「や、やだ……」
更に上半身を前屈みに倒すと両手を膝に宛がい、馬飛びの体勢になってお尻をクイッと上に向け、古川を誘う格好になったのだった。
「い、いやいやっ!こんなの私じゃないっ!お願いだからもう止めてっ!」
叫んでいる顔に茶色い髪が覆い被さって表情が見えない。
そんな瑠璃に対し、古川はゆっくりと立ち上がると、ほっそりとした腰を両手で掴んだ。
「や、やめて……お願い……」
「止めてって、瑠璃チャンがこうやって誘っているじゃないか」
「違うの。違うのよぉ……身体が勝手に動いて……んああっ!も、もう……んんっ……やだぁ〜」
「んんっ……温かいよ。瑠璃チャンのココ」
古川は、瑠璃の話を聞かずにいきり立ったムスコを大事な所に入れ始めた。
ヌルッとした感触をムスコに感じる。
ゆっくりと中に入れていくと、瑠璃の身体がビクンと震えるのが分かった。
「んんんぅ〜!」
「ふぅ……全部入った」
古川の下腹部と、瑠璃のお尻が密着してムスコの存在がわからない。
完全に瑠璃の中に入り込んだムスコは、瑠璃の奥にある柔らかい壁に当たっているようだった。
「うううう……」
「どう?おっきいだろ?長いだろ、俺のコレ。届いてるだろ、奥まで」
「や、やぁ〜……」
「ゆっくりとしてやるからなっ!」
「……ううぅ……はぁ〜。あ〜っ、やぁ〜ぁ……ああぁ〜」
古川はゆっくりとムスコを出すと、またゆっくりと瑠璃の中に入れた。
優しいストローク。それでいてしっかりと奥まで届かせる。
腰を少し動かしながら、ムスコの頭で瑠璃の色々な壁を擦りつける。
「んううっ……ふぅっ……、あ、ああ……」
「気持ちいいだろ。今まで嫌がった女はいないんだ」
「だ、だめぇ……お願いだから……も、もう止めて……んあっ!」
古川が、ムスコをギュッと奥までねじ込むと、瑠璃の身体がビクビクッと震えた。
そうやって奥までねじ込んだ状態で、ゆっくりと円を描くようにして腰を動かす。
「んあああ!あっ、んふぅっ……や、やめて……。んっ、う、動かないで」
腰を前に出して抜こうとしても、身体がピクリとも動かない。
それどころか、瑠璃のお尻は古川の腰の動きにわざと反するかのような動きをとっているのだ。古川が左に回すと、瑠璃のお尻は右回し。そして右に回すと左回し―― 。
「気持ちいい?気持ちよかったら気持ちいいって言ってもいいんだよ」
「んっ、んっ……ううっ……」
髪がかぶさって見えない瑠璃の表情。
「素直になればいいのに。それじゃあこのままテレビでも見ようか」
「えっ!?」
「テレビのリモコンは……あ、テーブルの上か。よし、このまま入れた状態で取りに行こう」
「えっ!や、やだやだっ!ちょ、ちょっと!」
古川がそう促すと、瑠璃の上半身はゆっくりと起き上がった。
瑠璃の両手が勝手に髪を後ろに払う。
「じゃあ行こうか」
「やだっ、あっ、だめっ……んんっ、んっ」
古川は瑠璃の腰に両手を当てがい、少し腰を屈ませた状態で歩き始めた。
すると瑠璃の足も勝手に動き出す。
二人は連なった状態でテーブルまで歩くと、その上に置いていたリモコンを手にとり、テレビのスイッチを入れた。
その画面には、バラエティ番組が映し出されている。
「バラエティ番組か。まあいい。よし、この椅子に座ろうか」
テーブルに仕舞ってあった木製の椅子を引き出してその上に座と、瑠璃も同じように腰を下ろし、古川の上に座ったのだ。
「んあっ!」
座った事で、浅く入っていたムスコが奥まで入り込んでしまったのだ。
古川は足を閉じた状態で、瑠璃はその上で足を開いて座っている。
「それにしても瑠璃チャンの中って温かいよな。いつまもこうしていたいよ」
「へ、変態っ!」
「変態なのはどっちだよ。ほら、こんなにつまらないバラエティ番組を見ながら一人エッチを始めてるじゃないか」
「何勝手な事っ……ふあぁっ!や、やだぁ……ま、また……」
瑠璃は、古川のムスコを大事な所に飲み込んだ状態で、一人エッチを始めた。
古川の上で乳首を刺激し、下半身のプクッと膨れたクリトリスをクチュクチュと弄っている。
「あっ、あっ、い、いやっ!手をっ……手を止めてっ!」
「自分でやってるくせに……落ちないように支えといてやるよ」
古川は瑠璃のお腹に両手を回し、抱きしめるように引き寄せた。
そして、そのまま瑠璃の身体を下に押し付けるようにしたのだ。
「んあああっ!あっ……あっ……あんっ!」
古川のムスコが、更に奥にねじ込まれる。
そして、白い手袋をしている手の動きが速くなり、瑠璃を快感の底へと陥れようとするのだ。
「あっ、いやっ!ダ、ダメッ……そ、そこっ……そんなに触っちゃっ……あふっ!」
「可愛い声だことで。ほら、もっと喘いでもいいよ。んっ、んっ」
「ひぃっ!ダメェッ!そんなに突き上げないでぇっ!」
古川は座ったままギュッと抱きしめた状態で、腰を上下に動かし始めた。
はちきれんばかりにムスコが瑠璃の中を激しく突いている。
更に、勝手に動いている瑠璃の手が感じるところを容赦なく刺激しつづける。
「はあっ、はぁっ。気持ちいい?気持ちいいだろ?」
「あっ、あっ、あんっ、あっ、んああっ!だ、だめっ……やだっ。も、もうだめぇっ!」
「気持ちいいっていってよ。もっと気持ちよくしてあげるから」
「あっ、ああっ!んんっ、んっ。んぅぅっ!はぁ〜……き、きもち……ぃぃ」
「何?聞こえなかったけど?」
古川はわざと腰の動きを止めた。すると、瑠璃の手の動きも止まる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「もう止めようか?」
「はぁ……はぁ……はぁ……」
瑠璃は俯いた状態で、かすかに頭を左右に振った。
「してほしいのか?」
「…………」
かすかに頷いた瑠璃。
「気持ちよかった?」
またかすかに頷く。
「それじゃ分からないな。ちゃんと口でいってもらわないと」
「……かった」
「何?」
「……もち、よかった」
「何?はっきり言ってくれないとわからないじゃないか」
「……き、気持ちよかった……」
「気持ちよかったの?」
「……うん」
「もっとしてほしいの?」
「……うん」
「それじゃあちゃんと頼まないと。もっとしてくださいって」
「えっ……そんなこと……」
「じゃないとしてあげないよ」
「あっ……」
勝手に両手をテーブルについた瑠璃の身体が、ゆっくりと腰を上げて古川のムスコから離れようとする。
「あっ!ま、まって……」
その声に、瑠璃の身体が止まった。
「何?」
「……してください……」
「何を?」
「も、もっと……気持ちよくしてください……」
顔を真っ赤にしながらそう呟いた瑠璃。
「瑠璃チャンがそこまでいうのなら仕方ないな。瑠璃チャン、かわいいからお願いを聞いてあげるよ」
その言葉に、瑠璃の身体はまた下がってゆき、古川のムスコをくわえ込む。
「あぁ〜」
「気持ちいいでしょ」
「……うん」
「それじゃあ始めようっ」
「んっ!あっ、あんっ、あんっ、ああっ、す、すごいっ!あっあふっ、ああっ」
古川が大きく腰を動かす。
瑠璃の手がまた乳首とクリトリスを刺激する。
古川の上で、跳ねるようにして動く瑠璃の身体。
グチュグチュといやらしい音を立てながら、美味しそうに古川のムスコを咥え込む瑠璃。自分の身体のに、まるで自分に犯されているような感じ。
激しく動く指先に瑠璃は身体を震わせ、最高の快感を感じていたのだった。
汗か何か分からない透明な液体が古川の太股を伝って、木製の椅子に垂れている。
まるで二人の熱気が、部屋中を包み込んでいるかのようだった。
「あ、あっ、き、気持ちいいっ!も、もっと……もっと動かしてっ」
「はあ、はぁっ、まったく瑠璃ちゃんはイヤラシイんだから」
「んあああああっ!あっ、す、すごっ……あっ、あん、あん、あんっ、も、もうっ…お、おかしくなっちゃうっ!」
「いいよ、おかしくなっても。もっと……もっと砕け散ってよっ!」
「あんっ!だめっ!も、もうイッちゃうっ!こ、こんなのっ!こんなのって!ああっ、あ、あ、あ、ああ、あ、あ、はああああんっ!」
瑠璃の身体が波打つように震えた。
そして、古川のムスコを力いっぱい締め上げた瑠璃は、かつて無い絶頂を迎えたのだった。
「はあっ、はぁっ。お、俺もっ……ううっ、イクッ!」
思い切り締め上げられた古川のムスコも、その後すぐにイッてしまった――。
「はあ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ……ふぅ〜、ふぅ〜」
ぐったりと古川にもたれかかる瑠璃。
幸せそうに口をあけて呼吸していたのだが――。
「ヒッ!」
瑠璃は悲鳴のような小さな声をあげ、ビクンと身体を震わせた。一瞬苦しそうな表情をしたかと思うと、すぐにニヤけた表情へと変わる。
「……どうだった?この女の快感は?」
ヌプッと古川のムスコを抜いた瑠璃が立ち上がり、テーブルにもたれかかりながら古川に問いかける。
「はぁ……あ、先生ですか。そりゃあもう気持ちよかったですよ」
「お前が望んでいたシチュエーションだったもんな」
「はい。先生が瑠璃の身体をうまい具合に動かしてくれたおかげで、最高のシチュエーションを堪能する事が出来ましたよ」
「しかしお前も変わったやつだな。頭……意識だけは彼女のままでお願いしますだなんて。俺がこうやって彼女の全てを動かせば、素直にやれるものを」
「違うんですよ。一度こんな事をやってみたかったんです。勝手に動く身体に驚く女。それを無理矢理犯して……でも、最後には自分からしたいって言わせるのが」
「まったくお前ってやつは……」
直登は瑠璃の顔で苦笑した。
「しかしこの女、最後は本当に気持ちよかったぞ。久しぶりだな。こんなに感じる身体は」
「そりゃあ私のシチュエーションとこの大きなムスコのおかげですよ」
「はは、そうかもしれないな」
「ねえ先生、次はどんな女性を連れてくればいいですか?」
「そうだな……それじゃあ……」
コンコン
ガチャ……
「先生。お待たせしました」
「連れてきたのか」
「はい。そこに置きますね」
「ああ」
例によって、古川は数人の男を連れて訪れていた。
大きな布袋の口を開け、中から若い女性を取り出す。
「どうですか?今度の女性は?」
「ああ、気に入ったよ」
「先生がご希望だった……」
超霊能力の男(レースクイーンの痴態)……終わり
更に上半身を前屈みに倒すと両手を膝に宛がい、馬飛びの体勢になってお尻をクイッと上に向け、古川を誘う格好になったのだった。
「い、いやいやっ!こんなの私じゃないっ!お願いだからもう止めてっ!」
叫んでいる顔に茶色い髪が覆い被さって表情が見えない。
そんな瑠璃に対し、古川はゆっくりと立ち上がると、ほっそりとした腰を両手で掴んだ。
「や、やめて……お願い……」
「止めてって、瑠璃チャンがこうやって誘っているじゃないか」
「違うの。違うのよぉ……身体が勝手に動いて……んああっ!も、もう……んんっ……やだぁ〜」
「んんっ……温かいよ。瑠璃チャンのココ」
古川は、瑠璃の話を聞かずにいきり立ったムスコを大事な所に入れ始めた。
ヌルッとした感触をムスコに感じる。
ゆっくりと中に入れていくと、瑠璃の身体がビクンと震えるのが分かった。
「んんんぅ〜!」
「ふぅ……全部入った」
古川の下腹部と、瑠璃のお尻が密着してムスコの存在がわからない。
完全に瑠璃の中に入り込んだムスコは、瑠璃の奥にある柔らかい壁に当たっているようだった。
「うううう……」
「どう?おっきいだろ?長いだろ、俺のコレ。届いてるだろ、奥まで」
「や、やぁ〜……」
「ゆっくりとしてやるからなっ!」
「……ううぅ……はぁ〜。あ〜っ、やぁ〜ぁ……ああぁ〜」
古川はゆっくりとムスコを出すと、またゆっくりと瑠璃の中に入れた。
優しいストローク。それでいてしっかりと奥まで届かせる。
腰を少し動かしながら、ムスコの頭で瑠璃の色々な壁を擦りつける。
「んううっ……ふぅっ……、あ、ああ……」
「気持ちいいだろ。今まで嫌がった女はいないんだ」
「だ、だめぇ……お願いだから……も、もう止めて……んあっ!」
古川が、ムスコをギュッと奥までねじ込むと、瑠璃の身体がビクビクッと震えた。
そうやって奥までねじ込んだ状態で、ゆっくりと円を描くようにして腰を動かす。
「んあああ!あっ、んふぅっ……や、やめて……。んっ、う、動かないで」
腰を前に出して抜こうとしても、身体がピクリとも動かない。
それどころか、瑠璃のお尻は古川の腰の動きにわざと反するかのような動きをとっているのだ。古川が左に回すと、瑠璃のお尻は右回し。そして右に回すと左回し―― 。
「気持ちいい?気持ちよかったら気持ちいいって言ってもいいんだよ」
「んっ、んっ……ううっ……」
髪がかぶさって見えない瑠璃の表情。
「素直になればいいのに。それじゃあこのままテレビでも見ようか」
「えっ!?」
「テレビのリモコンは……あ、テーブルの上か。よし、このまま入れた状態で取りに行こう」
「えっ!や、やだやだっ!ちょ、ちょっと!」
古川がそう促すと、瑠璃の上半身はゆっくりと起き上がった。
瑠璃の両手が勝手に髪を後ろに払う。
「じゃあ行こうか」
「やだっ、あっ、だめっ……んんっ、んっ」
古川は瑠璃の腰に両手を当てがい、少し腰を屈ませた状態で歩き始めた。
すると瑠璃の足も勝手に動き出す。
二人は連なった状態でテーブルまで歩くと、その上に置いていたリモコンを手にとり、テレビのスイッチを入れた。
その画面には、バラエティ番組が映し出されている。
「バラエティ番組か。まあいい。よし、この椅子に座ろうか」
テーブルに仕舞ってあった木製の椅子を引き出してその上に座と、瑠璃も同じように腰を下ろし、古川の上に座ったのだ。
「んあっ!」
座った事で、浅く入っていたムスコが奥まで入り込んでしまったのだ。
古川は足を閉じた状態で、瑠璃はその上で足を開いて座っている。
「それにしても瑠璃チャンの中って温かいよな。いつまもこうしていたいよ」
「へ、変態っ!」
「変態なのはどっちだよ。ほら、こんなにつまらないバラエティ番組を見ながら一人エッチを始めてるじゃないか」
「何勝手な事っ……ふあぁっ!や、やだぁ……ま、また……」
瑠璃は、古川のムスコを大事な所に飲み込んだ状態で、一人エッチを始めた。
古川の上で乳首を刺激し、下半身のプクッと膨れたクリトリスをクチュクチュと弄っている。
「あっ、あっ、い、いやっ!手をっ……手を止めてっ!」
「自分でやってるくせに……落ちないように支えといてやるよ」
古川は瑠璃のお腹に両手を回し、抱きしめるように引き寄せた。
そして、そのまま瑠璃の身体を下に押し付けるようにしたのだ。
「んあああっ!あっ……あっ……あんっ!」
古川のムスコが、更に奥にねじ込まれる。
そして、白い手袋をしている手の動きが速くなり、瑠璃を快感の底へと陥れようとするのだ。
「あっ、いやっ!ダ、ダメッ……そ、そこっ……そんなに触っちゃっ……あふっ!」
「可愛い声だことで。ほら、もっと喘いでもいいよ。んっ、んっ」
「ひぃっ!ダメェッ!そんなに突き上げないでぇっ!」
古川は座ったままギュッと抱きしめた状態で、腰を上下に動かし始めた。
はちきれんばかりにムスコが瑠璃の中を激しく突いている。
更に、勝手に動いている瑠璃の手が感じるところを容赦なく刺激しつづける。
「はあっ、はぁっ。気持ちいい?気持ちいいだろ?」
「あっ、あっ、あんっ、あっ、んああっ!だ、だめっ……やだっ。も、もうだめぇっ!」
「気持ちいいっていってよ。もっと気持ちよくしてあげるから」
「あっ、ああっ!んんっ、んっ。んぅぅっ!はぁ〜……き、きもち……ぃぃ」
「何?聞こえなかったけど?」
古川はわざと腰の動きを止めた。すると、瑠璃の手の動きも止まる。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「もう止めようか?」
「はぁ……はぁ……はぁ……」
瑠璃は俯いた状態で、かすかに頭を左右に振った。
「してほしいのか?」
「…………」
かすかに頷いた瑠璃。
「気持ちよかった?」
またかすかに頷く。
「それじゃ分からないな。ちゃんと口でいってもらわないと」
「……かった」
「何?」
「……もち、よかった」
「何?はっきり言ってくれないとわからないじゃないか」
「……き、気持ちよかった……」
「気持ちよかったの?」
「……うん」
「もっとしてほしいの?」
「……うん」
「それじゃあちゃんと頼まないと。もっとしてくださいって」
「えっ……そんなこと……」
「じゃないとしてあげないよ」
「あっ……」
勝手に両手をテーブルについた瑠璃の身体が、ゆっくりと腰を上げて古川のムスコから離れようとする。
「あっ!ま、まって……」
その声に、瑠璃の身体が止まった。
「何?」
「……してください……」
「何を?」
「も、もっと……気持ちよくしてください……」
顔を真っ赤にしながらそう呟いた瑠璃。
「瑠璃チャンがそこまでいうのなら仕方ないな。瑠璃チャン、かわいいからお願いを聞いてあげるよ」
その言葉に、瑠璃の身体はまた下がってゆき、古川のムスコをくわえ込む。
「あぁ〜」
「気持ちいいでしょ」
「……うん」
「それじゃあ始めようっ」
「んっ!あっ、あんっ、あんっ、ああっ、す、すごいっ!あっあふっ、ああっ」
古川が大きく腰を動かす。
瑠璃の手がまた乳首とクリトリスを刺激する。
古川の上で、跳ねるようにして動く瑠璃の身体。
グチュグチュといやらしい音を立てながら、美味しそうに古川のムスコを咥え込む瑠璃。自分の身体のに、まるで自分に犯されているような感じ。
激しく動く指先に瑠璃は身体を震わせ、最高の快感を感じていたのだった。
汗か何か分からない透明な液体が古川の太股を伝って、木製の椅子に垂れている。
まるで二人の熱気が、部屋中を包み込んでいるかのようだった。
「あ、あっ、き、気持ちいいっ!も、もっと……もっと動かしてっ」
「はあ、はぁっ、まったく瑠璃ちゃんはイヤラシイんだから」
「んあああああっ!あっ、す、すごっ……あっ、あん、あん、あんっ、も、もうっ…お、おかしくなっちゃうっ!」
「いいよ、おかしくなっても。もっと……もっと砕け散ってよっ!」
「あんっ!だめっ!も、もうイッちゃうっ!こ、こんなのっ!こんなのって!ああっ、あ、あ、あ、ああ、あ、あ、はああああんっ!」
瑠璃の身体が波打つように震えた。
そして、古川のムスコを力いっぱい締め上げた瑠璃は、かつて無い絶頂を迎えたのだった。
「はあっ、はぁっ。お、俺もっ……ううっ、イクッ!」
思い切り締め上げられた古川のムスコも、その後すぐにイッてしまった――。
「はあ、はぁ、はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ……ふぅ〜、ふぅ〜」
ぐったりと古川にもたれかかる瑠璃。
幸せそうに口をあけて呼吸していたのだが――。
「ヒッ!」
瑠璃は悲鳴のような小さな声をあげ、ビクンと身体を震わせた。一瞬苦しそうな表情をしたかと思うと、すぐにニヤけた表情へと変わる。
「……どうだった?この女の快感は?」
ヌプッと古川のムスコを抜いた瑠璃が立ち上がり、テーブルにもたれかかりながら古川に問いかける。
「はぁ……あ、先生ですか。そりゃあもう気持ちよかったですよ」
「お前が望んでいたシチュエーションだったもんな」
「はい。先生が瑠璃の身体をうまい具合に動かしてくれたおかげで、最高のシチュエーションを堪能する事が出来ましたよ」
「しかしお前も変わったやつだな。頭……意識だけは彼女のままでお願いしますだなんて。俺がこうやって彼女の全てを動かせば、素直にやれるものを」
「違うんですよ。一度こんな事をやってみたかったんです。勝手に動く身体に驚く女。それを無理矢理犯して……でも、最後には自分からしたいって言わせるのが」
「まったくお前ってやつは……」
直登は瑠璃の顔で苦笑した。
「しかしこの女、最後は本当に気持ちよかったぞ。久しぶりだな。こんなに感じる身体は」
「そりゃあ私のシチュエーションとこの大きなムスコのおかげですよ」
「はは、そうかもしれないな」
「ねえ先生、次はどんな女性を連れてくればいいですか?」
「そうだな……それじゃあ……」
コンコン
ガチャ……
「先生。お待たせしました」
「連れてきたのか」
「はい。そこに置きますね」
「ああ」
例によって、古川は数人の男を連れて訪れていた。
大きな布袋の口を開け、中から若い女性を取り出す。
「どうですか?今度の女性は?」
「ああ、気に入ったよ」
「先生がご希望だった……」
超霊能力の男(レースクイーンの痴態)……終わり
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