委員長の女子高生に、副委員長の男子生徒が合体する内容です。
女子高生挿げ替え1
「ちょっと中竹君っ。何、帰ろうとしているのよ」
「いいだろ。あとはイインチョに任せた」
「中竹君も副委員長じゃない。最後まで手伝ってよ」
「俺、今日は大事な用事があるんだ。だから後は山守に頼むよ」
「無責任じゃない。昨日だって忘れて帰っちゃうしっ」
「ああ。昨日は助かったよ。さすがイインチョ! おかげでネット購入した物を親に発見されずに済んだから」
「ふざけないで。それってわざと帰ったって事じゃない。今日は最後まで手伝ってもらうからねっ」
「だから今日は大事な用事があるって言ってるだろ」
「そんなの、関係ありません。副委員長は委員長である私の指示に従ってください」
「知るかよ」
「ダメだからね。早くこのプリントを人数分、束ねて」
「だからさぁ。大事な用事があるって……」

 中竹は、山守萌未の後姿を見て言葉を止めた。

「へぇ〜。イインチョって思っていたよりスタイルいいんだな」
「な、何よ急に。そんなこと言っても帰らせないからね」

 振り向き、少し顔を赤くした彼女はまたプリントの整理を始めた。

(秋川先生で試そうと思ったけど、山守でもいいか。結構スタイル良いし、早く試してみたいからな。丁度二人しかいないし)

「何、ぼーっとしてるのよ。早く手伝いなさいよ」
「あ、ああ。ま、手伝ってやるか」
「手伝ってやるかじゃなくて、副委員長として手伝うのが当たり前でしょ」
「そうだな、イインチョ」

 ポケットから携帯用のハンドクリームを取り出した彼は、素早く両手の掌に塗ると萌未の背後に立った。
 そして、クリームを塗った両手で彼女の頭を挟むように掴んだのだ。

「きゃっ」
女子高生挿げ替え2.5
 小さく叫んだ萌未だが次の瞬間、頭が高速に揺さぶられた。プリントが何重にも見えたかと思うと、瞬間的に意識を失う。そして両手で彼女の頭を掴んだ中竹自身の体も同じように震え、彼女の背後から消えた。
 彼が着ていた制服や下着が、萌未の足元にバサバサ落ちる。そして、プリントから手を離した彼女はニヤリと笑った。

「……すげぇ。マジで出来た。俺、イインチョの体と合体したんだっ!」
女子高生挿げ替え2
 そう呟いたのは中竹だった。いや、正確に言うと萌未の体に彼の頭が付いた奇妙な人間だ。

「説明書どおりだな。でも俺の体ってどうなったんだろ?」

 俯き、女子の制服を着た自分の体を見て首を傾げる。しかしそんな疑問はすぐに忘れ、合体した萌未の体をマジマジと見つめた。

「俺が女子の制服を着てるんだよなぁ。変態みたいだけど、この体はイインチョのものなんだ。へへ、自由に動くぞ」

 細い手を目の前に持ってきて何度も握り締める。ゴツゴツした自分の手を思い出し、その違いに興奮した彼は両手を胸に宛がった。

「イインチョには悪いけど、ちょっとの間この体を使わせてもらうぜ。仕事はやっておいてやるからさ。へへへ。これがイインチョの胸か。柔らけぇ〜」

 制服越しに胸を揉み、その弾力に感動した彼はスカートを捲り、可愛らしいパンティを眺めた。

「へぇ〜。イインチョってこんな下着を穿いているんだ。他の奴等にも見せてやりたかったな」

 肉棒の突いていない滑らかな股間を何度か手で摩った後、そのままお尻に移動させ、両手で揉んでみる。自分のお尻とは全く違う柔らかい感触に、中竹は鼻息を荒くした。

「イインチョのケツ、めちゃくちゃ柔らかい。この揉み応えはたまんねぇよ」

 何度も萌未のお尻を揉み、その柔らかさと揉み心地を堪能した彼はドキドキしながらファスナーを下げ、スカートを足元に落とした。そして胸元のボタンを一つずつ外し、白いシャツを彼女の体から脱がせた。

「うわ……。イインチョの下着姿だ。思った通りスタイルがいいな。胸は予想以上にデカいよ」
女子高生挿げ替え3
 ブラジャー越しに胸を触り、大きさを確認する。シャツ越しに触る感触とはまた違った感じがする。そして、ブラジャーが作る胸の谷間が妙にセクシーに感じた。
 学校の教室で委員長の体を下着姿にしていると思うと、また違った興奮を感じた。もし、誰かが入ってきたらと思うと、スリリングだった。実は俺、女だったんだ――なんてごまかすのだろうか? そんな事を思いながら、腰をひねって彼女のお尻を眺めていた中竹は、パンティのゴムを引っ張り、二つに割れた生のお尻をいやらしい目で見つめた。

「このアングルって、覗き見してるって感じでエロいよな。へへ、そうだ。こっちは……」

 パチンとお尻のゴムを弾いた彼は、萌未の両手で前のゴムを引っ張り、中を覗きみた。

「うおお。イインチョの股間だ。毛が殆ど生えてないぞ」

 萌未の許可なく、その股間を見てニヤニヤと笑った中竹は、スルリとパンティの中に右手を滑らせ、何もない股間に手を添えた。

「マジでチンポ付いてないや。これが女の股間なんだよなぁ」

 パンティの生地に浮かび上がる手の形に興奮する彼は更に手を奥に入れ、お尻まで何もない事を確認した。そして生温かい陰唇の中に指を入れると、クリトリスを触ってみた。

「うはっ!」

 その衝撃に自然と脇を締め、体に力を入れてしまった。

「何だよこれ。も、もう一度……」

 咄嗟に放した指でもう一度クリトリスを触ると、中竹は「うああ」と太い声を裏返して身を捩った。

「これがクリトリスなんだ。すげぇ気持ちいいっていうか、痛いくらいだ」

 どうなっているのか確かめようとパンティを脱ぎ、胸を包み込んでいたブラジャーを強引に外して足元に落とす。初めてみた女性の裸体にドキドキする彼は、蟹股に足を開くと陰唇を両手で広げ、皮を被ったクリトリスを見つめた。
女子高生挿げ替え4
「ここか。こんなに小さい豆がすげぇ気持ちいいんだ」

 彼女の指を舐め、唾をつけた中竹はその指でクリトリスを弄った。驚くほど敏感で刺激の強いそれは、男の体では絶対に味わえない快感だった。

「うあっ。た、たまんねぇっ」

 何度か擦っていると、その下の膣口から愛液がジワリと染み出てくる。そしてブラジャーから解放された胸の乳首がツンを上を向いて勃起した。

「イインチョもこうやってオナニーしてるのか? 女の体ってすげぇっ」

 机に軽く腰掛けた彼は、足を開きながら萌未のクリトリスを弄り続けた。更には膣に指を滑らせ、膣内を穿った。クチュクチュと掻き回す音がいやらしく、勃起した乳首を摘むと、これもまた敏感で自分の体とは別の物だと感じた。

「うはっ。ああっ、うおおっ」

 背中を丸めながら萌未の体を弄る中竹は、無我夢中で女の快感を堪能した。そして何度も弄っているうちに彼女の体が絶頂を迎え、信じられない気持ちよさを得たのだった。

「はあっ、はあっ、あっはぁ〜。今のが女のイクって感覚か。射精なんて全然叶わないや」

 大きく深呼吸した彼は、萌未の両手で胸を揉みながら下半身の余韻を楽しんだ。外を見ると随分と、夕日が随分と下に落ちてきていた。
 ゆっくりと立ち上がり、窓の外からグランドを眺めと、数人の男子生徒が正門に向かって歩いているところが見えた。

「へへ。俺の気付いたらどんな顔するだろ。教室に裸の女がいるって思うかな」

 そんな事を呟いた彼は、裸のままプリントを仕分け、今日やるべき事を全てこなした。一部のプリントには、彼女の愛液が付着してシワになっている。

「さて、これで文句無いだろ。流石にこのままじゃヤバイから、服くらい着てやるか」

 下着は身につけず、足元に落ちていた服を元通りに着た中竹は自分の鞄に彼女の下着を押し込むと、またクリームを両手に付けた。そして自分の頭を持った。
 すると、先ほどと同じように彼の頭が激しく揺れ、彼女の頭が復活したのだ。机に腰掛け、気を失っている彼女の横で素早く服を着た彼は、「じゃ、後は頼んだぜ。イインチョの体、すげぇ気持ちよかったよ。記念に下着、貰って帰るな」といい、教室を後にしたのだった。

「ん……んん」

 しばらくして目を覚ました萌未は、ハッとして机から腰を上げた。
女子高生挿げ替え5
「あっ! 私、いつの間に寝ちゃったの? 中竹君はっ? まさか逃げたのっ」

 周りを見ても彼の姿は無い。その代わりに、机の上には綺麗に仕分けされたプリントが置いてあった。

「あれ……。もう出来てる。もしかして中竹君が? そ、それに……やだ。どうして」

 少し冷静に考えられるようになった彼女だが、下半身の疼きと下着を着けていないことに気付くと、また動揺した。

「し、下着……無くなってるっ。どういうこと? それに体が……」

 顔を赤くした彼女だが、何がどうなっているのか分からないようだ。彼が知っているかもしれない。そう思ったが、自分の下着を知らないかなんて聞く事が出来る筈もなく、次の日、「わ、私が知らない間にやってくれたんだ。ありがとう」としか言えなかった。

「いや。別に。副委員長の役目だから。また二人で残ってやるか」
「えっ。そ、そうだね。でも……」
「でも、何だよ」
「……う、ううん。なんでもない」

 また同じ事が起こるかもしれない。そう感じた彼女は、彼の目を真っ直ぐに見る事が出来なかった。
 もしかしたら、彼に体を弄られたのかもしれない――と。