

「すごい。ファスナーがはちきれそう」

下半身に密着するスキニージーンズ。
その股間に異様な盛り上がりが出来ている。
ジーンズの上から触ってみると、チ○ポの暖かさがダイレクトに伝わってくるようだった。

「さすがにこれじゃ、ばれるかな?」

個室から出て、化粧台の前にある鏡に自分の姿を映してみる。
下半身に注目すると、ジーンズの中には明らかに異物が入っているのが分かった。

「…………」

お尻を映し出してみると、いつもより更にジーンズが密着してお尻に食い込みそうだ。
それを見た香夏子はクスッと微笑むと手ぐしで髪を軽く梳き、ショルダーバッグで前を隠すようにしてトイレを後にしたのだった。