挿絵には、でじたるメイトを使用しています。
「な、なあ澄明。これからどうすればいいんだ?」
「どうすればって、好きにすればいいって。この身体がどう感じるのか説明してやるから。今までは自分で調べていただけだから、触られながら調べるってのは結構興奮するなぁ」
「じゃあ、何処から触ったらいいんだ?」
「だからお前が触りたいところを触ればいいんだって!」
「緊張するなぁ。多埜さんの身体に触るなんて」
「そんな事言ってたら、何時まで経っても前に進まないだろ」
「分かってるけどさ。じゃ、じゃあ……」

 澄明が自分の口調で話している分、少しは気持ちが楽になったが、それでも緊張した趣で右手を彼女の肩に添えると、左手を脇の間から差し伸べ、滑らかな腹部に置いた。初めて触った女子用スクール水着は、男子用のそれとは少し違った生地のような気がした。
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「多埜さんの身体に触れるなんて有り得ないよ」
「これが現実なんだ。どうだ? 瀬都奈の身体に触った感想は」
「そりゃ感激しまくりだよ。このスクール水着越しに触るお腹がすごく滑らかで気持ちいいし」
「じゃあさ、項から首筋を舐めてくれよ」
「いいのか?」
「ここが気持ちいい女子も結構いるんだ」
「わ、分かった。じゃあ……」

 鼻息を荒くする星彦は、白くて滑らかな項に舌を這わせた。汗を掻いていたのか、ほんの少しの塩気を感じる。一瞬、瀬都奈の身体を震わせた澄明は、無言で彼女の感覚を確かめていた。硬くした舌先で上から下へと愛撫する。時折髪の毛が纏わり付いたが、気にせずに舐め続けた。

「どうだ。気持ちいいか?」
「……まあまあって感じかな。それほど敏感には思わない」
「そうなんだ。じゃあ多埜さんって項を舐めても気持ちよくないって事か」
「ああ。下半身がキュンとするような感じにはならないな」
「へぇ〜、なるほど。じ、じゃあ今度は……」

 愛撫する事で緊張が和らいだ彼は、肩に添えていた右手も彼女の脇を潜らせ、大きな乳房を両手で優しく掴んだ。
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「お、胸に来たか。どうだ? 柔らかいだろ」
「まるでマシュマロみたいだ。これが女子の……多埜さんの胸なんだ」
「ああ、多埜瀬都奈本人の胸さ。ふぅっ!」

 背後から不意に耳を甘噛みされた瀬都奈の口から、甘い吐息が漏れた。

「耳たぶはまあまあ気持ちいかな。お前の鼻息が耳に掛かってくすぐったいよ」
「すげぇ興奮するよ。多埜さんって気持ちがいいとそんな声を出すんだな」
「そうさ。この声って自然に出るんだ。お前だって射精する時に声が出そうになるだろ」
「ああ、確かに」
「あれと同じだよ。……んっ。はぁ、あっ」

 水着越しに胸を揉みながら、耳たぶを舐めるように愛撫する。彼女の切ない声が耳に届くたび、星彦は激しく鼓動を高ぶらせた。

「たまんないよ。まるで本物の多埜さんみたいだ」
「へへ、まあな。身体が感じるままに声を出しているだけなんだけどさ。耳は攻めてもいいみたいだな。全然嫌な感じじゃない」
「そっか。胸はどうなんだ?」
「やっぱり水着越しだとイマイチ良く分からないな」
「それなら……ここは?」

 興奮する星彦の右手がすっと下半身へと下りていった。
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「お前ってストレートだな。ま、経験が無いからそんなもんだと思うけどさ」
「女子の股間を触ってるなんて……。俺、一生無いと思ってたよ」
「そりゃ言いすぎだろ。まあ、スクール水着を来た女子の股間を触るのは無いかも知れないけどさ。そういう意味では貴重な体験って事で」

 股間に手を添えられた瀬都奈は微笑んでいるが、眉が若干歪んでいた。撫でるように触る指が、滑らかに盛り上がる土手の中央へ差し掛かると、身体をピクリと反応させる。

「こうやって弄られたら気持ちいいのか?」
「クリトリスを撫でられた時はな。水着越しじゃ分からないだろうけど、瀬都奈の股間、かなり濡れてるよ。下半身が熱いんだ」
「それって俺が感じさせたって事か」
「ああ。俺自身がちょっと期待している事もあるけどさ。意識と身体はリンクしてるから、俺が興奮すれば瀬都奈の身体も興奮するんだ。チンポと同じさ」
「そう言われると、澄明と多埜さんが一つになってるみたいで、妙にエロいな」
「瀬都奈の五感は全部俺のものだから。まあ、分からないのは瀬都奈の意識っていうか、記憶くらいかな。さすがに記憶を司るところまでを支配することは出来ないから」
「そうなんだ。でも、記憶まで分かったらすごいよな」
「それが出来れば、完全に瀬都奈に成りすませるって訳さ。友達や先生、家族だって気づかないだろうな」
「へぇ〜」
「ま、そんな事より、今度は直接胸を触ってみろよ」
「えっ、直接?」
「そうさ。生乳ってやつだ!」

 瀬都奈がスクール水着の肩紐に指を掛け、ゆっくりと引き下ろし始めた。伸縮性のある肩紐が肩から外れ、そのまま腕を滑り下りてゆく。紺色の生地に覆われていた背中が現れ、滑らかな肌が腰あたりまで披露された。

「いいぜ、揉んでも」

 彼女の肩越しに覗き込むと、綺麗な皿型の乳房の上に、ピンク色の勃起した乳首がその存在を主張していた。背後で鼻息を荒くする星彦に、両手で胸を持ち上げた瀬都奈が「ほら、こんなに乳首が勃ってるぞ。瀬都奈の身体が興奮している証拠だ」と見せ付けた。彼女の掌で踊る乳房があまりにも柔らかそうで、星彦はたまらず自らの手で鷲掴みした。
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「うっ! そんなに強く掴んだら痛いだろ」
「あっ、ごめん。だってそんな風に見せられたらたまんないよ」
「衝動的な奴だな。まあいいや。この胸、好きな様に揉めよ」
「や、柔らかい。水着越しに触るのとは全然違うんだ」
「まあな。……はぁ、はぁ、んっ」
「感じるのか?」
「ああ。やっぱり直接触られると……あっ」

 瀬都奈は右手を口に当て、左手を星彦の胸を揉んでいる手に添えた。その仕草に、また興奮した彼は勃起した乳首を摘んで引っ張った。

「あふ……ん」

 鼻に掛かった切ない喘ぎ声がたまらない。コリコリとした乳首を指の腹で転がし、少し強めに摘んでみる。すると、彼女は上半身をビクリと震わせ、両足を宙に浮かせた。

「ち、乳首っ。すげぇよ。他の女子と比べてもかなり感度が……んんっ!」
「そうなんだ。多埜さんって乳首が弱いんだな」
「はぁ、はぁ、んっ、んんっ」

 言葉を発しなくなった瀬都奈を背後から見つめる彼は、両方の乳首を執拗に弄った。可愛らしく喘ぐ彼女だけを見れば、澄明の存在など全く分からない。掌に伝わる乳房の温かさと硬く勃起した乳首の感触。彼は瀬都奈の背中に上半身を密着させ、その華奢な身体が発する火照りを実感した。時折身体をくねらせ、その快感を表現している。そんな彼女を見て、更に興奮した彼は腹部まで下ろされた水着の中に手を忍ばせた。熱気の篭る水着の中を這い下りる指先に滑り気を感じる。そして自然と肉の割れ目に指が吸い込まれると、「あああっ!」と瀬都奈の口から大きな喘ぎ声が漏れた。中指の先端にしこりを感じる。それを弄ると、彼女の全身は大きく震えた。
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「ああっ。あっ、あっ……う」
「ここ、クリトリスか?」
「んっ、んんっ……はぁ、はぁ、あっ、あんっ」
「その喘ぎ声、たまんないよ。それに水着の中が洪水みたいにグチョグチョになってる。これ、全部俺がさせたんだよな」
「うっ……はぁ。ああ……そ、そうさ。お前が……あっ、はぁ、はぁ、お前の愛撫でそうなったんだよ。クリトリスもすげぇ感じる。瀬都奈の身体、急所がかなり敏感なんだ」
「指が……中に入ってく」
「んはぁ〜。そこ、膣口だよ。お前のチンポを入れる場所だから……あっ、十分に濡れてないと……んんん〜っ」

 瀬都奈の左手で星彦の頭を引き寄せた澄明は、彼女の身体から沸き起こる女性の快感に酔いしれた。最初はそれ程思わなかったが、今まで乗り移ってきた女子達の中でもトップクラスの敏感さだ。自分で弄るのではなく、星彦に弄られているという違いも大きいのではないかと澄明は思った。彼が指を動かすと、クチュクチュといやらしい水音が股間を包み込む生地の中から聞こえる。その音が興奮を倍増させ、指の動きを速めさせた。

「あふっ! あっ、ああっ。クリトリスと膣の中が掻き回されてっ」
「相当気持ちよさそうだな」
「そのまま動かして……あっ、あっ、んんっ、はぁ、はぁ、はぁ、イ、イキそうだっ」
「嘘、マジで?」
「んんんっ、んっ、あっ、ああっ、もっと激しくっ」

 その言葉に、星彦は力いっぱい指を動かした。水着の盛り上がりが上下に激しく動き、彼女の身体をオーガズムへと導いてゆく。空いた手で乳首を抓り、耳たぶに吸い付きながら瀬都奈の喘ぎ声を聞く。すると、程なくして彼女が絶頂を迎えた。

「あっ、あっ、イクッ! 瀬都奈の身体でっ……イ、イクゥ〜っ!」

 ビクビクと身体を震わせ、ベッドから滑り落ちそうになる彼女を後ろから抱きしめた星彦は、右手に瀬都奈の迸る愛液を感じ満足した。

「はぁ、はぁ、はぁ、あぁ〜」
「そんなに気持ち良かったのか?」
「はぁ、はぁ、ふぅ〜。やっぱり瀬都奈の身体が感じるというよりは、他人のお前に弄られているから余計に気持ちいいんだろうな……。はぁ〜」

 何度も大きく深呼吸した瀬都奈は、しばらく快感の余韻に浸っていた。そんな彼女を優しく抱きしめていた星彦は、無言でゆっくりと腰を動かし、スクール水着に肉棒を擦りつけ、自分も気持ちよくなりたいと強請った。
 こうしているだけでもイッてしまいそうだ。そう思っていると、瀬都奈がベッドから腰を上げた。

「分かってるって。じゃ、次は星彦の番だな。仰向けに寝転べよ」
「えっ。仰向けに寝転ぶのか?」
「今度は俺が瀬都奈の身体を使って楽しませてやるよ。それとも、自分からするほうがいいか?」
「あ……いや。してもらえるなら」
「相変わらず積極性が無いよなぁ。まあいいや。じゃあ俺が積極的な瀬都奈を演じてやるよ」

 そう言うと、仰向けに寝転んだ彼の上に跨った。