「な、何だよ急に。そんな喋り方するなよ」
「こうして姉として喋る方がその気になるでしょ? 私の体を使って加藤君が知らない女性の全てを教えてあげる」

 敏美さんはウィンクすると、更に腰を突き出して股間を曝け出した。
 初めて生で見るマンコに、俺は唾を飲み込んだ。薄っすらと生えた陰毛の下に小さな豆があって、濃いピンク色の襞が縦に割れて付いている。そりゃアダルトビデオやエッチな本を何度も見て知っているけど、こうして目の前で見せ付けられると異常に興奮して鼓動が激しく高鳴った。

「あのさ……」
「加藤君も服を脱いでベッドに来て。近くで見てもいいんだよ」
「よ、吉沢。頼むから敏美さんの喋り方はやめてくれよ。頭の中が変になりそうだ」
「だって、仁伍が喋るとその気にならないんでしょ? 私が裸で誘っているのよ。素直に受け入れてくれないの?」
「本当の敏美さんみだいだ……」
「本当の私? 私の事なんて全然知らないくせに」

 イジワルっぽい目をしながら笑う敏美さんに手招きされた俺は、吉沢の存在を頭の片隅に追いやりながら衣服を脱ぎ、ベッドで四つん這いになった。

「ほ、ほんとにこんな事していいのか?」
「大丈夫。私、今から起きる事は何も覚えていないから。もちろん、こうして加藤君と仁伍の部屋にいる事自体、覚えてないわ。私の記憶はお風呂に入った所から消えているの。ねえ加藤君、私のオマンコを良く見て」

 敏美さんは恥ずかしげも無く両手で襞を左右に開き、そのグロテスクな性器を露にした。こんな美人がガギの俺に対して行う行為じゃない。その姿は、今まで見たアダルトビデオよりもセクシーで艶かしかった。

「この豆がクリトリス。そして尿道口があって、その下が膣口よ」
「そういう風に説明するなよ。マジでヤバいって」
「何がヤバいの? もう襲い掛かりたくなった?」
「頼むから吉沢に戻ってくれよ。俺、興奮しすぎて胸が痛いんだ」
「ダメよ、仁伍に戻ったら萎えちゃうじゃない。ねえ加藤君。私のオマンコ、もうトロトロになっているから確かめてみて」
「た、確かめるって……」
「分かってるでしょ、指を入れるの」
「い、いいのか? 指なんか入れて。敏美さんが気づくんじゃ……」

 そう言いながら視線を上げると、敏美さんはニヤニヤと笑いながら首を横に振った。

「大丈夫だって。本当の私は目覚めないわ」
「……それなら」

 ゆっくりと股間に近づき、襞の割れ目にそっと中指を当ててみた。ヌルッとした液が指先に付着する。初めての行為に、指先が震えた。

「そのまま中に入れていいよ」
「あ、ああ」

 言われるがままに、中指を前に押し出す。すると、襞の間から膣内へズブズブと減り込んでいった。指全体が生温かい空間に閉じ込められ、少しの圧迫を感じる。

「んあ……」
ツレの姉2-2

 敏美さんは目を瞑り、切ない吐息を漏らした。指を伝って透明な汁が滴り落ちてゆく。すごい量だ。

「はぁ〜。他人の指が入るのってこんな感じなんだ……」
「い、痛いか?」
「全然痛くないよ。むしろ気持ちいいの。そのまま指を出し入れして」

 ツレの姉ちゃんなのに、本当にこんな事をしていいのかな。吉沢が演技していると分かっていても、これだけ完璧に真似されるとその存在を忘れてしまいそうだ。ねっとりとした膣から指を引き抜き、もう一度ゆっくりと捻じ込んでみる。敏美さんは少し顔を赤らめながら、指の動きに合わせて「うっ、んんっ」と喘いでいた。その鼻に掛かった声がたまらない。

「よ、吉沢。俺……」
「んふっ、入れたくなった?」
「その……敏美さんが大丈夫なら」
「指を入れて分かったでしょ。私、冴えない彼に処女を奪われたから問題ないの。ああ、別の男かも知れないけどね」
「冴えないって、敏美さんにとっては素敵な彼なんじゃないのか?」
「さあ。今の私なら、加藤君を選ぶけどな。だって加藤君は弟にとって大切な親友だから。そう、弟の仁伍が認める男なら、私は体を許してもいいの」

 吉沢は、敏美さんの言葉を使って俺を親友だと言ってくれた。妙な感じだけど、全然嫌じゃない。

「あ、でもやっぱりこの体勢で抱かれちゃうと加藤君の顔が見えるから、後ろから入れてよ」
「……なんだよ。俺が見えるのが嫌って事か?」
「弟の親友でも、ずっと見ているのはちょっとね!」

 俺は敏美さんが喘ぐ顔を見たいんだけど。まあ、吉沢にすれば、必死な表情で腰を振る俺の姿を見るのって、気持ち悪いと感じるだろうな。
 滑らかな曲線を描く女性の体が四つん這いになった。その後ろに膝立ちし、いきり立った肉棒をお尻の割れ目に添える。

「まさか敏美さんとセックスするなんて……」
「これも仁伍のおかげね。でも、中では出さないでよ。妊娠はマズイから」
「わ、分かってるって。気をつけるよ」

 吉沢が敏美さんの少し足を開いて、お尻を上に突き出してくれた。敏美さんの体に童貞を奪ってもらうんだ。緊張するけど、初めての相手が美人女性だなんて感激だった。

「じゃ、その大きなチンコを私の膣に入れてね!」

 丸いお尻に手を添えた俺は、その下にある膣口に亀頭を触れさせると、ゆっくりと腰を押し出していった。