入れかえ魂がアクセス不可となっているため、掲載頂いていた「青木部長の特異体質」を掲載します。
文章は当時のままなので、今よりももっとへたくそです(^^;
14年前の作品です。
鈴木課長:「今日は一段と寒いですね。雪は止みましたけど・・」

青木部長:「ああそうだな。しかし、予定よりも早く着いたから良しとするか」

鈴木課長:「ええ。まだ4時ですからね。みんな先に温泉に入らせますか」

青木部長:「それがいいな。温泉に使った後、ゆっくりビールを飲むのが一番だ」

鈴木課長:「そうですね。夕食は6時からと言っていましたから、ちょうどいい時間です」

青木部長:「よし、とりあえず温泉に浸かるか!」

鈴木課長:「はい」





青木部長の特異体質



今日は会社の慰安旅行。と言っても、会社全体ではなく、部内の旅行だが・・・
2年前までは海外旅行に行っていたのだがこの不況の中、そんな余裕はどこにもない。
会社からの補助も無くなったという事で、昨年より積み立てたお金で
温泉旅行に行く事になったのだ。
周囲の木々は真っ白い雪化粧をしている。冬の温泉はなんとも心地よい。

30人ほどの社員は貸切バスでこの人里離れた温泉に来ていた。
初めて訪れる温泉だったが、それなりに有名なところとあって結構な人たちが訪れる。
ただ、今回宿泊する民宿は30人も入るといっぱいになるので、民宿自体は
貸し切り状態になっているようだ。


店の人:「今日はわざわざ遠いところを来ていただき、ありがとうございます」


民宿のご主人らしき人が玄関で挨拶をする。
軽く挨拶をしたあと、部長を筆頭にぞろぞろと社員達が中に入っていく。


部長:「お〜い、みんな。部屋に入ったら先に温泉に入るんだ。まだ夕食まで 時間があるからな」

社員達:「はい」

部長:「ゆっくり浸かって身体の疲れを癒しておけよ」


社員達は各部屋に中の良い者同士で数人ずつ分かれたあと
浴衣に着替えて温泉に入り始める。
青木部長は鈴木課長と二人だけの少し大きな部屋だ。
二人はカバンを置いた後、服を脱いで浴衣に着替える。


青木部長:「それじゃ、我々も入るとするか」

鈴木課長:「はい」


浴衣姿の二人が脱衣場に入ると、既に何人もの男性社員がいた。
二人はその中にまぎれて浴衣を脱ぎ、タオル1枚股間にあてがい
温泉へと向かう。

中は湯気で少し曇っているが、結構広い浴場だ。
ガラス張りで外の綺麗な景色も見える。
浴場の横にはドアがあり、そこから露天風呂へと繋がっているようだ。


青木部長:「わしは先に露天風呂に入ってくる」

鈴木課長:「では私も・・・」


二人が浴場のドアを開けて露天風呂に歩いて行く。
雪は降っていないものの、やはり裸ではとても寒い。
タオルを股間にあてがいながら足早に通路を渡り、
湯気が立ちのぼる露天風呂に浸かる。
少し熱い湯。身体がジーンとする。


青木部長:「ああ・・・気持ちがいいな」

鈴木課長:「はい。身体の芯までぬくもりますね」

青木部長:「そうだな。ん?この敷居の向こうは女性用の露天風呂か」

鈴木課長:「そのようですね。女子社員の声が聞こえますから」


竹で出来た敷居の向こうから女子社員たちの声が聞こえる。
ここ数年、やっと女子社員を採用し始めたばかりなので、みんな高卒や大卒間もない女性ばかりだ。

職場の雰囲気が明るくなれば・・そういう思いで採用し始めた女子社員。
しかし、現実は風紀が乱れるだけのようだ。

キャーキャーとはしゃいでいる女子社員の声が、二人の耳に届いている。


鈴木課長:「元気ですね。若い女子社員は」

青木部長:「何言ってるんだよ。お前だってまだ32だろ。わしに比べればずいぶん若いじゃないか」

鈴木課長:「いえいえ、部長もまだ40じゃないですか。これからですよ。これから!」
青木部長:「いや、わしはもう歳だよ。だがな、今日のわしは違うぞ!」

鈴木課長:「と、言いますと?」


部長はどんよりとした雪雲を見ながら、女子社員たちの黄色い声に
耳を傾けている。


鈴木課長:「部長?」

青木部長:「・・・まあ、それは後のお楽しみだ。今はこの温泉にゆっくり浸かろうじゃないか」

鈴木:「は、はあ・・・」


二人はのぼせるくらい温泉に浸かっていた。
青木部長は、ずっと敷居の向こうから聞こえる女子社員の声を聞いている。


青木部長:「さて、今日は誰の・・・・楽しみだ」


独り言をつぶやきながら、真っ赤になってのぼせている鈴木課長と
ともに温泉から上がった・・・



部屋に戻った二人。



鈴木課長:「夕食まであと20分ほどですね。10分前くらいに広間に行きましょうか」

青木部長:「そうだな。ちょうどいい時間だ」

鈴木部長:「お腹も空きましたよ。早くビールが飲みたいものです」

青木部長:「火照った身体にビールを流し込むのは最高だからな」

鈴木課長:「そうですよね!始めの一口が何とも美味いんです」

青木部長:「ああ・・・」


部長は話しながら浴衣の襟元から身体を覗き込んだ。


青木部長:「・・・まだか・・・」

鈴木課長:「どうしたんですか?」

青木部長:「お前とこうやって部屋で一緒になるのは初めてだな」

鈴木課長:「はぁ。私は今期課長になったばかりですから・・・」

青木部長:「そうだな。まだ課長になって4ヶ月か」

鈴木課長:「はい。それが何か?」

青木部長:「お前、まだ童貞だって言ってたよな」

鈴木課長:「えっ?」

青木部長:「もう32にもなって童貞か・・・」

鈴木課長:「そ、そんなこと関係ないじゃないですか」


急に何を言い出すのやら・・・
鈴木課長はちょっとムッとしている。
別に童貞でもいいじゃないか・・・


青木部長:「今日はお前にとっては記念の日になるかもしれないぞ」

鈴木課長:「???」

青木部長:「まあいい。そろそろ時間だな。座敷に行こうか」

鈴木課長:「はぁ・・・」


話の筋が掴めない鈴木課長。
青木部長が何を言いたいのか分からなかった課長は、
とりあえず青木部長の後をついて夕食が置いてある広間に
向かったのだ・・・


・・・6時


社員達は適当な・・と言っても仲の良い者同士で並んで座っていた。
20畳ほどある座敷に、4角形を描くようにぐるりとお膳が並べられている。
はやり女性社員と男性社員は別れて座っている。
まあ、お酒が入れば席もバラバラになるだろうが・・・

全員のグラスにビールが注がれたあと、青木部長が座布団から立ち上がり
乾杯の音頭をとる。


青木部長:「ではみなさん、今日は大いに盛り上がって鋭気を養ってください。 乾杯!」

社員達:「乾杯!」


みんなグラスのビールを飲んだ後、パチパチと拍手をする。


青木部長:「どっこいしょっと」


座布団の上にあぐらをかいて座る青木部長。
心なしか少し小さくなったように見える。


鈴木課長:「部長、どうぞ」


鈴木課長がビールを注ぐためにビンを片手に、部長の前に持っていった。


青木部長:「おお、すまんな」


差し出されたビンの口にグラスを傾ける。


鈴木課長:「・・・・・」


トクトクと注ぐ鈴木課長。
だが、その目はグラスを見ているのではなかった。
そのグラスを持っている右手に視線が集中していたのだ。

スベスベとした白い肌でとてもしなやかに見える。
まるで女性の手のようだ。


青木部長:「おいおい、鈴木君っ」

鈴木課長:「えっ、あ、す・・すいません!」


その手に見とれて、グラスからビールが溢れるほど注いでしまった。
お絞りでテーブルを拭取る鈴木課長。


鈴木課長:「すいません・・・」

青木部長:「いや、いいんだ。誰でも始めはそうなるさ」


お絞りで自分の手を拭く部長。
その両手はどう見ても女性の手だ。


鈴木課長:「えっ・・・」

青木部長:「わしの手に見とれていたんだろ。この女性のような手に」


部長は両手を鈴木課長の前に差し出した。
やはり男の手には見えない。
10代後半か、あるいは20代前半の女性の手・・・
爪にはうっすらとピンクのマニキュアが塗ってあるようだ。


鈴木課長:「青木部長、その手は一体・・・」

青木部長:「これはわしの手だよ。おかしいか?」

鈴木課長:「い、いえ・・・」

青木部長:「まあとりあえず食べようじゃないか。この刺身も美味そうだ」

鈴木課長:「はぁ・・・」


青木部長は美味しそうに刺身を食べ始めた。
鈴木課長も同じように刺身を食べるのだが、視線はどうしても
部長の手にいってしまう。
青木部長の手は何度も見たことがある。温泉につかっているときだって
あんなに綺麗な手では無かったのだ。


みんな宴会を楽しんでいる。

そんな中、部長は肩からずり落ちそうになった浴衣を整え、
腰紐をギュッと結び直した。


青木部長:「細いな、このウェストは」

鈴木課長:「はい?」

青木部長:「今何時だ?」

鈴木課長:「はあ。7時10分ですけど」

青木部長:「そうか。もういいだろう」


青木部長は浴衣の襟元を少し広げて覗き込むと、少しニヤけた表情になった。


鈴木課長:「?」


目の前の食べ物も殆どなくなり、ビールや日本酒などを飲みながら寛ぐ社員達。
青木部長は目の前に座っている女子社員達5人ほどをじっと見つめながら、浴衣の上から胸を掴んでみた。
不思議な光景だ。
青木部長に胸があるように見える。
まるでボールを掴むように部長の手のひらが丸まっている。

それと同時に一人の女子社員がビクンと反応する。
女子社員は驚いた様子で周りをキョロキョロと見ていた。
彼女は少し離れた位置から見ていても少し身体が
大きいような感じがする。
まだ入社して間もない大学卒の女の子だ。
少しあどけない表情で、髪の長い彼女は出来るだけ身体を小さくするような
感じで座っていた。

青木部長:「ははぁん、あの子か・・・」

青木部長は肯きながらグラスに入っているビールを飲み干した。

青木部長:「なあ、鈴木君」

鈴木課長:「はい」


ほろ酔い気分の鈴木課長が返事しながら青木部長と目を合わせた。


青木部長:「わしの手は綺麗だろ」

鈴木課長:「はあ。綺麗ですけど」


あまり頭の回らなくなった課長はそのままストレートに答えた。


青木部長:「ほら、覗いてみろよ」

鈴木課長:「はい?」


青木部長が浴衣の襟元をグッと前に広げた。
その胸元を覗き込んだ鈴木課長。


鈴木課長:「・・・・・はい?」

青木部長:「どうした?」

鈴木課長:「・・・・む・・・胸が・・・胸があります?」

青木部長:「どんな胸がある?」

鈴木課長:「・・・大きな・・・女性の胸が・・・」

青木部長:「そんなに何度も覗き込んだって何も変わらないぞ」

鈴木課長:「あ、いや・・・しかし・・」

青木部長:「部屋に帰ったらゆっくり見せてやるさ」

鈴木課長:「・・・・」


酒の飲みすぎか・・・
いや、酒を飲む前から部長の手はしなやかな女性の手になっていたのだ。
錯覚したわけではない。

片膝を立ててその上に肘を置き、最後に出てきた料理を食べる部長。
周りを見ながらお猪口に残っていた日本酒を飲み終える。


青木部長:「そろそろみんな食べ終わったな。今は何時だ」

鈴木課長:「え〜と・・・9時10分前です」

青木部長:「たしか夕食は9時までだったな。最後の締めをしてくれよ」

鈴木課長:「あ、はい」


鈴木課長は少し足元をふらつかせながら立ち上がると、パンパンと3、4回手を叩いた。何気なく課長の方を向く社員達。


鈴木課長:「そろそろ時間です。ここは一旦お開きにして自分達の部屋で楽しんでください。どうもお疲れさん」


社員達はぞろぞろと立ち上がると、それぞれの部屋に戻っていく。
男女とも、かなり飲みすぎている人もいるようで、友人に肩を借りながら広間を出て行く。

鈴木課長:「それじゃ、我々も部屋に戻りましょうか」

青木部長:「ああ、そうだな」


青木部長がゆっくりと立ち上がる。


鈴木課長:「・・・・」


広間に来るまでは、青木部長の視線は少し高い位置にあったのだが、 なぜか今は殆ど変わらない。


青木部長:「どうしたんだ」

鈴木課長:「あ、いえ・・・」

青木部長:「はは〜ん、さては俺の背が小さくなったと思ったんだな」

鈴木課長:「は、はい・・・」

青木部長:「部屋に戻ろうか。全部話してやるよ」

鈴木課長:「・・・・」


鈴木課長は何も返答せず、青木部長の後をついて行った。
部長の後姿をよく観察してみると、浴衣越しでも男性としては異様に腰が細い事に気付く。
そして肩幅も小さいような気がするし、お尻が優しい丸みを帯びているようだ。


鈴木課長:「・・・・・」


今は何も質問しない事にした。
仲居さんが広間の食器を片付け始めた頃、二人は部屋に戻った。


青木部長:「なかなか美味かったな。ここの料理は」

鈴木課長:「そうですね。私は焼き魚が気に入りましたよ」

青木部長:「ああ、あれは良かった。ちょうどいい塩加減で何もつけずに食べれたしな」

鈴木課長:「やはり肉よりも魚の方が好きですよ」

青木部長:「お前、歳のわりには爺クサイ感覚してるんだな」

鈴木課長:「親が漁師をしていたもので」

青木部長:「そうか。それは知らなかったな」

鈴木課長:「親が漁師をしているなんて、ちょっと恥ずかしくてみんなには言ってないんですよ」

青木部長:「どうして恥ずかしいんだ。別にいいじゃないか、漁師だって立派な職業だろ」

鈴木課長:「もちろんです。私は親のことを誇りに思ってますよ」

青木部長:「それなら何も隠す必要ないだろ。俺の親は海と戦ってるんだって言ってやればいいのさ」


リモコンでテレビをつけ、適当なチャンネルにあわせながら座椅子に腰を下ろす。


鈴木課長:「でも、ここの社員の親は大体サラリーマンですから」

青木部長:「そんなこと関係ないだろ。誰も気にする奴なんかいないさ」

鈴木課長:「はあ・・・」


頭をかきながら、テーブルを挟んだ座椅子に腰を下ろす課長。


青木部長:「あまり番組が入らないな」


リモコンのボタンを幾つも押しながら、2、3種類しか映らないチャンネルに愚痴る。


鈴木課長:「仕方ないですよ。こんな地方にまで電波は届きませんから」

青木部長:「それもそうか・・・」


唯一、バラエティ番組が移るチャンネルに設定した部長は、テレビ画面を見ている課長に話を始めた。


青木部長:「おい、鈴木」

鈴木課長:「はい」


テレビ画面から部長の顔に視線を移す。


青木部長:「俺の身体、どうなったと思う?」

鈴木課長:「え・・・・」

青木部長:「率直な意見を言ってみろ」

鈴木課長:「はぁ・・・」


部長の顔から視線を落とし、浴衣に包まれた身体をじっと見てみる。
全体的に小さくなった身体。
どう見ても膨らんでいるように見える二つの胸・・・

テーブルのせいで胸より下は見えないが、その雰囲気からして・・・


鈴木課長:「まるで、女性の身体のようです」

青木部長:「・・・そうか」


青木部長は座椅子の上に立ち上がった。
鈴木課長は立ち上がった部長を下から見上げている。


青木部長:「・・・驚くなよ」

鈴木課長:「・・・・」


浴衣の紐をシュルシュルと外し、畳の上に落とす。
浴衣の前をゆっくりと開きながら、鈴木課長の表情を見つめる部長。

徐々に見え始める部長の身体。
それを見た鈴木課長。


鈴木課長:「な・・・・・」


目を見開き、現実的ではない光景に言葉を失う。
浴衣が肩からはずれ、座椅子の背もたれに引っかかる。
部長が鈴木課長の前で、トランクス1枚の姿になった。
しかし・・・


青木部長:「驚いたか」

鈴木課長:「ぶ・・・・部長・・・そ、その・・・身体・・・・」

青木部長:「信じられないだろ」

鈴木課長:「・・・・・・」


鈴木課長の目の前には、明らかに女性の体つきをしている部長の姿があった。
首から下はどう見ても女性の身体。
全体的に白くてつやつやした肌。
程よく膨らんだ胸にほっそりとしたウェスト。
トランクスで見えにくいが、そのウェストから太ももにかけては女性特有の曲線を描いている。
腰骨のあたりはトランクスが苦しそうに見える。
しかし、股間のふくらみは全く見えず、のっぺりと直線的な感じだ。
そして、トランクスから伸びる細くて綺麗な両足・・・


青木部長:「どうした?何か言ってみろ」

鈴木課長:「あ・・・いや・・・」

青木部長:「それでは分からないだろ。どんな感じだ、俺の身体は?」

鈴木課長:「そ、その・・・なんと言うか・・・」


鈴木課長はどう答えていいのか分からない。
なぜ部長の身体が女性のように・・・


青木部長:「この身体はな、お前もよく知っている女性のものなんだ」

鈴木課長:「えっ・・・」

青木部長:「お前の部下の身体なんだぞ」

鈴木課長:「わ、私の部下?」

青木部長:「ああ。一体誰の身体か分かるか?」

鈴木課長:「・・・・」


突然そんなことを言われても、まず目の前にある現実にどう対処していいのか分からない。ほんとに現実なのか?
まさか部長、手品なんか出来るのでは・・・
頭の中で色々なことを考えながら、「女性の身体」を見つめる課長。


青木部長:「まあいい。とりあえず話してやるよ。俺の身体の特異体質について」

部長はトランクス1枚のまま座椅子に座りなおした。
上下に優しく揺れる胸。
その動きに、釘付けになる鈴木課長。


青木部長:「去年からなんだ。こんな現象が起こり始めたのは・・・」

テーブルの上に置いてあったタバコを手にとり、口に咥えながらライターで火をつける。
部長は天井に向かって上ってゆく煙に目を細めながら、ゆっくりとした口調で
話を始めた。


青木部長:「あれは突然の出来事だった。本当に驚いたよ・・・」



・・・・昨年の冬、ある日。



青木部長の家では、一人娘の千代が友達の家に泊まりに行くという事で
妻の友利子の二人だけになった事があった。

たまにしか無い二人きりの時間。
さっさと用事を済ませたあと、久しぶりに二人で風呂に入る。
子供がいるときには恥ずかしくて夫婦ではなかなか入れなかった風呂。
二人は心通わせながらゆっくりと身体を暖めたあと、
風呂上りのビールを美味しそうに飲み始めた。


青木:「千代がいないときはゆっくり出来るな」

友利子:「そうね、いつもより時間の経つのが遅く感じられるわ」

青木:「本当だな。とても静かだし」

友利子:「ええ。でも老後はずっとこんな感じなのかしら。少し寂しい気がするわね」

青木:「それもそうだな。二人きりでずっと過ごす事を考えるとちょっと寂しいか」

友利子:「でも、千代なら結婚しても遊びに来てくれるわよ」

青木:「旦那を連れてか?俺はまだ千代が結婚するなんて考えられんな」

友利子:「すぐに来るわよ。あなた、そのときは許してやってね。千代が選ぶ男性なんだもの」

青木:「それは分からんさ。この目で確かめない事にはな・・・おい、ビールもう1本 取ってくれ」

友利子:「ええ」


友利子が椅子から立ち上がり、冷蔵庫にあるビールを取りに歩いて行く。
その途中で、不意に立ち止まり俯く友利子・・・


友利子:「・・・・・えっ・・・・き・・・きゃああああ!」


突然大きな悲鳴を上げた。

青木:「どうしたんだ!」

その叫び声に驚いた青木が、急いで友利子に歩み寄る。

青木:「どうした?」

友利子:「あ・・・あなた・・・・」

友利子はその場にしゃがみ込み、両手で白いガウンごと身体を抱きしめている。

青木:「んんっ?友利子、どうした」

友利子:「か・・・身体が・・・・」

青木:「身体がどうした・・・」

友利子:「わ、私の・・・身体が・・・・」

青木:「お前の身体がどうしたんだ」

友利子:「・・・・・」


友利子はそこから口を閉ざしてしまった。


青木:「・・・・・」


友利子はどうしたんだ・・・

しゃがみ込んだまま何も話そうとはしない友利子。
訳が分からない青木だったが、今しがた、自分の身体にも何となく違和感を覚えた。
うずくまる友利子を心配しながらも、グレーのガウンを着ている自分の身体を確かめる。ゆっくりとガウンを開いていくと・・・

青木:「な・・・・・・・・」

青木も言葉を失った。
自分の身体を見ているつもり・・・
そう、自分の身体を見ているのだ。それなのに・・・・

青木:「・・・む・・・・・胸・・・・・」

青木の胸は、まるで女性のように膨らんでいたのだ。
更に目線を下に向けると、くびれたウェストに股間のふくらみが無いトランクス。

青木:「な・・・なんだ・・・」

青木も何がどうなったのか分からない様子。
ガウンをはだけて立ち尽くす青木の姿を、うずくまっていた友利子が見て驚く。

友利子:「・・・・あ・・・あなた・・・・そ・・・その身体・・・・」

青木:「ど、どうなっているんだ・・・・どうして俺の身体が・・・・」

友利子:「あなた・・・私の身体‥・・・」


友利子はゆっくりと立ち上がり、白いガウンを開き始めた。
そこには・・・・


青木:「お・・・おまえ・・・・そ、その身体・・・・」

友利子:「どうなってるの・・・これじゃ、まるで・・・・」

二人はお互いの身体を見つめ、自分の身体も見た。
そう、まるでお互いの身体が入れ替わっているように見える。

青木:「お前の身体、もしかして・・・」

友利子:「あなただって・・・」

だんだん今の状況を理解し始める。
二人はお互いの奇妙な体つきをじっと眺めている。

青木:「どうして俺の身体がお前の身体に・・」

友利子:「わ、私だって・・・」

青木:「これ、お前の胸か・・・」


青木は手で大きくなった自分の胸を掴んでみた。


友利子:「あっ・・・・」


友利子はピクンと身体を振るわせ、小さくつぶやいた。


青木:「ど、どうしたんだ?」

友利子:「あなたがその胸を触ったら・・・」

青木:「触ったらどうなんだ?」

青木は胸の突起を摘んでみる。

友利子:「あんっ!」

友利子が自分の胸を抱きしめる。

青木:「何やってるんだ」

友利子:「あなたがそうやって胸を触ったら・・・私が・・・」

青木:「お前が?」

友利子:「ええ・・・・」

青木:「本当か?俺は何も感じないぞ。ただ胸を触ったとしか・・・」

青木は指でコリコリと胸の突起を摘んでみる。

友利子:「あっ、あなたっ・・・や、やめて・・・」


友利子がまたしゃがみ込んで胸を抱きしめる。

青木:「お前・・・感じているのか?」

友利子:「だってあなたが・・・」

青木:「ウソだろ・・こんな事・・・」


入れ替わった身体を触ると、相手にその快感が伝わっている。
でも、自分では「快感」と呼べる刺激は全然起こらない。


友利子:「どうしてこんな事に・・・」

しゃがんだまま青木を見上げる友利子。

青木:「お、俺だって分からない・・どういう事だ・・・」

友利子:「私達、本当に身体が入れ替わっちゃたの?」

青木:「身体というか・・・首から下がな・・・」

友利子:「どうなってるのよ・・・こんな事って・・・」

青木:「そんなこと、俺が聞きたいよ。まさかお前の身体になるなんて・・・」

二人は呆然としながら、どうしてこんな事になったのかを話し合った。

1時間ほど悩んだ結果、二人は一緒のお風呂には行ったことが原因ではないかという予想を立てたのだ。
昨日までと違う行動はそれしか考えられなかったから・・・


青木:「まさか一緒に風呂に入ったくらいで・・・」

友利子:「だってそれしか考えられないでしょ」

青木:「それはそうだが・・・」

友利子:「それよりどうしたらいいの?私達、このままじゃ・・・」

青木:「風呂が原因なら、もう一度入りなおそう。そうすれば元に戻るかもしれないしな」

友利子:「・・・ええ・・・」


という事で、二人はもう一度風呂に入りなおした。
しかし、いつまで経っても元に戻る事は無かったのだ。


青木:「なぜだ・・・これしか考えられないのに・・」

友利子:「あなた・・・私達、一体どうすればいいの・・・」

青木:「・・・・」


二人はこれからの人生、この身体でどうやって生きていこうかという事まで
考え始めた。
他人に知られるわけには行かない。ましてや娘の千代に知られたら・・・


午前2時。


何の対策案も見出せないまま、疲れた二人は寝室で眠りについてしまった・・・・



そして朝・・・・

友利子の裏返った高い声で青木は起こされた。

友利子:「あなた!ねえっ、あなたってば!起きてよ!」

青木:「う・・う〜ん・・・」

友利子:「治ってるのよ、身体が元に戻ってるの!」

青木:「・・ん〜・・・・ほっ、本当か!」


青木はベッドからガバッと起き上がると、自分の身体を確かめた。


青木:「・・・な・・・治ってる・・・治ってるぞ!」

友利子:「あなたっ!」


ベッドの上で二人は抱き合って喜んだ。
一時はどうなるかと思ったのだが、その後の二人の体験で、
同じ湯(水)に浸かるとお互いの身体(首から下)が入れ替わってしまう
事がわかった。そして、一晩寝ると元の身体に戻るのだ。
そして、これは青木の身体に問題があるという事も分かった。

友利子が市民プールに泳ぎに行ったときには、身体の入れ替わりが
起こらなかったからだ。
逆に青木はというと・・・・試す勇気がなかった。

この現象、身体が入れ替わった時「快感」だけが相手に伝わるようだ。
普段の行動では殆ど伝わらないのだが、ある種「気持ちいい」と感じる
行動を取ると相手に伝わるらしい。でも、自分ではその「快感」を
感じる事は出来ない。
「感覚」だけを自分の身体に残し、肉体は相手と入れ替わる・・・


何とも不思議な話・・・・



・・・・話と同時にタバコを吸い終わった青木部長が灰皿でもみ消す。

青木部長:「・・というわけだ」

鈴木課長:「そうなんですか・・・部長の身体、そんな体質になってしまったんですね」

青木部長:「自分が望んだわけじゃない。どういう訳かこんな体質になってしまったんだ」

鈴木課長:「・・・・」

青木部長:「しかし、この体質は面白いぞ。異性としか入れ替わらないんだからな」

鈴木課長:「そうなんですか?」

青木部長:「ああ。しかも大勢いると、どの女性の身体と入れ替わるのか分からない。例えば老婆の身体かもしれないし、幼い少女の身体かもしれない」


鈴木課長は少女の身体に部長の頭がついているシーンを想像して思わず気持ちが悪くなった。

鈴木課長:「それなら今日も誰の身体と入れ替わるのか分からなかったんですね」

青木部長:「そういう事だ。でも、誰の身体と入れ替わったかはもう分かっているんだ」

鈴木課長:「それはどうしてですか?」

青木部長:「さっき夕食を取っただろ。あの時に首から下が全て入れ替わってたんだよ。 で、この胸に悪戯してみたのさ。反応していたよ、この身体の持ち主は」

鈴木課長:「・・・・だ、誰なんですか、その身体の持ち主って・・・」

青木部長:「言っただろ、お前の部下だって」

鈴木課長:「私の部下・・・って、もしかして!」

青木部長:「お前の部下で女性は一人しかいないんだろ」

鈴木課長:「まさか・・・」

青木部長:「そう、そのまさかだ」

鈴木課長:「・・・・白坂君・・・」

青木部長:「白坂・・・え〜・・・」

鈴木課長:「有香です。白坂有香(しらさかゆか)!」

青木部長:「ああ、そうそう、そんな名前だったな」

鈴木課長:「本当に彼女の身体なんですか?」

青木部長:「そうさ、白坂君は今ごろ私の身体になっているはずだ」

鈴木課長:「これが白坂君の身体・・・でも、白坂君は一体・・・」

青木部長:「何してるんだろうな、俺の身体で。友達の前には出れないんじゃないか」

鈴木課長:「彼女は他の女子社員3人と仲良しでしたからね。今日も4人で同じ部屋にいるはずですよ」

青木部長:「そうか。彼女にとってはかわいそうな事をしたな。しかし、わざとじゃないんだから仕方ないか」

鈴木課長:「はぁ・・・」


鈴木課長は目の前で裸になっている部長の身体をまじまじと見つめていた。
柔らかそうな胸が、部長の動きにあわせて微妙に揺れている。
あれが自分の部下である白坂有香の胸なのだ.


青木部長:「触らせてやろうか。白坂君の身体を」

鈴木課長:「えっ・・・・」

青木部長:「女性の身体を目の前でじっくり見るのは初めてじゃないのか?」

鈴木課長:「そ、それは・・・そうですけど・・・」

青木部長:「女性の服や下着は持ってないからな。ストレートで味気が無いかもしれないが、この身体はなかなか良いぞ」

鈴木課長:「・・・・・」

青木部長:「こっちに来てみろ」

鈴木課長:「は・・はい・・・」


鈴木課長は言われるままに部長の隣に移動した。
部長は鈴木課長の方に身体を向けてあぐらをかいている。


青木部長:「見てみろ、これが20代前半の女性の身体だ」

鈴木課長:「ゴクン・・・・」


鈴木課長は有香の身体に吸い込まれそうな思いがした。
女性経験の無い課長にとって、始めてみる若い女性の裸。
いかがわしい店にも行ったことが無かった鈴木課長にとっては初めての「体験」なのだ。

青木部長:「柔らかいぞ、彼女の胸は」


そう言うと、部長は有香の手で課長の手を掴んだあと、そっと豊かな胸に押し当ててやった。



ビクンッ・・・



急に胸を触られた感触を覚えた白坂有香。
彼女は今、仲良しの女子社員3人と共に部屋でトランプをしていた。
布団はすでに敷かれており、みんなその上に寝転んでいたのだ。
有香だけは掛け布団を身体の上から被っている。


愛生(あおい):「有香の番だよ」

有香:「あ、うん・・・」


有香が愛生の手元からカードを1枚取る。
有香は浴衣で自分の手が見えないよう、指を少しだけ出していた。
今、彼女達は「ババ抜き」をしているのだ。
有香はカードを揃える事が出来なかったので次の彩葉(いろは)に手札を見えないように差し出す。


彩葉:「よっと!・・・よしよし」


彩葉はクイーンのカードが揃ったらしく、2枚のカードを布団の上に置いた。
そして次は冴弥(さや)の番。


冴弥:「私は・・・これにするわ」


冴弥が彩葉から1枚カードを引くと、これまた揃ったらしく2枚のカードを布団に置いた。
みんな楽しそうにトランプをしている・・・が、有香だけはこの状況を楽しめなかった。いや、楽しむ余裕なんて全く無かったのだ・・・




広間での夕食の時、彼女の身体には異変が起きていた。
いつの間にか箸を掴む手がゴツゴツとした男の手のようになり、体つきもいつもの自分ではない感じ。
ひと回り大きくなった身体は、浴衣の中で確実に「男性」と化していたのだ。
周りの人に気付かれないようにそっと浴衣の中を覗くとブラジャーがしぼみ、いつものふくよかな胸がなくなっている。
少し胸毛が生えていて胸板が厚い。
男性としか見えないような体つきになっていたのだ。
女座りをしている足がだんだんと痛くなってきたので正座しようと足首を掴むと、それが異様に太いと感じた。
振り返って足を見てみると、自分の足よりもかなり大きい。
かかとがザラザラしている。
何が起きているのか分からない有香。
周りの目を気にしながら小さく身体を丸めていた。

有香:「・・ど・・・・・どうなってるの・・・」

心の中でつぶやきながら、周りにいる彩葉や愛生たちと話をあわせる。
その途中、急に胸を掴まれた様な感じがしたのだ。


有香:「あっ・・・」


思わず胸を押える有香。
しかし、押えた胸は明らかに自分の胸ではない。
それでも胸を触られた感じがしたのだ。


有香:「・・・・い、今のは一体・・・・」


訳も分からないままキョロキョロと周りを見渡す有香。
張本人が目の前にいる事も知らずに・・・


夕食の時間が終わると、愛生たち断りを入れてトイレに駆け込む。
急ぎ足で歩いている時も、身体に不自然さを感じていた。
まず目線がおかしい。
周りの景色がこれまでより低く見えたのだ。
それに歩幅が違う。
その感覚に慣れていない有香は足を引っ掛けそうになったがかろうじて体勢をたてなおし、トイレに入った。
小さな個室で浴衣を脱ぐ。

そして・・・


有香:「・・・・・・」


何の言葉も出なかった。
ブラジャーは窮屈そうに横に伸びてしまい、パンティは異様なふくらみを帯びている。
身体全体が、「男性」のようだ。


有香:「な・・・・なに・・・」


有香は必死に今起こっていることを理解しようとした。

身体が男性になっている・・・・

ちょっとお腹が出ていて中年太りしているみたい。
だんだん現実を飲み込み始めた有香は、ここでやっと声を上げた。


有香:「き・・・・きゃぁ〜っ!」


トイレで人一倍大きな悲鳴を上げる。
でも、少し奥まったところにあるトイレから聞こえる悲鳴を聞くことが出来た人はいなかったようだ。


有香:「ど、どうして!?何なのよこれ・・どうなってるの??」


何度見てもその身体は男性の身体にしか見えなかった。
あの豊かな胸やくびれたウエストはどこに行ってしまったのだろうか・・・


有香:「や・・やだ・・・私の身体・・・どうなっちゃったの・・」


急いで浴衣の紐を締め直し、トイレから出た有香。
一目散にみんなのいる部屋に駆け込む。
息を切らせながらガラリと襖をあけると、愛生、彩葉、冴弥の3人と目があった。


冴弥:「どうしたの、そんなに慌てて?」

有香:「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・」

愛生:「わざわざ走ってこなくてもちゃんと待っててあげるわよ。早く座って。カード配るから」

有香:「はぁ‥はぁ‥わ‥私・・」

冴弥:「早く座りなよ、有香」

有香:「わ・・私の身体・・・」


そこまで言って黙りこんでしまった有香。
それ以上の事は言えなかったのだ。


彩葉:「トイレで何かあったの?」

愛生:「誰かに覗かれたとか」

冴弥:「それともカッコイイ人でもいた?」

有香:「・・・・う、ううん・・・・な、なんでもない・・・」


有香は俯きながら3人の元に近づき、掛け布団を被りながら寝転んだのだ。
3人も同じように寝転びながらトランプを始めた・・・




青木部長:「どうだ?女性の身体の感触は」

鈴木課長:「すごく柔らかいんですね。こんなにスベスベしてるし」

青木部長:「見てみろ、胸の突起が硬くなっているだろ。彼女がすごく感じているんだ」
鈴木課長:「し、白坂君が・・・感じているんですか・・・」

青木部長:「お前がそうやって胸を揉んでいるからさ」


首から下、白坂有香の身体と入れ替わっている青木部長は、今は自分の物となったふくよかな胸を両手で揉んでいる課長に言った。


俺が胸を揉んでいるから白坂君が感じている・・・・


鈴木課長は自らの手で女性を感じさせるという行為を初めて行ったのだ。
確かに手の中にある胸の突起がプクッと膨れて硬くなっている。


鈴木課長:「部長」

青木部長:「ん〜?」

鈴木課長:「あの・・・その・・・・む・・胸を・・・・」

青木部長:「好きなようにしても構わんよ。お前の行動を見ていたら何となく恥ずかしくなってしまうな」

鈴木課長:「あ、ありがとうございます」


鈴木課長はドキドキしながら両手で掴んだ状態で左胸に口を近づけた。
そして少し唇を開き、左胸の突起を口の中に含んだのだ。

口の中で舌を使って胸の突起をコロコロと転がす。


青木部長:「なかなか舌使いがうまいな。きっと白坂君は気持ちいいと思うぞ」

鈴木課長:「んんっ、ありがとうございます」

青木部長:「もうこの身体はかなり出来上がっているようだな」

鈴木課長:「??」


青木部長は下半身が熱くなっていることを感じていた。
「快感」はないが、身体の変化は理解できるのだ。
鈴木課長が胸を弄んでいる事で白坂有香の身体が熱くなったことが分かったのだ・・・




・・・5分ほど前にさかのぼる・・・



有香:「んっ・・・」


また胸を揉まれている感じがする。
今度は両胸を揉まれている感じだ。


愛生:「どうしたのよ、有香」

有香:「えっ、あっ、な・なんでもない・・」


と言いながら、愛生の手元からカードを1枚引く。
そして、今度は揃った絵札を布団の上に置いた後、また彩葉に手元の札を見えないように差し出した。
こうしている間も、ずっと胸を揉まれている感じがする。


有香:「う・・・・んん・・・・くぅ・・・・」


声を漏らさないように唇に力を入れてガマンする有香。


有香:「ひんっ・・・・ん・・・ぅぅ・・・」


今度は胸の突起を吸われているような感覚。
ザラザラとした舌の様な物が突起をクリクリと弄んでいる。
眉を歪めて必死に耐える。


愛生:「あっがり〜っ!」

冴弥:「うっそ〜」


愛生が1番で上がった。
愛生は障子とガラス窓の間に置いてあった缶ビールを取り、プシュッと開けて飲み始める。

冴弥:「とりあえず私が2番目に・・」


そんな彼女達の会話は有香の耳には届かない。
胸を弄ばれた感覚に翻弄(ほんろう)されていた有香は更に驚くことになる・・・






青木部長:「下の方も触ってみろ」

鈴木課長:「下の・・方ですか」


胸の突起を口に咥えるのを止めて、両足を開いた部長の下半身を眺める。

部長が座ったまま少し窮屈になっていたトランクスを脱ぐと、やらかそうな茂みに包まれた白坂有香の股間が現れた。
鈴木課長は右手を股間に近づけ、中指をその茂みの中にそっと沿わせてみた。
ヌルッとした感触と共に生暖かいものが指にまとわりついてくる。


鈴木課長:「部長・・・」

青木部長:「すごいだろ。お前の愛撫が白坂君の身体をこんなにしてるんだ」

鈴木課長:「僕が・・・」

青木部長:「お前も準備できているようだな」


部長は微妙な笑いを浮かべながら鈴木課長のはだけた浴衣から見える異様に盛り上がったトランクスを眺めていた。


鈴木課長:「あっ」


恥ずかしそうに浴衣でトランクスを隠す。


青木部長:「いいって。俺だって逆の立場ならお前と同じようになっているさ。こんな機会はもうないぞ。一度舐めてみるか?」


青木部長は座椅子ごと鈴木課長の方に身体を向けた。
背もたれにもたれかかり、両手で両膝を掴んで左右にギュッと広げる。
すると、白坂有香の股間が鈴木課長の目の前に恥ずかしげも無く披露されたのだ・・・


有香:「あっ!」


大きな声を出した有香は、急いで手で口をふさいだ。


彩葉:「どうしたのよ、いいカードでも引いてたの?」


有香は身体をモジモジしながら首を横に振った。
有香の大事な所が誰かに触られている。
指のようなものが感じるところを刺激しているのだ。
その指から逃げようと腰を動かしても、触られている感覚は全く消えようとはしなかった。

有香:「ぁ・・・・ぁぁ・・・・・やぁ・・・・」


有香は小さく声を漏らした。
自分ではどうしても逃れられない感覚。

それどころか、何度も腰を布団に擦りつけているので男の「物」がだんだん大きく硬くなっていくのだ。

下腹部に硬い物が当るのを感じながらも、股間を刺激されている感覚はとても奇妙なものだった。
顔をしかめながら揃ったカードを布団に置き、彩葉に手札を差し出す。


有香:「やだ・・・・・こんなのって・・・・」


そう思いながら彩葉がカードを選んでいる姿を虚ろな目で見つめていた・・・





先ほど課長が触っていた股間。
茂みの中心あたりが程よく湿っているのが分かる。


青木部長:「ほら。遠慮するなよ」

鈴木課長:「は、はい・・・」


全てが初めての体験。
課長は部長の前で正座したあと、そのまま身体を前に倒した。
そして両手の指で茂みを左右に分けたあと始めてみる女性の股間をじっと眺めた。


青木部長:「すごいだろ。それが彼女の股間だ」

鈴木課長:「・・・・」

青木部長:「お前だってアダルトビデオくらい見たことあるだろ。それと同じように すればいいんだ。さあ」

鈴木課長:「・・・・は・・はい・・」


ビデオくらい見たことがある。でも、それをいざ自分がするとなると、とても緊張してしまうのだ。


鈴木課長:「ほ・・ほんとにいいんですか?」

青木部長:「ああ。でもそうやって俺の顔を見上げるなよ。男に股間を舐められるって 想像すると俺だって気持ち悪くなるだろ」

鈴木課長:「す、すいません」


鈴木課長からしても、こうやって白坂有香の股間を見ていれば、まさに彼女とやっているように思えるのだから極力部長の顔を見たくない。
もちろん声も聞きたくないのだが・・


鈴木課長:「それでは・・・」


鈴木課長は、そのしっとり濡れた有香の一番感じるところをそっと舐め始めたのだ・・・・





有香:「んんっ!」


布団の中に潜り込んでいる有香。
つい先ほどトランプも終わり、気分が悪くなったと言って一人布団を頭から被っていたのだ。
布団の中で、横向きに寝て慣れない男性の物のさらに下のほうを両手で押えている。


有香:「ぁ・・・あぁ・・・んんっ・・・」


まるで股間の茂みを指で無理矢理左右に開かれ、大事な所をぺろぺろと舐められているような感覚。
とろける様なその感じに、有香は我を失いそうだった。


有香:「うっ・・・んん・・・はぁ・・・ぁん・・・」


自分で気付かないうちに、右手が大きくなった部長のムスコをギュッと握り締めていた・・・





青木部長:「うっ・・・」

鈴木課長:「んん・・・どうしたんですか?部長」

青木部長:「多分彼女が俺の物を握り締めているんだ。俺のやつも大きくなっているだろうからな。どういう訳か分からないが、かなりきつく握り締めているぞ。ちょっと痛い」
鈴木課長:「ど、どうしましょう・・・」

青木部長:「ちょっと舐めるの、やめてくれないか」

鈴木課長:「は、はい」


鈴木課長は白坂有香の股間からそっと唇を離した。
口の周りにねばねばとした液がついたので、テーブルにおいてあったティッシュで拭取る。





有香:「・・・・・・」


股間から伝わってきた快感が急に消えた。


有香:「・・・・???」


ホッとしたような、少し残念なような・・・・
複雑な気持ちで布団から顔を出す。

愛生、彩葉、冴弥の3人は、唯一バラエティ番組が映るチャンネルを見ながらケタケタと笑っていた。
3人ともお酒がかなり入っていて上機嫌。
それでも布団から顔を出した有香に気付いた愛生。


愛生:「大丈夫?気分良くなったの?」

有香:「う、うん・・・少し良くなった」

彩葉:「でもまだ顔が赤いわね」

冴弥:「何言ってるのよ。あんたの方がよっぽど赤いわよ」

彩葉:「そ〜う?あははははは」

愛生:「有香もこっちに来て飲みなよ。まだビールあるからさ」

有香:「あ、もう少ししたら行くわ。まだちょっと気分がすぐれないから・・」

冴弥:「あれ?有香ったらもしかして飲みすぎ?」

有香:「そ、そうじゃないけど・・・」


有香自身、お酒には結構強かったのだ。
夕食で飲んでいたくらいのビールの量では全然酔っていない。
顔が赤いのはもちろん「恥ずかしい快感」を得ていたから・・・


有香はみんなから視線を外し、ごろんと壁のほうに身体を向けた。
緑の土壁を見ながら身体のあちこちを触ってみる。
肩から胸板、お腹に股間・・・・
太ももを触ってみると、改めて少し毛深い足になっている事に気付いた。


有香:「・・・・・どうしてなの・・私の身体、どうなっちゃったの・・・」


有香はまた頭から布団の中に潜り込み、身体を小さくしてうずくまった。
暗闇の中で目をパチパチさせながら、今日の出来事を思い出す。

確か、夕食を取る前、すなわち温泉に使っているときは絶対にこんな男の身体ではなかったのだ。
夕食を取っているときに、いつの間にか・・・


有香:「食べ物の中に変な物が入ってたのかしら・・・」


そんなことしか思い浮かばない。
食べ終わったときにはもうこんな身体になっていたのだから。


有香:「でも、みんな同じ食べ物だったし・・・」


まさか、たまたま自分の食べ物だけに何かが入っていたのか?
それならすごく運が悪い・・・


有香:「・・・・」


ちょっと考える事に疲れた有香は、そのままそっと目を閉じた。


有香:「こんな身体・・・これからどうすればいいの・・・」


そう思いながら、全身の身体の力を抜いた。
真っ暗な布団の中、ぽかぽかした暖かさが有香の身体を包み込む。


有香:「ふぅ・・・・」


ゆっくり足を伸ばすと、かかとがザラザラしているので敷布団が引っかかる感じがする。それに、布団の中に篭(こも)る「体臭」が自分のものと違う事にも気付く。
何をするにしても、自分とは明らかに違う身体。


有香:「・・・・・」


布団の外から聞こえる3人の笑い声。
こんな思いをしているのに、あの3人は全然気付いてくれない。
いや、気付かれたくない・・・

このまま気づかれたくないと言う気持ちと、助けてほしいと言う気持ち。
どちらが強いのだろうか?
頭の中では、3人に助けてほしいと言う気持ちが徐々に大きくなっているように感じる。
でも、こんな身体をみんなに見せたくない。

有香は悶々としながら知らない体臭を嗅いでいたのだった・・・





青木部長:「もう大丈夫だ。握るのを止めたようだな」

鈴木課長:「でも、快感だけ伝わるんじゃなかったんですか?」

青木部長:「基本的にはな。でも、快感と一緒に「痛み」も伝わるのさ」

鈴木課長:「痛みも・・・」

青木部長:「握られた時は気持ちいいという感覚もあるだろ。それに加えて強く握られると「痛い」という感覚も一緒に伝わるんだよ」

鈴木課長:「はぁ」

青木部長:「まあそれはいいとして、鈴木、とうとうお前も「男」になる時が来たようだな」

鈴木課長:「あ・・・」


青木部長は座椅子から立ち上がると、奥に敷いていた布団の上に移動した。


青木部長:「お前もこっちに来い」

鈴木課長:「は・・はい・・」


鈴木課長はドキドキしながら全裸になった青木部長の下に歩いて行く。
首から下は本当に女性の身体だ。


青木部長:「俺もお前の裸を見るのは嫌だからな。お前だって俺の顔を見ながらってのも今ひとつだろ。だからこの体勢でいてやるよ」


青木部長は布団の上で団子虫のように小さく丸まった。
両手で頭を抱えるようにして頭が見えないようにしたあと両膝を立てながら左右に開き、クイッとお尻を持ち上げたのだ。


青木部長:「両手で頭が見えないからまるで白坂君だと勘違いしそうだろ」


布団の上で頭を抱えて見えなくし、お尻を突き上げている体勢を後ろから見ると「女性」としか思えない。


青木部長:「何してるんだ?早くしろよ。彼女、ずっと待ってるぞ」


青木部長はわざとお尻を左右に振って課長を挑発した。
その姿はどう見ても女性の姿・・・白石有香にしか見えない。


鈴木課長:「そ・・それじゃ、部長、失礼します」


鈴木課長は急いで浴衣とトランクスを脱いだあと、部長が突き出したお尻のすぐ後ろで膝をついた。
白坂有香のお尻を左手で掴んだあと、右手で大きくなったムスコを持って有香の股間にあてがう。


鈴木課長:「こ、この辺ですか・・」

部長:「・・・・・」


部長は何も言わずに、頭を抱えていた右手を股間の下から伸ばし、鈴木課長のムスコを入口へと導いてやった。


鈴木課長:「・・・・」


何となく生暖かい感触をムスコの先で感じている課長。
そのままゆっくりと腰を前に動かすと、ムスコが徐々に視界から見えなくなっていった・・・・






有香:「えっ!?」


急に股間に何かが当ったような感じがした。
そのあと、何かがゆっくりと中に入ってくる感覚。

布団の中で閉じていた目をパチッと開いた有香。
どんどん身体の中に何かが入ってくる。


有香:「あっ!やっ・・・ちょっと・・・・」


有香は反射的にお尻にギュッと力を入れた。
しかし、その「何か」は遠慮なしに中に入ってくる。


有香:「ひっ・・・ど・・・どうして・・こんな・・・」


たまらず股間を両手で押える。


有香:「や、やめて・・・・そんな・・・・ああ・・・」


まるで男性に突かれた様な感覚。
有香は布団の中で悶え始めたのだった・・・





鈴木課長:「き・・・きもちいい・・・・」


初めて女性の中にムスコを入れた鈴木課長。
とても感激している。
ムスコを包み込むような暖かい彼女の中。
ヌルヌルしてムスコがとろけそうだ。


鈴木課長:「う、動いてもいいですか・・・」


その言葉を聞いた部長はOKするかのように、
お尻を前後に何度か動かした。


鈴木課長:「うっ・・・」


パンパンと2〜3回ほど白坂有香のお尻と鈴木課長の下腹部があたる音がした。


鈴木課長:「はぁ・・・はぁ・・」


緊張と気持ちよさで息苦しくなった鈴木課長は、両手で部長・・・白坂有香のお尻を掴むと、勢いよく前後に腰を動かし始めたのだ・・・





有香:「あっ、あぐっ・・・うっ・・・んんっ・・」


布団をギュッと握り締める有香。
何度も何度も中に入れられる快感が押し寄せてくる。
自分が何かされているわけではなく、その「感覚」だけが伝わってくるのだ。


有香:「あっ・・・いや・・・やっ・・・んん・・・あんっ・・」


ひたすら突き上げられる感覚。
でも、布団の中にいる彼女の身体は全然動いていない。


有香:「んっ・・・んぐっ・・・んんんっ・・・・」


3人に気付かれまいと必死に布団を口に咥えて喘ぎ声が漏れないようにしている。

足をモゾモゾと動かしながらその快感から逃れようとする有香。
呼吸が荒くなり、布団の中では息苦しくなる。
有香は顔をしかめながら片手でみんなのいない壁側の布団を持ち上げ、中に空気を送り込んだ。
新鮮な空気が布団の中に入ってくると息がしやすくなる。


有香:「はぁ・・はぁ・・・んっ・・・はぁ・・・ふっ・・・くぅ・・・」


いつまでこんな快感が続くのだろうか・・・
今の有香に耐えるしかなかった・・・・





パンパンパンッ!

身体と身体が当る音が部屋に響いている。


鈴木課長:「はぁ、はぁ、はぁ」


鈴木課長は目の前で前後に動く白坂有香のお尻をしっかりと掴んでいる。
激しく腰を動かしながらそのくびれたウェストや部長の頭を包み込んでいる細い腕を見ていた。

女性の身体の中がこれほど気持ちがいいなんて・・・

鈴木課長はそう思っていた。
しかも、部下である白坂有香の身体なのだ。
まさかこうやって彼女(の身体I)とセックスするなんて思っても見なかったことだからなおさら興奮する。


鈴木課長:「うっ・・・はぁ・・・はぁ・・・・うう・・・」


青木部長が時折股間をギュッと締めるので、鈴木課長のムスコはその度に暖かい壁に締めつけられる。それが何とも気持ちがいいのだ。


鈴木課長:「あうっ・・・はぁ・・・も、もう・・・はぁ・・・イキそうです・・・」


その言葉を聞くと、ギュッと股間に力を入れて課長のムスコを締めあげる部長。


鈴木課長:「あっ・・そんなにきつく・・・はぁ・・ううっ・・・だ・・だめだ・・・・」


最後の力を振り絞って腰を動かす課長。


鈴木課長:「うっ・・・うっ・・・・はぁ・・・はぁ・・・で・・でるっ!」


鈴木課長はサッとムスコを白坂有香の中から抜くと、その背中に分身達を大量に放った・・・・




有香:「は・・・あ・・・・ああ・・・・・」


有香は目を見開いたまま固まっていた。

あまりに激しい突きに、思わずイってしまったのだ。
信じられない出来事。
快感だけが脳を刺激し、麻薬のような気持ちよさを感じさせている。


有香:「はぁっ・・・・ん・・・・んん・・・・」


しばらくその余韻に浸る有香。
身体の中に入って来ていたものが無くなり、何となく物足りなさを感じる。
でも、「イカされた」有香は、そのままゆっくりと目を閉じて深い眠りについてしまったのだ・・・・




鈴木課長:「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」


自分の分身達が飛び散っている白石有香の背中を見ながら、課長はドシンと布団の上に尻餅をついた。


鈴木課長:「す・・・すごかった・・・こんなに気持ちがいいなんて・・」


女性との初体験に満足そうな課長。

ゆっくりと身体を倒し、布団に寝転がった青木部長。
顔はさておき、その艶かしい身体をしばらく見つめた鈴木課長は、テーブルに置いていたティッシュを取ってくると、部長の背中についたものを綺麗に拭取った。


青木部長:「気持ちよかっただろ」

鈴木課長:「はい。すごく気持ちよかったです」

青木部長:「お前が仮に白石君とセックスしてもこれほどは気持ちよくないはずだぞ」

鈴木課長:「えっ、どうしてですか?」

青木部長:「お前のムスコ、よく締めつけられただろ」

鈴木課長:「はい。それがもうすごく気持ちよくて・・・」

青木部長:「白石君本人ならこんなに締め付けられないはずだからさ」

鈴木課長:「そ、そうなんですか?」

青木部長:「本人なら「感じている」はずだからさ。そんな状態でお前が気持ちよくなるように出来るわけ無いだろ。もちろん少しは出来るだろう。でも、何の快感も感じない俺は、力の限り締めつけることが出来るんだ。これはかなり大きいと思うがな・・・」

鈴木課長:「なるほど・・・」

青木部長:「俺も一度彼女とやってみたいよ。まあかなわぬ夢だけどな」

鈴木課長:「・・・」

青木部長:「まあいい。とりあえずお前もこれで「男」になったんだから。これからはビシビシ働いてもらうとするか」

鈴木課長:「は・・・はいっ」




・・・こうやって鈴木課長は青木部長の特異体質のおかげで無事「男」になる事が出来た。
それにしても白石有香にとっては、とんだ慰安旅行となったものだ・・・・









部長の特異体質・・・・・終わり








あとがき


無理矢理終わらせました(^^;
内容がわかりにくかったかもしれませんが申し訳ありません。
同じ時間軸の中、別の場所で行われるイベントを書くのが
難しかったので、こんな分かりにくい形になってしまいました。
作家さんのどなたが、画面を左右に分割してそれぞれの
別の内容を同じ時間軸で書かれていたのを思い出して、
その方法を使用しようかと思ったのですが、私のサイト自体が
すでにフレーム化しているので、これ以上横に広げるとみにくい
だろうと言う事で、今回はこのような書き方にしました。
次回はもう少し考えたいですね。


それから、実はこんな筋書きを考えていたのです。

イカされた有香の異変に気付いた3人が布団をめくると、
はだけた浴衣から男性の体が見えた。
「な、なによ!どうして・・・」
有香の変化した身体を見た3人は驚き慌てふためいたが
有香の話を聞いて少しづつ落ち着きを取り戻す。
「そう言えば手のほくろ、どこかで見たこと無い?」
「・・・・誰のだっけ・・」
「あっ!分かった!これ部長の手だぁ!」

と言う事で、部長の身体になってしまった事が分かる。
「どうして部長の身体になっちゃったんだろう」
「分からないけど、これって本当に部長の身体なのかなあ?」
「ちょっと部長の部屋を覗きに行こうか!」

偵察隊jとなった愛生と彩葉が部長と課長のいる部屋に乗り込む。
慌てた部長と課長は急いで浴衣を来て二人を部屋に入れる。
不審な点が無いか調べる愛生と彩葉。

その頃、有香と共に部屋に残った冴弥は、目の前でパンティを
膨らませている有香の下半身をじっと眺めていた。
「触っても何ともないの?」
「うん。全然分からないの」
「感じないの?」
「・・・そうね。ただ触られてるっていう感じだけかな」
「それじゃ、こんな事しても?」

冴弥が座っている有香のパンティを手前に引いた後、
まだ少し大きくなっている部長のムスコをカプッと咥え込む。
「やだっ、なにしてるのよ」
「いいからいいから。そのままじっとしててね」
冴弥は美味しそうに部長のムスコを食べ始めた・・・

「うっ・・・」
部長が気持ちよさそうな声を出す。
「どうしたんですか、部長?」
「い、いや。な、なんでもない」
部長は鼻の下を伸ばしながらなにやら気持ちよさそうな顔をしている。
「怪しいわね。きっと何かあるわよ」
「とりあえず部屋に戻ってみましょうよ」
そう言って部屋に戻る二人。
「部長、どうしたんですか?」
「誰かが・・・うっ・・・俺のムスコをしゃぶってるんだ」
「・・・ほ、本当ですか・」
「こ、この感覚は・・・それしかない・・・」

部屋に戻った愛生と彩葉は、冴弥の行動に目を点にした。
「さ、冴弥・・な・・何してるのよ」
「んっ・・・んっ・・・」
「さっきからずっと私の・・・っていうか、部長のこれを舐めてるのよ」
「はは〜ん、さてはあの部長の顔、これが原因だったのね」
「どういうこと?」
「部長は冴弥がこうやって舐め始めたから気持ちよくなって
あんな表情していたのよ。きっと有香の身体を刺激すると
部長に伝わるんだ」
「なるほど。それなら私が気持ちよくなった理由がわかるわ。
きっと私の身体で部長と課長が・・・」
「ひどいよね。そんなことするなんて。ここは一つ仕返ししてやらないと」
「仕返しって?」
「部長の性欲、枯らしてあげるのよ」
「ま、またそんな・・」
「いいから任せて。冴弥、もういいでしょ。私に代わってよ」
「ん〜・・・もう、せっかくいいところなのに・・」
「有香、そのまま布団の上で仰向けに寝転がってよ」
「う、うん・・」
なにやら嬉しそうな顔をする愛生は、すでに濡れた下半身を
有香の身体の上に下ろした。
愛生の中に部長のムスコがヌルリと入り込む。
「あっ・・・け、結構大きいよ、部長のこれ・」
有香の上で腰を動かす愛生。

「うおっ・・・こ、これは・・」
「どうしたんですか、部長」
「だ、誰だ・・・俺のムスコが・・」
「ムスコが?」
「入っている感じがする」
「な、何に・・」
「お、女の・・・中に」
「・・・」
「うっ・・・おうっ・・こ・これは・・気持ちがいい・・・」
「部長・・・」

こうやって愛生、彩葉、冴弥が立て続けに部長の身体になった
有香を攻めつづける。
有香もだんだんその気になり、部長の身体を使って
3人を「犯し」始めた。
部長にはその快感だけが伝わっているのだが、
だんだん「痛み」も伝わり始める。
ムスコも経たなくなってくるのだが、また冴弥が
ムスコを口でくわえ込んで優しく刺激するとムスコも
少し元気になる。
そこで無理矢理、中に入れてしまうのだ。
この繰り返しで、部長は10回以上「イカされて」しまう。
もう気持ちよさより痛みのほうが強くなった部長。

「や、やめてくれ・・も・・もうだめだ・・・」

そんなことを言っても許されるわけも無く、
3人が満足できるまでつき合わされたのだった。

翌日、ヘロヘロになった部長に艶やかな肌をした4人が
顔をあわせると、
「どうもお疲れ様でした!」
とイヤミを言いながら笑ってすれ違うのだった・・・
「有香もこれで満足した?」
「うん。でも逆に面白かったよ。また3人を犯しちゃおっかな!」



・・・・てな具合です。
これを詳細に書くためにはかなりの時間と労力がひつようだったので、
今回はこれにて終了となったのでした。

それでは最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。
Tiraでした。