体育の時間。あたしは準備体操をしながらスパッツに呟いたの。今日の朝、タカシ君から受け取った学校指定の赤いスパッツ。受け取ったというか――信じられないけど、タカシ君があたしの前でスパッツに変身した。
「僕、アカネちゃんとずっと一緒に居たいから、アカネちゃんのスパッツに変身するよ。今日は休んだことにするから、体育の時間になったら絶対に僕を穿いてね」
「で、でもスパッツに変身するなんて出来ないでしょ」
「それが出来るんだ。不思議な薬を使うと」
タカシ君はクスッと笑って薬を飲んだの――。
足元に落ちた赤いスパッツを拾い上げると、タカシ君の温もりが伝わってくるみたい。あたしとタカシ君は両思い。だから、タカシ君と一緒にいるのはすごく嬉しい。でも、こんな形で一緒にいるなんて、ちょっと恥ずかしかった。
休み時間。みんなと同じように着替えを始めたあたしは、タカシ君が変身した赤いスパッツを足に通し、お腹まで引っ張り上げた。タカシ君があたしの下半身に密着している。それに、タカシ君はスパッツになっても自由に動く事が出来るみたい――。
「んっ。も、もう……。う、動いちゃだめだよぉ〜」
グランドに出たあたしは、みんなと準備運動をしながら赤いスパッツに呟いた。みんなは気付いていないけど、あたしの股間に密着しているスパッツの生地が動いている。
「やっん。そ、そこ……弄っちゃだめなのに」
割れ目にキュッと食い込んで、パンティごとクリに擦りついてる。それにお尻を包んでいる生地が波打つようにエッチに動くの。
「タ、タカシ君……」
みんなの前でタカシ君に悪戯されてる。タカシ君を穿いているだけでドキドキしているのに、そんな風に弄られるとエッチなシミが出来ちゃうよぉ。
「アカネ。何、赤い顔してるの?」
「えっ。う、ううん。何でもないよ」
「タカシ君の事、想像してたんじゃない?」
「そ、そんなんじゃないよ……」
ねえ加奈。あたしね、こうして加奈としゃべっている間も、タカシ君にエッチな悪戯されているんだよ。
スパッツがお尻を左右に開いて、ギュッと窄んだ穴を突付いてる。
だめだよ。そっちの穴は汚いから――。でも、そうやって突付かれると何故か気持ちいいよぉ。
うっ……ん。は、貼り付いてる。もしかして匂ってるの?やだっ、恥ずかしいから匂わないでっ。
あたしは加奈と話をしながら、心の中でずっとタカシ君に語りかけた。両手でお尻を隠したり、股間を隠したり。きっとタカシ君はあたしが感じちゃっている事が分かっているんだ。だから授業が始まると――。
「あっ!」
思い切り足を閉じて股間を隠したの。
だって……だって……。
「だめっ。入っちゃだめっ」
みんなと一緒に、グランドで先生の話を体操座りで聞いていると、あたしの割れ目にスパッツがめり込んできたの。パンティが横にずらされて、スパッツの生地だけが入ってくる。歯を食いしばって少しだけ膝を開いて股間を見ると、アソコの穴にスパッツが入り込んで、窪みが出来ているのがわかるの。それが更に広がって、中に入り込んできて――。
「んっ、んんっ!」
もう一度膝を閉じて、両手で口を塞いだ。
タカシ君があたしの中に入ってる。みんなが居るのに――先生が前でしゃべっているのに、あたしはタカシ君とエッチしているんだ。
スパッツの生地が伸びたり縮んだりして、あたしの中をかき回している。
だめだよっ。そんなにしたら、あたし――みんなの前でイッちゃうよぉ!
「……っ。うっ、うっ、んんっ……んんん!」
あたしは俯いて、体操座りしているかかとを上げたの。
体がビクビクって震えたの、みんなにばれなかったかな。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
信じられないよ。
あたし――みんながいるところでイッちゃった。
こんなエッチなタカシ君なんて――。
あたしはこの後、気分が悪いといって保健室で休憩する事にしたの。
保健の先生がベッドの周りにあるカーテンが閉めると、タカシ君は赤いスパッツから白くて長い包帯に変身してあたしを包み込んだ。
体操服ごと、首から下をミイラの様に包まれると、胸やアソコのシーツが動き始めたの。
「んっ!だ、だめっ」
手を動かそうと思っても、指の一本一本まで包まれているから全然動かない。
それどころか――。
「えっ。やっ……」
仰向けのまま自然に足がM字に開いて、あたしの手が自ら股間を弄り始めた。もちろん、あたしの意思じゃなくて、包帯に変身したタカシ君に操られているの。
「ふっん……。タ、タカシ君っ。あたしの手を操らないでっ」
保健の先生に聞えないくらい小さな声で呟いたけど、タカシ君はあたしの指を操って、クリをいやらしく弄らせた。
まるであたしがオナニーしているみたいですごく恥ずかしい。
ちょうど割れ目のところだけ包帯がなくなり、パンティの生地が横にずらされているから直接クリを弄らされてるの。
口を塞ごうと思っても、空いている手は胸を揉んでいる。
「お、大きな声……でちゃうよ」
タカシ君が変身した包帯が伸びて、あたしの口を何重にも塞いでくれた。
そのあとは、もうタカシ君のやりたい放題だった。
オナニーさせられたあと、ベッドの上で四つん這いにさせられ、包帯のオチンチンで何度もアソコを突かれた。激しく突かれているのに、あたしの体は全然揺れない。
「あっ、あっ、あんっ、あっ、あ、あ、あんっ。タ、タカシ君っ!」
これだけ喘いでも、タカシ君の包帯がしっかりと口を塞いでいるので殆ど外に漏れてないみたい。
だからあたしは、タカシ君の激しいエッチを全身で受け止めたの――。
「大丈夫?」
「はい、先生……」
「……もうすぐ授業が終わる時間だけど、気分は良くなった?」
「はい……。んっ」
掛け布団を被ったあたしに、保健の先生が優しく話しかけてくれた。タカシ君は赤いスパッツに戻ったけど、布団の中でまだアソコを弄っている。
「それじゃ、チャイムがなったら着替えに戻りないね」
「分かりました……」
先生が机に戻ると、あたしは上半身を起こしてベッドの淵に座った。不思議なことに、あれだけ激しくアソコに入り込んでいたスパッツの生地が乾いている。きっとタカシ君の仕業なんだ。
足を開くと、まだ股間の生地がいやらしく動いていた。
「タカシ君。もう終わりだからね」
そっと呟くと、動いていた生地が止まった。
そのあと、チャイムと同時に制服に着替えたんだけど――。
「んっ……。はぁ、はぁ、はぁ」
次の授業でも、あたしはノートに黒板の内容を写しながら体をビクビクと震わせていた。
だってタカシ君、あたしのパンティに変身してエッチな悪戯を続けているんだから。
紺色のプリーツスカートの中で堂々とクリを弄って、アソコの中に入ってくる。
こんなんじゃ、まともにノートを取れないよぉ。
「お願いタカシ君、もう少し大人しくして……」
結局あたしは一日中、タカシ君に悪戯され続けたの。
でも――嫌じゃなかったよ。
大好きなタカシ君と一緒にいる事が出来たし、何より――すっごく気持ちよかったから。
こんなエッチってスリルがあっていいかな――なんて思ったあたしはちょっとおかしいかも!
……ってな感じで、久しぶりに物への変身を書いてみました。
ざっと書いたので誤植はご勘弁を〜w
コメント
コメント一覧 (2)
今回のSSは色んな物に変身した少年に弄られる少女の話なんですが、口では嫌がりつつもHされるのはまるっきり嫌ではなさそうですね。クセになるのではないでしょうか(^-^;
早速お読み頂きありがとうございますっ。
前に作っていたイラストを元にざっと書いたのですが、女性にこんな悪戯が出来たらはぁはぁしますよ(^^
彼女も嫌がっていないみたいですから、家まで着いて行って、家族がいる前でエッチな悪戯が出来るかもしれないですね。
そして夜はベッドの中で……w