「こうやって見るとビビの胸も大きいよなあ。ウェストだってめちゃくちゃ細いし」

両手でウェストの細さを確認した後、その長い指を持つ手を目の前に持ってきて閉じたり開いたりする。そして、一瞬ためらいながらも、黄色いノースリーブの上から大きくて柔らかい胸に手を当てた。ドキドキしながら十本の指に力を入れて胸にめり込ませると、ビビの顔色が少し赤みを帯び始め、大きな目が潤み始めた。

「はぁ、はぁ、な、なかなか柔らかいな、ビビの胸は」

何度も何度もその柔らかい胸を揉んでいるうちに、だんだん胸が気持ちよくなり、呼吸も荒くなる。
木の壁にもたれかかり、いやらしく揉みしだいている手を見つめるビビ。その手が一旦胸から離れて腹部の辺りまで降りると、今度はノースリーブの裾から中へと入り込み、胸を覆っていたブラジャーをせり上げた。
そしてビビは何のためらいも無く、直接胸を揉み始めたのだ。服の中で蠢くビビの両手。
その両手からは何とも柔らかい胸の感触が。そして、揉まれている胸からは、ウソップが今まで感じた事の無い感覚を感じる事が出来るのだ。

「うあっ、すんげぇ気持ちいいぞ……はぁ……ビビの胸ってこんなに気持ちがいいのか……」

ビビの声を使ってウソップがつぶやく。時折ゾワゾワするのか、身体を震わせるビビ。焦点が定まっていない虚ろな目。
ビビはこれまでルフィたちの前では見せた事の無い表情をしていた。
人差し指と親指が、硬く膨れ上がった乳首を引き出すようにして摘んでいる。

「あうっ!な、何だよこれっ……身体中がしびれるようだっ」

ウソップの言葉がビビの声で発せられる。背筋を伸ばして肩だけで壁にもたれかかり、頭を傾けながら細い眉を歪めている。淡い吐息が激しい息遣いになり始めると、鼓動もだんだんと早くなった。

「ああっ……こりゃたまんねぇ……ビビッ……お前の身体って、こんなにすげぇのか……ううっ」

その気持ちよさで足に力が入らなくなると、肩がズルズルと壁を滑り落ちて、ペタンと床にお尻をついてしまった。
ズボンの中が……股の間がヌルヌルとしているように感じる。か弱いビビの下半身は、ウソップの悪戯ですっかり感じてしまっているのだ。疼きが、ウソップにズボンを脱がそうとする。
ビビの手がズボンのボタンを外し、前のファスナーを下ろす。白いパンティが、開いたファスナーの間から覗いているのが見えると、可愛らしいお尻を少し浮かして膝くらいまでズボンをずらした。
白いパンティに包まれたビビの股間は、当たり前のようにのっぺりとしている。ウソップはドキドキしながらビビの右手をゆっくりと動かし、その、のっぺりとした股間にそっと宛がった。柔らかい股間を、ほっそりとした長い中指が這うようになぞり始める。

「あうっ!ああっ……こ、これはっ……」

ビビの中指が、パンティの上からクリトリスに触れたのだ。ワレメにくい込んだパンティが湿り気を帯び、少し濃く色づいている。プクッと二つの丘に分かれたパンティの生地。その生地を更にくい込ませるように中指を上下に動かすと、身体中に電気が走るような感覚を感じたのだ。

「うっ……ああ!……あ……き……気持ち……いいぞ」

顎を上に突き出し、天井の木目を見ながら、はぁはぁと息を弾ませるビビ。
うっすらと額に汗を滲ませているその表情は、既に王女の風格を失っていた。
左手で胸を揉み、右手でパンティの上からクリトリスを執拗に刺激する。

「あうっ!あうっ!あうっ!ビ、ビビッ……お、俺、お前の身体で……こんな事しちゃってるけど……」

細い眉毛をへの字に曲げ、鼻をヒクヒクさせながらビビの身体を楽しむウソップ。右手をパンティの中に忍ばせ、グチョグチョになった茂みの中にあるクリトリスを直接刺激する。

「ふああっ!あっ……くぅ……す……すごい……これはすごいんじゃないか……こ……この気持ちよさはっ!」

プクッと膨れて赤く染まったクリトリスがビビの中指の腹で何度も扱(しご)かれる。ビビの身体はウソップの意思にに操られ、思うがままだった。

「ダ……ダメだ。はぁ、はぁ、指が止まらない……ああっ!」

もたれている木の壁がギシギシと鳴っている。
中途半端にズボンを下ろしている両膝を立てて激しく息を乱しているビビの額には、汗の粒が大量に噴出していた。
そして右手の中指は更に力強く、痛いほどにクリトリスを刺激している。

「うはっ!はぁっ……は、ああっ……うあっ……な、何だよこれっ……何か……す……すごい……ぞ……ああっ!」

ビビの喘ぎ声が裏返っている。一国の王女がこんなところでオナニーしているのだ。
何時(いつ)、ルフィやサンジ、ナミ達が入ってくるかもしれないのに。
そんな風に考えながら、ウソップは、自分が口から出しているビビの喘ぎ声に酔いしれ、一気に女性の絶頂を身体全体で感じたのだ。

「あうっ……ああ……あうっ、あうっ、あうっ……うああああっ!」

思い切り背筋を伸ばし、一際大きな喘ぎ声を上げる。かかとを上げて足の指をギュッと曲げ、つま先だけ床に付いている。

「んあああっ!あはっ、あ、ああ……あああ……」

……ビクン、ビクンと身体を震わせ、ビビの身体はウソップによってイカされてしまった。白いパンティをグチョグチョに濡らし、床にまで垂れた透明な愛液。ここしばらく、ビビ自身が身体を慰めていなかったせいもあるのかもしれない。だがそんな事をウソップが分かるはずもなく、ただその快感に呆然としていた。初めて女性の絶頂を知ったウソップ。
激しかった手の動きも止まり、ビビの身体が発する快感の余韻に、しばし浸っているのだった――






「ふぅ……まだココがビクビクしているみたいだ。俺の身体ならこんな風にはならねぇのになぁ」

左手で股間を隠しているパンティのゴムをギュッと横に引っ張り、右手の二本の指で茂みに隠れているワレメを左右に開く。
初めて見る女性の性器。
そのワレメの中には、トロリとした透明な愛液に包まれたクリトリスが剥き出しになっていて、赤く腫れ上がっていた。

「これが気持ちよかったんだよな」

もう一度指でクリトリスを触る。

「うわっ……」

ビクンとビビの身体が震え、先ほどの快感が再現される。

「敏感だよなあ。ビビのココって」

ウソップはクリトリスをじっと眺めなら、またしても新しい悪戯を思いついてしまったようだ。

「ん?もしかしたら……ナミの身体だってビビと同じなんじゃないか?きっとそうだ。だとしたら……ニヒヒヒ!」

ビビがニヤニヤと笑っている。今度はナミに乗り移ろうと考えたのだ。しかしどうやってビビの身体から抜け出るのか?その方法が分からないウソップは、とりあえず自分の身体から抜け出た時のように、どこかにビビの身体をぶつけてみようと考えた。

「悪く思うなよビビ。このまま俺がビビの身体で反乱軍を止める訳にはいかないからな」

などと、ビビの声で言い訳を言ったウソップは、パンティが濡れて股間が冷たいなんて感じながら、元通りに服を整えた。
そしてドアの前に立ち、一呼吸すると、

「ふぅ……よおし!」

と、勢いよく壁に向かって体当たりをした。




ドンッ!




少し大きな音がした後、ビビは面食らってその場に倒れこんだ。


「うう……」

ビビのうめき声。
一瞬気絶してしまった見える。
が、少しすると、そのビビがゆっくりと目を覚ました。
頭の中がグルグル回っている感じ。朦朧としながら上半身を起こし、右手でズキズキと痛む頭を押さえて左手を床についた。

「うう……頭が痛い……ど、どうして急に……」

全く訳が分からないといった表情をしているビビは、周りを見渡し、ウソップがまだ床で気絶している事を知った。

「ウ、ウソップさん……うう……」

しかし、頭がクラクラして、まともに立ち上がる事が出来ない。

(へぇっ……こんな事で身体から抜け出せるのか)

ビビには見えないが、部屋の中では半透明になっているウソップがふわふわと飛んでいた。頭がクラクラして身動きが取れないビビと、気絶している様に見える自分の身体。ウソップはニヤニヤしながら小さな部屋の壁をすり抜けると、ナミを探しに外へ出て行ったのだ――