Ts・TS

主にTSFを取り扱った創作物と、
個人的な日記を掲載しています。
創作物は
フィクションです。

ビジネスホテルでゆっくりと

ビジネスホテルでゆっくりと(後編)

「ぷはぁ」
手で顔を拭きながら満足げな表情で湯船から立ち上がった志乃理は、タオルを手に洗い場へ移動すると、化粧落しを手に取り適当に顔を洗った。
シャワーを顔に掛けると、口紅やマスカラなどが剥がれ落ち本来の彼女が現れる。
鏡の曇りをシャワーで流すと、素顔の志乃理を見ることが出来た。
「ふ〜ん。化粧を落としてもなかなか可愛いじゃないか。俺はこっちの方が素朴でいいが」
荒々しく髪を荒った志乃理は、肌をいたわる雰囲気が全く伝わってこない体の擦り方をしていた――。

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ビジネスホテルでゆっくりと(中編)

夜のビジネスホテル内は、廊下をうろついている客が殆どいない。
更には女性客の姿を見つけるのは至難の業だ。
廊下では誰にも出会うことが無かった志乃理だが、エレベーターで屋上階である七階に上がる時に二人の男性客に会った。
六階のボタンが黄色く光っているのを見ながら、志乃理は七階のボタンを押した。
スーツ姿の中年男性二人と、下着を着けずに浴衣を身にまとった女性が一人。
ほんの一分も一緒にいなかったのだが、志乃理はずっと二人の突き刺さるような視線を背中に感じていた。
志乃理が乗るまでは何か話していたようだが、乗り込んでからは終始無言。
六階に着き、志乃理が【開】ボタンを押してやると、二人は「ありがとう」と言いながら軽く会釈をして出て行った。
その際、浴衣の胸元に視線が移動し、中を覗き込もうとしたような雰囲気を感じた。
「まあ、男なら誰でも同じ行動を取るだろうな」
エレベーターの扉が閉まった後、徐に浴衣の胸元を引っ張って中を覗き込んだ志乃理。
見られて感じているのか、乳首が少し勃起しているように思えた。
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ビジネスホテルでゆっくりと(前編)

まあ、せっかく出張に来ているので出張ネタで作品をひとつ。
前編、中編、後編くらいで終了できるくらいの短編で書きたいところです。
ひねりは無く、そのまんまですw


「お疲れ様でした」
「お疲れさん。明日も早いからゆっくりと休んでおけよ」
「はい。ここの屋上階には大浴場があるみたいですから、ゆっくり浸かってきますよ」
「そうだな。俺もあの客には疲れたからぐっすり眠ることにするよ」
「明日は七時半にロビーで待ち合わせでいいですね」
「ああ、それでいいよ」
課長の猪田と部下の屋河志乃理(おくかわしのり)は出張先のビジネスホテルに泊まった。
今日、予定していた営業活動も無事終了し、明日は別会社と契約をするために近くのビジネスホテルを予約しておいたのだ。
ここからなら電車で二駅移動すればたどり着くことが出来る。
「課長は何階ですか?」
「三階だけど。屋河は?」
「私も三階です」
「そうか。じゃあおやすみ」
「はい課長。おやすみなさい」
エレベーターで互いが泊まる階を確認した二人は、そのまま部屋に入っていった。
ビジネスホテルにしては結構広い部屋。
洋間で大きめのベッドがあり、LANや冷蔵庫、小奇麗なユニットバスが装備されている。
それに、先ほど二人が話していたように、ホテルの屋上階には大浴場が完備されているのだ。
わざわざユニットバスに入らなくても、大浴場でゆっくりと体の疲れを癒したい。
そう思っていたのは志乃理だった。
一泊二日なので、小さめのキャリーバッグに化粧道具や着替え、仕事に必要な資料を詰め込んできている。
ダークブルーのリクルートスーツを脱ぎ、同じ色のタイトスカートに手を掛けた志乃理は、体に妙な違和感を覚えた。
急に体が重くなったような――。
「えっ……。あ?えっ?」
体が硬直して動かない。
そして息苦しい。
「な、何!?……あ、ああ……」
たまらず、目の前のベッドに倒れこんだ志乃理は、苦しそうなうめき声を上げながら気を失ってしまった。


しんと静まり返った部屋。
ベッドにうつ伏せに倒れていた志乃理の指がピクピクと動き、閉じていた瞳がゆっくりと開いた。
両腕でベッドから体を起こし、スッと立ち上がる。
そして、目の間に垂れ下がったセミロングの黒い髪を後に掻き揚げた。
「ふぅ……」
黒いローヒールを履いたまま、小さな机の前にある鏡まで歩くと、前かがみになって自分の姿を映し出す。
少し髪が乱れた顔を見て軽く笑顔を作った志乃理は、白いブラウスに閉じ込められている二つの胸に視線を移し、両手で下から支えるように持ち上げた。
「ふ〜ん。なかなか大きい胸だことで」
両手に胸の重みを感じる。
それが嬉しいのか、志乃理はニヤニヤと笑っていた。
「さて、それじゃあ大浴場に入ろうかしら!」
わざとらしく一人呟いた志乃理は、ベッドの上でキャリーバッグを開くと、中から新しい下着を取り出した。
化粧道具が入ったプラスチックのポーチを見つけたが、よく分からないので化粧落としだけを手にする。
備え付けの白いバスタオルに下着やタオル、化粧落としを丸めると、徐にブラウスを脱ぎ始めた。
一つ一つのボタンを外し、タイトスカートから裾を出す。
そして左右に開いて腕を抜いた。
ほっそりとした白い体。
薄いピンクのブラジャーから胸の谷間が深く見えている。
そのブラジャーを両手で左右から押して、さらに谷間を深くする。
「柔らかいな。さすが二十二歳の胸だ」
別に二十二歳の胸でなくても柔らかいのだが、志乃理はそんな事を呟きながらタイトスカートに手を掛け、足を抜いた。
肌色のパンストに、ブラジャーとお揃いの色をしたパンティ。
のっぺりとしたその股間に手を添えると、何やら物足りない気がする。
手のひらでなぞってみると、下腹部から股の間が滑らかな曲線になっていることが実感できた。
「脱いでおくか。それともこのまま行くか」
少々思案した志乃理はローヒールを脱ぐと、パンストとパンティに手を掛けて脱ぎ始めた。
隠されていた志乃理の股間が露になるとともに、下半身がひんやりと冷たい空気に包まれた気がした。
「パンストを脱ぐとこんなに涼しく感じるのか」
丸まったパンストと、そのパンストに包まれたパンティを目の前で眺めた後、ベッドの上に放り投げる。
そして同じようにブラジャーも外し、全裸になった。
「ウェストも細いな。今時の女性はスタイルもいいもんだ」
腰からお腹に掛けて両手でさすった後、後ろを向いてお尻を持ち上げる。
弾力のあるお尻は、下から持ち上げて放すとプルンと震えた。
蟹股になり、指で黒い茂みを左右に開くと、赤みがかったピンク色した襞の中に女性の性器が現れた。
「あまり使っていないのか?結構きれいだな」
指でこねくり回してみると、その敏感な感覚に自然と体が震えた。
「あうっ……。なかなかいい感度だ。お楽しみはもう少し後に取っておくか」
備え付けの浴衣を身にまとった志乃理は、細いウェストで帯を締めた。
体のラインが微妙に浮き出ていてセクシーだ。
上から覗き込めば、ノーブラの胸が垣間見れる。
裾をめくれば、陰毛に覆われた股間が丸見えになるのだ。
誰かにこの姿を見れらたら――。
そんな事は別段気にしない。
自分の体ではないのだから。
志乃理は先ほど用意したバスタオルを手に、鍵を閉めると屋上階にある大浴場に歩いていった。
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