「うふふ。これで義弘のち○ぽ、切り落とそうかな?」
「えっ!?」
「冗談よ、冗談」

一瞬引きつった岸本の顔を見て笑った夏子は、徐に青いタイトスカートの裾を捲り始めた。

「…………」

その様子を無言で見つめていた岸本は、現れた股間の部分を見て息を呑んだ。
パンストの生地の向こうに見える股間。
そこにはパンティが存在しなかった……つまり、パンスト直穿き状態なのだ。

「どう?私のマ○コ。見るの、初めてでしょ」

蟹股に足を開いた夏子は、ハサミを持った手で股間を覆うパンストの生地を左右に伸ばした。
もちろんそれは、夏子の割れ目ごと左右に開いた事になるのだが。

パンストの生地の向こうに、瑞々(みずみず)しいピンク色した入り口が見える。
それがとてもいやらしい。

何も言えず、夏子の行動を見ているだけの岸本だった――


夏子はニヤニヤ笑いながらパンティの股間の部分にハサミで切れ目を入れた。

「あ〜あ、パンストに穴が開いちゃったわ。でもちょうどココから何かを入れることが出来るわね」
「…………」
「何が入るのかな?分かる?岸本義弘クンッ!」
「そ、それは……」
「んふふ。分かってるのよね。入れたいんでしょ」

夏子が長机にハサミを置き、ゆっくりと岸本に近づいてくる。

「あ、あの……」
「なあに?」
「…………」
「男ならちゃんと言わなきゃ」
「で、でも……それは……」
「ねえ、もっと深く椅子に座ってくれないと……」
「えっ……」
「ほら、は・や・くっ!」
「は……はい……」

夏子に促された岸本は椅子に深く腰を下ろした。
座っている岸本のち○ぽはずっといきり立ったまま。
それを見た夏子は、いやらしい笑みを浮かべながらタイトスカートのお尻の部分を捲りあげると、座っている岸本を跨ぐようにして太腿の前の方に座り込んだ。
岸本に背を向けて。

「義弘の太腿って硬くて男らしいね。でも、それより男らしいところもあるけどね。クスッ」

お尻の後ろでいきり立つち○ぽ。
夏子は、そのち○ぽを後手で優しくなでた。

「ううっ……」
「すごく苦しそうね。もうイッちゃいたいの?」
「はぁ、はあ、はあ……」
「そんなに息を荒くしないでよ。私、襲いかからせそうで怖くなるじゃない」
「ゴクンッ……す、すいません。でも……僕……」
「私って重い?」
「そんな事……ないです」
「そう、ありがと。そう言ってくれた義弘にお礼をしてあげる」

そう言うと、夏子はお尻を持ち上げて義弘の体に密着するように座りなおした。
すると、夏子の柔らかい太腿の間にいきり立ったち○ぽが挟み込まれた。
ちょうど、夏子の股間からち○ぽが生えているように見える。
ただ、青いタイトスカートの生地がその様子を見えなくしていた。

「うっ……」
「どうかしら?私の太腿に挟まれた感触は?」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「気持ちいい?」
「うう……み、水谷……さん……ぼ、僕……」
「うふふ。どんな感じか見てみよっかなぁ」

夏子は悪戯っぽい目をしながら、タイトスカートの裾を持って捲った。
すると、太腿の間……正確には太腿の付け根から岸本のち○ぽが伸びているのが見えたのだ。
まるで、夏子の股間からち○ぽが生えているような感じ。

「うわぁ。まるで私のマ○コからち○ぽが生えてるみたい」
「はあ、はあ、はあ……んううっ」
「また我慢汁が出てるわよ」

太腿に挟んだち○ぽの頭を指で優しくなぞる夏子。
ち○ぽがヒクヒクと動いているように見える。

「ふふ。可愛いね、義弘って。私、もう我慢できないわ」
「はぁ、はぁ、はぁ。み、水谷さん……」
「動いちゃダメよ……んっ……ううっ」
「うああ……はあ、はぁ」

岸本は、その感触に思わず情けない声を出した。