「珍しいわね、俊子ちゃんが相談事を持ち込むなんて」
「はい。でも水谷さんに聞いて欲しい事があって」
「いいわよ。私でよければ相談に乗ってあげる」
「あの、水谷さんの隣に座ってもいいですか?」
「え?い、いいけど……」
長い机が2列に並んでいる小会議室。
それぞれの机に、5つの椅子が並べてあった。
その一つに座った夏子の隣に座りたいと言った俊子の願いを受け入れ、話を聞き始める。
「それで?どんな事なの?」
「あの……私、今朝の電車で痴漢にあったんです」
「ち、痴漢!」
「はい」
「何かされたの?」
「はい。実は、痴漢に膣の中に精射されてしまったんです」
「なっ……」
驚いた夏子は、言葉を詰まらせて俊子を見つめた。
そんな夏子を潤んだ瞳で見つめ返す俊子は、足を開いて股間を優しく撫でている。
「そ、それで……警察には話したの?それに……ちゃんと綺麗に洗ったの?」
「……まだです」
「そ、そんな。早く洗い流さないとっ!」
「そうなんですけど……あの、水谷さん」
「何?」
「私、洗い流すのが怖くて……知らない男の精子が流し込まれている膣を見るのが怖いんです」
「だ、だからってそのままじゃ……」
「今日は危ない日なんです。きっと子供が……」
「だ、だったら尚更じゃないっ!早く洗い流さないと。地下のトレーニングルームにあるシャワーを使いましょ。ねっ!」
「で、でも……」
「私が洗い流してあげるから」
「は、はい……」
夏子は慌てて俊子を連れ、会議室を出ると地下にあるトレーニングルームへと連れて行った。
普段はお昼休みや定時後に使用されるトレーニングルーム。
今日はまだ誰も使った形跡はなく、電気すらついてなかった。
そのトレーニングルームの横にある女子更衣室に案内した夏子は、
「服を脱いでて。タオルを持ってくるから」
そう言って、小走りで上の階に上がっていった。
「水谷さん……ククク。優しいよなぁ。その優しさ、後で俺が引き継いでやるからな」
ニヤリと笑った俊子は、幾つか並んでいるロッカーの前で何のためらいもなく服を脱ぎ始めた――
「はい。でも水谷さんに聞いて欲しい事があって」
「いいわよ。私でよければ相談に乗ってあげる」
「あの、水谷さんの隣に座ってもいいですか?」
「え?い、いいけど……」
長い机が2列に並んでいる小会議室。
それぞれの机に、5つの椅子が並べてあった。
その一つに座った夏子の隣に座りたいと言った俊子の願いを受け入れ、話を聞き始める。
「それで?どんな事なの?」
「あの……私、今朝の電車で痴漢にあったんです」
「ち、痴漢!」
「はい」
「何かされたの?」
「はい。実は、痴漢に膣の中に精射されてしまったんです」
「なっ……」
驚いた夏子は、言葉を詰まらせて俊子を見つめた。
そんな夏子を潤んだ瞳で見つめ返す俊子は、足を開いて股間を優しく撫でている。
「そ、それで……警察には話したの?それに……ちゃんと綺麗に洗ったの?」
「……まだです」
「そ、そんな。早く洗い流さないとっ!」
「そうなんですけど……あの、水谷さん」
「何?」
「私、洗い流すのが怖くて……知らない男の精子が流し込まれている膣を見るのが怖いんです」
「だ、だからってそのままじゃ……」
「今日は危ない日なんです。きっと子供が……」
「だ、だったら尚更じゃないっ!早く洗い流さないと。地下のトレーニングルームにあるシャワーを使いましょ。ねっ!」
「で、でも……」
「私が洗い流してあげるから」
「は、はい……」
夏子は慌てて俊子を連れ、会議室を出ると地下にあるトレーニングルームへと連れて行った。
普段はお昼休みや定時後に使用されるトレーニングルーム。
今日はまだ誰も使った形跡はなく、電気すらついてなかった。
そのトレーニングルームの横にある女子更衣室に案内した夏子は、
「服を脱いでて。タオルを持ってくるから」
そう言って、小走りで上の階に上がっていった。
「水谷さん……ククク。優しいよなぁ。その優しさ、後で俺が引き継いでやるからな」
ニヤリと笑った俊子は、幾つか並んでいるロッカーの前で何のためらいもなく服を脱ぎ始めた――