その4の続きです。
 萌々香がニヤニヤしながら両手で隠してる肉棒を見つめている。その視線は、早く両手を退けて勃起した様子を見せろと言っている様であった。

「ねえ、そんな風にしていたらオナニー出来ないんじゃない?」
「だって……」
「私がオナニーしている姿を見れば、篠坂君もしてくれるのかな?」
 彼女の手がゆっくりと股間へ下りてゆき、青いストライプの入ったパンティの前で止まった。何もしなくても、手がその場所にあるだけで興奮する。しなやかな中指と薬指が股間を隠している生地を軽く押すと、萌々香は「んっ」と切ない吐息を漏らした。彼女自身も、その様子を確かめる様に俯き、覗き見ている。更に指を押し込むと、マシュマロの様に柔らかく、肉厚な秘部が縦に割れ、ピンと張っていた生地が二つの盛り上がりを作った。すると、瞬く間にシミが現れ、膣口から溢れ始めた愛液を吸い取り始めた。
 幾朗は、息を荒げながらその猥褻な行為に見入っていた。彼女は妄想ではなく、現実で自慰行為をしているのだ。しかも今日、初めて会った男子生徒の前で――。

「あんっ」
女子高生憑依2012-6

 気持ち良かったのか、萌々香は身体を震わせながら喘いだ。その瞬間、肩幅ほどに足を広げた幾朗は股間を隠していた手で肉棒を握り締め、妖艶な萌々香の表情とパンティ越しに股間を弄る手を交互に見ながらしごき始めた。

「んっ、あっん。篠坂君ってすごくエッチなんだね。本当にオナニーするなんて」
「はぁ、はぁ、はぁ」
「んふふ。じゃあもっといやらしい私を見せてあげる」
女子高生憑依2012-7

 幾朗は高鳴る鼓動を感じながら、血管が浮き出る肉棒を握り締め夢中でしごいていた。萌々香はニヤリと笑いながら、パンティの中に手を忍ばせた。生地に隠れた指達は、彼女が感じるであろう部分を撫で回している。青いストライプが指の動きに合わせて歪むと、彼女は喘ぎ声を奏でた。

「ふあっ! あっ、あふっ。この感覚っ、やっぱり直接クリトリスを触るとすごく気持ちがいいっ」
「うっ、はぁ。里村先輩っ……はぁ、はぁ」

 時折、ビクンと身体を震わせる萌々香は、下半身から溢れ出る快感をウットリとした表情で表現していた。膣の中に指を入れているのか、薄い生地の中からクチュクチュといやらしい水音が聞こえる。

「イイッ! 女って最高っ。でも、ちょっと敏感過ぎるんじゃない? それとも篠坂君が私のオナニーを見ているから? あんっ、篠坂君のオナニーも素敵よ。そんなにオチンチンを勃起させちゃって」

 彼女は幾朗がそそるような言葉を呟きながらベッドに座り、パンティから片足を抜いた。そして再度お尻を持ち上げ、蟹股に足を開くと曝け出した女性器を執拗に弄り始めた。
女子高生憑依2012-8

「んっ、んっ、あんっ。私のオマンコから、いやらしい汁が沢山出てる……ねえ篠坂君、私ってエッチな女だよね」
「はぁっ、はぁっ、うっ……はぁ」
「私が指を入れているこの穴の中に入れたいんでしょ? 暖かくてヌルヌルしてるのよ。んっ、あふん。入れさせてあげるわ。でも、その前にお互いのオナニーを見ながらイクの。篠坂君も、私のオナニーを見ながらもっとオチンチンをしごいて」

 その言葉に、幾朗は更に右手の動きを早めた。背中を丸めながら一心不乱にしごく彼に目を細めた萌々香は、膣から溢れた愛液を赤く充血したクリトリスに塗り込む様にしながら、執拗に刺激した。

「あっ、あっ、あっ、あっ、んあっ。クリトリスすごっ……い!」
「うっ、はぁ、はぁ、里村先輩っ! 僕、もうっ!」

 女性が悶えながらオナニーをする姿に我慢が出来なくなった幾朗は、萌々香の裏返った喘ぎ声を耳にしながら白濁液をぶちまけた。過呼吸になりそうなほど何度も息を吸い込み、肉棒から発する快感を最後まで感じ取る。いつもと変わらぬオナニーではあるが、リアルタイムで行われる萌々香のオナニーを目の当たりにしながら行うと、余計に気持ち良く感じた。
 その少し後、萌々香が激しく肩を揺らした。

「あ、あ、あっ。あんっ、イ、イク〜ッ!」
女子高生憑依2012-9

 力いっぱい目を瞑り、クリトリスを弄る彼女の股間から勢い良く潮が噴出した。

「あ〜っ。あっ……あっ、はぁ〜」

 愛液に塗れた右手をゆっくりと動かし、オーガズムを堪能した彼女は幸せそうな表情をしながらベッドに尻を付け、幾朗を眺めた。

「んふぅ。どうだった? 私のエッチな姿を見ながらオナニーするのは」
「……き、気持ち良かったです」
「素直ね。学校で見る清楚な私よりも、今の私の方がいいと思わない?」
「それは……」
「私のオマンコ、オチンチンが欲しいって疼いているの。エッチな私を受け入れてくれるなら……」

 萌々香はベッドから立ち上がると、床に散乱した液体を眺めた。

「見てよ。篠坂君のオチンチンから出た精液と、私のオマンコから出たマンコ汁。いやらしいよね」

 蟹股に足を開きながらしゃがんだ彼女は、前に垂れた髪を後ろに靡かせると、シミの様に散らばる精液と愛液を人差し指で掻き回した。透明な愛液に薄められた精液を指で掬い取り、幾朗に見せ付ける。

「二人のエッチな汁が混じっちゃったよ」

 彼女は鼻で笑うと、椅子に座ったままの幾朗に近づき、その汚れた指で亀頭を撫でた。

「ううっ」
「んふふ。オチンチンの先に私のマンコ汁が付いちゃったね」

 幾朗は何も出来ず、ただ彼女の行為を見つめているだけであった。亀頭を撫でていた指が肉茎に滑り降りると、今度は右手で全体を握り締める。萎え始めていた肉棒に新たな血液が流れ込み、硬さを取り戻した。

「篠坂君。そろそろ本当の気持ちを言って欲しいな。こんな私の方が好きだって」

 萌々香は彼の前に肩幅ほどに足を開いて立つと、スカートを捲りながら女性器を見せ付け、ゆっくりと肉棒をしごいた。前屈みになっているため、制服に包まれた大きな乳房が目の前で揺れている。

「あ、あの……。僕は……」
「うん」
「その……」
「何?」

 肉棒を握る手の動きが早くなった。その刺激に幾朗は「ううっ」と呻いた。

「はぁ、はぁ」
「篠坂君……ねえ、幾朗。幾朗はエッチな萌々香の方が好きよね? 幾朗は萌々香を自分の物にしたいよね。この大きなオチンチンで、私と一つになりたいよね」
「……なりたいです」
「それなら聞かせてよ。幾朗の口から」
「あの……うっ! はぁ、はぁ、そんなに激しくしごいたらっ」

 ガタンと椅子が軋み、彼の身体が硬直した。その姿に、萌々香はしごくのを止め、根元を強く握り締めた。

「イキそうなの? 私の手コキでイキたいのなら、次の質問で必ず答えて。ねえ幾朗、清楚な萌々香より、エッチな萌々香の方が好きよね。清楚な女性よりもエッチな女性の方が好きよね?」
「はぁ、はぁ……はい。清楚な女性よりもエッチな女性の方が好きです」
「はい。良く出来ました」

 萌々香はニヤリと満足そうな笑みを浮かべると、彼を椅子から立たせた。そして背後に回りこむと、大きな乳房を密着させながら右手を前に回し、勃起した肉棒を激しくしごいた。

「うあっ。ううっ」
「どう? この方が普段のオナニーの感覚と同じでしょ? 反り返ったオチンチンをしごきやすいものね」

 左手が彼の小さな乳首を摘んだ。

「気持ちいいでしょ。まるで二人羽織みたい。うふふ、そうだ。……はぁ、はぁ、俺の手が里村先輩の手になって。すげぇ……勝手にチンコと乳首を弄ってる。これ、たまんねぇよ」

 彼女はしごきながら、幾朗の口調を真似して見せた。すると、彼の息が更に激しくなった。白くて細い指が肉棒をしっかりと握り、上下にしごいている様は、本当に自分がやっている様に見えた。萌々香と一つになっている。そんな気がした彼は、「ううっ。気持ちいいっ」と声を上げた。

「はぁ、はぁ、ううっ。マジで気持ちいいよ。里村先輩の手でしごくなんてありえねぇ。も、もうイキそうだ。はぁ、はぁ、あっ、あうっ……イ、イクッ、イクッ」

 背後から萌々香の男口調が聞こえる。それに合わせて気持ちを高ぶらせた幾朗は、萌々香の手によって二回目の射精に達したのであった。