柔らかい真理奈の手に握られたチ○ポ。

「脈打ってるよ。そんなに興奮しているの?」
「そ、そりゃ……そうだろ」
「先生と生徒って……禁断のエッチだね」
「まあ……うっ、うっ」
「んっ……んんっ」

唯子はゆっくりと目を瞑り、真理奈の口を使ってフェラチオを始めた。
生暖かい真理奈の口の中。舌でカリを刺激されると、思わず身震いしてしまう。
左手で根元を押さえ、チ○ポの皮を伸ばしながらのバキュームフェラは、唯子がある男性に乗り移った時に、その男性

と付き合っていた女性がしていた行為だ。
男性として始めて味わったフェラチオは、クリ○リスをクンニされる気持ちよさに似た感じだった。
だから、唯子はいつもその女性がしていた事を真似して将冶を喜ばせている。

「す、すごくいい……」
「んふっ……んんっ、んっ。んっ」

真理奈の鼻に掛かった声。
そして、競泳水着を着た女子生徒にフェラチオしてもらうというシチュエーションが将冶を大いに興奮させた。

「はぁっ。んっ、んん〜っ」

チ○ポを咥えたままベルトのボタンを外し、ズボンを脱がせる。
そして、一旦フェラチオをやめてトランクスを脱がせたあと、すぐにフェラチオを再開。
頭を動かすたびに、将冶の太ももに柔らかい真理奈の胸が触れては離れた。

「はぁ、はぁ……うっ……」
「あはっ……んっ。んぐっ……んぐっ」
「ううっ……。そ、そんなに奥まで……は、はぁ」

唯子は真理奈の腕で将冶の下半身を抱きしめると、そのまま喉元までチ○ポを飲み込んだ。
チ○ポが完全に口の中に入り込んで、喉の奥に飲み込まれているのが分かる。
その状態で何度か頭を動かすと、あっという間に将冶の限界を超えてしまった。

「すごっ……あっ……で、でるっ!」
「んん……んっ!ふぐっ!ゴクッ……んぐっ!ゴクッ……んんんっ」

将冶は身震いしながら真理奈の口の中へ射精した。
唯子が喉元まで飲み込んでいるので、それは直接食道へと落ちてゆく。
2回、3回と射精し、大きく深呼吸した。

「んんん……んふっ」

チ○ポに吸い付き、中にある精子を全て搾り取るような感じでフェラチオをやめた唯子は、もう一度ゴクンと真理奈の

喉に精子を飲み込んだ。

「はぁ……気持ちよかった?」
「ああ。気持ちよかったよ。唯子のフェラチオは最高だな」
「そう、良かったね。じゃあ今度は……」
「そこのベンチに仰向けになってくれよ」
「うん」

唯子は真理奈の体でごろんと仰向けに寝転がった。
大きな胸が競泳水着の中で左右に垂れている感じだ。
その胸を両手で揉みながら、先ほどまでフェラチオしていた真理奈の唇にキスをする。

「んっ。んっ……んふ……ん」
「んん……ふぅ。はぁ、はぁ」

目の前にある真理奈の顔。
みずみずしい肌に潤んだ瞳が将冶の欲望を掻き立てる。


ビリッ!


「あっ!ダ、ダメじゃない。水着を破っちゃ!」
「いいからっ!」
「ああっ!はああっ」
「俺っ、すごく興奮してるんだっ」
「やだっ……そんなに乱暴にしちゃ……んああっ!」

右手で真理奈の両腕を縛り、左手で股間の水着をずらした将冶は、そのまま膣にチ○ポを押し込んだ。
強引なやり方に嫌がる唯子であったが、真理奈の膣内はチ○ポをあっさりと受け入れた。
そして、唯子に自分の体とはまた少し違った快感を与えた。

「はあっ、あっ、あっ、あっ」
「はぁ、はぁ、はぁ……うっくっ」
「あっ、ああっ。し、将冶っ……すご……いぃ……んんっ」

将冶が突くたびに、真理奈の大きな胸が円を描くように揺れる。
その胸に貪りつきながら、更に腰を振る。
ニチャニチャといやらしい音が真理奈の膣から聞こえ、愛液がベンチへと伝い落ちていった。
これまで大人の女性に乗り移らせてセックスしていた将冶は、生徒を犯すという初めての行為に異常な興奮を覚えた。
若い肉体に、まだ殆ど使われていないであろう性器。
病み付きになりそうなくらいだ。

「あっ、あっ。ダメッ!そんなに激しくしちゃ……んああっ。はあっ!」
「だって……と、止まらないんだっ。はあ、はぁっ……な、膣(なか)に出したいっ」
「えっ!あっ……ダメッ!それだけ……あっ……は……ダ、ダメ……なんだか……らっ」
「はぁっ、はぁっ……ダメだっ……で、でるっ!」
「ダメッ!いやっ……あっ、あああっ……膣(中)はっ!」
「はぁっ、はあっ……ぐあっ!」
「ああああっ!」

ビュッ!ビュッ!

将冶は2回目の射精をした。
真理奈のお腹の上に。

「はあっ、はぁっ、はぁっ……はぁっ」
「んんぅっ……はぁ、ぁぁ……はぁ……」

二人とも、お互いの顔を見ながら何度も呼吸をした。


「はぁ、はぁ……な、膣(なか)に?」
「はぁ、はぁ。いや……結局全部外に出したよ」
「そ、そう……良かった……」
「はぁ〜。膣(なか)に出したかったな……」
「この子、今日は危険日だから……」
「そうだったのか……」
「危険日じゃなくても、生徒に中出しなんてしないで」
「……わ、分かったよ」


こうして将冶は、唯子が乗り移った鮫白真理奈と――先生と生徒という立場で初めてセックスをした。
少し薄暗くなり始めた空。
破いてしまった水着をどうしようかと迷いながらも、とりあえず将冶は人目に付かないように更衣室を出た。
唯子も水着を脱ぎ、綺麗に体を拭いた後、真理奈の制服を着て更衣室を後に。

「水着は明日、購買で買って返すわ」
「そうだな、それまでは気づかれないようにしないと。いつものように」
「……そうね。鮫白さんには申し訳ないけど、少し記憶を触らせてもらうわ」
「ああ。ついでに進路についても記憶を操作しておけばいいんじゃないか?」
「それはダメよ。鮫白さんが自分で決める事だから」
「……そうだな。その方がいいか」
「私たち、本当に都合がいいわね」
「これまで唯子は、その特異体質で色々と大変な思いをしてきたんだ。ちょっとくらい構わないだろ」
「……そうかな。そう思っていると罰が当たりそうな気がするけど」
「罰が当たるとすれば、きっと俺だと思うけど」
「うふふ。学校を辞めさせられても知らないから」
「その時は唯子に頼むよ。色々な人に乗り移って俺を辞めさせないようにさ」
「調子いいんだから」
「調子いいついでに、また別の生徒とセックスしたいんだけど」
「……しばらくはダメよ。私を愛してくれなきゃ」
「分かってるって。なあ唯子、ちょっとこっちへ」
「えっ」
「ここなら誰にも見つからない。頼むよ、もう一回だけその口でしてくれないか」
「もうっ……全然分かってないんだから」

そう言いながらも唯子はしゃがみこむと、制服姿をした真理奈の口でフェラチオをしてやったのだった――。

おわり