Ts・TS

主にTSFを取り扱った創作物と、
個人的な日記を掲載しています。
掲載している作品は
フィクションです。
実在の人物や団体などとは
関係ありません。

ワンピース

ウソップのイタズラ日記(最終話)

これで終わりです。
「その後に彼がとった行動は?」をプラスして作っています。

ワンピースが好きな方については、この内容を不快に感じるかもしれませんので、
上記の事を承知の上、自己責任で閲覧ください。
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いろいろ

作りたいなぁと思っているのですが、なかなか時間と気力が(^^
セレブの母娘を乗っ取る作品と、ワンピースのナミビビレズ、優等生の身体に憑依した不良女子達の続編の3つを考えています。
それぞれ、イメージを作りましたが完成までには時間が掛かりそうな気がします。

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その後に彼がとった行動は?

ナミに乗り移ってサンジに鼻血を噴かせたウソップですが、イタズラはまだ続いたようです。
ちょこっとだけ雰囲気を作ってみました。
その後は皆様の頭の中で想像して頂ければ(^^

ワンピースが好きな方については、この内容を不快に感じるかもしれませんので、
上記の事を承知の上、自己責任で閲覧ください。
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ウソップのイタズラ日記(後編)

前編の続きです。
ビビの身体を乗っ取ったウソップが、自分の身体を相手にあんな事やこんな事をします。
でも、子供が生まれる行為はしなかったようですw

ワンピースが好きな方については、この内容を不快に感じるかもしれませんので、
上記の事を承知の上、自己責任で閲覧ください。

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ウソップのイタズラ日記(前編)

以前、同人誌に参加していたときに書いた小説の漫画版です。
…と言っても、その中の一部だけですし、内容も結構違います(^^
ウソップがビビに憑依するシーンを作っています。
後編では、たウソップが、船の陰でコッソリ、ビビの体を楽しむシーンを作りますが
まだ全然作っていないので、これから頑張ります。
雰囲気は出ているかなぁと思いますがいかがでしょう(^^;

ワンピースが好きな方については、この内容を不快に感じるかもしれませんので、
上記の事を承知の上、自己責任で閲覧ください。




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こういうパターンも面白いです

ボンクレーがビビの容姿をコピーしたシーンです(^^

「アチシはマネマネの実で誰にでも変身できるのよ〜ん」
と言っているようですw


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ナミさんの容姿をコピーできるなんて羨ましいですね

ワンピースに登場するボンクレーが、ナミさんの容姿をコピーするシーンをでじたるメイトで表現しました。
台詞はありませんが、雰囲気は伝わるかなぁと思います。
ナミさんになりすまして、本人に裸体を見せ付けたり、
ビビの前で胸を曝け出したり…う〜ん、やっぱり羨ましいですw
ナミさんの次はビビに変身してコッソリエッチな事を楽しんでみたいものです。

なお、ワンピースが好きな方が見ると不快に思うかもしれませんので、上記の内容をご理解の上、閲覧してください。
不快に思われても責任は持てませんので(^^
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久美子さんを独り占め(その4)

 もちろん女性物の下着を身に付けるのは初めてだ。しかも、看護師の空河久美子が穿いていた下着を、彼女の手を使って彼女の体に穿かせるのだ。興奮しないわけが無かった。脹脛から太ももの掛けて引き上げると、足の太さに合わせて生地が伸びる。そして、陰毛の生えた股間とお尻まで包み込むと、彼女の体の線に合わせてパンティがフィットした。トランクスには無い滑らかな肌触り。お尻の食い込んだ生地を直す仕草を自分がしていると思うとたまらなかった。

「陰毛がはみ出してる。こんな姿を見られたら、久美子さんはどう思うだろうなぁ」

 俯きながら陰毛をパンティの中に入れた敦司は、白いパンストを手に取った。パンティとは違ったナイロン生地だが、こちらも非常に良く伸びる。
 ベッドに腰を下ろした後、パンストをたくし上げて靴下を穿くように右足を入れた。何となく温かい感じがするのだが、少し足を動かすと縫い目から風が入って涼しい。パンストを破かないように膝まで引き上げると、今度は左足も同じようにパンストに包み込んでゆく。白い生地が清楚に見えて、本来の彼女を表しているかのようであった。
 嬉しそうな表情で立ち上がり、少しずつパンストを引き上げてゆく。太ももからパンティを穿いている下腹部まで引き上げると、股の間に隙間が出来てしまった。

「もう少し引き上げないといけないのか」

 もう一度パンストを股間まで下ろし、力を入れながら引き上げると綺麗に股間へ密着した。

「よし。これで穿けたぞ。パンストを穿くと余計に足が細く見えるよな。久美子さんの足、すごく綺麗だ」

 白いパンストに包まれたお尻を見たり、蟹股に足を開いて生地に隠れた股間を撫でてみる。また、足を開いてしゃがみ込み、彼女が小便するシーンを妄想した。

「いやらしいなぁ、久美子さんの足。こんな足を持っているなんてすごく羨ましいよ」

 お尻を摩り、下着に包まれた感触を楽しんだ敦司は、ブラジャーを手に取り胸に付けた。自分でホックを掛けるのは少し難しかったが、柔らかい彼女の腕は容易に背中に回すことが出来た。はみ出た乳房をカップの中に押し込み、胸の谷間を強調する。直接胸を見るより、ブラジャーに包まれた谷間を見る方が何となく興奮する。彼はそんな風に思った。

「ブラジャーを着けたままパイズリって出来るのかな?この方が絶対興奮すると思うけど。ビキニならやりやすいか?」

 窓ガラスに久美子の体を映し出した敦司が、両手で髪を後ろに掻き上げ、そのまま頭の後ろに手を回した状態で彼女にポーズを取らせる。試しにウィンクすると、下着姿の久美子が誘っているように見えた。

「どう広畑君。私と一発したくない?」

 わざとらしく久美子の口調を真似すると、本当に彼女が言っているように思える。

「すげぇ。こんな風に誘われたら、どんな男も簡単に引っかかるだろうな。女って……やっぱり久美子さんが羨ましいよ」

 彼女の口調を真似する事で、彼女の意識と一体化出来たように錯覚する。言葉さえ女性らしくしゃべれば、敦司の存在が全くと言ってよい程、見えなくなるのだから。

「広畑君の事、愛しているわ。私と結婚して欲しいの。ねえ、いいでしょ?」

 窓ガラスに近づき、彼女の顔を大きく映し出す。いくら見つめても敦司の顔は映らず、ニヤニヤといやらしく笑う久美子だけが見つめ返してきた。

「ふふふ。広畑君に私のナース姿、見せてあげるわ」

 彼女に成りすませる事に興奮する敦司は、口調はそのままに半袖の白いワンピースを拾い上げると、久美子の体に纏い始めた。襟元に入った髪を手で払い、首元のボタンから一つずつ留めてゆく。敦司は、久美子の手が一つずつ留める様子を、彼女の目を通して見ていた。この細い指が、自分のものとなっている事を改めて実感する。
 胸元から下腹部まで付いていた全てのボタンを留め、ベッドの下に落ちていた彼女の白いナースシューズを履くと、また窓ガラスの前に姿を映した。
 いつも見慣れているワンピース姿。これが本来の彼女であり、患者と接する時の正装である。

「久美子さん……。もう誰にも渡したくないよ。この顔、この声、そして姿。いつも優しく話しかけてくれる久美子さんは僕だけの人であって欲しいんだ」

 両腕で体を抱きしめ、愛しそうに撫で回す。その姿は他人から見れば異様に感じるかもしれない。それでも敦司は、乗り移った彼女の体を自分の物として大事そうに抱きしめた。

「……それじゃ、そろそろ看護師として広畑君の体を慰めてあげるわ。私は広畑君の物だから。広畑君のチンポを私の膣で包み込んであげる」

 敦司はまた彼女の口調を真似すると、ナースシューズを脱いでベッドに上がり、横たわる自分の体に沿うようにして寝転んだ。

久美子さんを独り占め(その1)

「広畑君。空河さん知らない?」
「空河さん?いえ、知らないですけど」
「おかしいわね。広畑君の所に行くって言ってたんだけど……」
「確かにさっき来ましたけど、すぐに出て行きましたよ」
「そうなの?別の患者さんを診に言ったのかな」
「そうかもしれませんね。俺、今日はそろそろ寝ようと思うので」
「あ、ごめんね。電気消してあげようか」
「いえ。自分で消すからいいです」
「そっか。もう十分歩けるもんね。それじゃおやすみなさい」
「おやすみなさい」

 すでに窓の外が暗くなった総合病院の個室。広畑敦司は看護師が出てゆくと扉の鍵を閉めた。
 これで邪魔者は来ない。そう思いながら軽く右足を引きずり、ベッドの向こうを覗いた。
 その床には、薬によって意識を失った空河久美子がぐったりと横たわっていた。

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ちょっと寄り道

画像を見て、ふと浮かんだのでちょっと寄り道。
多分、書いたことの無いジャンルだと思うのですが。。。

 妹の亜樹がクラスの友達の家に泊まりに行った夜。
 両親が寝静まった後、僕は亜樹の部屋に入り込んだ。
 前から一度やって見たいと思っていた事を実行するために。

「亜樹。ちょっと借りるよ」
 
 クローゼットから、亜樹がお気に入りの淡い緑のワンピースを取り出す。
 そして、タンスの引き出しに綺麗に畳まれていた可愛いピンクのショーツと、肩紐の付いていないシンプルなブラジャーを取り出した。
 こんなところを亜樹や両親に見られたらと思うと、心臓が締め付けられる感じがする。

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ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その7)」

――その日の夕食



どんよりとした雰囲気が食事中のルフィたちを包み込んでいた。ナミとビビは、なぜか服を着替えている。

「んん?どうしたんだ。何か変な雰囲気だぞぉ」

ルフィがシチューを飲み、パンに噛りつきながら話を切り出す。無言のままのサンジ、ナミ、そしてビビ。

「あん?さてはお前ら、喧嘩でもしたんだなぁ。どの道、クソエロコックがつまらん事しでかしたんだろ」

ゾロの言葉に、サンジが反応する。

「あ〜?そこのサボテン野郎、今、何か言ったかぁ」
「ケッ、何か言ったら悪ぃのか?」
「おいコラ、ちょっと表に出ろっ」
「おお、上等じゃねぇか!」

ゾロとサンジが激しく椅子から立ち上がる。

「ちょっと止めときなさいよ。食事中じゃない……」
「そうよ。サンジさんもゾロさんも落ち着いて……」

ナミとビビにそう言われ、二人ともふて腐れながらも席についた。
一人、事情を知っているウソップはニヒニヒと隠れて笑っていたのだった――






そして夜――


ウソップはいつものように誰にも内緒で、一人部屋の中で日記をつけていた。


「いやあ、今日は楽しかったなぁ。えらい特技を身につけちまったもんだよ。これなら誰にも負けやしねぇよな。だってそいつにも乗り移ることが出来るんだから。さてと、次は誰とやってやるかだな。う〜ん、ルフィか、それともゾロ?ああ、ゾロは怖いからパスだな」

ぶつぶつと独り言を言いながら日記をつけ終わったウソップは、静かに眠りについた。





そして次の日――



「ねえウソップ、これは一体何?」
「はぁ、何だよ。ゲッ!あっ……そ、それは……」
「ウソップさん、悪いんだけど日記を読ませてもらったわ。ここに書いてあること、本当なの?」

引き出しに隠すのを忘れて、机の上に置いたままの日記をナミとビビに読まれてしまったウソップ。すでに顔から血の気が引いている。

「どおりでおかしいと思ったのよねえ。私がこんな事するわけないもの」
「わ、私も……やっぱりウソップさんに……」
「それしかないでしょ。こんな悪戯する奴はウソップしかいないんだから」
「ひどいわ、ウソップさん……私の身体を勝手に……」
「ちょ、ちょっと待て、話せば分かるよな。二人とも落ち着けよ。それにナミが俺の悪口言うから……」
「それはアンタがちゃんと働かないからでしょ。これが落ち着いていられるかってのっ!」



――この後、ウソップは生死の境をさまよう羽目になった。

そして更に数日後――



すっかり寝静まったナミの部屋に、目には見えない怪しい影が……

「う……あ……ああ……」

その影がぐっすりと寝ているナミの身体に入り込み始めると、苦しそうな表情に変化する。
そして―― 。



「う……ん……へへ。こうやって寝ている時に乗り移っちまえば分からないって」

ムクッとベッドから起き上がったナミは、電気もつけないまま椅子に座ると、ピンクのネグリジェをたくし上げて、パンティの中へ手を忍ばせ始めたのだ。

「うはっ、やっぱりナミの身体は最高だっ」

それは、まるでナミがしゃべっているとは思えない様な口調。そして一人、夜が明けるまで自慰するナミ。

「うあっ……ふぅ……あふっ……はあ、はあ、はぁ〜……き、気持ちよかったぁ〜。ナミの身体は。よぉし、明日はビビだっ!」


まったく懲りないウソップ。
だが、ナミの身体から抜け出ようと壁に頭をぶつけた時に気づかれ、瀕死の重傷を負わされた事は言うまでもない――。


ウソップの悪戯日記……終わり

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その6)」

「うあっ……ナ、ナミさんっ……す、すごっ……」
「あむっ……んっ……んっ、んんんっ……」

オレンジ色の短い髪を前後に揺らしながら、サンジの肉棒を咥え込んだナミ。口の中で肉棒が嬉しそうに踊っている。

「んっ……んふっ……あんんっ……んぐっ……」

サンジはただナミの口から出たり入ったりしている肉棒を見るしかなかった。あまりの気持ちよさに何をする事も出来ないのだ。男がどうすれば気持ちがいいのか、百も承知。ウソップがナミの舌を肉棒に絡みつかせ、カリの裏をチロチロと舐める。そして、おいしそうにチューチューと吸い付くように肉棒を咥え込みながら頭を前後に動かすと、それを見ていたサンジは今にもイキそうになってしまうのだ。

「ナ、ナミさんっ……ううっ、お、俺……や、やばい」
「んっ……んんんっ……はむっ……んん……」
「やばい……も、もう……出そうだっ」
「ん……チュパッ……んふっ、それなら……」

ナミは咥えるのを止めると、右手で激しく肉棒を扱(しご)き始めた。
柔らかいナミの手で力強く扱かれる肉棒は、なす術もなく、あっという間に絶頂を迎えた。

「あうっ、ナミさんっ!」


ビュッ、ビュッ……


肉棒から勢いよく飛び出した精子達が、ナミの顔にベタベタと付着する。

「わっ、汚ねっ……」
「あっ……ご、ごめん。ナミさん」
「あ、え……う、ううん……いいのよ」

思わず地が出そうになったウソップは慌てて言い直した。
Vネックの腕の辺りで顔を拭くナミ。そして――

「じゃあ次は私を慰めてくれる番ね」

そう言ってサンジの前に仁王立ちすると、両手でオレンジ色の短いスカートを捲り上げた。サンジの目の前でナミの青いパンティが恥ずかしげも無く披露される。


ゴクッ……


サンジは何も言わないままナミの前に跪くと、白くて細い太ももをそっと掴み青いパンティに顔を擦りつけた。
太ももを触られだけで、ゾクソクッと身体が震える。

「あんっ……」

ナミの声を使って応えるウソップ。スカートを放すと、サンジの頭がスカートの中に見えなくなった。サンジが舌を使って、パンティの上からクリトリスを刺激する。

「う……ああ……はぁ……ん、あっ……あ」

スカートごとサンジの頭を掴んだナミの身体が、ウソップに快感を教える。
そのとろける様な気持ちよさをウソップは感じていた。
サンジは指でパンティを横にずらすと、しっとりと湿った薄い茂みに隠れているワレメに舌を沿わせた。

「うわっ……あっ……は……ああ……」

ブルッと身体を震わせるナミ。スカートの向こうから、サンジがぺちゃぺちゃとワレメを舐める音が聞こえてくる。
そう、サンジがナミのワレメを舐めている……考えただけでも、ウソップは感じてしまうのだ。

「はぁ。ナミさん、すごいぜ……もうぐちょぐちょだ」
「うっ……だってすごいんだ……ナミの身体」
「えっ!?ナミの身体?」
「んんっ……あ、ううん。な、何でもないの」

気持ちよすぎて演じる事を忘れそうになるウソップ。このままでは……。
(よし、サンジに気付かれないうちに……)

「も、もういいわ。あとは……ねっ!」
「ああナミさん。俺も、もう我慢出来ねぇよ」

サンジは一気にナミのパンティを膝まで下ろすと、クルッと後ろを向かせた。
そして、黒いズボンを脱ぎ、また大きく成長した肉棒をナミのお尻に宛がったのだ。

「じゃ、行くぜ。ナミさん」
「え、あ……う……うん……で、でもちょっと……」

初めての体験に、ちょっと怖気づいたウソップ。両手でテーブルを持ち、身体を支えようとした次の瞬間、ヌプッと何かがお腹の中に入り込んできたような感覚を覚えたのだ。

「うううあっ……ああっ!」
「うっしゃぁ……は、入った……」

サンジの肉棒がナミの奥深くまで入り込んだ。ナミの肉壁が、入り込んだ肉棒を締めつける。

「うっ……ナミさん、すげえl締めつけだ」
「あ……ああ……これ……す……すごい……」

サンジが腰を動かし始めると、肉棒がナミの中を動き始める。ヌルヌルと肉棒に纏わりつくナミの愛液。
そして太ももにも垂れ始める。

「あうっ!ああっ……あっあああ!」

ナミの喘ぎ声が部屋中に響く。ナミの腰に手を当てながら、じっとその喘ぎ声を聞いているサンジ。
思い切り肉棒を押し込み、そのままグリグリと回すようにして肉壁を刺激する。

「うわっ!サ、サンジ、ちょ……ちょっと待った……あうっ……それは……」
「任しとけよナミさん。連れてってやるぜ、天国へ!」

気持ちよすぎて、またナミのしゃべり方を忘れそうだ。奥の壁をグイグイと押しつける肉棒。ナミの身体を震わせながら、その快感に耐えるウソップ。足がガクガクと震え、股間に力を入れずにはいられない。ぎゅうぎゅうとサンジの肉棒を締めつけるナミの肉壁。

「うっ……さすがナミさん……ほ、ほんとにすげぇ締めつけだっ!」

腰に当てていた手を前に回し、Vネックの下に滑り込ませて胸を揉む。

「あああっ……む、胸まで……そんな……き、気持ちよすぎるっ……ど、どうなってるんだよ、この身体……はうっ!」
「ナミさんっ。もっと気持ちよくしてあげるよ」

サンジがまた腰を前後に動かす。先ほどよりも若干早めの動きは、お尻をパンパンと打ちつけるのと同時に、ナミの口から喘ぎ声をテンポよく唄わせるのだ。

「うっ!あっ……あっ……ああっ……んんぅっ……」

下を向いたまま眉を歪め、はぁはぁと荒い息を漏らすナミ。このナミの身体から湧き出る快感は、全てウソップが受け止めるのだ。
男なのに女の快感を手にしているウソップにとっては、すでに限界とも思える領域に達していたのだった。

「はっ……あっ……も、もうっ……と、とめて……くれ」
「はぁ、はぁ、何言ってるんだいナミさん、もうすぐイキそうなんだろ」
「うはっ……だ、だから……ダ……ダメだって……あ、頭が……あっ……お……おかしくなりそう……だ……」

絶えず強制的に送りつけられる快感という信号。ビビの時とは違い、男とセックスしているというせいもあるのだろうか?
何の迷いも無く快感の極みへと登りつめようとするナミの身体に、ウソップは意識を失いそうになっていた。
更に激しさを増すサンジの腰の動き。そして、呼吸するのもままならないと言った様子のナミ。

「そらっ、いいぜナミさんっ……はぁ、はぁ……俺もそろそろ……イキそうだっ!」
「はあっ、ああっ、な……なんか……んあっ……きそう……だ……くはっ!」

腰が砕けそうな思いで必死にテーブルにしがみつくナミ。そんなナミを容赦なく突き上げるサンジ。
ガタガタとテーブルを揺らしながら、ナミの身体は最後の瞬間をウソップに手渡そうとしていた。

「ぐはっ……あっ……くる……もう……ダ、ダメだっ」
「オ、俺ももう……出るっ!」
「はぁっ……あっ、あっ、くあっ、あああああっ!」
「うっ……はぁっ、はぁっ……うあっ!」

ナミの締めつけが最もきつくなったところで、サンジが中から肉棒を抜くと、手ですばやく扱いて今日二回目の爆発を披露した。
ナミのお尻に精子が飛び散る……。

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……ナ……ナミさん……」
「う……うあ……あ……うんん……」

ウソップが極上の快感をナミの身体から受け取る。そして、ナミの身体は、ずるずるとテーブルから滑り落ちるようにして、力なく床の上に倒れ込んだ。少し床で頭を打ったような感じ。しかし、ナミは何事も無かったかのように、はぁはぁと激しい息遣いで、背中を大きく膨らませたり、しぼませたりしていた――。



サンジは呼吸を整えると、肉棒をしまってズボンを穿き、ティッシュでナミのお尻を綺麗に拭いてやる。
スカートに付いてしまったものは……仕方ないか。

「どうだいナミさん、気持ちよかっただろ」
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「話せないくらい気持ちよかったんだな。俺だってすごく気持ちよかったさ」
「はぁ……はぁ……はぁ……」

ナミが息を弾ませたままゆっくりとサンジの方を見る。サンジはニコッと笑うと身体を起こしてやろうと手を差しのべた。

「さあ、俺の手に捕まって」
「……はぁ……サンジ……君?……私……」
「さあ……」
「さあって……今、私……」
「どうしたんだいナミさん。ほら」

息を弾ませたまま、ナミは自分の身体をじっと眺めた。膝までずらされたパンティ。胸の上に競りあがっているブラジャー。
そして何より、股間から湧き出てくる快感の余韻……。

「なっ……ま、まさか……サンジ君?」
「んっ?」
「私と……」
「何?」
「しちゃった……の?」
「見てのとおり」
「うそ……でしょ」
「……えっ?」
「本当に……しちゃったの?」
「だから……何言ってんだ、ナミさん?」
「……そ、そんな……い……いやぁ〜っ!」

ひときわ大きな叫び声が部屋中に響く。その声に驚いたサンジは思わず尻餅をついてしまった。

「なっ……どうしたんだいナミさんっ。ナミさんから誘ってきたんじゃないか」
「何よっ、私がそんな事する訳ないじゃないのっ!それに……全然覚えてないわっ。一体どうなってるのっ」
「そ、そんな事俺に聞かれても……」
「し、信じられない・・・サンジ君と……サンジ君と……」

その後、サンジからどういう経緯でこうなったのかを聞いたナミ。しかし、それは本当に覚えの無い事だった。
そう、確か身体を拭いて部屋を出ようとした時から――。

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その5)」

お楽しみ中のウソップは、内側から湧き出てくる下半身の熱いものを感じながらも、とりあえず立ち上がりドアノブを回した。
ドアが開き、お互いの顔を確認する。
サンジはナミの潤んだ瞳に少し赤く火照った表情を見て一瞬ドキッとした。何となく息が乱れているような気がする。

「ナ、ナミさん。ちょっと話があるんだ」
「……は、話って何?」
「うん、食料について……」
「食料……そう。じゃあ部屋に入って……」
「あ、ああ……」

妙な色気をかもし出しているナミに翻弄されているようだ。ウソップが乗り移っている事なんて全く気付いていない様子。
ドアを閉めたナミは、黒いズボンに包まれた長い足を組んで椅子に座ったサンジに対し、テーブルを挟んで反対側に座った。
そのテーブルに片肘をつき、手のひらに顎を乗せてサンジ目をじっと見つめる。
いつもとは違う雰囲気のナミに戸惑いながらも、サンジは話を始めた。

「な、なあナミさん。次の島まではあと五日くらいは掛かるんだよな」
「……たぶん……そうよ。それがどうかしたの?」
「もしかしたら食料が持たないかもしれないんだ」
「……ほんとに?」
「ああ。まあ……一日くらい食べなくても問題ないとは思うけど……二日以上食べられない事になるとちょっとね。あの船長はうるせぇから」
「ふ〜ん、あいつらなんかほっときゃいいじゃない。でも私とビビの食料は何とかしてくれるわよね」

ウソップはナミの口調を真似し、ナミらしい考え方で話した。

「そりゃあ出来る限りの事はするけど。二人の食事には万全を尽くすさ。でも……悪いが……少しは我慢してもう必要は出てくるかもな」
「そうなの」
「あ、ああ」
「…………」

本当はそんなこと全く気にしていないウソップ。しかし、ナミの表情はとても残念そうな雰囲気をサンジに伝えていたのだ。

「あ、いや、ナミさん。ナミさんが心配する事無いんだ。ナミさんとビビちゃんには、俺たちの食料を当てるから。俺がいつもどおりの上手い料理を作るさ。悪かったなナミさん、心配かけさせてしまった」
「……ううん。いいのよ、そんな事。ねえ……それよりサンジ君。私ちょっと疲れちゃった」
「ん?気分でも悪いのかい?」
「そうじゃないけど……肩でも揉んでくれない?」
「えっ!俺が?あ、ああ。いいぜ、ナミさぁ〜ん。そのくらいお安い御用さぁ〜!」

ナミの急な頼み事。
いきなり舞い込んだ幸運に、サンジはとても嬉しそうな表情で椅子から立ち上がった。
気持ちを落ち着かせるかのように、黒いスーツの内ポケットからタバコを取り出し、口に咥えた。
シュポッとライターの火をつけて、ふぅ〜とタバコを吸う。そしてそのままタバコを咥えると、椅子に座っているナミの後ろに立った。

「どの辺からマッサージしましょうか。お嬢さん!」

少し屈んでナミに顔を近づけるサンジ。タバコの煙がナミの顔にも纏わりつく。その煙を気にしながらも、「じゃあ首筋からマッサージしてもらおうかな、サンジ君!」とサンジの顔を見つめた。

「OK!」

サンジは左手をナミの細い肩に添えると、右手の指で首筋を優しく揉み始めた。サンジはナミの肌に直接触る事が出来て興奮している様子。
やけに鼻息が荒い。

「ん……んん、いい気持ちよ、サンジ君」

ナミは気持ちよさそうにサンジのマッサージを受けている。本当にウソップが乗り移っているのかと思うくらい、その演技は上手かった。

「それじゃあサンジ君、次は肩を揉んで」
「はぁ、はぁ……いいぜ、ナミすぁん」

両手でか弱いナミの肩を揉む。まるでナミの肩の感触を楽しむように、サンジは優しく揉んでいた。

「マッサージが上手ね、サンジ君」
「いえいえ、このくらい朝飯前です」

ナミが見上げるようにしてサンジの顔を見る。サンジはナミの笑顔を見ながらフッと笑った。そして次の瞬間、目がハートマークになって飛び出してしまったのだ。ナミが上を向いているせいで、Vネックの襟元から少しだけ青いブラジャーが見えている。

「はぁ、はぁ、はぁ……ナ、ナミさん。すごくセクシーだ」
「何が?」
「ああ……俺の口から言っていいのか……」
「ん〜?」

実はウソップには分かっていた。わざと顔をあげて胸元が見えるようにしたのだ。こうやってサンジにナミの身体を見せつける事で、ナミに仕返ししてやろうと考えていたのだ。普段は見せないナミの痴態。それをサンジ達に見せつけようとしているのだった。
ウソップは更に大胆な行動に出て、ナミの痴態をもっとサンジにさらけ出してやろうと目論んでいた。

「ねえ、肩はいいから。次はもっと前の方をマッサージしてよ」
「ま、前の方!?」
「そう。前の方よ、サンジ君。うふっ……」

ウソップがナミの手を操り、肩を揉んでいたサンジの手を掴む。そしてギュッと引っ張ると、ブルーのボーダーラインが入っているあたり。
そう、ナミの大きな胸に覆いかぶせるように押し当てたのだ。

「はひぃ〜。ナ、ナミさ〜ん!」

サンジはもうメロメロだ。サンジの手の中にはナミの大きな胸がすっぽりと収まっている。

「ねえ……早くマッサージしてよ」
「でも……いいのかい?本当に構わないのか?」
「いいから早くっ」
「よ、よしっ!」

サンジは目をキラキラと輝かせながら、手の中に包んだナミの胸を優しく揉み始めた。

「あっ……んん……んふっ……」

ウソップは、わざと色気を漂わせたナミの切ない声を出すと、胸を揉んでいるサンジの手の上に、ナミの手を宛がった。サンジの手が大きく円を描くように動くと、ナミの乳首がプクッと膨れて硬くなる。

「はぁ……んっ……気持ちいいわよ、サンジ君」
「ナ、ナミすわぁん。オ、俺も……気持ちいいです。しあわせだぁ〜」

サンジはだらしない表情で、咥えているタバコを今にも落としそうだ。
他人に揉まれる気持ちよさを知ったウソップは、またサンジに注文をつける。

「じゃあ次は直接マッサージしてくれる?」
「ちょ、直接!」
「そうよ、得意なんでしょ。マッサージは」
「はひぃ〜っ!」

鼻の下を伸ばしっぱなしのサンジ。ナミがVネックの襟元をギュッと引っ張り、その中へ手を入れろと指示している。
サンジは口から零れ落ちそうになったタバコを震える手でテーブルの灰皿に置くと、一瞬ためらいながらVネックの襟元へ両手を忍ばせた。

「ほんとにいいのか?ナミさん」
「もちろんよ、ちゃんとブラジャーの中に手を入れてマッサージするのよ」
「お、おう……」

顔を上にあげて、背もたれにグッともたれかかるナミ。Vネックの襟元が横に伸び、ブラジャーに侵入したサンジの両手がナミの白くて柔らかい胸を直接、揉み始める。

「ふぅっ……んん、あん……」

椅子に座ったまま、両手をだらんと垂らした状態でサンジを見つめるナミ。ウソップは上手くナミの表情や吐息を表現していた。
Vネックの中でモゾモゾと動くサンジの手は、硬くなったナミの乳首を見つけると、指先をそこに集中させて摘むように揉み始めた。

「ナ、ナミさん……」
「うはっ……あっ、ああ……それ……気持ちいい……もっと乳首を刺激して……」
「はぁ……はぁ……ナ、ナミさん……すげぇ……セ、セクシーだ……セクシーすぎます……」

サンジが息を荒くしながらナミを見つめる。赤く火照ったナミの顔。目をウルウルさせながら見つめるナミの表情は、サンジの欲望を一気に膨張させるのだ。

「はぁ、はぁ、はぁ……ナミさん。マ、マッサージだけで……い、いいのか?」
「んふっ……それってどういう事?サンジ君。あんっ……」
「だってナミさん……俺にこんな事頼むなんて、もしかしたら……」
「もしかしたら?」
「な、長い航海だし……」
「んんっ……んふっ……溜まってるっていいたいの?」
「そ、それなら……お、俺が……」
「慰めてくれるの?」
「あ、ああ……」

先ほどより強く乳首を刺激する。上を向いたまま、はぁ、はぁと呼吸するナミの吐息がサンジの顔にかかる。

「ナミさん、俺……」
「うふっ……分かってるわよサンジ君。実は私、もうすっかり濡れてるのっ」

ナミが座ったままオレンジ色のスカートを捲くると、青いパンティの股間辺りが、より深い青色に変わっていた。ナミの身体が欲情しているのだ。ウソップは食料の話をしている時から、既にアソコが疼いている事に気付いていた。しっとり濡れていた事は承知だったのだ。

「じゃあマッサージは終わりね。手を抜いてくれない?」
「あ、ああ。分かったよ、ナミさん」

Vネックの襟元から手を抜いたサンジ。少し襟元が伸びてしまった様な感じだが、そんなことは全然気にしていないナミは、ニヤニヤしながら椅子から立ち上がった。

「あら、もうこんなに大きくなってる」
「う……ナ、ナミさん」

黒いスーツのズボンの上から、膨れ上がったサンジの肉棒を掴んだナミ。そのまま手を上下に動かす。

「うう……ナミさん、それは……」
「まあまあ。私に任せときなさいよっ」

ナミが軽くウィンクすると、ズボンのファスナーを開け、トランクスの中からはちきれんばかりの肉棒を引っ張り出す。

「ねえ。これ、どうしてほしい?」

悪戯っぽい表情をしたナミがサンジに問いかける。

「ど、どうしてほしいって……」
「分かってるわよ。言わなくったって。よく知ってるんだから」

ナミはそう言うと、サンジの前にしゃがみ込んだ。
そして――。

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その4)」

「そうやって甲板の上で走り回らないでよ。鬱陶しいじゃない」

天候も回復し、穏やかな日差しが降り注ぐ。
ナミは操舵室の前にある踊り場で、潮風を心地よく浴びていた。甲板の前ではゾロがやたらと重たい鉄ハンマーを振っている。その横では、サンジがプカプカとタバコの白い煙を吐いていた。

「ナミさん、次の島までどのくらい掛かるんだい」

サンジがナミを見上げながら問いかけると、「そうね、あと五日間ってとこかしら」と答えた。

「へぇ……あと五日間か……ったく……あいつら食いすぎなんだよ……」

ナミの回答に、少し曇った表情をしたサンジ。
五日もすれば新しい島に着く事が出来る。新鮮な食材も手に入るというわけだ。
腕は超一流でも、食材が無ければどうしようもないのだ。サンジはタバコを吸い終えると、キッチンへ残りの食材を確認しに歩いて行った。

「さて、私も進路の確認でもするかな」

ナミも操舵室の前にあるドアから船の中へと入ると、潮風で少しベトついた身体を拭くために自分の部屋へと戻って行った。
ドアノブを回して部屋に入ったナミ。自分の部屋だけ、やけに綺麗に飾っている。窓には黄色いカーテンをつけ、衣装タンスやベッド、テーブルなどが置いてあった。

「あ〜あ、島に着いたら真っ先にあったかいお風呂に入りたいわ」

水で塗らしたタオルで顔を拭くと、次に腕を拭き始める。冷たいタオルが潮風でベトベトした肌に気持ちいい。さっぱりした顔つきでテーブルの上にタオルを置いたナミは、操舵室へ戻ってログポースで進路の確認をしようと部屋を出ようとした。

「んっ?」

何となく人がいる気配を感じたナミ。振り返って部屋の中を見回す。

「……誰もいないわよね」

部屋には鍵を掛けているので誰も入る事は出来ないはず。
気のせいだと思ったナミは、また部屋を出ようとドアの前まで歩いて行った。
だがその時、何故かゾクゾクと背中に悪寒が走り、急に息苦しくなり始めたのだ。

「えっ!?あっ……な、何?……う……くはっ!」

身体が重たくなった感じがして、たまらずその場に膝をついてしまう。はぁはぁと苦しそうなナミは、両手を床の上について四つん這いの格好になった。

「く、苦しい……や、いやぁ……だ、誰か……た、助け……」

か弱いナミの声は、部屋の外へ漏れる事は無かった。片手で胸を押えながら、はぁはぁと大きく息を吸い込む。ナミには全く見えないが、背中から姿の見えないウソップが身体の中に入り込もうとしていたのだ。

「ニヒッ、わり〜けど仕返しさせてもらうぜ、ナミ〜」

ナミには聞こえないウソップの声。半透明なウソップの身体が、独りでにジワジワとナミの背中に入り込んでゆく。

「うああ……や、やだ……あ、あ、あ……うぅ……」

息苦しさと共に、意識が薄れ始める。目の前に見えていた部屋がだんだんと白くなり始めると、ついに何も見えなくなってしまった。

「う……うう……」

無意識のうちに目を細めたナミは身体を支えていた左手の力が無くなり、前のめりになって床に倒れこんでしまった。
その瞬間、ウソップがナミの身体に入り込んでしまったのだ――。




「う……んん……」

指がピクンと動き、ゆっくりと瞼が開く。そして、目の前に広がる床をキョロキョロと見た。視界の中にオレンジ色の髪が揺れている事を確認したナミは、ニヤッと笑うと嬉しさを噛締めるように立ち上がった。

「ウソップ様の事が大好きなのに……」

それが第一声。ウソップ様なんて言葉を口走るはずがない。ゆっくりと衣装タンスの横に置いてある姿見の前まで歩いたナミは、その場でブーツを脱いで正座した。

「ああ、ウソップ様、ごめんなさい。私はいつもひどい事を言ってウソップ様を貶(けな)していました。もう二度と言いませんから許してください」

ナミは鏡の中にいる自分に向かって謝ると、深々と頭を下げた。
そしてゆっくりとあげた顔は、まるでナミとは思えないほどいやらしい笑い顔になっていたのだ。嬉しそうに拳を握ってガッツポーズをするナミ。その後、一転して寂しそうな、いや、切ない表情になった。

「はぁ……私、ウソップ様の事が大好き……この身体を自由に使ってもいいの。ねっ、大した身体じゃ無いけど、私の身体で好きな事して」

正座していた足を崩し、胡座をかく様に股を開ける。短いオレンジ色のスカートの中から、青いパンティが顔を覗かせているのが鏡越しによく見える。その青いパンティに視線を集中したナミはニタッと笑った。

「ふ〜ん、私ってこんなパンティ穿いてるんだぁ」

もちろんその言葉は、ナミに乗り移ったウソップが言わせているのだが――。

ナミは胡座をかいたまま上半身を前に倒し、Vネックの襟元をクイッと引っ張った。
鏡に映るVネックの襟元には、これまた青いブラジャーに包まれた大きな胸が見えている。その谷間が何ともセクシーだ。

「あ〜ら、私ってこんなに胸があったのかしら?」

しらばっくれた台詞を吐きながら、ナミはもう片方の手で胸をギュッと掴んだ。心地よい柔らかさを手のひらに感じる。そして、大きな瞳をギラギラさせながら、何度も胸を揉んだ。

「こうやってウソップ様に胸を揉んでほしかったわ」
【よしっ、そこまで言うなら仕方が無いから揉んでやろう!】

ウソップはナミの声を使って一人芝居をした。鏡に映るナミの表情が刻一刻と変化する。それは端から見ていると滑稽に思えた。

【はぁ、はぁ、はぁ……どうしたんだナミ。息が荒くなってるぞ】
「だってウソップ様が……私の胸を激しく揉むんだもの」
【そんなに気持ちがいいのか?】
「ウソップ様だって気持ちがいいんでしょ」
【当たり前だろ〜が。こんなにデカくて柔らかい胸を自由に揉めるんだからな】

ナミはウソップによって操られ、その手は胸を揉み、スカートの中に見える青いパンティにまで伸びようとしていた。
だが、その時――



トントン……



「ナミさん、いるのか?」
「…………」


ドアの向こうから男の声が……それはサンジだった。

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その3)」

「こうやって見るとビビの胸も大きいよなあ。ウェストだってめちゃくちゃ細いし」

両手でウェストの細さを確認した後、その長い指を持つ手を目の前に持ってきて閉じたり開いたりする。そして、一瞬ためらいながらも、黄色いノースリーブの上から大きくて柔らかい胸に手を当てた。ドキドキしながら十本の指に力を入れて胸にめり込ませると、ビビの顔色が少し赤みを帯び始め、大きな目が潤み始めた。

「はぁ、はぁ、な、なかなか柔らかいな、ビビの胸は」

何度も何度もその柔らかい胸を揉んでいるうちに、だんだん胸が気持ちよくなり、呼吸も荒くなる。
木の壁にもたれかかり、いやらしく揉みしだいている手を見つめるビビ。その手が一旦胸から離れて腹部の辺りまで降りると、今度はノースリーブの裾から中へと入り込み、胸を覆っていたブラジャーをせり上げた。
そしてビビは何のためらいも無く、直接胸を揉み始めたのだ。服の中で蠢くビビの両手。
その両手からは何とも柔らかい胸の感触が。そして、揉まれている胸からは、ウソップが今まで感じた事の無い感覚を感じる事が出来るのだ。

「うあっ、すんげぇ気持ちいいぞ……はぁ……ビビの胸ってこんなに気持ちがいいのか……」

ビビの声を使ってウソップがつぶやく。時折ゾワゾワするのか、身体を震わせるビビ。焦点が定まっていない虚ろな目。
ビビはこれまでルフィたちの前では見せた事の無い表情をしていた。
人差し指と親指が、硬く膨れ上がった乳首を引き出すようにして摘んでいる。

「あうっ!な、何だよこれっ……身体中がしびれるようだっ」

ウソップの言葉がビビの声で発せられる。背筋を伸ばして肩だけで壁にもたれかかり、頭を傾けながら細い眉を歪めている。淡い吐息が激しい息遣いになり始めると、鼓動もだんだんと早くなった。

「ああっ……こりゃたまんねぇ……ビビッ……お前の身体って、こんなにすげぇのか……ううっ」

その気持ちよさで足に力が入らなくなると、肩がズルズルと壁を滑り落ちて、ペタンと床にお尻をついてしまった。
ズボンの中が……股の間がヌルヌルとしているように感じる。か弱いビビの下半身は、ウソップの悪戯ですっかり感じてしまっているのだ。疼きが、ウソップにズボンを脱がそうとする。
ビビの手がズボンのボタンを外し、前のファスナーを下ろす。白いパンティが、開いたファスナーの間から覗いているのが見えると、可愛らしいお尻を少し浮かして膝くらいまでズボンをずらした。
白いパンティに包まれたビビの股間は、当たり前のようにのっぺりとしている。ウソップはドキドキしながらビビの右手をゆっくりと動かし、その、のっぺりとした股間にそっと宛がった。柔らかい股間を、ほっそりとした長い中指が這うようになぞり始める。

「あうっ!ああっ……こ、これはっ……」

ビビの中指が、パンティの上からクリトリスに触れたのだ。ワレメにくい込んだパンティが湿り気を帯び、少し濃く色づいている。プクッと二つの丘に分かれたパンティの生地。その生地を更にくい込ませるように中指を上下に動かすと、身体中に電気が走るような感覚を感じたのだ。

「うっ……ああ!……あ……き……気持ち……いいぞ」

顎を上に突き出し、天井の木目を見ながら、はぁはぁと息を弾ませるビビ。
うっすらと額に汗を滲ませているその表情は、既に王女の風格を失っていた。
左手で胸を揉み、右手でパンティの上からクリトリスを執拗に刺激する。

「あうっ!あうっ!あうっ!ビ、ビビッ……お、俺、お前の身体で……こんな事しちゃってるけど……」

細い眉毛をへの字に曲げ、鼻をヒクヒクさせながらビビの身体を楽しむウソップ。右手をパンティの中に忍ばせ、グチョグチョになった茂みの中にあるクリトリスを直接刺激する。

「ふああっ!あっ……くぅ……す……すごい……これはすごいんじゃないか……こ……この気持ちよさはっ!」

プクッと膨れて赤く染まったクリトリスがビビの中指の腹で何度も扱(しご)かれる。ビビの身体はウソップの意思にに操られ、思うがままだった。

「ダ……ダメだ。はぁ、はぁ、指が止まらない……ああっ!」

もたれている木の壁がギシギシと鳴っている。
中途半端にズボンを下ろしている両膝を立てて激しく息を乱しているビビの額には、汗の粒が大量に噴出していた。
そして右手の中指は更に力強く、痛いほどにクリトリスを刺激している。

「うはっ!はぁっ……は、ああっ……うあっ……な、何だよこれっ……何か……す……すごい……ぞ……ああっ!」

ビビの喘ぎ声が裏返っている。一国の王女がこんなところでオナニーしているのだ。
何時(いつ)、ルフィやサンジ、ナミ達が入ってくるかもしれないのに。
そんな風に考えながら、ウソップは、自分が口から出しているビビの喘ぎ声に酔いしれ、一気に女性の絶頂を身体全体で感じたのだ。

「あうっ……ああ……あうっ、あうっ、あうっ……うああああっ!」

思い切り背筋を伸ばし、一際大きな喘ぎ声を上げる。かかとを上げて足の指をギュッと曲げ、つま先だけ床に付いている。

「んあああっ!あはっ、あ、ああ……あああ……」

……ビクン、ビクンと身体を震わせ、ビビの身体はウソップによってイカされてしまった。白いパンティをグチョグチョに濡らし、床にまで垂れた透明な愛液。ここしばらく、ビビ自身が身体を慰めていなかったせいもあるのかもしれない。だがそんな事をウソップが分かるはずもなく、ただその快感に呆然としていた。初めて女性の絶頂を知ったウソップ。
激しかった手の動きも止まり、ビビの身体が発する快感の余韻に、しばし浸っているのだった――






「ふぅ……まだココがビクビクしているみたいだ。俺の身体ならこんな風にはならねぇのになぁ」

左手で股間を隠しているパンティのゴムをギュッと横に引っ張り、右手の二本の指で茂みに隠れているワレメを左右に開く。
初めて見る女性の性器。
そのワレメの中には、トロリとした透明な愛液に包まれたクリトリスが剥き出しになっていて、赤く腫れ上がっていた。

「これが気持ちよかったんだよな」

もう一度指でクリトリスを触る。

「うわっ……」

ビクンとビビの身体が震え、先ほどの快感が再現される。

「敏感だよなあ。ビビのココって」

ウソップはクリトリスをじっと眺めなら、またしても新しい悪戯を思いついてしまったようだ。

「ん?もしかしたら……ナミの身体だってビビと同じなんじゃないか?きっとそうだ。だとしたら……ニヒヒヒ!」

ビビがニヤニヤと笑っている。今度はナミに乗り移ろうと考えたのだ。しかしどうやってビビの身体から抜け出るのか?その方法が分からないウソップは、とりあえず自分の身体から抜け出た時のように、どこかにビビの身体をぶつけてみようと考えた。

「悪く思うなよビビ。このまま俺がビビの身体で反乱軍を止める訳にはいかないからな」

などと、ビビの声で言い訳を言ったウソップは、パンティが濡れて股間が冷たいなんて感じながら、元通りに服を整えた。
そしてドアの前に立ち、一呼吸すると、

「ふぅ……よおし!」

と、勢いよく壁に向かって体当たりをした。




ドンッ!




少し大きな音がした後、ビビは面食らってその場に倒れこんだ。


「うう……」

ビビのうめき声。
一瞬気絶してしまった見える。
が、少しすると、そのビビがゆっくりと目を覚ました。
頭の中がグルグル回っている感じ。朦朧としながら上半身を起こし、右手でズキズキと痛む頭を押さえて左手を床についた。

「うう……頭が痛い……ど、どうして急に……」

全く訳が分からないといった表情をしているビビは、周りを見渡し、ウソップがまだ床で気絶している事を知った。

「ウ、ウソップさん……うう……」

しかし、頭がクラクラして、まともに立ち上がる事が出来ない。

(へぇっ……こんな事で身体から抜け出せるのか)

ビビには見えないが、部屋の中では半透明になっているウソップがふわふわと飛んでいた。頭がクラクラして身動きが取れないビビと、気絶している様に見える自分の身体。ウソップはニヤニヤしながら小さな部屋の壁をすり抜けると、ナミを探しに外へ出て行ったのだ――

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その2)」

――その頃、ウソップはというと――

「な、なんだこりゃ?」

情けない顔で気絶している自分の姿を見て大いに驚いていた。床の上にゴロンと転がっている自分の身体。気絶しているように見えるが、その顔色には生気が無い。

「なんで俺が二人もいるんだぁ?」

そう呟きながら自分の身体を見下ろすと、何故か半透明になっている。
目の前に両手を持ってくると、手のひらを透して、向こうの木の床が見えるのだ。

「はぁ?」

何が起こったのか分からないウソップ。そこにウソップを心配したビビが現れた。
ドアを開けて入って来たビビは、床で気絶しているウソップに気付くと、「ウ、ウソップさんっ、大丈夫!?」と言いながら血相を変えて近づいて来たのだ。

「あ、ビビか。いやあ、俺は大丈夫だけどさ……」

と、呟いたウソップには見向きもしない。
ビビは気絶しているウソップの前に座り込み、身体を抱きかかえて頭を膝の上に乗せた。

「ウソップさんっ、ウソップさんっ、しっかりして!」

ビビが険しい表情でウソップの頬をペシペシと叩いている。

「いや、だから俺はここにいるんですけど」
「ねえっ!ウソップさんっ。目を覚ましてっ」

全く無視するビビの肩に半透明になった手を置いて、俺はここだと教えようとしたウソップ。しかし、半透明の手はビビの肩にのめり込んでしまったのだ。

「えっ!?」

ウソップは驚いて手を離そうとした。だがウソップの手は自分の意思とは関係なくビビの肩にどんどんのめり込んでゆく。

「あうっ!」

ビビの身体がビクンと震えた。

「あっ!ああ……や……あぁぁ」

ビビはその大きな目を見開いたまま身体を膠着(こうちゃく)させた。

「わわっ!」

手首から腕、そして上半身。
ウソップの身体が、ビビの身体に吸い込まれてゆく。

「うう……あ……あう……い、いやぁ」

大きく口を開き、苦しそうなうめき声を出しながら、ガクガクと震えるビビ。その様子を目の前にしながらも、自分ではどうする事も出来ない。

(ど、どうなってるんだ……ビビッ!)
「あっ……あ、あ……はっ……あぁ」

目の前にビビの水色の髪の毛が迫る。
グッと目を瞑ると、ウソップはビビの身体の中に消えた。

「っ……」

その瞬間、力が抜けたようにガクンと頭を前に垂らしたビビ。ウソップの頭を膝に置いたまま気を失ってしまったようだ。
まったく動かないビビの身体。しかし――




「う、うう……」

しばらくすると、ビビが意識を取り戻したようだ。
瞑っていた瞼がゆっくりと開くと、始めはぼやけていた視界が徐々にはっきりと見えてくる。

「はぁ、はぁ……」

何が起こったのか分からないと言った表情をしているビビは少し息を弾ませた状態で、膝の上で気絶しているウソップを見た。

「あ、焦った……あ、えっ!……あれっ?」

まるで自分の声に驚いたように、慌てて口を押える。目をキョロキョロと左右に動かしたあと、もう1度、膝の上で気絶しているウソップを見た。

「え?な……何だぁ?俺ぇ?」

足を動かして膝を立てようとすると、太ももからウソップの頭がゴロンと床に落ちた。長い鼻がしなびているようで、何とも情けない。それを見ながらゆっくりと立ち上がると、やっと自分の姿がおかしいことに気付いた。黄色いノースリーブを盛り上げる二つのふくらみが見える。
こんなもの、いつの間に?
それに――ビビは先ほどから気になっていた、顔の横で目障りに揺れる水色のものを掴んで引っ張った。

「イテテ……」

頭を引っ張られるような感じがする。これは髪の毛だ。水色の長い髪の毛が生えている。

「この髪の毛って……それにこの声……」

ビビは俯いて自分の身体をじっと眺めた。黄色いノースリーブに白い綿の長ズボン。そして黒い靴。妙に細い体つきに白い腕。

「こ、これって……も、もしかして……ビビ!?」

ビビは目を丸くしながら自分の姿に唖然としていた。そう、今のビビはアラバスタ王国の王女ではない。彼女の身体を動かしているのは……ウソップなのだ!

「マ、マジかよ!俺……ビ……ビビになってる!」

信じられないが、こうやってビビの身体を動かしているのはウソップ。頭を打って幽体離脱してしまったウソップが、ビビの身体に乗り移ってしまったのだ。

「ま、まずい。こりゃあまずいぞ!」

ビビの身体になってしまったウソップは、その身体で部屋中をアタフタと歩き回った。どうなってるんだ?
どうしよう……どうすれば元に戻れるのか?
もしかしたら、このままビビの姿でアラバスタの反乱軍を止めに行かなければならないのか?俺が?

「そ、そんなの絶対に嫌だぁ〜!」

ビビの声で叫ぶウソップ。しかし、こうやって他人には見られたくないという時に限って必ずと言っていい程、誰かが現れるものだ。
ガチャッとドアを開けて入って来たのは、白いシャツに緑の腹巻、黒っぽいズボンを穿いているゾロだ。
手で頭を抱えたまま、ビビの眼でゾロを見たウソップ。

「あ〜、何だ?そんな顔して。俺の顔に何か付いてるのか?」

ゾロはビビの固まった表情を見ると、片方の眉毛を上げて怪訝な顔をした。
それは普段と変わらぬ表情だったが、今のビビ、いや、ウソップにはとても怖く見えてしまうのだ。

「あ……ぃや……そ、その……」

ビビは顔をプルプルと左右に振りながら両手を身体の前でばたつかせた。

「まだ気絶しているのか、ウソップは」

後ろで気絶しているウソップを見ながらビビに話し掛ける。ビビに乗り移っているウソップは、何とかこの場をやり過ごさなければと思い、動揺しながらも得意のウソでゾロを騙そうと頑張るのだった。

「あ……その、俺……あ、いや、ウソップ……というかウソップさん、ちょっと頭の打ち所が悪かったみたい。だから俺……あ、わ、私がちょっとだけ看病してあげようかなって思って……はは」

額に汗を流しながら乾いた笑顔で話すビビ。目がキョロキョロと動いて挙動不審なところが何とも怪しい雰囲気だったが、まさかウソップがビビに乗り移っているなんて思いもしないだろう。

「そうか。いつまでも寝ているようだったら叩き起こしてやるから呼んでくれ」
「な、何だとっ!」
「んん?」
「あっ……え、ええ。分かった……わ。ゾロ……いえ、ミスターブシドウ」

半笑いしながらビビが答えると、ゾロは首を傾げながら、何とも言えない表情で部屋を出て行った。




「……だぁ〜……」

ビビはその場にへたり込んだ。額の汗を腕で拭いながら緊張の糸を解す。
たぶんバレてはいないだろうが、不審に思われてしまったかもしれない。と言っても、どうする事も出来ないのだが――。

「危なかったぁ……でもゾロの奴、俺の事気付かなかったようだな。うん、さすが俺様だ」

いつもより格段に短い鼻を啜りながら、王女ビビの声で自慢するウソップ。さっきから何度も邪魔になっている水色の髪を左右に払いながら、とりあえずこれからどうするかを考え始めた。

「元に戻らないとまずいよな。やっぱり俺はウソップだし。でも、どうやって元に戻るか……」

腕を組んで頭をひねるビビ、いや、ウソップ。
組んだ腕にのしかかるビビの胸。その胸をじっと見つめる。

「…………」

しばらく悩んだ挙句、どうやらまったく別の考えが浮かんでしまったようだ。
何やらウンウンと肯きながら、俯いていた顔を上にあげた。

「うんうん。要はだ、今の俺はビビなんだ。ビビ王女なんだよ。だからこの身体は俺の物なんだ。うん、そう考えるべきだよな。そうさ、戻る方法なんて後で考えればいいや。きっとどうにかなるさっ」

都合がいい様に考えるところがウソップらしいと言えばそうなのだが、一体ビビの身体で何をしようというのだろうか?

「へへ、こんなチャンス、滅多に無いしな!」

ビビはいやらしい表情でニヤニヤしながら、部屋に一つだけある小さなガラス窓を覗き、周りに誰も近づいていない事を確認した。
ドアを閉めようか?いや、逆に怪しまれるからやめておこう。
ビビは、波で微妙に揺れるこの四畳程の小さな部屋で、信じられない行動を取り始めた。

ONE PIECE2次創作「ウソップの悪戯日記(その1)」

同人誌用に書いていたファイルからテキストを抜き出し、ブログ用に編集しているのですが結構長くなるので少し分けて掲載します。

出来ることならばもう1つブラウザを開いて、ワンピースのキャラクター達の画像を並べておくことをお勧めします。
文章にはキャラの雰囲気が出ていませんから(悲




「う〜ん……気持ちいいわね、ビビ」

青い空に穏やかな波。
ゴーイングメリー号、操舵室の前にある踊り場では、ナミとビビが青い海の彼方を眺めていた。

「本当ねナミさん。雲ひとつ無い良い天気……」

ナミの問いかけに答えたビビは、両手を空高く伸ばして精一杯の背伸びをした。
爽やかな風が後ろに束ねている水色の長い髪を、背中にゆらゆらと泳がせている。

「それにしても……まったくアイツらときたら」

ナミは足元で甲板(かんぱん)を走り回っているルフィとチョッパーを眺めると、オレンジ色の短い髪を掻き分けながらポリポリと頭をかいた。
あの元気はどこからくるのか不思議でならないナミは、呆れ顔でビビと顔を見合わせていた。

「コラ待てチョッパ〜ッ!」
「へへ〜んだっ!捕まえられるもんなら捕まえて見ろ〜」
「何だとぉ〜っ!その肉よこせぇ〜っ」

ルフィは楽しそうにチョッパー(というか、チョッパーの持っている肉と言ったほうが正しい)を追いかけているが、チョッパーは少しバテぎみ。
迫りくるルフィを横目で見ながら走っているチョッパーは、甲板に並べてある樽の影からニョキッと出ていた二本の短い足に気付かなかったようだ。

「うわっ!」

その短い足に躓いたチョッパー。蹄(ひずめ)のような手に持っていた肉が宙を舞う。そして、放物線を描きながら甲板にダイブしたチョッパーは、青い鼻をしたたかに擦りつけながら滑るように転んでしまった。

「ん〜……むにゅむにゅ」

眠たそうな声。長い鼻を啜りながらムニャムニャと寝言を言っているのは……ウソップだ。
ウソップが樽に隠れて寝ていたのだ。

「うぎゃぁ〜!痛ってぇ〜っ」

青い鼻を真っ赤に腫れあがらせたチョッパーが、甲板の上を目に涙を貯めながら転がり回っている。そこへ走ってきたルフィが、「何やってんだぁ、おめえら?モグモグ」と声をかけた。もちろん、チョッパーの手から離れた肉を食べながら。

「こんなところでウソップが寝てたんだよ、えいっ!」

チョッパーが両手で鼻を抑えながら、ウソップの足をガツンと蹴った。
「イテテテテ……」今度は蹴った足を痛そうに擦っている。

「ん〜……早く逃げねば……むにゅむにゅ」

何の夢を見ているのだろうか?
ウソップはモゴモゴと寝言を言うだけで、全く起きようとはしない。それを見ていたルフィは、「ウソップなんかほっとけよ、それより腹減ったなぁ。お〜いサンジ、何か食べ物無い?」と、大声で両手を振り、船首でタバコを吸いながら遠い海の彼方を見ているサンジに話し掛けた。

「ふぅ〜……んなもんあるわけねぇだろ。腹が減ったんなら魚でも釣って食材を提供しろよ」

煙で白い輪を作りながら、つれない返事を返した。

「え〜っ、ヤダヤダァ。俺は今、食べたいんだぁ〜。腹減ったぞ〜っ!死ぬ〜っ!」

ルフィは甲板に寝転ぶと、両手両足をジタバタさせながら怒った。チョッパーもルフィの真似をしながらジタバタ足を動かしている。

「バカねぇ。いつまで経っても成長しないんだから」

そう言いながらルフィ達を見ていたナミだが、その眉が一瞬ピクンと動いた。
風向きと潮の流れが微妙に変わっている。
それを肌で感じて見逃さなかったナミ。さすがは航海士だ。

「ねえ、みんなっ、早く帆を畳んでっ!もうすぐ嵐が来るわっ!危ないからビビは船の中に入っていて」

ナミが緊張した趣(おもむき)でルフィ達に話した。

「OK!任せとけって、ナミさんっ」

ビビが「うん」と肯いて船内に避難すると、サンジとゾロが軽やかにジャンプしてマストに飛び移り、帆を畳み始めた。
みるみるうちに雲行きが怪しくなると、風が強くなり波も荒くなる。

「おいっ!お前らも手伝えよっ!」

雨がポタポタと甲板に落ち始め、次第に強くなる潮風を受けながらゾロが大声で叫ぶと、駄々をこねていたルフィとチョッパーも嫌々ながらも手伝い始めた。
船は波に煽(あお)られてかなり揺れ、甲板にも冷たい水しぶきが降りそそぐ。
――が、まだ起きないウソップは、ムニュムニュ言いながら甲板の上をゴロゴロと転がっていた。よっぽど眠たかったのだろうか?

「ウソップッ!あんたいつまで寝てるのよっ。手伝わないなら邪魔だから中に入ってなさいよ。ほんっとに役に立たないんだから!」

ナミの怒鳴り声にやっと目を覚ましかけたウソップ。

「ん〜……な、なんだとぉ……今、俺の事を馬鹿にしたのかぁ!?」

と言って、身体を起こしかけた時――。


「おらっ、邪魔なんだよ、お前はとっとと船の中にすっこんでろっ!」

見かねたゾロがウソップに近づき、ヒョイと首根っこを掴んで船内へと続くドアめがけ、勢いよく放り投げたのだ。

「う、うわわわわぁ〜っ!」




ドシンッ!




ウソップの体当たりによって強制的にドアが開く。そしてウソップを船内に飲み込んだドアは、また勢いよく閉まった。

「ったく……」

ナミは手すりをしっかり持って、嵐の中、ルフィたちの仕事ぶりを見つめていた―― 。







どのくらい経ったのだろうか?

遠くの海に少しずつ薄日が差し始めると、風も収まり激しくうねっていた波も落ち着き始めた。

「もうすぐ嵐を抜けるわ」

ナミが明るくなり始めた空を見ながらつぶやいた。みんなビショビショになりながらも、嵐を抜けてホッとしている。

「いや〜っ、すんごい嵐だったなぁ」

ルフィが麦わら帽子に手を当てながらチョッパーに話し掛けると、チョッパーはブルブルと身体を震わせて水しぶきを撒き散らせた。
青い空が戻り、再び穏やかな波になる。

少しして船内に避難していたビビが出てくると、「みんなありがとう、ごくろうさま」と言葉をかけた。

「いえいえ、ビビちゃんのためならお安い御用です」

サンジがツカツカと操舵室の踊り場に近づいてくると、ビビの右手を優しく握り、手の甲にチュッとキスをすると……



ガツンッ!



すかさずナミのゲンコツがサンジの頭めがけて振り下ろされた。
サンジが頭を抱えてうずくまっている。
それを横目で見ていたビビは、「あれ、そう言えばウソップさんは?」と周りを見た。

「ああ、アイツなら下の部屋で寝てるんじゃない。全然手伝わないんだから。しばらくほっときゃいいのよ」
「でも・・・」

そのナミの冷たい言葉に、ビビは少し顔色を曇らせた――。
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