巫女と女子高生1
「かずちゃん、今日も頑張ってるね」
「あ、穂波さん。もう学校終わったの?」
「うん、部活がなかったからね。私も神社の掃除、ちょっとくらいは手伝えるかと思って」
「いつもごめんなさい」
「いいのいいの。かずちゃんのところで願い事をしたらちゃんと叶ったから、恩返ししないとね!」

 楽しそうに話をしている二人は、近くに漂っている二つの魂の存在に気づく事が出来なかった。

(あいつ、唖木穂波だよな)
(ああ、隣のクラスの女子だ。相変わらずスタイルいいよなぁ)
(隣に居るのは神社に住んでいる女の子か)
(巫女装束を着てるって事は、そうだろうな。高校生には見えないから、それ以下の歳か)
(ちょうどいいんじゃない?)
(だな)
(お前は唖木の方がいいんだろ?)
(もちろん)
(じゃ、俺は巫女装束の女の子でいいや)
(芳治は相変わらず低年齢好きだな)
(まだ汚れていない綺麗な体が好きなだけさ。だから唖木が処女なら構わないし)
(唖木が処女?そりゃないだろ。部活の先輩と付き合って、すでに経験済みって噂が流れてたじゃないか)
(だから嫌だって事さ)
(ま、その話は置いといて、早速乗っ取ろうぜ)
(ああ。俺はあの可愛い口から入り込む事にするよ)
(じゃ、俺は下から!)

 二つの魂はじゃれ合いながら、立ち話をしている二人に近づいた。

「じゃあ、あそこにほうきがあるから一緒に掃いてもらっていい?」
「うん。それじゃ、取ってく……あっ」
「どうしたの?穂波さ……あうっ!」
巫女と女子高生2
 穂波は股間に違和感を覚えた。何かが膣の中に入り込んでくる。痛くは無いが、初めての感覚だ。男の肉棒ではあり得ない、長くて大きな物に膣内を満たされ、子宮口から更に奥を犯される。

「んはっ!あっ。や、やだっ……あっ、はぁっ!」

 驚いて足を閉じ、股間を両手で押さえたがどうする事もできなかった。子宮に入り込まれた感覚が静まると、彼女は力なく立ち尽くした。
 一方、穂波と話をしていた和羽も強引に口の中に入り込んできた、見えない異物に目を見開いた。強制的に飲み込まされているような感覚。息は出来るのに、お腹の中に何かが貯まっていった。

「んぐっ!うっ……んうううっ」

 慌てて両手を口に当てるが、その手を素通りして入り込んでくる。喉が無理やり飲み込んでいる感じだ。和羽は、目に涙を浮かべ、身震いしながらその感覚に耐えた。そして全てを飲み込むと、穂波と同じように、その場に立ち尽くした。

 その後、ほんのしばらくすると二人はいやらしい笑みを浮かべながら相手の容姿を眺め始めた。
巫女と女子高生3
「膣から入り込むなんて、相変わらず変態っぽいな」
「そうか?口から入るものそんなに変わらないだろ」
「へへ。見てみろよ、俺の巫女装束姿。清い女の子って感じだろ?」
「何言ってんだよ。股間を弄りながら言われても全然清く思わないって」
「まあな。で、どうする?まずは別々で体を堪能するか?」
「そうだな。でも、巫女のお前があまり長い間居なくなるってのもまずいんじゃない?」
「そうか?別に気にする事ないと思うけどさ」
「じゃあ、互いにこの体を堪能した後にレズるって事で。穂波の体がどれだけ開発されてるか確認しとくよ」
「俺も。まだ汚れてないこの体が、どれだけ敏感なのか試してみる」
「ああ」

 こうして二人は互いに人気の無い場所に行くと、乗っ取った体を一人で堪能した。そしてまた集まると、巫女装束と制服を乱しながら随分と背丈の違う体を絡めあったのであった。


……という事で、衣装を身につけたままエッチな事をするのってそそられますよ!