卑劣な展開に見えるのですが、実はそうではありません(^^

落とし前1_001
「はぁ? 何だよ、俺と別れたいだって?」
「…うん。孝志のほかに好きな人が出来たから―」
「なあ伴子。俺がお前を手放すと思うか? まだセックスどころかキスすらした事ねぇのにさっ」
「そういう強引な所が嫌いなのっ。私…もう孝志と別れたいっ」
落とし前1_002
「嫌だねっ。俺は付き合った女とセックスするまで絶対に別れない。お前も学校お噂でそんなことくらいは知ってただろ? その覚悟があって俺と付き合い始めたんだよなぁ?」
「だって…。最初はすごく優しくて―。それに孝志が言ったじゃない。私と付き合うなら他の女子とはエッチしないって。それなのに付き合始めて1か月で3人の女子と…。そんなのあり得ないよっ!」
「仕方ねえぇじゃん! お前は全然やらせてくれないんだからさっ。俺…純愛って言葉が大嫌いなんだ」
落とし前1_003
「素直にセックスさせてくれる女が大好きなんだ。だからお前みたいな手を繋ぐところから〜なんて奴は、超苦手なんだよな。でもさっ! たまにはそういう女と付き合うのも気晴らしでいいんじゃねぇかってな。お前だってちょっとは純愛ごっこ出来たんだから嬉しかっただろ?」
「そんな言い方…酷いよ。それなら最初から付き合わなかったのに―」
落とし前1_004
「あのさぁ、最初に声を掛けてきたのは伴子…お前だぜっ。お前から付き合ってくれって言ってきたんだろ。そういう言い方はよく無いんじゃねぇ?」
「そんな…」
「まあ…でもさ。どうしても別れたいって言うなら―セックスさせろよ」
「……」