◎◎◎さんのイラストを使わせて頂きました。どうもありがとうございます。
やっぱり先生っていいですねぇw

誰もいなくなった教室。
窓の外を眺めると、部活に精を出す生徒たちが帰る姿が見えた。
そして俺の隣には、河野が机に突っ伏して眠っている。
かれこれ二十分ほど眠っているだろうか?
いつまで待たせるのかと思うが、トラブルに巻き込まれたのかしれない。
そんな事を思っていると、教室の扉が勢いよく開いた。
笑顔の先生は悪友が作った表情
「ごめんね春日君。遅くなっちゃった?」
「……いや。無事で何よりだけど」
「丁度職員室で会議してたから抜け出そうにも抜け出せなかったの。てへっ!」
「はいはい。有吉先生はそんなに軽いしゃべり方しないんじゃないか?」
「いやぁ。有吉先生に乗り移れて、個人的に浮かれちゃってるのよ。ちょっとくらい軽いしゃべり方でもいいでしょ」
「まあ……。別にいいけど」
「ほんと、春日君がくれたPPZ−4086って薬、最高ね。私、どこから見ても有吉先生よね」
「そりゃ本人の体を乗っ取っているんだから有吉先生に見えなきゃおかしいだろ」
「でしょでしょ!男子生徒が憧れる有吉先生を俺一人のものに出来たのよね。すごく嬉しいわ」
「有吉先生になった感想は?」
「そうねぇ。まずはこの声かしら。俺がしゃべった声が有吉先生の声になって出て行くのよ。これってすごくない?それに、歩くたびに揺れる胸。そしてスカートから伸びる細い足。こうして胸を揉んでも、誰にも怒られないの」
「俺って言いながら女言葉を使われると妙な感じがするな。なあ河野、おしゃべりはそのくらいにして、そろそろ俺の願いも叶えてくれよ」
「そうね。春日君のために乗り移ったんだもんね。じゃあ早速」

 有吉先生に乗り移った河野は、何のためらいもなく服を脱ぎ始めた。初めてみる下着姿。そして大人の女性の裸体。しかも、俺たちが憧れる有吉先生の体だ。俺が直接乗り移るよりも、こうして河野に乗り移らせて客観的に見るほうがそそられる。何せ、普段は絶対に取らない行動を取ってくれるのだから。
先生のパイズリ
「どう?先生の胸は?」
「やっぱり大きくて綺麗だな。すごく興奮するよ」
「この胸を使ってチンポをしごけばいいのね」
「ああ。パイズリって事だな」
「知ってるわよ、そのくらい」
「俺さ、綺麗にチンポ洗ってきたんだけど」
「え〜。それってどういう意味?」
「いいだろ、五時間は有吉先生の体を自由に使えるんだから」
「う〜ん。ちょっと抵抗があるけど、目を瞑っていれば大丈夫かな」
「そういうことで、よろしく〜」
「じゃあ……始めるわね」

 有吉先生が俺の前でしゃがみ、制服のズボンとトランクスを脱がした。そして大人の手で勃起した肉棒を握り締めると、少しだけしごいてくれた。

「うっ……」
「気持ちいい?」
「あ、ああ」
「それじゃ、この胸に挟んでしごいてあげるね」
「頼むよ」

 いつも教卓に立って笑顔で授業を教えてくれる有吉先生が、上目遣いでニヤリと笑いながら肉棒を胸に挟み、そのまま体を上下に揺らしてパイズリしてくれる。
 胸の谷間は何ともいえないくらい柔らかくて、温かかった。
 両手で胸を左右から押し、肉棒を谷間に埋もれさせる先生の行為にすごく興奮する。河野が乗り移っているとはいえ、本物の有吉先生なのだから。

「どう?」
「ああ……。温かくて気持ちいいよ。ずっと有吉先生にパイズリされたかったんだ」
「それだけじゃないんでしょ」

 ニヤニヤと笑う有吉先生はしばらくパイズリした後、胸の谷間から肉棒を開放した。そして両手で肉茎を掴むと、皮を下に伸ばしながら亀頭に舌を這わせ始めた。

「うっ……。はぁ」
「どうかしら。有吉先生の舌で舐められるのは?」
「す、すごい……。ちょっと舐められてるだけなのに」
「ここはどう?」
「う、ううっ!」

 舌先でカリ首をなぞられると、ぞわぞわと全身に鳥肌が立った。舌で弾くように舐めたあと、肉棒を横に倒しながら肉茎を右へ左へとなぞるように舐めている。
 しごかれている訳では無いのに、どうしてこんなに気持ちいいんだろう。今度は右手で皮を下に引っ張られ、左手で金玉を優しく転がされる。温かい有吉先生の手の中で踊る金玉もすごく気持ちよかった。

「そろそろ食べちゃおうか?」
「た、頼むよ」
「男子生徒の中で、フェラチオしてあげるのは春日君だけなんだよ」
「そんな事はいいから早くし……あぁ……」

 脳みそが蕩けそうな感触。
 有吉先生の――大人の女性の唇が開き、肉棒を飲み込んでゆく。ヌルッとして生温かい空間。初めて味わう神秘の快感だった。

「うっ……あぁ。す、すごい」
「んふぅ。思ったより抵抗が無いわ。これならもっとしゃぶってあげられそう」
「ああ。うっ、うっ」
「んっ、んんっ、んっ」

 ライトブラウンの髪が前後に揺れ始めた。ジュバジュバといういやらしい音が聞え、力強く吸われている。こんなことされたら一分も持たずに射精してしまいそうだ。

「はぁ、はぁ、あっ。こ、河野っ……そんなに吸ったら……」
「んっ、んっ、んっ、んっ。出そうになったら言ってね。口で出されるは嫌だから」
「あ、ああ。はぁ……うっ、んんっ」

 一瞬しゃべった後、またフェラチオが始まった。きっと有吉先生がフェラチオするなら、もっと優しくしてくれるんじゃないだろうか。でも今は河野が乗り移って、荒々しくフェラチオしている。俺からすれば、こっちの方が気持ちいいに違いないと思った。

「はぁ、はぁ。うっ……や、やばいっ。もう出るっ」
「んっ、んんんっ、んんっ……。じゃあ後は手でしごくから」
「うあっ!そ、そんなに強く握ってしごいたら……あ、あああっ!」

 必要以上に握り締め、高速にしごかれた俺はあっけなく射精した。教室の床に精液が散らばり、脱ぎ捨てた有吉先生の服にまで飛んでしまっている。

「わぁ〜。すごくたくさん出たね。そんなに気持ちよかったんだ」
「はぁ、はぁ、はぁ。そ、そりゃ……そうだろ。有吉先生にパイズリとフェラチオされたんだから」
「でも、一番気持ちよかったのは手コキかな?」
「はぁ、はぁ〜。い、いや。やっぱりフェラチオが一番気持ちよかった。出来れば口の中で射精したかったよ」
「それは無理だけど、こっちの口の中なら構わないじゃない?」

 河野が立ち上がり、後ろを向いて有吉先生のお尻を左右に広げた。肛門の下に見える陰唇。そして、広がった陰唇から愛液が溢れている。

「そこまでしようとは思ってなかったんだけど……」
「何それ?今度は俺を……この体を楽しませてくれなきゃ。春日君もしたいでしょ?有吉先生と」
「……だな。中出しはまずいからとりあえず外で出すか」
「どっちでもいいけど、早く入れてみてよ。お腹の中にチンポが入ってくるのってどんな感じだろ?」
「さあな。じゃあ行くぞ」
「どうぞどうぞ。……ん?んあああっ!」

 俺が後ろから肉棒を突き刺すと、有吉先生は声を裏返しながら喘いだ。


 こうして俺たちは有吉先生の体を思い存分楽しんだのであった――。


……ってな感じで、憧れの先生に悪友を乗り移らせ、セックスするのも乙なものですw