その6の続きです。
とりあえずこれで完結しました(^^

義理の姉に乗り移り、魂の抜けた自分の体とセックスする描写がありますので、その様な内容が好みで無い方の閲覧はご縁了ください。
閲覧は自己責任でお願いします。



「これを由香利さんに着せたらどう見えるだろ。ブラウスにジーンズも良いけど、今までに見た事が無い姿の由香利さんも見てみたいよな!」

 まずは黒いキャミソールを両手で持ち、彼女の肉体に着せてみた。サイズが小さかったのか、伸縮性のある生地がスクール水着の様に密着する。

「やっぱりちょっと小さいよな。フリーサイズじゃないのか。でも……」

 キャミソールの胸元を見ると、ふくよかな谷間が覗き見える。ブラジャーを付けていないので、黒い生地に勃起した乳首がしっかりと浮き上がり、いやらしい雰囲気をかもし出していた。

「うわ……由香利さん、すごくエロいな」

 キャミソールの裾を下に引っ張るが、可愛い臍は隠せない。

「へへ。どうしようかな。まずはパンティを穿いておくか」

 春斗はキャミソールが密着したウェストを撫で回した後、白いパンティを手に取り、足を通して引き上げた。陰毛の生えた股間を白い生地で隠すと、今度は肌色のパンストを持ちベッドに腰掛けた。

「俺がパンストを穿くなんて信じられないな。でも、今の俺は由香利さんの体なんだ。はぁ、はぁ……破けない様にしないと」

 パンストを手繰り、ハイソックスの様に左足から丁寧に穿いてゆく。白い肌がナイロン生地に包まれ、薄っすらと透けて見える様に興奮する。脹脛から膝辺りまで穿くと、右足も同じ様に穿いていった。

「パンストって暖かいな」

 そう呟きながら立ち上がり、少しずつ引き上げる。太ももが包まれ、股間から尻に掛けても肌色のナイロン生地が覆いつくした。

「由香利さんの下半身、たまんないな」

 股下に隙間が出来たため、蟹股に開きながら少し強く引っ張りあげると、股間の滑らかな曲線に合わせて綺麗に密着した。

「うおぉ! これが由香利さんのパンスト姿なんだ。携帯で撮っておかないとっ」

 彼は携帯電話を手に取ると、彼女の下半身を何枚も撮影した。爪先から脹脛、太ももや尻、そして股間は特に多く撮影した。

「た、確かセルフタイマーの無料アプリがあったよな」

 由香利の指で携帯電話を操作し、セルフタイマーのアプリをダウンロードする。そして、携帯電話を机上に置くと、部屋全体が写る様に調整した。

「試しに一枚撮ってみるか」

 ボタンを押し、部屋の壁越しに立つとVサインをしながらニヤリと笑った。カシャッと、撮影音がなると、早足で画像を確認する。

「上手く撮れてる。黒いキャミソールにパンストってのがすごくそそられる。でも、この笑い方や足の開きは由香利さんじゃないな。由香利さんも性格が俺みたいだったら、こんな感じになるのかな。いや……それは無いか」

 春斗は由香利の全身写真を撮り続けた。女性らしく内股になり、胸を隠すような姿。体に張り付くキャミソールの胸を持ち上げ、男を誘う様な表情を取らせたりした。

「もっと刺激的なアングルがいいな!」

 携帯電話に近づき、胸の谷間を強調したり、パンストの上から股間に手を添えるシーンも忘れずに撮った。

「由香利さんのお尻。この角度がたまんないよ」

 更には尻を両手で掴み、柔らかい肉に指が減り込んだ構図もしっかりと収めると、「う〜んっ!」と大きく背伸びをし、ベッドに座った。

「いっぱい撮れたな。これでズリネタには困らない。じゃ、次は……」

 携帯電話を手に取った春斗は、録音アプリを立ち上げた。そして、彼女の声を使い、携帯電話に喋りかけた。

「春斗君、朝だよ。早く起きて」
「電話が掛かってきたよ。ほら、早く出ないと」
「お休み、春斗君」

 彼は着信音やアラーム音に、由香利の声を登録した。彼女の言葉で喋っていると、本当に由香利が言っている様に思える。

「マジで由香利さんそのままだな。へへ……私、春斗君の前でオナニーしたいな! うわ……鼻血が出そう。この姿でもう一度オナニーするか。折角だから由香利さんに成り切ってさ!」

 ベッドに腰掛けた春斗は、パンストに包まれた太ももを細い指で撫でた。

「ねえ春斗君。これからパンストを穿いたままオナニーするね。私のいやらしい姿、見てみたいでしょ?」

 そんな事を由香利に言わせると、右手を股間に宛がい、左手でキャミソールごと胸を掴んだ。

「私の体、もうスイッチが入っちゃってるの。オマンコも濡れてるからパンティにシミが出来ちゃう。うはっ……由香利さんにこんな事を言わせるなんてたまんないよ!」

 細くて長い中指が股間を押すように、上下に動く。パンスト越しにクリトリスが刺激されると、「あんっ」と小さく喘いだ。
 胸を揉んでいた左手が、乳首を集中的に弄り始める。黒いキャミソールの生地に母乳が染み込み、勃起した乳首をより強調した。

「はあ、はあ、はあ」

 また下腹部に火照りを感じる。春斗はゆっくりとパンストとパンティの中に手を忍ばせた。由香利の指が生地を盛り上げ、股間へと下りて行く。見えないところでモゾモゾと動く指が何ともいやらしかった。指先には縮れた陰毛の感覚。そして更に奥へと進めると、愛液でしっとりと濡れた陰唇に減り込んでいった。

「うはぁ……」

 指がクリトリスの上をヌルリと滑ると、足に力が入り内股になる。更に奥へと手を忍ばせ、中指を膣の中に入れると、熱い愛液が指に絡みつき、柔らかい肉襞が纏わり付いてきた。

「んっ、ふぅ……。あっ、あふっ」

 薬指も一緒に膣に入れた春斗は、その気持ちよさに酔いしれながら、蠢くパンストの生地を眺めた。

「由香利さんっ、エロ過ぎるよ。俺、また由香利さんの体でイッちゃいそうだ」

 片足だけベッドに上げ、大きく足を開いた状態で手の動きを速める。ニチャニチャという粘り気のある水音がパンティの中から聞こえた。膣を出入りしていた二本の指がクリトリスに戻り、執拗に擦りあげる。第二間接を立てたり伸ばしたり。その動きを、パンストの生地が忠実に再現していた。

「はあっ。あっ、あっ、気持ちいいっ。またアレが来るっ」

 キャミソールの中に左手を入れ、直接乳首を摘んだ春斗はベッドに上半身を倒すと、由香利のオーガズムを求めて只管に指を動かした。白いパンティに出来たいやらしいシミはパンストの生地にまで及んだ。尻がキュッと締まり、また開く。それが何度か続くと、全身に力が入った。

「うあっ! あんっ、あっ……ああっ。はっ、はっ、はあっ……あああ〜」

 また意識が飛びそうになった。大きく口を開き、ハァハァと荒い息をする。パンストに忍ばせていた手を引き抜くと、ひんやりとした感覚あった。掌が愛液で塗れていて、指の間に透明なアーチが出来ている。

「はぁ、はぁ、ふぅ〜……気持ち良かった。こんなに沢山マン汁が出るんだ。かなりパンティが汚れちゃったけど……ドライヤーで乾かしたらいいか!」

 二度目のオーガズムに満足した春斗は、ベッドから起き上がるとシミのついた股間をマジマジと眺めた。激しく弄ったせいで、パンティの横から陰毛が覗いている。それがまたいやらしく感じた彼は、すかさず携帯電話で写真を撮った。ついでに手を忍ばせたところも写真で撮り、彼女の更なる痴態を自分の物にした。

「由香利さんの体って、マジで最高だな。何度イッても気持ち良さは変わらないんだ。でも、ずっとオナニーしていると慣れてくるのかなぁ。どう思う?」

 ベッドの隅に追いやっていた自分の体に話し掛けた春斗は、「じゃあ、そろそろ由香利さんの体でセックスしてみるか。指を入れてもクリトリスの様な気持ち良さまでは感じられなかったけど、チンポを入れたら違うかも知れないからな」と、自分の体をベッドの中心に寝かせ、由香利の手で表情の無い顔を撫でた。彼女の肌とは違うザラザラした感触だが、自分の肌である事を認識出来た。閉じている瞼を指で開くと、白目になっていて気持ち悪い。こうして他人の体で自分の体を触ると言う行為は初めてで新鮮味があった。

「へぇ〜。よく考えたら、幽体離脱しても自分の体には触れなかったから貴重な体験かな!」

 少し手間取りつつも、魂の抜けた体から衣服を脱がせた彼は、由香利の目を通して萎えた肉棒を見た。

「これから由香利さんとセックス出来るのに、そんなんじゃ勿体無いぞっ」

 机の引き出しからコンドームを取り出し、いつでも使用出来る様にベッドの枕元に置く。そして自分の体に覆い被さるように寝転んだ。

「ほら、重いか? 由香利さんがキャミソールにパンスト姿で密着しているんだ。興奮するだろ?」

 無表情の顔に向かって問い掛けたが、当たり前の様に反応が無かった。

「どうしようか。チンポが勃たないとセックスできないしな。直接手コキしたら勃つか? それなら折角だから……」

 春斗は椅子を持ち出してベッドの横に置くと、携帯を手に取り録画アプリを起動した。

「あまりメモリが無いから十五分位しか撮れないか。でもいいや」

 由香利の顔でニヤリと笑い、椅子の上に置くと、ベッド全体が映る様に調整し録画を始める。

「さて……ねえ春斗君、起きてくれない?」

 彼女に成りすましてベッドに上がった春斗は、女性らしく足を内股にしながら、魂の抜けた体に優しく覆い被さった。

「もう裸になってたんだね。私を待っててくれたんだ。今だけ春斗君の彼女になってあげる。ううん、世界中で春斗君だけを愛する妻になってあげるね」

 そう言いながら、自分の顔に両手を沿え、軽くキスをした。その瞬間は髪に隠れ、携帯電話に映らなかったが、チュッというキスの音だけはしっかりと拾われていた。

「私、どうして茂よりも先に春斗君に出会わなかったのかな? きっと神様が悪戯したんだね。茂よりも春斗君の方がず〜っと好き。きっと樹里もそう思ってるわ」

 由香利の口で首筋を愛撫しながらゆっくりと下に移動し、男の小さな乳首を口に含んだ。硬くした舌先で乳首を舐め、空いている方をコリコリと指で刺激する。

「んふ。春斗君の乳首、勃起してるよ。義理の姉に舐められて気持ち良かったんだ。それじゃ、もっと舐めてあげるね」

 義姉の口調を忠実に真似る春斗は、彼女の歯で乳首を甘噛みし、ピンクの唇を尖らせながら吸い付いた。すると、下腹部に何かが当たる感触を覚えた。

「ん?」

 乳首を解放して俯くと、萎えていた肉棒が見事なまでに勃起している。その様子を見てニヤリと笑った春斗は、
「ふふふ。春斗君、私の愛撫に感じてくれたんだ。こんなにチンポが勃起してるよ。茂のチンポよりたくましくて素敵に見えるわ」と乳首にキスをした。そして、携帯電話に映る様、魂の抜けた体の横に女座りすると、「ねえ、お互いに触りあいましょ!」と言い、動かない手をパンストの中に無理やり押し込んだ。

「どう? パンティの中にまで手が入ってるのよ。熱く火照ってるのが分かるかな? 春斗君とセックス出来ると思ったら、こんなに濡れてるの。好きに触って良いからね」

 春斗はパンストの上に由香利の左手を沿え、中に入っている手を強引に動かし、「あっ、やだ春斗君っ。そんなに弄っちゃ先にイッちゃう……んんっ」とわざとらしく甘い声を漏らした。

「もうっ。軽くイッちゃったじゃない。それじゃ、私も春斗君のチンポ、手コキしてあげるね」

 今度は由香利の手で勃起した肉棒を握り、上下に扱く。反り返った肉棒が義姉の手によって扱かれている様は、見ているだけでも興奮する。

「こんなに硬くして……早く私のオマンコに入れたいの? でも、すぐに入れたら勿体無いもんね。私が色々な方
法で扱いてあげる。でも、フェラはまた今度ね!」

 携帯電話に向かって軽くウィンクすると、パンストの中に入れていた手を引き抜き、黒いキャミソールの裾を引っ張った。

「この中にチンポを入れたら気持ちいいよ。私の胸で扱いてあげる。茂にもしてあげた事が無いんだから、しっかりと感じてね」

 実際のところは分からないが、春斗が個人的にして欲しいと思った事だ。魂の抜けた下半身に被さり、キャミソールの裾から肉棒を入れてゆく。両手で胸を左右に開きながら肉棒を導くと、谷間に亀頭が覗き見えた。

「ほら、春斗君のチンポが胸の間から出てきたよ。ねえ知ってる? これって乳マンコって言うのよ。すごくいやらしい言い方だと思わない?」

 両手でキャミソールごと胸を掴んで上下に揺らすと、亀頭が谷間に埋まり、また顔を出した。

「どうかな、気持ちいいでしょ? 出そうになったら言ってね」

 意識の無い体に話し掛け、何度も胸で肉棒を擦りあげる。最高のズリネタだと思いながら暫く続けると、今度は「じゃあ、次はパンストを穿いたこの足で扱いてあげる」と言い、モデルの様な細くて長い足を蟹股に開きながら、土踏まずで肉茎を挟んだ。

「ふふ。ゆっくり扱いてあげる」

 足の裏に生温かい肉棒を感じる。その足をゆっくりと上下に動かし、肉棒を刺激した。パンストを穿いた由香利が自分の肉棒を足コキしているなんて――いっその事、自分の体に戻って彼女の足を掴み、激しく扱きたいと思った。少しくらいなら由香利の体から抜け出ても、意識が戻る事は無いかもしれない。しかし、目覚めた時のリスクを考えると実行に移せなかった。

「気持ちいいでしょ? 義理の姉に足コキされているんだから。そのまま出してもいいからね!」

 そんな台詞を由香利に言わせながら足コキをしていたが、硬く勃起した肉棒が白濁液を噴出す事は無かった。いい加減、足が疲れてきた春斗は、「私ってそんなに魅力が無いのかな? それとも下手なの? それなら樹里が出てきたオマンコで気持ち良くさせてあげる。でも、絶対に茂には内緒にしてね。私のオマンコで義弟のチンポを食べちゃったって知ったら……うふふ。その時は私を正式な妻にしてくれるよね!」と、有り得ない発言をさせると、ニヤニヤと笑いながら股間を包むパンストを手で破った。

「んふふ、裸よりもこの方が興奮するでしょ? じゃ、コンドームを付けてあげるね」

 彼女の手でコンドームを取り、勃起した肉棒に装着する。反りあがった肉棒がピンクの薄いゴムに包まれると、魂の抜けた体を跨いでしゃがみ込んだ。

「見て。私のトロトロになったオマンコ。マン汁が溢れ出て陰毛が張り付いてるわ」

 春斗は破ったパンストの穴からパンティを横にずらし、粘り気のある愛液で濡れた陰唇を恥かしげも無く広げた。

「春斗君のチンポ、この中に入れるのよ。義理の姉である私が春斗君の童貞を奪ってあげる」

 片手で肉棒を持ったまま腰を下ろし、亀頭を膣口に触れさせる。そして、「ふぅ〜」と一息ついた後、ゆっくりと沈んでいった。

「うっ……ふっ、あはぁ〜っ」

 膣に亀頭が入り、肉茎が飲み込まれてゆく。指とは異なる太い肉棒がざらついたピンクの肉襞をこじ開けながら、狭い膣内を満たしていった。

「……っ」

 完全に腰を下ろした春斗は、両手を自分の体の胸板に置き、背中を丸めながら俯いた。膣が満たされた感覚に鼓動が高鳴り、「はぁ、はぁ、はぁ」と息を荒げる。予想を上回る快感が下腹部から背中に掛けて走り抜け、腕には鳥肌が立っていた。

「こ、これで動いたら……」

 恐る恐る腰を浮かし、また沈めてみた。肉棒が長いのか、膣の奥にある子宮口を押される感じがした。ゾワッと首筋まで悪寒が走り、春斗の精神を翻弄した。

「ふわあっ! は……春斗君。私のオマンコ、気持ちよすぎるかも知れない」

 何とか由香利の口調を維持した彼は、ハァハァと息をしながら徐々に腰を動かし始めた。クリトリスとは違う、深い快感がそこにあった。

「あっ、あっ、んっ、んうっ……ううっ」

 肉棒が膣口を擦り、子宮口をノックする。自分の体に置いていた両手に力が入った。義姉の肉体がこれ程の快感を持っているなんて――春斗は次第に大きく腰を動かし、女性にしか味わえない悦を楽しみ始めた。

「はぁ、はぁ、あっ、あっ、あんっ、あふっ。気持ちいいっ……はぁ、はぁ、あうっ」

 由香利の喘ぎ声に鼓動も高鳴る。俯くと、キャミソールの胸がいやらしく揺れ、破けたパンストの穴に肉棒が出入りしていた。こんなに卑猥な姿で義理の姉にセックスさせているのだ。膣から溢れ出る快感と見た目のいやらしさが、春斗の精神を激しく高揚させた。

「うっ、ううっ、はぁ、はぁ、あっ……ああっ、はぁ、んあっ」

 膣が肉棒に掻き回され、グチュグチュと淫猥な音を奏でる。蕩ける様な快感は留まる事を知らず、更なる高みを目指していた。顎を上げながら快感に酔いしれる彼は上半身を倒し、自分の体を抱きしめながら腰を前後に動かした。蛙の様に開いた足がビクビクと震え、パンストに包まれた柔らかい尻が大きく揺れる。下着に隠された肛門が恥かしげも無く開いたり閉じたりし、由香利のイメージを大きく崩していた。

「はあっ、あっ、ああっ、気持ちいいっ! イ、イクッ。はっ、あっ、あ、あ、ふああっ!」

 力一杯、魂の抜けた体を抱きしめた春斗は、脳天が貫かれる様な極上の快感を由香利の肉体で味わった。

「うっ、うっ、くぅ〜っ」

 髪を乱し、瞳をギュッと閉じながら力一杯歯を食いしばる。そしてビクンッ、ビクンッと大きく体を震わせた後、全身の力を抜き、パンストに包まれた足を蟹股に開いたまま、オーガズムの余韻を楽しんだ――。



「ふぅ〜」

 貧血が起こった時の様に頭がフラフラする。由香利の肉体を落ち着かせた春斗は、ゆっくりと上半身を起こした。腰を上げると、膣から肉棒が抜け落ちる。コンドームの先が伸び、白濁液が溜まっていた。

「俺の体もイッてたんだ。いつイッたのか分からなかったな」

 萎え始めた肉棒からコンドームを外すと、縛ってゴミ箱に捨てた。時計を見ると夜中の二時を回ったところだ。

「一通り堪能したな。それにしても、クリトリスと膣じゃ気持ちよさが違うんだ。女の体って、マジで良いよなぁ」

 そんな事を言いながら携帯電話に手を伸ばし、録画されている映像を見てみた。残念ながらメモリが足りず、足コキしているところまでしか撮影出来ていなかったが、画面に映っている由香利は余りにいやらしく、セクシーであった。由香利の肉体を操り、本人に成りすました様子を客観的に見た春斗はニヤリと笑った。

「俺って演劇部に入れるんじゃないか? 誰が見ても由香利さんが俺に迫っている様にしか見えないよ」

 自分の演技にご満悦の春斗は、破けたパンストとキャミソールを脱ぎ捨て、全裸でパソコンを立ち上げた。携帯電話に入っているデータをハードディスクに移すと、大きなディスプレイで画像を確認し、映像を流してみる。由香利の言動は、まるでAV女優そのものだ。

「由香利さんの映像を見てたら、またオナニーしたくなるよ」

 椅子に浅く腰掛け、その映像を見ながらまたオナニーをする。

「はあ、はあ。由香利さん、エロ過ぎだって。あっ、あっ、はぁ〜っ」

 足を開きながら皮の剥けたクリトリスを弄っていると、三分程でオーガズムに達した。春斗に操られ、何度もイカされた由香利の肉体は、かなり敏感になっている様だ。

「由香利さんの体、気持ちよすぎっ。何度でもオナニーしたくなる」

 ヒクヒクと動く膣に捻じ込み、愛液をたっぷりと絡み付けた中指でもう一度クリトリスを弄った。椅子の背凭れが規則的に軋み、由香利の裏返った喘ぎ声が絶え間なく聞こえる。

「あっ、あっ、あっ。ダ、ダメよ春斗君っ。私の指でクリトリスを弄らないでっ! はぁ、はぁ、ああっ。そんなに弄っちゃ……またイッちゃう!」

 今度は肉体を乗っ取られた由香利が必死に抵抗している様な言い方でオナニーをする。このシチュエーションも彼の心をグッと掴み、あっという間にオーガズムを迎えた。

「んああっ。は、春斗君の馬鹿ぁ……あっ、あっ、春斗君にイカされちゃうっ……アアッ!」

 椅子に愛液が滴り、いやらしいシミを作った。流石にこれだけ弄っているとクリトリスがヒリヒリと痛む。背凭れに上半身を預け、天井を眺めた春斗は「はぁ〜。これだけ楽しんだら悔いは無いな」と呟くと、下着を付けずに由香利のパジャマを着た。

「さてと。そろそろパンティを乾かしに行くか」

 パジャマの生地を押し上げる乳首を見てニヤリと笑った春斗は、一階に下りると洗面所にあるドライヤーでパンティを乾かし始めた。静まり返った空間では、ドライヤーの音がいつもより大きく聞こえる。

「もうちょっとで乾くかな?」

 そう思っていると、床が軋む音が聞こえた。ふと音の方に視線を送ると、父親が立っている。

「由香利さん。まだ起きていたのか?」
「お、親父っ!」
「親父?」
「えっ……あ、ああ……」

 突然現れた父親に驚いた春斗は、思わず親父と口にした。しかし、父親には義理の姉にしか見えないのだ。一瞬躊躇したが、ちょっとからかってやろうと思った春斗は、軽く微笑んだ。

「すみません、お父さん。ちょっと寝ぼけていたみたいです。トイレですか?」
「ああ。由香利さんは何をしているんだ?」
「これですか? パンティを乾かしているんです。春斗君とセックスしたらグチョグチョになっちゃて」
「なっ……は、春斗と?」

 驚いた父親は目を丸くした。それを見た春斗は、由香利の顔で優しく微笑むと、「冗談ですよ。春斗君とセックスするわけ無いじゃないですか。茂が激しすぎてパンティが汚れただけです」と、軽くウィンクして見せた。
 何と答えていいか分からない父親に、ドライヤーを止めた春斗は「ほら。私、今パンティ穿いていないんです」と、ズボンをずらして滑らかな曲線を描く尻を見せた。

「ゆ、由香利さんっ」
「ふふふ。ちょっと大胆ですか? パンティ乾いたみたいだから……」

 わざとらしく背筋を伸ばし、ブラジャーをしていない上半身を見せ付ける。パジャマの生地に勃起した乳首が浮かび上がり、父親の理性を揺るがした。

「あの、パンティ穿くから横を向いててもらえますか?」
「えっ、ここで?」

 父親の言葉を聞くや否や、パジャマのズボンを勢いよく下ろした。由香利の陰毛が瞬間的に見えたが、上に着ているパジャマの裾が股間を隠した。慌てて横を向いた父親は、「じゃ、じゃあ寝るから。おやすみ」と言い、そそくさと戻っていった。

「……へへ。あんなに動揺しちゃって。まあ、俺でもこの体でこんな事されたら慌てるだろうな」

 ドライヤーの熱で温まったパンティを穿き、パジャマのズボンを身に付ける。

「クリトリスがヒリヒリするな。この感じは朝まで残るんだろうか?」

 そう思いながら自分の部屋に戻り、ブラジャーと乳パッドを元通りに付けた彼は、そっと隣の部屋を覗いた。茂も樹里も大人しく寝ている。結構大きな喘ぎ声を出していたと思ったが、熟睡している茂達には届かなかった様だ。

「樹里ちゃんも眠っていてくれたか。じゃ、ママの体を返すよ。ママの体、すごく気持ち良かったぞ!」

 小さく呟いた春斗は、由香利の肉体をベッドに寝かせると、彼女から抜け出そうとした。しかし、肉体と魂が同化している様な感覚を覚え、なかなか出ることができない。

「マ、マジ?」

 焦った春斗だが、彼女の肉体から抜け出すイメージを浮かべ、必死に神経を切断すると、何とか抜け出る事が出来た。

(でも……何か違和感があるな)

 彼女の肉体が春斗の魂を求めているのだろうか?
 兎に角、これ以上は由香利の肉体に入らない方がいいだろう。そう思った春斗は、自分の肉体に戻り、寝着に着替えるとパソコンの電源を切った。

「ふあぁ〜。由香利さんの体、気持ち良かったな。オナニーしてから寝るか」

 春斗はベッドに寝転がると、携帯電話の映像を見ながらオナニーをした――。



「春斗、早く起きなさい。茂達が帰るよ」

 母親の声に目を覚ました春斗は、ゆっくりとベッドから起き上がった。窓から太陽の光が差し込み、とても眩しい。時計を見ると、九時半を回っていた。

「ふああ〜」

 大きな欠伸をしながら一階に下りると、すでに帰る用意を済ませた茂一家が玄関に立っていた。

「もう帰るんだ」
「ああ。じゃ、親を頼んだぞ」

 茂の言葉に、春斗は黙って頷いた。

「それじゃ、春斗君。また機会があったら遊びに来てね」

 雰囲気からして、春斗が乗り移っていた事には気付いていない様だ。昨夜、肉体を弄びすぎたせいか、樹里を抱きかかえる由香利は目の下に隈が出来ていた。ジーンズを穿いている足はいつもより内股になっており、もしかしたらクリトリスが痛くてそうしているのかも知れないと感じた。

「うん。じゃあ気をつけて。樹里ちゃんもな!」

 おしゃぶりを咥えた樹里は何も気にしていないのか、視線だけを春斗に向けていた。
 玄関の扉を開けると、真夏の熱い空気が入ってくる。母親が車まで見送ると、春斗は自分の部屋に戻り、兄夫婦が帰る様子を窓越しに見つめた。

「次は正月休みに来るだろうか。また由香利さんの体を使ってセックス出来るかな? でも、体から抜け出せなくなったらヤバイからなぁ。……それにしても、あの抜け出す時に感じた違和感は何だったんだろ。ちょっと気になるけど、まあいいいか」

 そんな事を呟きながら、茂達の車が見えなくなるまで眺めていた――。


義理の姉(おわり)