前編の続きです。
青葉さんの身体を乗っ取った秋斗が、彼女の手を操って若干変態的な行動を取らせます。


 背中に胸の柔らかさを感じる。その後、青葉さんは太ももの上に細い足を乗せてきた。彼女の太ももや脹脛はまだ汗ばんでいたけど、少しひんやりとしていた。スベスベの肌がヌルッとしていて、ローションを付けている様にも思えた。

「後ろから手コキされるなんて興奮するよね。手コキなんて生まれて一度もした事ないんだよ」
「そ、そうなんだ」
「私、恥ずかしいから彼には身体を委ねるだけなの。皆の前じゃ強気で明るく振舞っているけど、恋愛には臆病だし、セックスに関しては自分から行動するなんて有り得ないよ」
「へぇ〜。じゃあこんなに積極的な青葉さんは誰も見た事がないんだ」
「そういう事。私の意思に反して身体が動いているおかげかな。もちろん、隠語を使っちゃうところもね!」

 青葉さんの記憶を盗み見し、わざとこんな言動を取っているんだろう。そう思うと尚更興奮した。彼女は俺の太ももの上に足を乗せたまま、土の付いた白いスニーカーを脱ぎ捨てると、同じく右足の白いソックスを脱ぎ、目の前で揺らして見せた。

「これ、私が穿いていたハイソックス。臭いたい?」
「い、嫌。流石にそれは遠慮しとくよ。他人の靴下の臭いなんて嗅ぎたいと思わないから」
「臭いたくないなら、穿かせてあげる」
「いや、だからそういうのは……って、そっち?」
「んふふ……」

 ハイソックスを足に穿かされるのかと思いきや、彼女の手は肉棒へと伸びた。そして、今まで穿いていたそれを肉棒に被せ、根元まで包み込んでしまった。足先の生地が少し黒ずんでいて、それが丁度亀頭を包み隠している状態だ。

「見てよ。ハイソックスの先端から剛史のガマン汁が滲み出てきてるよ。エッチだよね」
「まさか青葉さんにこんな事されるとは思って無かったよ」
「私ってもっと真面目な女子なのに、すごく変態に思われちゃうね。へへ、このままハイソックスごとしごいてあげる」

 彼女の手が汚れた生地ごと肉棒を掴み、上下にしごき始める。アブノーマルな感じがして、興奮が止まらない。背中に密着した彼女の小ぶりな胸がとても柔らかく、耳元で囁く言葉に頭がクラクラした。

「ご、ごめんね剛史君。私の身体、誰かに操られていて……うぅっ。ほんとはこんな事する女の子じゃないの。でも……あぁ。手が勝手に動いて……。嫌よ、言いたくない。そんな……わ、私は勃起したチンコが大好き。青葉聖香は変態的なセックスが大好きなの……やだっ、だめっ。これ以上言わせないでっ」

 わざとらしくも、彼女の声を使って囁かれると興奮するなと言うほうが無理。俺は秋斗の策略にはまり、しごかれ始めてから一分も経たないうちに一回目の射精をしてしまった。

「うああっ! は、はぁっ、はぁっ、はあ」

 ハイソックスの中がヌルヌルとしている。青葉さんがハイソックスごと、肉棒を強くしごき、尿道に溜まっている精液を搾り出した。

「どう? 気持ちよかったでしょ。ハイソックスごと手コキされるのは」
「ううっ……はあ。き、気持ちよかった。それにお前が青葉さんの真似をして囁いた言葉に、尚更興奮させられたよ」
「へへ、色々な立場を作れるからね。剛史が精液を一杯出したハイソックス、もう一度穿いてあげる」
「それ、かなりドロドロしてると思うけど」
「それがいいんじゃない? 変態っぽくて」

 彼女は笑いながら立ち上がると、一旦マットから降り、ハイソックスを手繰って右足に穿きこんでしまった。ほんと、秋斗の発想には驚かされる。

「足が気持ち悪いよ。剛史の精液が足の指に纏わりついてくる」
「だからドロドロしてるって言っただろ」
「本人が目覚めたらどう思うだろうね。それっ!」
「わっ!」

 不意に胸元を押された俺は、白いユニフォームに上半身を縛られていたせいで身体を支える事ができず、マットに倒れこんだ。思うように動けないから、腹筋を使って起き上がろうとする。でも彼女は首を左右に振り、そのまま仰向けに寝転がっているよう指示した。
 頭だけ起こして彼女を見ていると、スポーツブラを脱ぎ、短パンを足元まで下ろしている姿が見て取れた。女子が服を脱ぐシーンってすごくそそられる。その後、青葉さんは俺を跨ぐようにしてマットに立ち、見下ろした。脱いだブラジャーとお揃いの色をしたパンティには汗が染み込み、ところどころ色が変わっているけど、股間を包み隠している部分だけがやけに黒っぽく変色していた。彼女の乳首に視線を移すと、硬く勃起しているのが分かる。青葉さんの身体はすでにセックスが出来る体勢になっているという事か。秋斗の興奮が、彼女の身体を興奮させているんだ。

「舐めたい? 私の汗臭いマンコ」
「……ど、どうしようかな」
「嫌ならセックスに使うけど。見ての通り、私の身体は準備が出来ているから。私自身の意思じゃなくて乗っ取った精神が興奮しても、この身体ってエッチなスイッチが入っちゃうんだよ。ほんと、青葉聖香の身体ってエロいよね。魂と身体の繋がりってこんな程度なんだ。ああ……でも私の魂自体が取り込まれちゃってるから一概には言えないか。やだ、ごめんね。つまらない事を喋っちゃって。で、どうする?」
「う〜ん……」
「じゃあさん、記念に舐めといたら? 実は彼氏にも舐められた事がないの。いつも手マンで終わるからね。自分で言うのもなんだけど、まだ誰も舐めた事がない青葉聖香のマンコは、結構価値があると思うけどな」

 青葉さんはそう言うと、股間を隠しているパンティの生地を横にずらした。薄っすらとした陰毛の下に女性器が備わってる。結構黒いのかと思いきや、綺麗なピンク色だった。俺を跨いだまま跪いた彼女は回答を待たずに「舐めて」と囁き、股間を口に押し付けてきた。モワッとした熱気とチーズ臭が鼻を突く。口の周りがマン汁でネバネバと濡れ、息が苦しかった。躊躇していたけど、こうして押し付けられたら舐めるしかない。俺は、まだ誰にも舐められた事がない青葉さんのマンコに舌を沿わせ、四方八方に動かした。

「うあっ……ん。はぁ、はぁ……あっ」

 気持ちが良いのか、青葉さんの口から喘ぎ声が漏れている。膣口の上、赤く充血したクリトリスを舐めると、彼女の身体がビクビクと跳ねた。

「ああっ! そこっ……すごく気持ちいいっ。クリトリスっ……もっと舐めてっ」

 青葉さんの口からクリトリスやマンコという言葉を聞いたのは俺だけだろう。両腕が動かない状態で舐め続けていると、上ずった喘ぎ声と共に彼女の身体が何度かビクビクと痙攣した。いつの間にか、しょっぱさがあったマン汁が甘酸っぱい味になっている。汗が流れ落ちて膣から湧き出る新鮮なマン汁の味だけになったからかもしれない。

「んはぁ〜。私、剛史君のクンニで軽くイッちゃった。顔が汚れちゃったね」

 彼女はマットに立ち上がると、グレーのパンティを脱いだ。そして、まだ温もりのあるそれで俺の顔に付いた汚れを拭き取った。

「どう? 私が穿いていたパンティで顔を拭かれるのって」
「まさに変態って感じだな」
「うふふ。ねえ、こんな風にしたら私の事、もっと変態に思えるかな?」

 俺の横に女座りした青葉さんがパンティをくしゃくしゃに丸め、両手で鼻に宛がって大きく息をしている。自分の汚れたパンティを嗅ぐなんて、マジで変態だ。でも、ショートカットの女子が取り得ない行動を取らされていると考えたら、やっぱり興奮してしまう。

「臭いね、私のパンティ。でもマニアには高く売れるだろうな」
「……だな。ド変態さん」
「やだ、そういう風に言わないで。本当の私はこんなじゃないよ」
「自分から仕向けたくせに」
「もう、意地悪なんだから。ド変態とか、傷つくような言葉は使わないでよ」

 そう言いつつも、汚れたパンティで身体の汗を拭いている。青葉さんの身体を使っているとはいえ、秋斗はもしかしたらそんな性癖があるんじゃないかと思った。