入れかえ魂がアクセス不可となっているため、掲載頂いていた「綾のお母さん」を掲載します。
文章は当時のままなので、今よりももっとへたくそです(^^;
13年前の作品です。





私の名前は綾(あや)っていいます。
お母さんは31歳、私はお母さんが17歳の時、前のお父さんとの間に生まれました。

前のお父さんはすごく怖かった・・・

だって、何もしてないのに私の事、叩くんです。
お母さんも、普段から叩かれたり蹴られたりして、すごく可哀相でした。
お酒ばかり飲んで大きな声を出して…
お父さんが家にいる間はずっと震えていました。

でも、お母さんは私が小学校に入った時にお父さんと別れました。
お母さん、しばらく一人で私を育ててくれたけど、2年前に新しいお父さんと結婚しました。
大きくて優しいお父さん。私、今のお父さんがとっても大好きです!
お母さんもいつも笑顔でお父さんと話しているんです。
私、今はとっても幸せです!


そんな楽しい生活がしばらく続いていたのですが、最近とても不安な事があります。

何となく、お母さんの様子がおかしいのです。
さっきまでしてた事、すぐに忘れちゃうんです。
そんなお母さんを、お父さんも気にしているみたい。
私を育てるためにずっと働いてたから疲れちゃったのかな。


この前みんなでご飯食べてるときだって…

「いただきまーす!」
「はい、いただきます。さあ、いっぱい食べてね。 あなた、ビール飲む?」
「ああ、グラスも冷えてるだろ。出してくれ」
「ええ」

お母さんが冷蔵庫から冷えたグラスを取り出しています。
私はお父さんに今日学校であった事を話しました。

「お父さん、今日学校でね。りっちゃんと仲直りしたんだ」
「この前、喧嘩したって言ってた友達か?」
「うん、私が謝ったらりっちゃんもごめんって言ってくれたよ」
「自分から謝ったのか。えらいな、綾は」
「うんっ!」

「はい、あなた。グラス」
「ああ、ありがとう」

シュパッ!
お父さんは缶ビールのキャップを開けてグラスに注ぎ始めました。
そしたら、急にお母さんが

「うっ!」

って小さな声をだして、一瞬苦しそうな表情をしたんです。体がブルブル震えているように見えます。
そして体の力が抜けように椅子の背もたれにもたれかかると、少し俯いたまま眠っているような感じになりました。でもお父さんは気づいていないみたい…
ほんの数秒くらい…お母さんはフッ顔をあげて、ニヤニヤしながらお父さんのグラスを見ました。
そして、

「わたしも飲んでいいかしら」

って言い出したんです。お母さん、お酒なんかぜんぜん飲まなかったのに。

「あ、ああ。ほら…でも大丈夫か?」
「ええ。早く」

お父さんが驚きながらビールを注いだグラスをお母さんに渡したら、
お母さんはペロッと唇を舐めたあと、一気に全部飲んじゃったんです!

「ッパァ〜ッ!やっぱりビールは最高だなあ。あなた、もういっぱい頂戴!」
「お、お前…」

お父さんはあっけに取られていたんですが、またお母さんが差し出したグラスに
ビールを注ぎました。そしたらお母さん、それも勢いよく飲み干したんです。

「お、おい。明美。そんなに飲んで大丈夫なのか」
「ハァ〜、このビールおいしいわね。もうなくなっちゃったわ。
もう一本出すわね」
「・・・・・」

私もお父さんも、お母さんの性格が急に変わった様に感じ、びっくりしました。

「ねえ、あなた。この唐揚げ、おいしいわよ。ポテトサラダもいけるわ。どこで買ってきたんだったっけ?」
「お母さんっ、さっき私と一緒に作ったでしょ。私も手伝ったじゃない」
「ああ、そうだっけ。ゴメンね綾ちゃん。お母さん忘れちゃった」
「お母さん…」

お母さんはすごい勢いでご飯を食べたあと、右腕で口を拭って、

「ゲフッ、ああ美味(うま)かったわ。また食べたいわね。この料理」

そう言った後、またガクッと俯きました。そして、眠ったのかと思うと、

「あ、あれ?わたし今、何してたのかしら。頭がくらくらするわ。う…お腹が苦しい…」

そんな事を言い出したんです。

「そりゃ、空きっ腹にあれだけ勢いよくにビール飲んだら俺だってくらくらするさ」
「えっ?ビール?私が?」
「私がって・・・明美、今さっき俺と綾の前で飲んだじゃないか。目の前に置いてあるグラスで」
「これで?飲んでないわよ。でも…どうして?い、いつの間に・・あらっ?服に口紅が…」
「それも今、お前が腕で口を拭いたからじゃないか。おい、大丈夫か?」
「どうして?私、ぜんぜん覚えていないわ」
「お母さん…私、急にお母さんじゃなくなったと思ったよ」
「え?」
「だって、ビール飲んだりすごい勢いで食べたりしてたもの」
「私が?もう食べちゃったって…だからお腹が苦しいの…」
「明美、今日は先に風呂に入ってゆっくり寝ろよ。きっと疲れてるんだ。俺と綾で食器洗っとくから」
「…え、ええ。そうするわ。ごめんね。疲れているのかしら…」

お母さんの顔は少し青ざめているようでした。
椅子から立ち上がると、おでこに手を当てながら、お風呂の用意をしに向こうの部屋に歩いていきました。
食事が終わった私は、お父さんと一緒にキッチンにあるテレビを見ながら食器を洗っていました。

そしたら、お風呂場の方からお母さんの変な声が聞こえてきたんです。
食器を洗い終わった私はお母さんの事がとても気になり、お風呂場に向かいました。

「あっ…んんっ…すごいぜ、この体…こんなに胸大きかったかな。よっぽどあの旦那に揉まれたんだな。モデルをしていただけあって、まだスタイルは崩れてないか。あの時、無理にでも引き止めればよかったぜ」

私はお風呂場の前に行って、お母さんが何を言ってるのかそっと聞いていました。

「うおっ!はあん・・・この声、この顔、おおきな胸、くびれた腰、かわいい尻、
細くて長い足。まだ20代前半って言っても通用するな。やっぱり明美の体は最高だぜ!
明美はあの旦那には吊り合わねえんだよっ」

それは、明らかにお母さんの言葉ではありませんでした。
なんだか怖くなった私は、お父さんの所へ戻ろうとしました。でも、足元の
洗濯籠に足を引っ掛けちゃって、その音でお母さんに気付かれてしまったんです。
お母さんはお風呂場の戸をガラッと開け、私の顔を見ながらニヤッと笑ったあと、

「あら、綾ちゃん。いつの間に居たの?お母さんと一緒にお風呂に入りましょ!」

と手招きをしました。そんなお母さんに私はゾッとして、

「い、いいよ。私、後で入るから」と言って、後ずさりしました。

「いいじゃない。一緒に入ろうよ」
「だって私、もう中学生だよ。いっつも一人で入っているでしょ」
「いいの。今日は特別だから。さあ、服を脱いで入ってらっしゃい。お母さんが奇麗に洗ってあげる」
「い、いやだよ。今日のお母さんなんか変だよ」
「何言ってるの。いつものお母さんじゃない」
「ううん、なんか違うよ」
「チッ…つべこべ言わずに早く入ってらっしゃいっ!!」
「ひっ!!」

お母さんが急に大きな声で叫んだから、私は目をぎゅっと閉じて身体を小さくしました。
初めて見たお母さんの表情。
私は怖くなってあわてて服を脱ぎました。
白いTシャツを脱ぐと、両腕に鳥肌が立っているのが分かります。

私は急いで下着を脱いだ後、お風呂場の戸をゆっくりと開けて中に入りました。
白い湯気が立ち上る中、お母さんはニヤニヤしながら私の体をジロジロ眺めたあと、

「さあ、お母さんと湯船に浸かろっ!」

そう言って湯船の中で手招きしました。
私は洗面器でかけ湯をしたあと、ビクビクしながらお母さんの入っている湯船に浸かりました。


「狭いからあっちを向いてお母さんの太股の上に座りなさい」
「う、うん」

私はお母さんの太股の上にお尻をちょこんと下ろしました。
そしたら、お母さんたら「綾ちゃんのおっぱい、結構膨らんできたわね」って言って、いきなり後ろから私の胸を揉みだしたんです。

「やだっ! お母さん。やめてよ」
「フフッ、いつの間にこんなに大きくなったのかしら」
「やぁ〜…お、お母さんっ…もうやめてったら」
「いいじゃない、綾ちゃんの成長する姿を見るの、久しぶりなんだから。」
「もう!いっつも見てるでしょ」
「ううん、見てないわよ。綾ちゃんの裸、ほんとに久しぶりよ。へへへ」

そう言いながら、お母さんはうっすらと生えてきた私の股間に右手の指を割り込ませてきたのです。

「きゃ」
「あれっ、綾ちゃん。ここヌルヌルするわよ」
「あっ!やだっ、お母さん!」
「お母さんが気持ちよくしてあげるからね」

お母さんが後ろから、私の胸や股間を執拗に触ります。

「ああっ・・・お・・おかあさん・・やっ・・・んんっ・・」

体の中がだんだん熱くなってきて、頭がボーっとしてきました。
今まで感じたことのない感覚が私の中に生まれたんです。

「んあっ・・・なんか・・・へんな・・きもち・・・あっ・・」
「あら、綾ちゃんたら気持ちいいの。もしかして感じてるんだ」
「お、おかあさん・・・なんか・・きもちいい・・・んっ」
「そう、それじゃあもっと気持ちよくしてあげよっか。綾ちゃん、お母さんの前に立って」
「うん」

私は何時の間にか恐いという気持ちがなくなっていました。
お母さんに言われるがまま、私は湯船の底に手をついてゆっくりと起き上がり、お母さんの足をまたいで湯船の中で立ちました。
お母さんの顔の前に、熱く火照った私の股間があります。
その股間を覗き込むようにして眺めたお母さんは、うれしそうに「こうすると気持ちいいのよ」と言って、私を抱きしめるように両腕を後ろに回すと、その手で私のお尻をぎゅっと掴みました。
私は思わず「あっ」声を出してしまいましたは、そのあとお母さんは私を引き寄せ、股間に口を当ると
温かい舌でワレメをなぞり始めたんです。

「ひゃぁっ!」

まだ綺麗に洗っていない私のワレメに舌をねじ込むようにしながら、ジュルジュルと音を立てています。
まるでその行為を楽しんでいるようでした。

初めて体験する快感に驚いて、つい大きな声を上げてしまいました。

「あああっ!はぁっ…おかあさん…汚いよ〜」
「そんな事ないわぁ。綾ちゃんのココ、おいしいわよぉ」
「だ、だって…そんなとこ…」

でもお母さんは私の股間を舐めながら、「どう。すごく気持ちいいでしょ。もっと気持ちよくしてあげよっか」
そう言うんです。
でもその時、お風呂の戸がガラッと空いて、「おい、お前達、何やってるんだ!」

お父さんが大きな声で叫びました。
私は、「キャッ!」と言って両手で胸を隠し、お父さんに背を向けました。だってお父さんに見られるの、恥ずかしいから。お父さんも私の体を見て、すぐに戸を閉めました。

「い、いつまで入ってるんだ。早く上がってきなさい!」
「あ…う、うん」

戸の向こうから聞こえる声に、私は曖昧な返事をしました。お母さんは、

「残念だったわ。もっとこの体、楽しみたかったのに。また今度楽しもうね。綾ちゃん」

ニヤニヤしながら話したお母さんは、湯船の中でまたガクッと俯いたんです…

「あれっ、綾ちゃん。どうして一緒に入っているの?」
「お母さんが一緒に入ろって言ったんじゃない」
「私が?どうして…」
「お母さん、また覚えてないの?私にこんな事してたんだよ」

私はお母さんがしたように、お母さんの胸をムギュッと掴みました。

「きゃっ!あ、綾ちゃん!何てことするの!」
「だって、お母さんだってやったじゃない」
「お母さんはしてないわよ。そんな事するわけ…」
「お母さん、ぜんぜん覚えてないの」
「…ほんとにそんな事したの。お母さん」
「したよ。ここも舐めたんだよ。私、恥ずかしかったけど…でも気持ちよかった」
「やだ…そんなことまで…」

お母さんは真っ青な顔をして、お風呂から上がりました。
そのあと、何も言わずに寝室に向かったってお父さんが言っていました。

「お母さん、ほんとに何も覚えてないのかなあ…」

最近だんだんひどくなっているような気がします。
お父さんとの仲も悪くなってるし。
何かの病気なのかもしれません…

私は学校が休みの土曜日に、お母さんと一緒に病院に行こうと思いました。

「ねえ、お母さん。今日病院に行こうよ」
「う〜ん。どうしよっかな」
「土曜日だから午前中なら開いてるよ。私も一緒についていくから」
「そうねぇ。少し体もだるいから…じゃあ、ちょっと行って診てもらおうかしら」
「うん。行こっ!」

そういう事で、お母さんと私は電車に乗って隣町にある総合病院に行きました。

「お母さん、結構人が多いね」
「そうね。総合病院だからね。それに、結構有名な病院だからいつもいっぱい人が来てるのよ」

私たちは、番号札をもらって順番を待っていました。

「お母さん、今日は大丈夫?気分とか悪くない?」
「うん、大丈夫だよ、綾ちゃん」
「ふふっ、良かった!」

私はお母さんと話をしながら待っていました。

「544番の方、中にお入り下さい」
「あっ、お母さんの番だ!」
「そうね、それじゃ行きましょうか」

私はお母さんと一緒に、診察室に入りました。
するとお母さんは、お医者さんの前にある椅子に座って話を始めました。

「最近、よく記憶がなくなるんです」
「ふん、たとえばどんな風に?」
「はい、記憶がなくなる前に急に眠たくなるんです。この前は、気が付いたらビールを飲んで食事が終わっていました。私、ビールが飲めないのに、いつのまにか飲んでしまっているんです。その前後にも、何度か記憶のないことがありました」
「そうですか、何か思い当たる事はないですか?あと、仕事が忙しいくて疲れているとか、家庭内に嫌な事があるということはありませんか?」
「特にありません。仕事もしてませんし家庭内にも問題ないと思います。ただ、物忘れが激しくなっているので、何時の間にか変な行動をとらないか心配で・・・」
「私のところに来る患者さんの多くは、ストレスによる一時的な記憶喪失の場合が多いですね。家庭の事情や、会社での不満などが最も多いんです。あなたの場合は、ストレスで記憶がなくなるというものではなさそうですね。う〜ん、一度脳のCTスキャンを取って見ましょうか」
「は、はい。お願いします」
「わかりました。それでは準備をしますから外でお待ちください。後で呼びますから」
「はい。綾ちゃん、廊下で待ってましょうか」
「うん、そうする」

私とお母さんは、診察室の前にある椅子に座ってしばらく待っていました。すると、10分くらいしてから診察室のドアが開き、中から先生と看護師のお姉ちゃんが現れました。

「準備が出来ました。それでは行きましょうか」
「はい」

私もお母さんと一種に先生と看護師のお姉ちゃんの後について行きました。大きな装置のある部屋に入ろうとしたら、「お嬢ちゃんは外で待っててね」って看護師のお姉ちゃんに止められました。

「綾ちゃん、すぐに済むから外でおとなしく待っててね」
「うん」

お母さんたちは、部屋の中に入って行きました。でも、ガラス越しにお母さんが見えるからぜんぜん平気でした。何を話してるんだろう。看護師のお姉ちゃんとお母さんが中で話をしているのが見えます。
お母さんは下着姿で白いガウンを着ました。それから大きな装置についているベッドに仰向けになって寝転んでいます。
しばらくして、お母さんと話が終わった看護師のお姉ちゃんが、中から出てきました。

「お母さん、大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫だよ。綾ちゃんのお母さん、今から検査するからお姉ちゃんとしばらくあっちに行こっか」
「時間かかるの?」
「うーん、15分くらいで終わると思うよ」
「そっか、じゃあそれまで暇だからお姉ちゃんに付き合うよ」
「まあ、綾ちゃんたら。あそこの自販機でコーヒー飲もっか」
「はーい」

私と看護婦のお姉ちゃんは、自販機まで歩いて行きました。
お姉ちゃんはポケットから財布を取り出し、自販機にお金を入れたあと、

「綾ちゃん、どれがいい。好きなの飲んでい・・・えっ!?・・あっ!」

お姉ちゃんが急に話を止めてしまいました。それから、体を震わせて床にガクッと座り込んだのです。

「お姉ちゃん?どうしたの?」

私がお姉ちゃんの肩をさすると、少ししてから体の震えが止まりました。そして、私のほうを向いて、

「ううん。なんでもないの。ちょっと立ちくらみがしただけだから」

なんか、さっきまでのお姉ちゃんとは、雰囲気が違うみたいです。
私を見る目が違うように感じます。

「さあ、好きなボタンを押していいのよ」
「うん」

私は、オレンジジュースのボタンを押しました。お姉ちゃんはブラックコーヒーのボタンを押しています。

「お姉ちゃん、それお砂糖とか入ってないよ」
「いいのよ。これで、お姉ちゃんはこれが好きなの」
「ふーん」

私だったら甘い方が好きだけどな。ミルクも入っていないからすごく苦いのに。

「あそこの休憩室に行こうか」
「えっ、あっ、うん」

看護師のお姉ちゃんが私の手を引いて小さな部屋に連れていきます。部屋には誰もいませんでした。
ドアを閉めたお姉ちゃんは、

「この靴、歩きにくいなあ。これだから看護師の靴は嫌いなんだよ」

なんか男っぽいしゃべり方・・・

私とお姉ちゃんは、パイプ椅子に腰掛けました。
お姉ちゃんは、ブラックコーヒーを飲みながら、

「ねえ、綾ちゃん。お母さんのこと、好き?」

私に話し掛けてきました。

「うん、好きだよ」
「どんなところが好きなの?」
「えーと、やさしいところかな。でも、全部好き!」
「それじゃあ、お姉ちゃんとどっちが好きかな?」
「えー、お母さんだよ」
「そう。お母さんは綾ちゃんにどんなことしてくれるの?」
「いっぱいしてくれるよ。ご飯作ってくれたり服を買ってくれたり」
「ふーん、ほかには?」
「ほかには・・・いろいろしてくれるよ。でも、恥ずかしいから言えないよ」
「なになにっ!恥ずかしい事なの?」
「う、うん。まあ、内緒の話だから」
「お姉さん、聞きたいなぁ」
「だめだよ。内緒にしてるんだから」
「そっか、残念だわ。もしかしたらお風呂でお母さんと変なことしてるのかと思っちゃった」
「えっ?!」
「ふふっ、もしかしたらの話よ。それとも、ほんとの話だったりして」
「…」
「あら?もしかして当たっちゃった?」

お姉ちゃんは意地悪そうな笑い方をしながら私を見ています。

「だ、誰にも内緒だから…」

まるで私の事をすべて知っているような…私は恥ずかしくて思わずお姉ちゃんから目をそらしました。

「そんな事までしてくれるんだ。綾ちゃんのお母さんは」
「…う、うん。でもお母さん、覚えてないの」
「ううん、きっと恥ずかしくてそう言ってるだけよ。今度お母さんに聞いてごらん。お母さん、覚えてると思うわよ」
「そ、そうかなあ」
「そうよ。私、何だって分かるんだから」
「ふーん、お姉ちゃんすごいね」
「ねえ綾ちゃん、お母さんがしたのと同じ事してあげよっか」
「い、いいよ!そんなの」
「いいから、ほら、お姉さんの体だって綾ちゃんのお母さんに負けてないわよ」

看護師のお姉ちゃんは、私の目を見ていやらしい笑いを浮かべながら、ピンクの看護服の上から両手で胸を抱えるように持ち上げたんです。
お母さんよりもおっきい感じの胸。
それにお姉ちゃんの目、記憶の無いときのお母さんに似てる…

そのあと、看護師のお姉ちゃんは、

「綾ちゃん、お母さんにここ、触ってもらったんでしょ」

そう言って、腰を椅子から少し浮かせて、ピンクの看護服を腰までたくし上げました。お母さんが穿いているのよりもちっちゃいパンティに、白いストッキングを穿いています。
お姉ちゃんは私がお母さんに舐めてもらった場所と同じところを指でさすりながら

「お母さんにこうやってさすってもらったでしょ。気持ちよかったんじゃないの?
私もこうやって触っていると気持ちよくなるのよ」

お姉ちゃんはストッキングとパンティの中に手を入れて、ワレメを直接触りました。

「んっ・・ほらっ、私も綾ちゃんみたいにヌルヌルになってるよ。触ってごらん」
「い、いやだよ。そんなこと…」
「いいから触って、手を貸してごらん…そう、こうやって中に手を入れるでしょ。んっ、そうよ。それからここに指を当ててごらん。あっ!・・んんっ・・ね・・ヌルヌルしてるでしょ」

看護師のお姉ちゃんは私の腕を掴んで強引にストッキングとパンティの中に入れました。
お姉ちゃんのワレメは、私がお母さんに触られたときのように、しっとりと濡れていました。

「ねえ、綾ちゃん。そのまま指を動かしてみて…あぅっ…そ・そうよ・・もっと奥に指を入れて…ああっ」

私はお姉ちゃんのパンティの中で上下に指を動かしました。
お姉ちゃんは足を広げ、腰をずらして椅子に座っています。

気持ちよさそうに口を半開きにして、切ない声を出しているお姉ちゃんを見ていると、私の体がだんだんと熱くなってくるのを感じました。
耳たぶが熱くなってるのが分かります。

「あっ…あっ…綾ちゃん…お姉ちゃんもいい事してあげる。指は動かしたままよ」
「あっ!恥ずかしいよ。お姉ちゃん、やだっ!」

お姉ちゃんは、いきなり私の着ているパーカーとTシャツを胸の上までたくし上げました。
ブラジャーを上にずらしたお姉ちゃんは、私の胸をチューチューと音を立てながら吸い始めました。

「あはっ・・や、やぁだ…」

最初はくすぐったかったけど、だんだん気持ちよくなってきたました。思わず変な声が出てしまいます。

「ふぁっ…んん…お、おねえちゃん」
「どう?初めてでしょ、おっぱい吸われるの」
「んっ…うん…へんなきもち…」
「気持ちいいんでしょ」
「う・・うん…はぁ…うっ」
「いいのよ、お姉ちゃんみたいに声を出して…こうやって言うのよ。 ああんっ…あっ、いいわ…すごく気持ちい
いの…言ってみて」
「あ・・あんっ…あんっ」
「そうよ、そう言うの。もっと切なく言うのよ」
「はぁ〜んっ…おねえちゃん…き、きもちいいよ…ああんっ」
「そうでしょ、でもさっきから綾ちゃんの指、止まったままだよ。もっとしっかり動かして」
「あっ・・うん・・」

私はお姉ちゃんに乳首を吸われながら必死に指を動かしました。お姉ちゃんはたまに体をビクンビクンと震わせながらすごく大人っぽくていやらしい声を出しています。
でも、途中で部屋のスピーカーから館内放送が流れました。

「あっ、私のことだっ!」

それは私を呼んでる放送でした。
お母さんの検査が終わったようで、私を探しているようです。

「お姉ちゃん、私、お母さんのところに戻るわ」

私がそう言うと、お姉ちゃんは「ちっ、せっかくイイとこだったのに」って怖い顔をしました。

「まあいいわ。また家に帰ってからね。綾ちゃんの体はしっかり仕込んであげるから。ははは」

お姉ちゃんはよく分からない事を言った後、看護服を直して笑顔を見せながら部屋を出て行きました。
服を元通りにして、部屋を出た私は、向こうでお母さんが先生と一緒に立っていたので、走って駆け寄ったんです。

「綾ちゃん、どこに行ってたの?」
「はぁ、はぁ。う、うん。看護師のお姉ちゃんと話をしてたの。お母さん、大丈夫だった?」
「うん、綾ちゃん。何ともないんだって!」
「よかったぁ。お母さん良かったね」
「うん。先生、ありがとうございました」
「脳に異常は見当たりませんでしたから、やはり精神的なものでしょうな。自分が思っていなくてもストレスはたまるものです。たまには趣味か何かでストレスを発散することをお勧めしますよ」
「はい、わかりました。じゃあ綾ちゃん、帰ろっか」
「うんっ!」

私とお母さんは電車に乗って、家に帰りました…


家に着いた私とお母さん。

「お母さん、私おなかすいたよ」
「あら、もうこんな時間!お昼ご飯、すぐに作るわね」
「うん、私、何でもいいよ」
「そう、じゃあ、昨日の残り物暖めるわね」
「はーい」

お腹の空いた私とお母さんは、お揃いのTシャツと7分丈の黒いスパッツに穿き替えました。
お母さんは、台所で冷蔵庫の中にあったおかずを温め始めます。
私はご飯ができるまで、隣の洋間にあるソファーに座ってテレビを見ていました。
そしたら、背筋がゾクッとして急に眠たくなりました。意識が朦朧(もうろう)とし始めたんです。

「あれっ!」

すごい眠気がして、目を開けていることが出来ません。
私はその眠気に逆らう事が出来ず、そのまま意識がフッとなくなってしまいました…


*****

「お母さん、ご飯まだぁ?」
「出来たわよ。こっちに座りなさい」
「うん・・・なあんだ、これ昨日の残り物じゃない」
「そうよ、あなたがこれでいいって言うから」
「そうだっけ、まあいいや。いただきまーす」

二人はキッチンにあるテーブルで食事を始めた。

「そういえばお母さん、私が小さいときにモデルやってたでしょ」
「もうずいぶん前のことよ」
「でも、そのころと体型変わってないんじゃないの」
「そんなことないよ。結婚して綾を生んだし、昔みたいに鍛えてないからね」
「ふーん、でもお母さんの体、すごくきれいだよ」
「まあ、急にどうしたの?そんな事言い出して。さてはおやつを買ってほしいんでしょ」
「ふふっ、何もいらないわ。お母さんの体さえあれば」
「えっ?」
「ううん、なんでもない…くくく…」
「綾ちゃん?」
「早く食べてしまおうよ、お母さん」
「え、ええ…」

食事を終えた二人が、テーブルの上にある食器をまとめて流しに運び、洗い始める。
しばらしくて綾は、ニヤニヤしながら洗い物をしているお母さんの後ろから抱きしめるように手を回し、Tシャツ越しに胸を揉み始めた。

「あっ!」

お母さんは急に胸を揉まれて驚き、コップを流しに落としてしまった。

「綾ちゃん、急に何するの!」
「うん。やっぱりお母さんのおっぱい、大きいね」

綾の手は、大きく円を描くようにお母さんの胸を揉んでいる。

「あっ、こらっ!やめなさい」
「いいじゃない。減るもんじゃないんだから」
「もうっ!綾ちゃん、いいかげんにしなさい」
「そんなに怒らなくったっていいじゃない。親子なんだから」
「何言ってるのよ。早く手を放しなさい」

お母さんは、綾の手を退けると落としたコップをもう一度洗い始めた。
しかし綾は、お母さんの言葉を無視するかのように、今度はTシャツの中に手を入れ、ブラジャーの中へ
直接手を忍ばせた。直接胸を触られたお母さんは、体をピクッと動かし、

「あんっ、綾ちゃん。やめなさいって」
「お母さん、今感じたでしょ。体が震えたよ」
「綾ちゃん…」

お母さんのコップを洗っていた手が止まった。最近、お父さんと喧嘩ばかりしているので、
ご無沙汰なのだろう。お母さんは、Tシャツの中で動く綾の手を止めなかった。

「綾ちゃんっ、もうっ…んっ…やめなさい…んっ…んっ」

お母さんは、小さく声を出した。

「お母さんたら、気持ちいいんだ」

綾は、右手をTシャツから出した。その手でスパッツに包まれているお尻をさすった。

「いいケツしてるね。お母さん」
「な、何言ってるの」
「いいからいいから」

お尻をさすっていた綾の右手は、腰のあたりまで移動したあと、スパッツのゴムを広げながら中に侵入した。
スパッツの生地を盛り上げながら、綾の右手がお尻に向かって降りてゆく。

「ちょ、ちょっと、綾ちゃん!」

綾の右手は、お母さんのお尻をムギュッ、ムギュッと力強く揉み始めた。左手の指は、乳首をクリクリと責めつづけている。

「あっ、んんっ…はぁ」

お母さんは、両手で流しの淵を掴んでいた。いっこうに綾の手を止めようとはしない。

「お母さん、もっと気持ちよくしてあげる。へへへ」

スパッツの中でお尻を揉んでいた綾の右手は、お尻の割れ目に沿って下に移動し始めた。気付いたお母さんは、お尻をキュッと閉めて綾の手を拒んだ。しかし、綾の手はスルスルと割れ目の下に潜り込み、お母さんの感じる部分まで到達した。
そこは既に濡れている。綾は、指を使ってワレメの中にある、一番感じる部分をクチュクチュと触り始めた。

「んあっ!ああっ…あっ…あ、綾ちゃん…そんなこと…しちゃ…ああっ」

綾は、3本の指の腹を使って前後左右に感じるところを責めつづけた。

「綾ちゃん、駄目だって…んんっ」
「ほら、もう体が疼いてたまらないよ。お母さんの体、全部知ってるんだからさ」
「やぁ〜、あっ、あんっ…あ、綾ちゃんっ。手を止めなさい…んんっ」
「へへへ、そんなに気持ちいいのかい。お母さんよぉ!」
「んっ…えっ!?」
「気持ちいいだろ、たしか、ここを触られると気持ちよかったんだよ。ずいぶん研究したんだぜ。その体のことは」
「んんっ…あ、綾ちゃん…あっ、な、何言ってるの…あはぁ」
「こうやって、中に入れるのも気持ちよかったはずだぜ」
「ひっ!んああっ…ああん…はぁ…あん」

綾は、2本の指をお母さんの中に入れてかき回した。

「あっ、そ…そんなぁ…うっ…やっ…やめて」

お母さんは、足を少し開いて、自然にお尻を後ろに突き出している。綾は、手を動かしやすいように
斜め後ろに移動して激しく指を動かした。お母さんはたまらず、腰をかがめて流しの淵を掴んでいる手の上におでこを置いた。

「はあん…綾ちゃん。そんなに指を動かさないで…ああっ…お母さん…駄目なの、んっ…すごく」

はぁはぁ言いながら綾の手の動きに酔いしれるお母さん。
頭を左右に振り、スパッツに包まれた足をガクガクと震わせているようだ。

「いいだろ、俺のフィンガーテクニックは。そろそろ俺も楽しまないとな。
まったく親子でいやらしい体だなぁ。まだ何もしてないのにさぁ、綾の体も疼いているようだぜ。くくくっ」

綾は男のようなしゃべり方をすると、お母さんのTシャツとスパッツから手を抜き、今度は自分のスパッツの中に手を入れ始めた。
そして、すでに濡れているワレメに指をねじ込むと、ヌルヌルした温かい液を指に絡ませながら一番感じる所を遠慮なく刺激したのだ。

「んっ…こりゃいいや。この体も結構…んんっ…イケるぜ。まだ幼いと思っていたのにさぁ。中3にもなると、もう女の体になってるんだなぁ」

両手をスパッツの中に押し込んだ綾は、蟹股(がにまた)に足を広げながら、「あんっ、あんっ、あんっ」とかわいく切ない声を上げている。

スパッツの中で動いている両手を見ながら、お母さんは、「あ、綾ちゃん。やだ、何て事をしてるのよ」と、我が娘の恥ずかしい姿を見て言った。
綾は、両手を動かしながら、「あうっ!へへ、お前だって今までいい思いしたじゃねぇか。次は俺の番なんだよ」
と言って、その手を止めようとしなかった。

「どうしたの綾ちゃんっ、そんな言葉…それにお母さんに向かってお前なんて」
「んっ…あっ、元奥さんにお前って言って何が悪いんだよっ…はぁ、ふぅ…俺のほうが…年上だぜ」
「な…あ、綾ちゃん、さ、さっきから何言ってるの」
「綾ちゃん綾ちゃんてうるさいな…どうやらぜんぜん分かってないようだな。へへ、まあ無理も無いか。お前の目の前にいるのは紛れも無く綾なんだからさ。教えてやるよ。俺だよ、俺、悟郎さ」

綾はスパッツの中に手を突っ込んだままニヤニヤしながらお母さんに話し掛けた。

「ご、悟郎って・・・どういうこと」
「おまえの娘に乗り移ってんだよ、この体に。まあ俺の子どもでもあるんだがな。すごいぜ、この体も。やっぱり親子だよなぁ。お前の体に負けないくらいの感度だぜ。どちらかと言えば綾の方が新鮮さ」
「そんな…うそでしょ…」
「信じなくてもいいんだぜ。俺はお前が信じようが信じまいが関係ないんだからさ」
「ま、まさか…そ、それじゃ…私の記憶がなくなるのも…わ、私の体に…」
「そうさ、お前の体に乗り移ってたんだよ。ははは、この前のビール、うまかったなあ」
「そんな事が…私の体を乗っ取ったっていうの」
「ああ、おまえの体もなかなか良かったぜ。スタイルも抜群だしな。あの旦那にやるのはもったいないぜ」
「や、やだ…私が記憶のなかったときは、いつもあなたが…」
「そうさ。でもまだ悪いことはしてないんだぜ。何たって、お前の体はすばらしいからな。くだらん事をしてその体が台無しにでもなったらえらいことだ」
「どうしてそんな事…お、おねがい。もうこんな事はやめてちょうだい!」
「俺はもう死んじまったんだよ。だから戻る体がないのさ。でも、こんなおいしいこと出来るのなら体なんていらないさ」
「だからって、他人の体を使うなんて」
「俺が苦しい思いをして死んでいったのに、おまえたちは知らん顔で幸せそうにしているのが腹立つんだよ。だからしばらくは俺の言いなりになってもらうぜ」
「そ、そんな…」
「悪いようにはしないっていってるだろ。こうやって女の快感を味わうだけじゃないか。んっ…いいよなぁ、女の体は。こんなに感じるんだから」
「おねがい、もうやめて!私はいいから綾の体から出て行って」
「おっと、お前にそんなこと言う権利はないぜ。俺がやりたい様にやるんだからな。くだらないことを考えるより俺の言うとおりにしとけばいいんだよ。今のだんなと幸せに暮らしたいんだろ」
「…ひ、ひどい…」
「よーし、いい子だ。それじゃ、まず俺を満足させてくれよ」
「や、やだ…そ、そんな」
「嫌かい、自分の娘を抱くなんて。でも、この娘は風呂場でお前に触られて気持ちよさそうだったぜ」
「も、もうそれ以上言わないで」
「それじゃあ俺の言うとおりにするんだな。手始めにこの胸を揉んでくれ」
「うう…」

お母さんはためらいながらも綾の胸に手を当てた。そして、ゆっくりと指を動かし始めた。

「そうだ。そうやって大きく…んっ、やっぱり触られるほうが気持ちいいな。もっと強く揉んでくれ」

お母さんは何も言わずにただ肯いて、先ほどよりも強く胸を揉み始めた。

「ああっ、気持ちいいぜ。お前も何か言えよ。黙っていちゃあつまらないじゃないか」
「……」
「言えって言ってんだよっ!綾ちゃん、気持ちいいでしょ、とか言ってみろよ」

綾が険しい顔付きでお母さんに怒鳴りつける。
そんな綾の表情を見て悲しくなったお母さんは、小さく言葉を漏らした。

「…あ、綾ちゃん。気持ちいい?」
「あんっ、はぁ・・気持ちいいよ。お母さん。もっと、もっと触って」
「綾ちゃん…」

綾の真似をする悟郎。
目の前にいるのは自分の娘なのに…
その娘と進んではいけない道を進もうとしている。

「ねえ、お母さん。私のここ、舐めて」

悟郎は、綾の口調でそう言うと、お母さんの目の前でスパッツとパンティを足首までずらした。
薄っすらと毛が生えている綾の股間は、先ほどまで刺激されていたせいでヌルヌルとした液体が
まとわり付いているようだった。

「お母さん。早く早くぅ」
「そ、そうやって綾の真似をしないで」
「何言ってるのお母さん。私、綾だよ」
「……」
「変なお母さんっ」

悟郎の雰囲気はどこにも感じない。
でも、綾の話す言葉の内容は、今まで綾の口から聞いたことがないものばかり。

お母さんは、戸惑いながらも逆らう事が出来ない事が分かっているのか、
床に膝をついて綾の細くて白い太ももに手を当てた。そして、可愛らしい娘のワレメに舌を沿わせ、感じる部分を舐め始めた。

「ああっ!すごいっ…すごいよお母さんっ、はああっ…たまらんっ」

綾は、お母さんの頭を両手で掴んで、股間に押し当てる。

「お母さん!いいよ・・・すごく気持ちいい…はぁん、あんっ、あんっ」

お母さんの舌の動きに合わせて、綾の口から喘ぎ声が漏れる。

「もっと舌を動かしてくれよ…そうっ、そこっ…あああっ!それがすごいっ…うああっ」

可愛い声を裏返しながら、綾が悶える。
お母さんが舐めやすいように、快感で閉じてしまいそうな足を開いている。
中学生の綾が目をとろんとさせながら、

「ああっ…くっ…うう…うっ……ふうぅ〜…こ¤今度はお母さんの番ね」

そう言ってお母さんの頭を股間から離した。
綾の股間から溢れ出た透明な液で口紅が剥がれてしまったお母さんを見ながら、
床に敷いてある絨毯(じゅうたん)の上に仰向けに寝かせる。

「な、何するのっ」
「ふふっ、分かってるくせに。お母さんたら!」

綾は、両手を使ってお母さんの両膝をもつと大きく広げてさせた。

「やっ!」
「本当は期待してるんでしょ。おかあさんっ!」

仰向けに寝ているお母さんを下から見上げるように見つめる綾。
その顔がお母さんの股の間に見えなくなる。

「ひゃっ!あっ…ああっ」

綾がスパッツ越しに股間を舐め始めた。

「あっ、んっ…んっ…や、止めて…」
「そんな事言いながら抵抗しないのはどうしてなの?お母さん、綾とエッチするのが気持ちいいんでしょ」
「そ、そんな事…お、お願いだから…綾の体でこんな事しないで…あはんっ」
「またおかしな事言ってる。お母さんって恥ずかしがり屋ね、素直に親子で気持ちよくなりたいって言ったらいいのに」
「もう許して…」

お母さんの感じるところを舌を硬くしてキュッ、キュッと押したりなぞったりする綾。
お母さんは足をピクピクさせながら顔を横にして、部屋の向こうを向いていた。

「さて、次は…」

綾は、お母さんの腰を浮かせるとスパッツを脱がせた。股間をシルク生地の薄いパンティだけが覆っている。

「こんな風にされても気持ちいいよねっ」

綾はパンティの上に鼻を当てて上下に移動させてた。シルクのパンティはすっかり濡れている。

「んんっ!はあっ…あっ、あっ…あっ…」
「お母さんったらかわいい。そんなに気持ちがいいんだ」
「い、いやっ…いやよっ、こんなの…」

お母さんは、絨毯に爪を立てている。
綾は、パンティを横にずらして、直接ワレメに舌を這わせた。

「はうっ!ああんっ…やだっ…ちょっと…そんな…はあっ…ああ…」

お母さんは背中を仰け反らせながら先立ちするように足首を伸ばした。
綾はお母さんの中に舌を入れたあと、その中で舌を四方八方に激しく動かす。

「んあっ、だめっ!だめよっ…そんなに…ああっ、や、やめて…ああ、あああ…いやぁ〜っ」
「素直じゃないなぁ。もっとしてって言えばいいのに。それにちゃんと「綾ちゃん」って呼んでよ」
「いやいやいや…」
「じゃあ裸になって外に出て行こうかな」
「だ、駄目よ、そんなことっ!」
「じゃあ言って!」
「んんっ…あ…綾ちゃん…」
「そうそう。私、綾なんだから!へへへ」

綾はお母さんのパンティを脱がせた。そして、足を絡ませて股間同士があたるように体勢を取った。
そして、ゆっくりと腰を回し始めた。

「ああっ!」

二人とも同じような喘ぎ声を出した。綾はそのまま腰を動かし始めた。

「あっ…あっ…お、お母さんっ…いい…気持ち…いいよ…あっ」
「あっ、やっ…だめっ…ん、んんっ」

お母さんは、自分から腰を動かし始めた。二人の股間がクチュクチュと音を立ている。

「あっ、だめよっ、こんなっ…あふっ…あ、ああんっ」
「はぁん、お母さんっ、綾って言ってよっ…んんっ…は、早くぅ」
「はあっ…んん、んっ…んっ………あ、綾…ちゃんっ…あんっ」
「うくっ…はあっ、き、気持ちいいでしょ。ねえっ、あっ…、気持ちいいんでしょ」
「あっ…あっ、んっ……き、気持ち……いいっ…んふっ」
「じゃあお母さんも腰を動かしてよ。私ももっと気持ちよくなりたいの。綾をもっと気持ちよくさせてっ」
「あ…綾ちゃん…」

お母さんは両手で支えながら体を起こした。そして自ら激しく腰を振り始めたのだ。
お互いの股間からクチュクチュと激しくいやらしい音が鳴る。

「あああっ…いいよぅ…おかあさぁん…わ、たし…おかしくなしそう…はぁ…はぁ」
「綾ちゃん…お、お母さんも……はぁ、はぁ、あんっ!いい…気持ちいいわ…んんんっ」

二人はお尻が浮くぐらい激しく腰を振り、股間を擦りつけた。

「うあっ…ああっ、はんっ!お、おかぁさん…も、もう…私っ」
「んっ、あっ…綾ちゃん…綾ちゃんっ…あっ、あっ」

お母さんは、グッ、グッと綾の感じるところに股間を押し付けた。

「あああっ!わ、私っ、も、もう…だ、だめっ…あっあっあっあっあああああああっ!!」

綾はビクンと体を震わせたあと、絨毯の上に倒れこんだ。その後、ビクビクと体を震わせ、一瞬眠ったかのような表情をした。
お母さんは、そんな綾の片足を両腕で抱きかかえるようにして引き寄せたあと、
激しく腰を振り、めいいっぱい股間同士を擦りつけた。
綾の体にもさらに快感が伝わる。



*******

私はあまりの気持ちよさにビックリして、ぱっと目を開けました。

「えっ!うああっ!…お、お母さん!?・・何して…あっ、や、やめてっ!ああっ、い・いやぁぁぁぁぁっ!」
「あああっ、綾ちゃんっ、綾ちゃんっ…お、お母さんっ、もう…だめっ!」
「お、おかあ…ああっ、あああああ〜んっ!」
「はあぁぁぁぁぁっ!」

お母さんは背筋をピンと伸ばし、ブルブルッと体を震わせました。
私も足がつりそうになるくらいに力を入れ、天井を見つめました。
そして、体中に電気が走ったような感じがして、今まで味わったことの無い快感を感じたのです…


「はぁ、はぁ、はぁ……お¤お母さん……どうしてこんな事…したの…」
「はぁ、はぁ……え!?あ¤綾ちゃん!綾ちゃんなのっ」
「私、テレビ見てたら急に眠たくなって…き、気が付いたらお母さんが私の足を抱きかかえてて」
「そ、そんな…あの人、わざと途中で抜け出したんだわ」
「あの人って…ねえ¤お母さん。私…どうなってるの?私…どうしよう…」
「あ、綾ちゃん…」

私はいつの間にか、お母さんとエッチしてしまいました。
お母さんは、力が抜けたように片を落とし、泣き出しました。
私はどうしてお母さんとエッチしてしまったのか分かりません。
何時の間にかお母さんとエッチしていたのです。
お母さんは何となくその理由が分かっているようですが、私には何も言ってくれませんでした。
私は不安な気持ちになりましたが、お母さんは病気じゃないから心配しなくてもいいよと言ってくれます。
それでも私は心配でした。
お母さんと同じように記憶がなくなってしまった事に…

その日の夜、私はとても不安な気持ちになってなかなか寝付けませんでした。
また知らない間に何かしてしまいそうで恐くなったのです。

お母さんと一緒に寝たい…

そう思って、枕を片手にお父さんとお母さんの寝ている寝室へと向かいました。
寝室の前まで来た後、ドアを開けようとしたのですが、部屋の中から声が聞こえたので
開けるのを止め、その会話をそっと聞いてみました。
お父さんとお母さんが何やら話しているようです。

「うっ…明美、どうしたんだ?そんな事今までした事無いのに…」
「んふっ…あなたの為に勉強したのよ。気持ちいいでしょ」
「んっ…くっ…あ、ああ…すごく気持ちいい…」
「もっと気持ちよくしてあげるわよ。ほら、こんな事するの、初めてじゃないの?」
「お、おい、明美…そんな…胸で挟んで…」
「どう?元モデルの胸よ。温かくて気持ちいいでしょ」
「あ、明美っ…た、たまらん…お前がこんな事するなんて…」
「あら、私だってこれくらいするわよ。女なんですから…ふふふ」
「うっ…も、もう駄目だ…出そうだよっ…」
「いいわよ出しても、私の顔にいっぱいかけてよ」
「だ、出すぞっ!うううっ!」
「……」
「はあっ、はぁ、はぁ…ふぅ〜」
「……」
「すごく気持ちよかったよ。地味だと思っていたけど、明美も結構出来るんだ」
「……わ、私…また…なのね…」
「ん?何がだ?」
「…ううん。何でもないの」
「じゃあ続きを始めようか」
「え…あ、あの…私…」
「今度は俺が楽しませてやるよ」
「で、でも…」

お母さん、きっとまた記憶が無かったんだ。
そう思いました。

今、お父さんとお母さんの所には行けない…

私は諦めて自分の部屋に戻ろうとしたんです。
でも急に眠たくなって…

「あ、また…」

私は何も考える事が出来ず、そのまま深い眠りに付いてしまいました…




ガチャ!
寝室のドアが開くと、綾が枕を持って立っている。
驚いたお父さんは慌てて布団をかぶり、脱いでいたトランクスとパジャマを着込み始めた。
お母さんはまだパジャマを着たままだったようだ。

「お父さん、お母さん」
「あ、綾っ!どうしたんだ。こんな時間に」
「全然眠れなくて。お父さんとお母さんの間で寝たいの」
「……べ、別に構わないが…」
「やった!」

綾は嬉しそうにベッドに入り込むと、お父さんとお母さんの間に割り込む様にして寝転がった。
温かい布団の中、綾は右側に寝ているお母さんの胸元に顔を摺り寄せゆっくりと目をつむる。

「綾ちゃん…」

きっと昼間にあった事が気になって眠れなかったのだろう。
お母さんはそう思い、優しく綾の頭を撫でてやった。
お父さんも何とかパジャマのズボンを穿き終えたようだ。
綾と反対側を向いて横になっている。

「お母さん…」
「なあに?」
「ううん、何でもない」

そう言うと、綾はゆっくりとお母さんの胸を揉み始めたのだ。

「あ、綾ちゃん?」
「しっ!お父さんが変に思うよ」
「……」

綾はとても小さな声でお母さんに囁いた。
お母さんのパジャマのボタンを2、3個外し、そこから手を中に入れてブラジャーを
せり上げる。そして直接乳首をつまむと、こりこりと少し強めに摘まみ始めたのだ。

「んっ…」

お母さんが声を殺す。
綾は向こうを向いているお父さんに気づかれないようにしながら、お母さんのパジャマを左右に
開くと、目の前にみえているお母さんの乳首を口に含んだ。

「っ…!」

お母さんは眉を歪めながら綾の頭を掴んだ。
綾はお母さんの乳首を口の中で転がしたり、舌を硬くしてレロレロと舐めたりしている。
時折、ビクンと体を震わせるお母さん。

「気持ちいいだろ…」

綾が乳首から口を放すと、また小さな声でお母さんに囁く。

「な……」

お母さんの表情が強張った。
その表情を見た綾が、ニヤリと笑う。
綾は片目をぱちりと瞑ってウィンクすると、また口の中に乳首を含みながら、今度は
右手をお母さんのパジャマのズボンに忍ばせた。
パンティの中に進入した綾の手が、お母さんのワレメにめり込んでゆく。

お願い、もうやめて…綾には乗り移らないでって言ったのに…

お母さんはそう叫びたかった。
でも綾の向こうにはお父さんが寝ている。
綾は何も出来ないお母さんに対して、何のためらいも無くいやらしい行為を繰り返した。

ニヒッ…

乳首を吸っていた口を放すと、お母さんの顔に自分の顔を近づける。
そして、ゆっくりと目を瞑ると、お母さんの唇に自分の唇を重ね始めたのだ。

「んっ!」

お母さんが目を丸くしている。
必死に閉じているお母さんの唇に舌をねじ込ませ、その中に舌を割り込ませる綾。
お母さんの口の中でお互いの舌が触れ合うと、綾は楽しそうに舌を絡ませ始めた。

んん…

綾を見ないように目を瞑るお母さん。
舌を動かさずにじっと我慢しているお母さんの太股をぎゅっと抓る。
すると、お母さんは観念したように、ゆっくりと舌を動かし始めた。
綾は抓った太股を優しく摩りながら、お母さんの舌の動きに答えた。
お母さんの息遣いは少し荒くなる。
娘と激しいキスをしているのだ。
それも隣にお父さんが寝ているのに!

綾の手は、またお母さんのズボンの中に忍び込み、ワレメを直接触りだした。
足をもぞもぞさせながら綾の手を拒んでいる。

「ん〜?」

布団が動くのでお父さんが二人の方をみる。
でも布団の中の事は見えないので特に不信に思う事はなく
また反対側を向いてしまった。

足を動かしているとお父さんにばれてしまう…

そう思うと足を動かす事すら出来ない。
綾は横向きになっているお母さんを仰向けにさせると、足を開かせた。
そして触りやすくなったお母さんのワレメの中、一番感じるところを指の腹できつく撫で始めたのだ。

ビクビクッ!

お母さんの体が激しく震える。
綾の姿をした元、夫の悟郎。
その悟郎に、今の夫の横で、娘の体を使って悪戯されているのだ。

必死に指を噛んで声が漏れないようにしているお母さん。
綾の激しい指の動きに、もう耐えられないと言った感じだ。
頭を左右に振り、お尻を浮かせて空いている手でぎゅっとシーツを掴む。
眉を歪めながら息を止めたお母さん。

ビクンッ!ビクンッ!

と体を震わせたかと思うと、全身に込められていた力が抜けてゆく。
浮いていたお尻が敷布団に着地し、険しい表情が緩んでいる。
不規則な呼吸をしてるお母さん。
どうやら失神してしまったようだ。

さあて…ちょうど失神したようだし、次は…

綾はベトベトになった指をペロリと舐めた後、お父さんの方に体を向けた。
背中を向けているお父さん。
耳を澄ませてみると、小さな寝息が聞こえる。
浅い眠りに入っているようだ。

「じゃあさっきの続きをしようか。今度は綾の体で。へへへ…」

綾はニヤけながらお父さんのパジャマのズボンに手をかけた。
そして、布団の中、そのままズボンとトランクスを膝まで降ろしてしまった。
お父さんの腰をひくと「ん〜」と言いながら仰向けに体位を変える。

「どっちの口の方が気持ちいいのかい?」

綾はパジャマと下着を脱いで裸になると、布団の中に潜ってお父さんの足の間に
入り込んだ。
そして目の前で小さくなってしまったお父さんのムスコにしゃぶりついたのだ。
舌を使い、ムスコの頭や胴体を刺激する。

「うう…」

お父さんがうめき声をあげた。
掛け布団を盛り上げながら、綾はお父さんのムスコを咥えると、温かい口の中で
成長しているのを確認しながら何度もピストン運動を続けた。
するとムスコはしっかりと固くなり、綾の口では包み込めないくらいになったのだ。

「んう…う…」

どんな夢を見ているのだろうか?
お父さんは小さく声を上げている。
股間に手を当て、すっかり出来上がっている事を確認した綾は、お父さんの上にあがると
指でワレメを開き、お父さんのムスコを迎え入れようと腰を降ろしていった。

「うはっ…」

ワレメにムスコがめり込んでゆく。

「ううっ…」

お父さんが異変に気づいて目を開けると、目の前に綾の顔があった。

「あ、綾っ!」
「シッ!お母さんに気づかれるよ」
「綾…お前っ…」
「内緒よ。もうお父さんのが私の中に入っているんだから」
「なっ…」

確かにムスコが生暖かいものに包まれている。

「ま、まさか…」
「分かるでしょ。ほら…んっ…んっ」
「う…そ、そんな…お前…」

綾はお父さんの上でゆっくりと腰を動かした。
お父さんのムスコが綾の中をゆっくりと出入りする。
窮屈な綾の中で締め付けられているお父さんのムスコ。

「あ、綾っ。は、早くお父さんの上から降りなさいっ」
「シ〜ッ!大きな声出さないでっ」
「……」
「私がお母さんの代わりに気持ちよくしてあげるから。うふふ」
「あ…綾…」
「きついでしょ、私の中。全然痛くないからもう経験してるんだな」
「な、何言ってるんだ」
「血が繋がっていないとはいえ、自分の娘とこうやってセックスするのはどんな感じだ?」
「綾?」
「思い切り締め付けてあげる」
「うくっ…あ…」

綾は股間にぎゅっと力を入れると、中に入っているムスコを締め付けた。
そして可愛らしいお尻を上下に動かし、ムスコをしごき始めたのだ。

「んんっ…はああっ…やっぱり明美の体より断然気持ちがいいぜ…」
「うう…すごい締め付けだ…あうう…」
「はあっ、ああん…ほ、ほら。娘の胸だぜ。中学生にしては結構大きいだろ…あうっ…触ってもいいんだぜ]
「あ、綾…お前さっきから…何言ってるんだ…」
「気にするなよ。お前は娘と出来てうれしいだろ、へへへ…このまま中に出したら妊娠するんじゃないか?」
「……は、早くお父さんの上から降りなさいっ…くっ」
「うふふ。私はいいわよ。お父さんの子ども、生んであげるわ。でもお母さん、どんな顔するかなぁ」
「綾…お前、本当に綾なのか?」
「そんな事どうでもいいじゃない。お父さんの上でこうやってセックスしてるのは紛れも無く綾なんだから」
「うっ…ちょ、ちょっとまて…ううっ…そんなに激しく…」
「んふっ…あんっ、気持ちいいでしょ。もっと気持ちよくしてあげる…んんっ、んっ、んっ」
「や、止めるんだ。そんな事したら…お、お父さん…」
「いいのよ。ほら、もう出そうなんでしょ。私の中に全部出して」

綾は上向けに寝ているお父さんを細い腕でぎゅっと抱きしめると、腰を激しく動かした。
ねちょねちょとする感覚。
お互いの体から発する異様な快感。
お父さんはもう限界だった。
目の前で喘いでいる自分の娘。
その娘の中で、今にも爆発しそうなムスコ。
隣には妻が寝ていると言うのに…

「うっ、だ、駄目だ。もう出るっ!」
「いいよ、お父さんっ、あんっ…私の…綾の中に全部出してっ!」

綾を引き離そうとしても、しっかりと抱きしめられているのでどうしようもなかった。
お父さんはその快感になすすべも無いまま、綾の中でムスコを爆発させたのだった。

「うああっ…あう…あうっ…ああ」
「んんっ…んんん…はんっ…あっ…ん…へ…へへ…」
「はぁ、はぁ…はぁ…」
「これで子供が生まれるかもな。こりゃ大変だぜ」
「はぁ…あ、綾…」
「俺の女と結婚したんだからなぁ。ただでは済まないって、けけけけ」
「な…何言ってるんだ…」
「まあ…知らなくてもいいさ。気持ちよかったなぁ、娘と出来て」
「お、お前…本当に綾なのか?」
「私、お父さんの娘に見えないの?」
「あ…いや…」
「ひどいよ。血は繋がっていなくても本当のお父さんだと思ってるのに」
「わ…悪かったよ。別にそんなつもりで言ったんじゃないんだ。ただ…」
「ただ何?私、お父さんの事が好きだからこんな事だって出来るのに」

綾は小さくなり始めたお父さんのムスコをぎゅっと締め付けた。

「お父さんは私のものよ。お母さんには渡さないんだから」

そう言うと、綾はまた締め付けたまま腰を動かし始めた。
どろどろになってゆく二人の股間。
その潤滑剤はいやらしい音を奏でながら、また快感を生み出してゆく。

「あ、綾っ」
「お父さん、お父さんっ!もっと…もっと私の中にちょうだいっ!」
「くっ…うああっ……」

その後、お父さんは綾の中に2度爆発させた。
綾はまるで中学生とは思えないほどの色気を放ちながら、お父さんをすべて受け入れたのだ…

ぐったりとしてお父さんの上に乗る綾。
はぁはぁと息をしながら、まだお父さんのムスコを入れたままだ。


「ん……」

私はふと目を覚ましました。
確か寝室のドアの前で…

でも、視界には部屋の中が映っています。
そして少し顔を動かすと、目を瞑って眠っているお父さんの顔が。

「え?」

私は下半身に違和感を覚えました。
何かが挟まっているような感じ。
それに、どういう訳かお父さんの上に乗っているようでした。

「ど、どうして?」

お父さんの上からゆっくりと体を上げた私は、どういう体勢になっていたのか分かりました。
そして、股間に入っている物も…

声を上げる事も出来ず、私はそのまま気が遠くなっていきました…


次に目を覚ますと、私はパジャマを着ていました。
そして、お父さんとお母さんの姿は見えませんでした。

「お父さん、お母さん…」

腰がとてもだるい…

そう思いながらベッドから立ち上がり、寝室を出ました。
1階に降りてキッチンに行くと、お父さんとお母さんがテーブルの椅子に座って頭を抱え込んでいます。

「お母さん…」

私が小さな声でつぶやくと、お母さんは私の存在に気づきました。

「あ、綾ちゃんっ!」

お母さんが私に駆け寄り、抱きしめます。

「お、お母さん」
「綾ちゃん、ゴメンね。つらい思いをさせて…もうどうにもならないの」

お母さんは泣きながら私に話します。
お父さんは何も言わず、ただ私たちを見ているだけでした。

「綾ちゃんにもすべて話すわ。今までの…そしてこれからの事を…」

私はお母さんからすべて聞きました。
そして…決意しました。

「お母さん。私、お母さんについていくよ。ずっと…どこまでも…」

そう言ってお母さんにしがみつきました。
お母さんは泣きながら私を思い切り抱きしめてくれます。

「綾ちゃん、これ以上つらい思いをしたくないよね。だから…」
「うん。お母さん…」

私はお母さんと共に、お父さんと別れる事になりました。
その後、私たちがどうなったか…皆さんのご想像にお任せします…