エッチな事に興味津々の小学生の男子、稔君が姉の瀬里奈や、彼女の友達である範子を巻き込んでエッチな事をするお話です。
ジャンルは入れ替わり。
キーワードは小学生、女子高生、入れ替わり、愛撫、レズくらいでしょうか(^^
「ただいま〜」

 その声に玄関まで走った稔は、笑顔を作って「おかえり、姉ちゃん」と答えた。
友達の姉ちゃんと入れ替わり1
「ほら、この子がアタシの弟の稔」
「そうなんだ。こんにちは、稔君」
「この人がこの前、連れてくるって言ってた範子さん?」
「そうだよ」

 稔の姉、瀬里奈は少しずれた眼鏡を人差し指であげると、「ほら、稔もきちんと挨拶しなよ」と促した。髪を後ろで一つに束ねた範子が優しい笑顔で軽く会釈し、稔を見つめている。

「こんにちは、範子さん」
「うん。小学生かぁ。私にも稔君みたいな弟がいたら楽しいだろうな」
「何言ってるの。こんな弟がいたら大変だよ。部屋も片付けないし、宿題もまともにしないんだから。夏休みなんか、どれだけアタシが手伝った事か」
「何だよ姉ちゃん。そんな風に言わなくてもいいだろ」
「そうよ瀬里奈。稔君が可哀想じゃない」
「かばわなくてもいいよ。それに最近はエロガキになってきたから近づかないほうがいいよ」
「クスッ、そうなんだ」

 範子の笑われ、少し顔を赤らめた稔だが、その瞳は青いブレザーに包まれた彼女の胸を見ていた。そして、彼女の頭からつま先までを眺めると、ショートパンツの中で小さな肉棒を勃起させた。

「何黙ってるのよ」
「べ、別に」
「アタシ達、部屋にいるから入ってきちゃダメだよ。分かった?」
「ちぇっ、分かってるよそんな事」
「じゃ、範子。行こっか」
「うん。ねえ、稔君は毎日一人でお留守番してるの?」
「そうだけど」
「へぇ〜、偉いね」
「親が共働きで夜まで帰ってこないから仕方ないんだ」
「ふ〜ん。そうなんだ」
「一人の方が気楽だからいいんだ」
「そっか……」

 少しの会話をした後、範子は瀬里奈と共に姉の部屋に入っていった。その後姿が見えなくなると、ニヤリといやらしく笑う。

「範子さんってすごい綺麗な人だったな。姉ちゃんとは大違いだ。へへ、ドキドキする。この日のために用意していたんだ」

 稔は自分の部屋に戻ると、勉強机の引き出しからラムネの入った小さな小瓶を取り出し、二粒机上に並べた。

「これを範子さんと僕で食べれば……」

 想像すると、また肉棒が勃起する。彼はベッドに座るとショートパンツとブリーフを脱ぎ、一ヶ月ほど前に始めて体験したオナニーをした。範子の裸をそうぞうしながら、まだ皮の被っている肉棒をしごく。

「はぁ、はぁ、はぁ。ううっ」

 まだ声変わりしていない男の子の小さく喘ぐ声は、ニ〜三分ほどで消える。

「くふっ……。は、はぁ、はぁ、はぁ」

 手元に置いていたティッシュを肉棒に被せながら、精液が飛び散るのを防いだ彼は、そのティッシュをゴミ箱に捨てるとブリーフとショートパンツを元通りに穿き、ラムネを二粒握り締めながら二人がいる瀬里奈の部屋に向かった。