先日、会社の車で出張していたのですが、途中で心温まる出来事がありました。
信号待ちをしているとき、私は前から3番目くらいで止まっていました。
片側2車線だったのですが、朝なので私の後ろにもずらりと車が並んでいます。
で、横断歩道を自転車で渡ったおばあさんがいました。
そのおばあさんは帽子をかぶっていたのですが、強い風が吹いていたせいで帽子が横断歩道の真ん中くらいまで飛んでしまったのです。
ちょうど渡りきった後だし、信号も自動車側が青になってしまったので、おばあさんはオロオロしながら横断歩道に落ちてしまった帽子をみていました。
すると、一番前の車に乗っていたドライバーは(2車線なので2台とも)青になっても発進しませんでした。
そして、取りに行けと合図しています。
おばあさんは申し訳なさそうに腰を折りながら帽子を取りに行っていました。
もちろん早く移動できないため、信号が変わってから時間が経っています。
私は絶対に誰かがクラクションを鳴らすと思っていたのですが、なんと1台もクラクションをならさなかったのです。
正直、びっくりしました。
ドライバーの中には、早く行けよという人が絶対にいると思っていたからです。
おばあさんがお辞儀をしながら横断歩道を渡り終えると、私たちはゆっくりと車を進めました。
ほんの些細な出来事でしたが、私は日本もステタもんじゃないなぁと思ってしまいましたよ(^^
信号待ちをしているとき、私は前から3番目くらいで止まっていました。
片側2車線だったのですが、朝なので私の後ろにもずらりと車が並んでいます。
で、横断歩道を自転車で渡ったおばあさんがいました。
そのおばあさんは帽子をかぶっていたのですが、強い風が吹いていたせいで帽子が横断歩道の真ん中くらいまで飛んでしまったのです。
ちょうど渡りきった後だし、信号も自動車側が青になってしまったので、おばあさんはオロオロしながら横断歩道に落ちてしまった帽子をみていました。
すると、一番前の車に乗っていたドライバーは(2車線なので2台とも)青になっても発進しませんでした。
そして、取りに行けと合図しています。
おばあさんは申し訳なさそうに腰を折りながら帽子を取りに行っていました。
もちろん早く移動できないため、信号が変わってから時間が経っています。
私は絶対に誰かがクラクションを鳴らすと思っていたのですが、なんと1台もクラクションをならさなかったのです。
正直、びっくりしました。
ドライバーの中には、早く行けよという人が絶対にいると思っていたからです。
おばあさんがお辞儀をしながら横断歩道を渡り終えると、私たちはゆっくりと車を進めました。
ほんの些細な出来事でしたが、私は日本もステタもんじゃないなぁと思ってしまいましたよ(^^
コメント
コメント一覧 (6)
2車線で1台だったらかえって危ないですから
こういう話も無かったでしょうし。
ところで、コメント一覧とか同じのがたくさん有りすぎですよ。
設定を見直された方が良いのでは?
失礼しましたm(__)m
一台もクラクションを鳴らさずに待っていたとは。
ちょっと驚きです。
そうですね。たまたまだったのかもしれません。
それに先頭の車に乗っていた人が、別の人だったらどうなっていたか分かりませんし(^^
>いい話ださん
携帯で見ていただいているんですね。
最初はどの事か分かりませんでしたが、先ほど携帯用の画面だと分かりました。
随分酷い状態になっていたようで申し訳ありませんでした。
教えていただくまで気づきませんでしたよ!
すっきりとさせましたので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
>みのむーさん
ほんとです。私もあの静寂にはびっくりしましたもの。
あの場に居合わせてよかったです。
先頭車も「当たり前」のことをやっているとは云え、時間帯と青信号と後続車の存在…と、プレッシャーを凄く感じていたと思います。
居合わせた方々は、理想的な運転マナーをお持ちでいらっしゃったのですね、きっと。
話変わりますが、先日は当サイトへのリンクを有難うございました。
相互ということで、こちらこそ宜しくお願い致します。
そうなんです。
通勤時間であるにも関わらずなので。
確かに、先頭車のドライバーはプレッシャーを感じていたでしょうね。
あのときの妙なドキドキ感はしばらく忘れられそうにないです(^^
本当はこちらからご連絡しなければならなかったのに申しわけありません。
相互リンクありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!