「先生、約束だからな」
「そうだそうだ。俺たち、テストで80点以上取ったんだから約束は守ってもらうから」
「ちょ、ちょっと待ってよ。あれは君たちがやる気が出るように言っただけでしょ。それに……し、下着になるなんて出来るわけ無いじゃない。それ自体が冗談で言ってたんじゃないの?」
「そんな事、冗談で言っても面白く無いじゃん。俺たちさ、面白い薬を手に入れたんだ」
「そうそう。自分の精神を衣服と同化させる事が出来る薬なんだ。もう飲んできたから」
「い、衣服と精神を同化させる?それ、どういう意味?」
「分からないんだったら試してみればいいだけさ。じゃ、行くぞ猛」
「ああ、いいぜ」
義也と猛は、安堂先生の目の前で煙のような存在になると、彼女が着ている服の襟元と、スカートの裾から素早くもぐりこんでしまった。
「えっ?えっ?な、何?ふ、二人とも……どうなったの?」
常識では考えられない光景に驚いた安堂先生は、いなくなった二人の存在を目で追った。そして、煙が入り込んだ服を軽く叩いたのだが――。
「あんっ!」
思わず切ない声を漏らしてしまった。
服の中で、ブラジャーがモゾモゾと動いたのだ。それだけではない。スカートで見えないが、穿いているパンティがお尻に食い込み、股間にめり込み始めたのだ。
「う、うそっ!そ、そんな。あっ、し、下着が勝手に動いて……。も、もしかして……本当に下着に!?」
(そうさ。俺たち、先生のブラジャーとパンティに同化したんだ。だからこうやって生地を自由に動かすことが出来るんだ)
「ひっ!」
信じられないことに、服の中から義也の声が聞えた。それは少し篭っている感じに思えた。
「ちょ、ちょっと……。そんな事が……ああっ!い、いやっ。動かないでっ」
義也と猛は、それぞれがブラジャーとパンティに同化していた。互いに安堂先生の体をいやらしく撫で回し、乳首やクリトリスを弄っている。
「だ、だめっ!い、弄らないでっ」
(ほら、もうすぐ授業が始まるんじゃないの?)
「こ、こんな状態で授業なんて出来ないわよ。早く下着から離れてっ」
(それは無理だよ。だって約束なんだもん。あまりしつこく言うならこうだぞ!)
「んはあっ!」
ブラジャーのカップに乳首を捻られると、安堂先生は顔を硬直させながら喘いだ。陰唇に食い込んだパンティの生地がクリトリスを包み込み、いやらしく蠢いている。
「だ、だめっ!あっ、あっ、んんっ」
(嫌だったら、早く授業に行けば?)
「そ、そんな……。は、恥ずかしいわ」
・
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「それでは授業を始めます。教科書の……んっ。三十八ページを開いて」
教卓に立つ安堂先生は、腰をモゾモゾと動かしながら授業を始めた。時折見せる切ない表情。そして、まだ誰も気づいていないが、よく見ると胸元が重力に反して動いていた。
「この問題は、前の三十三ページに書いている式を使って解くの。ぁっ……。ぁぁっ、ご、ごめんなさい。先生、喉の調子がおかしくて」
喘ぎ声をごまかす安堂先生に興奮する二人は、更に悪戯を続けた。勃起した乳首。そして膣の中にめり込んだパンティの生地。
大勢の生徒たちを目の前にし、服の中で悪戯される安堂先生は、その快感を必死に絶えるしかなかった――。
……という感じで、ばれないように我慢する女性の姿はそそられますねぇw
コメント
コメント一覧 (4)
今回のSSは女性教師が男子生徒2人に下着に憑依され悪戯されるというものですが、快感に堪える女教師の必死さが目に浮かぶようでした。
男子生徒2人の方は散々女教師を弄んで満足でしょうが、後で怒られないか心配です……(^-^;
たくさんコメントを頂きありがとうございます〜。
授業中に、下着になった彼らに体を弄られ、悶えながら教えなければならない……というのは、個人的にはツボでございますw
さて、彼らは下着から離れたら怒られるんでしょうかね!?
逆に、彼女の弱みを握ったとして、悪戯を続けていたりしてw
出来れば、短編でなく長編で見たいくらいです。
楽しんでいただけたのなら嬉しいです!
なかなか長編を書く気力が出ないのですが、また書きたいものですね。
がんばりまっす。