Ts・TS

主にTSFを取り扱った創作物と、
個人的な日記を掲載しています。
掲載している作品は
フィクションです。
実在の人物や団体などとは
関係ありません。

愛撫

【憑依小説】友人想いのアイツは最強パートナー(その5)

挿絵には、でじたるメイトを使用しています。
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ライダースーツに犯されちゃうお話です。続きを読む

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愛妻の裏切り(その4)

注意!
この作品には妻が寝取られる等の非人道的な内容が掲載されていますので、それでも読みたいと思われる方だけ続きをお読みください。

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透明人間ネタ〜でございます

 きっと誰も気づいていないだろう。
 隣で解説するニュースキャスターの男性や、私をカメラで撮影しているカメラマン。
 そして、そのカメラマンが映す映像を見ている多くの視聴者達。

「それでは次のニュースをお伝えします」

 私は手元にある原稿とカメラを交互に見ながら、視聴者に向かって最新のニュースを伝えていた。いつもどおり平静を装い、涼しい顔でカメラに映る。いつまでこの顔を続けられるだろう。そんな事を思いながら、原稿に書かれている内容を声に出した。
 白いブラウスの上に、胸元が開いた茶色いジャケット。同じく、茶色いパンツを穿いている私は、ニュースキャスターとゲストの女性に挟まれた状態で座っていた。
 白いライトがいくつも天井にぶら下がって私を照らしている。
 弧を描いた洒落た色付きのガラステーブルに並んだ原稿。その原稿から少し手前に視線を移すと、茶色いジャケットが見える。何の異変も無いように見えるが、胸には妙な温かさを感じていた。
 そして、この角度で見下げなければ分からない、ジャケットとブラウスの隙間の広さ。本来ならば、もう少し詰まっているべき隙間が、人の手が入るほどに開いていた。本番がスタートするまではこんな隙間は無かったのに。

「○○県で起きた殺人事件の犯人は、現場のコンビニから二キロ離れた場所で車を乗り捨て……」

 首筋に、生温かい息を感じた。そして、非常にゆっくりとした速度でジャケットの中のブラウスが動いている。

(や、やめて……)

 私は原稿を読みつつ、心の中で願った。私の背後に立ち、いやらしい愛撫を続ける透明人間に。
 その透明人間が誰なのかは分かっている。同じ局に勤める先輩、蒼革アナウンサー。元々蒼革アナウンサーが担当していたニュース番組だが、四月から私が担当する事になった。それが癪に障ったんだろう。その後、執拗に行われた嫌がらせは、とうとうこんな形にまで及んだ。

 ――本番中に体を触ってくるなんて。

 何処で手に入れたのか、透明人間になれる薬を使い私の体を触ってくる。いっそ、ブラウスを引きちぎってレイプ紛いな事をされれば何らかの形でばれる気がするが、彼は誰にも気づかれない程度に触ってきた。
 私のジャケットの中に忍び込んだ右手。そして首筋をいやらしく撫でる左手の指。

 正直、耐えるしかなかった。

「乳首、硬くなっているんじゃない?」

 耳元で小さく囁かれる。私は聞えないフリをして原稿を読み、ゲストの女性との会話を続けた。それが気に入らないのか、蒼革アナウンサーの行動が少しずつ大胆になってゆく。
 テーブルの上、上半身しか映らないカメラの前で太ももが撫でられた。恐らく、椅子の後ろにしゃがんで手を回しているのだろう。茶色いパンツの生地の上から内ももを撫でられると、足に力が入る。

 とてもいやらしい手つきだった。

 私が抵抗しないのをいい事に、彼の行動が更に大胆になる。
 太ももを撫で終えた両手が、ジャケットの裾から入り込み、見えないところでブラウスのボタンを二つほど外したのだ。

「さて、次はスポーツです。連勝を続ける○○と、二位の△△の対戦がアヒアヒドームで行われました」

 それでも私は平静を装ったまま、原稿を読んでいた。
 外されたブラウスのボタンの隙間から、手が入り込んでくるのが分かる。私は軽く腰を上げて座りなおすフリをし、これ以上は嫌だという僅かな抵抗をした。しかし、彼の手はゆっくりとブラウスの中を這い上がり、ブラジャー越しに胸を掴んだ。

 信じられない。
 私のブラウスの中に男の手が――。
 しかも、本番中に。

 目が泳いだ。そして俯き、ジャケットに隠れたブラウスを見てしまう。

「葦乃さん?」

 隣のニュースキャスターに名前を呼ばれ、ハッとした。

「も、申し訳ありません。それではVTRをどうぞ」

 一瞬にして冷や汗が出た。

「大丈夫?」
「は、はい。すいません。少し集中が切れてしまって」
「お水でも飲めば?肩に力が入っているんじゃない?」
「大丈夫です。もう大丈夫」

 二回ほど、大きく深呼吸した。しかし私の胸は、まだ蒼革アナウンサーの手に包まれたままだった。
 VTRが流れている最中、次の原稿に目を通していた私は、一瞬目を細めた。
 ブラジャーの生地ごと乳首が摘まれている。この状況でそんな事までする!?
 誰も気づいていないからって、こんな事――。

 私は手元にあったグラスを取り、ミネラルウォーターを一口飲んだ。渡されたハンカチで額に掻いた汗を軽く拭き取る。

(番組が終わったら訴えてやるっ!)

 そう思いながら、直に終わるVTRを待っていると、お腹を締め付けていたベルトが緩んだ気がした。いや、実際に緩んだのだ。

(まさかっ!?)

 血の気が引く思いだった。
 俯いても、ジャケットに隠れて何をされているのか分からない。でも、私が想像している事はきっと当たるに違いない。

「それでは次のスポーツはサッカー。最下位の△△と首位の○○が激突しましたが、思わぬ展開が待ち受けていました」

(だ、だめっ!お願いだからそれ以上は止めてっ)

 原稿に集中できない。
 なぜなら、パンツのボタンが外され、中途半端に下ろされたファスナーの間から手が入り込んで来たから。
 蒼革アナウンサーが、私の股間を直接触ろうとしている。
 好きでもない男性に触られるなんて絶対に嫌だ。

 で、でも――。

 幾ら足を閉じていても、彼の手の侵入を防ぐ事はできなかった。
 ショーツの中にまで入り込んだ大きな手が陰毛を何度か引っ張り、更に奥へと入り込んでくる。
 腰を引いたところで無意味だった。
 かなり強引に押し込まれた指が陰唇にめり込み、いやらしく撫で始める。
 理性では絶対に受け付けたくないはずなのに、私の体は反応してしまった。
 自分でも、作り笑顔が空しくなってくる。

「ではVTRをご覧下さい」

 私を映すカメラのランプが消えると、眉を歪めて俯いた。
 足を閉じたまま片手を股間に当てると、異物がパンツの中に入り込んでいる事が明らかに分かった。

「…………」

 クリトリスを弄られ、歯を食いしばる。
 ふと隣に座っているニュースキャスターを見ると、微妙な笑みを浮かべていた。見ようによっては、いやらしいオッサンの顔に思える。

「葦乃さん、調子悪いの?」
「い、いえ……」
「お腹、痛いとか」
「そんな事ないです」
「そう」

 テーブルと椅子の隙間から覗き込もうとするから、私はわざと椅子を前に引いて下半身を見えなくした。

 こんな悪戯をされているなんて知られたら――。

 助けて欲しい反面、ばれるのが恥ずかしいという気持ちがある。
 生憎、反対に座っているゲストの女性は全くの無関心で、若いADと楽しそうに話をしていた。
 その間もクリトリスが執拗に弄られ、胸も――ブラジャーが捲られ、直接乳首を弾かれていた。

(だめっ。これ以上はだめよ……。変な声、出ちゃうっ)

 ジャケットの襟元についている小型の指向性マイクは、私の小さな声すら拾うだろう。
 聞かれたくない。
 私の――喘ぐ声を。

 VTRが終わると、メインキャスターとゲストの女性を交えて、数分間のトークとなった。
 一番最悪な状況。
 私は何度も座りなおす行為をとりながら、二人と会話をした。
 それが気になるのか、ADが「座りなおさないで」という紙を私に見せる。

 そんな事言ったって、私は今、蒼革アナウンサーに悪戯されているんだからっ!

 彼の指が膣の中に入り込んできた。
 全く痛みを感じる事のない膣は、すでに濡れているのだろう。
 この長さは、中指かもしれない。
 数センチ程度入り込んだ指が曲がり、Gスポットを絶妙に刺激してくる。

 テーブルの上で組んでいる手に力が入った。
 私が感じている事が分かるのか、蒼革アナウンサーは乳首を刺激していた手を股間へ移動し、両手を使って弄り始めた。
 右手の指が膣の中に、そして左手の指がクリトリスを。
 必死に閉じていた足が、自然と開いてしまう。

(い、いやっ……。も、もう……だめなんだから)

 言葉数の少なくなった私に対し、ニュースキャスターが会話を求めてくる。
 こんなに必死に我慢しているのに。

「そ、そうですね。私もそう思います……ぁっ」

 し、しまったっ。
 思わず両手で口を塞いだ。
 上ずった喘ぎ声が漏れてしまった。

「だ、大丈夫ですか?」
「すみません。少し喉が……」
「最近、風邪が流行っていますからねぇ」
「大丈夫ですか……ら」

 精一杯の笑顔を作ったつもりだったが、後から聞くと、カメラに映る私の笑顔には艶やかさがあったらしい。
 だってあの瞬間、オーガズムを迎えてしまったのだから――。




「もう二度とあんな悪戯はしないでくださいっ!今度したら絶対に訴えますからっ」
「何だよ。あんなに濡らしておいて。それに誰も信じないよ。俺が君に悪戯している事なんか」
「嫌なんですっ!」
「俺の手でイッたくせに。葦乃、視聴者に見られている事に興奮しているんだろ?」
「だ、誰が興奮するもんですか」
「そうかなぁ。あの濡れ方、尋常じゃなかったと思うけど」
「犯罪ですよっ!」
「合意の下だと思ってるんだけどなぁ」
「何処が合意の下ですかっ」
「ま、そんな事より君は俺の代わりに番組を続けているんだから、しっかりとしてくれないとな。それから、次はもっと気持ちよくしてあげるよ。俺の手だけじゃ満足出来ないだろうからね」
「な、何をするんですか……」
「手でするよりも機械を使ったほうが断然気持ちいいと思うからさ!」
「なっ……」


 これ以上の事をされると、間違いなく不審に思われてしまう。
 そう感じていたけど、結局は何も出来ずに蒼革アナウンサーにされるがままだった。

 原稿を目の前にして声を出せない。
 いや、出す事は出来るが、喘ぎ声になってしまう。
 私はテーブルの下で、つま先を立てていた。
 原稿を読んでいる間に仕込まれた小さなリモコンローターが、パンツの中で振動している。
 丁度陰唇にめり込み、クリトリスを刺激していた。

(わ、私……も、もう……だめ)

「次のニュース……あっ、あっんっ。い、いや……ん」

 ずっと我慢していた私は、カメラを目の前にして艶やかで上ずった喘ぎ声を漏らした。
 も、もう……どうなってもいい。
 私は目を潤ませながら、カメラのレンズをじっと眺めた――。


……という事で、久しぶりに透明人間ネタを書いてみました。
他人に見られている状態で悪戯されるというシーンはハァハァしますねぇ!

アニキャラ三昧(後編2)

 ブルマから伸びる、真っ直ぐに揃えられた足が妙に長く見える。

「触っていいから。その足」
「あ、ああ」

 目の前に横たわる体操服姿のハルヒが微笑んだ。その言葉にそっと右手を太ももに置くと、「んっ」と小さく声を漏らす。温かいハルヒの太もも。何度か撫でると、「く、くすぐったい」と体を震わせた。

「ねえ隆樹、脱がせてよ。裸にしてくれないの?」
「俺が?」
「自分で脱げっていうの?」
「いや、そうじゃないけど……」
「じゃ、早くして」

 ハルヒが体操服を脱がしやすいように両腕を挙げた。ドキドキしながら体操服の裾を持ち、ゆっくりと捲ってゆくと、妹の下着に包まれた二つの胸が現れた。こんなに近くで女性の胸を見るのは初めての体験。しかもハルヒの胸なんだ。

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人質(最終話)

 優しく揉んでみると、その柔らかさと弾力が掌いっぱいに広がる。妹が女性だと言う事を再度認識した瞬間でもあった。隣で左肘を立てて寝転がり、右手で精液が染み込んだ生地に包まれる二つの胸を交合に揉むと、可愛らしい唇の隙間から「んっ、ふっ」と切ない声を出した。

「ねえお兄ちゃん。妹の胸を揉むってどんな感じ?」
「……べ、別に」
「興奮する?」
「揉みたくて揉んでいるわけじゃないだろ。興奮なんてしない」
「ふ〜ん、勃起したチンポで興奮しないって言われてもねぇ。じゃあ直接揉んでみてよ」
「えっ……」

 智代は悪戯っぽい目で俺を見つめながら右手を頭の後ろに回し、左手で右脇の水着を上に引っ張った。肌色の乳房と生地の間に隙間が出来、水着の中が少し見えている。

「ほら。さっき私がしたように、水着の中に手を入れて揉んでよ」
「…………」

 水着を脱がないで愛撫するとはこういう事か。躊躇いながらも、その隙間に右手をゆっくりと忍ばせた。
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ブラジャーな授業(後編)

「よし。それじゃ、授業を始めるぞ」

 ざわめきが静まった挨拶の後、普段と変わらぬ授業が始まった。数学を担当する朝川先生の授業は比較的静かで、たまに生徒達の囁き声が聞こえるくらい。普段は優しいが説教を始めると、教師の中でも群を抜いて長い事を皆が知っているからだ。
 基本的には朝川先生の声と黒板を叩くように書くチョークの音。そして教科書やノートを捲る音くらいだ。
 そんな中、純奈は両手で教科書を握り締めながら少々赤い顔で唇を噛んでいた。
 視線は教科書にあるが、意識は胸元に集中している。
 セーラー服の中、周囲の生徒達には全く気づかれない程度にブラジャーが動いているのだ。
 カップの裏生地が不自然に動くと、密着した乳房が人の指で揉まれる様にへこんでいる。

(や、やだ。ブラジャーが勝手に……。これも博の仕業なの?)

 朝川先生が背を向け黒板に数式を書き始めると、純奈は誰にも気づかれないようにセーラー服の襟元を軽く引っ張り、中を覗き込んだ。

「…………」

 博の体が入り込む事で少し黄ばんでいるブラジャーの表面が、微妙に動いている様に見える。それは、内側で乳房を押すカップよりも小さな動きに見えた。
 羞恥心を感じながら襟元を戻し、黒板に書かれた数式をノートに写し始める。
 誰も博がブラジャーに溶け込んで純奈の胸を触っているなんて想像しないだろう。
 左右に座る生徒をチラリと見たが、純奈を意識している様子はなさそうだ。
 このまま平常心を保っていれば皆にばれることは無い。
 そう思いながらノートに書き写していた彼女だが、思わず「うっ!」と小さな呻き声を上げてしまった。
 右に座っていた生徒と視線が合うと、純奈は「ううんっ」と喉を押さえながら咳払いをしてごまかした。
 別段、不審に思われた様子は無い様子。
 純奈が何事も無かったかのようにノートにシャーペンを走らせると、生徒も同じようにノートを書き始めた。

(ちょ、ちょっと……何してるのよ。そこは……ダメなんだから)

 乳房を押さえていたカップの動きが変化した。
 まだ開発され尽くしていないピンク色の可愛らしい乳首を弄り始めたのだ。
 少し硬くなり始めていた乳首をトントンと叩くような動きに、ノートに走らせていたシャーペンを止めた。
 俯いてセーラー服の生地を見たところで、その中で悪戯される様子を窺い知る事は出来ない。
 しかし、純奈の乳首は確実に弄られていた。
 周りは生徒達、そして朝川先生が教壇に立って説明をしている状況で男の子に乳首を弄られているなんて。
 シャーペンを握り締め、脇を締めながら目を細める彼女の乳首は、指で摘めるほど硬く勃起してしまった。

「ふっ……」

 そんな乳首への更なる刺激に、純奈はノートに置いていた左手を口に当てた。
 今度はセーラー服の赤いスカーフが軽く揺れているのが分かる。
 その刺激に声が漏れそうになる彼女は、口を塞ぐ手に力を入れた。

(あっ、やだっ。そ、そんな……ち、乳首が……あっ。やんっ!)

 ブラジャーのカップが勃起した乳首を摘むように挟み込み、そのまま上下に動き始めたのだ。
 痛くない程度に摘まれた乳首が、カップの生地に捏ねくり回され、乳房ごと揺さぶられている。

「ふっ、んっ、ぅっ、ぅっ、ぅっ」

 これ以上、動かれると皆に見つかってしまう。
 必死に閉じていた唇が開き、甘い声が漏れ始めた瞬間、彼女はシャーペンを手放し、セーラー服の上から胸を押さえた。

(い、いやっ!そんなに動かないでっ。ダ、ダメなんだから。そんなにされたら……あんっ)

 セーラー服の上からでもブラジャーが動いている感触が手や腕に伝わってくる。
 必要以上に乳首を摘まれた純奈は、気づかれない程度の小さな喘ぎ声と共に顎を上げながら快感に耐えていた。
 単に弄られるのではなく、この声が出せない状況で愛撫されるというのはある意味、刺激的だ。
 更には人の手で弄られるのではなく、普段見に付けているブラジャーに悪戯されているのだ。
 背筋を丸めてカップから胸を離そうとするが、博の意思によって動かされているブラジャーはいかなる体勢になっても密着したままであった。

(ひ、博っ。もう止めてっ!声が……声が漏れちゃうよぉ)

 まだ授業が始まって十五分ほどしか経っていない。
 純奈は息を乱しながら、拷問のような愛撫に終始身を捩らせ続けた――。




「もうっ!授業中にあんな事するなんてひどいじゃない!」
「純奈の胸、すごく柔らかくて気持ちよかったよ。乳首もコリコリして可愛かったし」
「なっ……。し、信じられない。女の子に向かってそんな事、言うなんて」
「でも純奈だって気持ちよかったって事だろ?切ない声を出したり体を捩じらせたりして。心臓がドキドキしているの、すごく分かったよ」
「こ、この変態っ!」

 授業が終わった休み時間。
 教室から少し離れた廊下では、純奈がものすごい剣幕で元の姿に戻った博に詰寄っていた。

「そんなに怒らなくてもいいだろ。あ、そうだ。それなら純奈にも薬をやるよ」
「変態になる薬なんて欲しくないもんっ」
「そうか?これを使えば……」

 博が純奈の耳元で囁くと、彼女の顔はみるみる赤くなっていった。

「なっ!誰にも見つからずに剛志のアレを見る事が出来るし、触る事だって出来る訳さ」
「だ、だって……そんな事、出来るはずないじゃない……」
「出来るんだって、俺みたいにさ。あいつの事、結構気になってたんだろ?まあ、俺達のクラスの中じゃ一番カッコいいもんな。だからこの薬で剛志が穿いているボクサーパンツになれよ」
「ボ、ボクサーパンツ……なの?」
「トランクスは履き心地が悪いからって、あいつはいつもボクサーパンツを穿いているんだ。俺もたまに穿くけどな」
「…………」



 教室に戻った純奈は、男友達と話している剛志を見つめた。
 あの黒いズボンの中に穿いているボクサーパンツになる事が出来る。
 博と同様、授業中に彼の下半身を好きなように触ることが出来るなんて。

「ダ、ダメ。そんな事を考えちゃ。私は博みたいな変態じゃない……」

 自分の中に芽生えた欲望を押し殺した純奈は席に着くと、次の授業の用意を始めた。
 その様子を後ろから眺めていた博はニヤリと笑い、彼女の横に立つと机の上に黄色い液体が入った小さな小瓶を置き、何も言わずに戻っていった。

「ちょ、ちょっと。私はこんなの要らないからっ!」

 他の生徒に見つからないよう、慌てて掌に握り締めた純奈だが、結局のところ小瓶を返した時には中身が入っていなかった。
 どうやら彼女も未知なる世界に足を踏み入れたらしい?

頼むよ瑶子(その4)

 自分に変身能力がある事に気づいてから、何度か他人の姿を借りたことがあった。
 母親、先生、そして憧れを抱く女性アイドル。
 友達の体を借りての外出も体験した。
 全ては好奇心からくるもので、自分の体との違いを確認したり、瑶子という存在を消して他人の体で人前に出るという、一種の優越感に浸るための行為であった。
 目を合わせているのに、他人の視線で瑶子を見る母親には戸惑いを覚えた。
 部活動の部長に変身して同級生と話すと、全員が敬語を使って話しかけてくるので何故か自信が付いた。
 だからといって、変身した本人には迷惑を掛けない様に心がけてきたつもりだ。
 しかし、今は親しく遊んでいた夏美の体を異性である隆也に見せようとしている。
 もちろん、本人の許可無く。
 重ね着しているピンクとパープルのキャミソールから腕を抜き、夏美の下半身にフィットしたジーンズのボタンを外して脱いでゆく。
 瑶子自身も惹かれる夏美の下着姿を、隆也は鼻息を荒くしながら見つめていた。
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ご注意!
当ブログは18才未満の方には相応しくない内容が含まれていますので、誤って訪れた方は即退場していただきますよう、よろしくお願いします。
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