人の気配がないオフィス。
二人は自分達の机がある五階の一室にいた。
大きな窓の下を覗くと車が走り、人が行き交う様子が見える。
そして、道路を挟んだ向こう側には同じようなビルが立ち並んでいた。
「セーラー服を着た女子高生が会社にいるのって不自然だけど、なぜか新鮮に思えるな」
「そう?たまに来るじゃない。会社見学とかいうので」
「まあな」
窓の外を眺めていた千夏の後姿に視線を移した真二は、そのセーラー服を目に焼き付けた。
口では不自然とか新鮮と言いながらも、心の中ではそのアンバランスな光景に鼓動を高ぶらせている。
「なあ明菜。会社に来たのは二人きりになるためなんだろ?」
「そうよ。この姿をじっくり見せてあげようと思って」
「じゃあさ、俺のほうを向いてくれよ」
「いいわよ」
明菜は千夏の体をくるりと回転させて、自分の椅子に座っている真二に全身を見せた。
そして、ゆっくりと真二に近づいた。
足を進めるたびにセーラー服の胸が上下に軽く揺れている。
その光景に真二はそそられた。
「携帯で写真を撮りたい?」
「えっ。いいのか?」
「だめよ。証拠が残るから」
「……だろうな」
「撮りたかったの?」
「いや、別に」
「ふ〜ん」
千夏は隣の机から椅子を引き出すと、真二と向かい合わせるように座った。
「何だかぎこちないわね」
「そうだな。妙な空気だ」
「ねえ真二。どうしてセーラー服が好きなの?」
「えっ、ああ。そうだな」
「セーラー服フェチとか。そろそろ教えてくれてもいいんじゃない?」
「言ってくれるよなぁ。別に俺はそういう属性、持ってないよ」
「じゃあどうして?」
「……俺が小さかった頃、近くに一人の女子高生が住んでいてさ。彼女はとても優しくて、俺が公園で苛められていたら助けてくれたりしてたんだ」
「ふ〜ん。その女子高生がセーラー服を着ていたって事?」
「俺が泣いていたときに、一度抱きしめてくれたことがある」
「慰めるために?」
「ああ。泣いて鼻水垂らしてたってのに、彼女はそのセーラー服の胸に俺の顔を埋めさせてくれたんだ」
「じゃあセーラー服には涙と鼻水がたっぷり付いちゃったんだ」
「そうだな。でも彼女はその後、嫌な顔一つせずにハンカチで俺の顔を拭いてくれたんだよ」
「優しいね、今時考えられない」
「だろ。その時、彼女が着ていたセーラー服がずっと脳裏に焼きついていてさ。セーラー服姿の女性を見てみたいと思っていたんだ」
「それは少し違うんじゃない?」
「え?」
「セーラー服を着ている女子高生なら幾らでも見れるでしょ。いつものように本心を言えばいいのに」
「…………」
「さすがに恥ずかしいのね」
「まあ……な」
「ふふ、仕方ないわ。妹の千夏で良ければ願いを叶えてあげるわよ」
「……ほんとに?」
「ええ。はい、どうぞ」
明菜はクスッと笑うと、千夏の両腕を左右に広げた。
すると真二が恥ずかしそうに椅子から立ち上がり、座っている千夏の足元に膝まづく。
目の前にあるセーラー服。そして、そのセーラー服を盛り上げる二つの胸。
左右に開いた千夏の腕がゆっくりと真二の頭を抱きこみ、セーラー服の胸元へといざなった。
「…………」
後頭部を抱きしめられたと同時に、顔全体にセーラー服の生地が密着する。
そして更に顔が引き寄せられると、弾力のある柔らかい胸が押しつぶされた。
明菜は何も言わず、千夏の手で真二の頭を優しく撫でた。
真二がそっと千夏の腰に手を回し、抱きしめる。
「懐かしい感じがするよ。あのときの感覚が思い出せた感じがする」
「そう、良かったわね」
「洗剤のいい香りがするよ」
「…………」
気持ちよさそうに頭を左右に動かした真二。
その行動に、千夏の体がピクリと動いた。
体を抱きしめる真二の腕をとても熱く感じる。
「もう少しこのままさせてくれ」
「うん、いいよ……」
力強く抱きしめられた千夏の口から、「んっ」と吐息が漏れた。
心臓が血液を必死に送っているのが分かる。
そして、真二の掌が千夏の背中をセーラー服越しに優しく撫で始めると、頭を抱きしめていた千夏の腕に力が入った。
「し、真二……」
大きな掌が背中を撫で回っている。
明菜は感じていた。千夏の下半身が熱くなり始めたことを。
「明菜。愛してるよ」
「やだ……こんなときに。今は千夏の体なのよ」
「分かってる。でも言わずにはいられないんだ」
「真二……うっ」
セーラー服の裾から忍び込んだ両手が、千夏の背中を直に撫で始めた。
抵抗しようと思えば出来たが、明菜はそうしようと思わなかった。
腰から背中全体を撫で回す真二の両手。そして胸に鼻を擦り付けられる感覚。
妹の体であるにも関わらず、明菜は愛する真二の行為に翻弄された。
「明菜……」
「し、真二。ちょ、ちょっと待って」
「大好きなんだ。このままこうしていたい」
「それは私も同じだけど、今は……えっ」
背中にあるブラジャーのホックが外されると、また千夏の体がピクリと反応した。
「いいだろ。ここには俺たちしかいない」
「ほ、本気で言ってるの?私じゃないのよ」
「分かってる。でも……」
「んっ!はぁ」
ホックを外した両手がセーラー服の中に入ったまま前に移動し、ブラジャーのカップを押しのけなら乳房を覆った。
頭を抱きしめていた千夏の腕が緩くなり、胸から離れた真二がセーラー服をじっと見つめた。
生地の向こうで握っている千夏の乳房。
それを上下に揺すると、セーラー服の生地も同じように上下に揺れた。
「あっ。だ、だめよ真二」
「嫌なのか?」
「い、嫌じゃないけど。んっ……んふっ。ち、千夏の体なんだから」
「俺は明菜と思って接しているんだ。だから問題ないだろ」
「そんな事言ったって……」
「明菜も感じているんだろ?千夏ちゃんの体で。まだピンク色の乳首が固く勃起してるよ」
「や、やだ。そんな事言わないでよ。恥ずかしいじゃ……んっ、ないの……」
「自分の体との違いを感じるのか?」
「わ、分からないわよ。そんなこと……」
「もっと触れば分かる?」
「もう……。千夏に怒られるから……あんっ!やだ、そんなにきつく摘んじゃ……」
「千夏ちゃんって可愛い声だね。その声で明菜のしゃべり方をされると無性に興奮するよ」
「ば、ばか。あっ、あんっ」
真二が指で勃起した乳首を摘んで、コリコリと刺激している。
それが気持ちいいのか、千夏の体が何度もビクビクと震えた。
「もしかして自分の体より気持ちいい?」
「し、知らないっ」
「いつもの明菜ならこんなに反応しないのにさ」
セーラー服の中で何度も乳首を弄り、その反応を楽しんでいる様子。
「はぁ、はぁ……んっ。んっ、あっ」
「可愛いよ。すごく可愛い」
「ち、千夏がでしょ」
「いや、そうやって俺の愛撫に善がる明菜がさ」
セーラー服を捲り上げた真二が、大きな乳房についている勃起した乳首を口に含んだ。
「ああっ!」
「んふふ」
「んっ……そんなに舌で転がさないで。だ、だめよ。乳首噛んじゃ……はぁっ」
「大きい胸。明菜、負けてるんじゃない?」
「も、もうっ」
正直、千夏の体は気持ちよかった。
刺激に対して妙に敏感で、昔の自分の体を思い出す感じ。
真二に刺激される一つ一つの愛撫に、的確に反応してしまうのだ。
下半身の疼きに、足をもぞもぞと動かして応えようとする。
「そんなに気持ちいいのか?」
「はぁ、はぁ……んっ。も、もう。聞かないで」
「ごめん。でもさ」
「ひゃっ!そ、そこはっ。はぁん」
「すごいな。もうぐちょぐちょになってる」
「だ、だって……それは私じゃなくて千夏の体が。ああんっ!」
「だから千夏ちゃんの体が気持ちいいって事だろ」
「はんっ。あっ!だめっ!な、中には入れないで。もしかしたら……」
「あっ……そうか。そうだな」
「はぁ、はぁ。ちょ、ちょっと待って」
明菜はスカートの中に入り込んでいた真二の腕が離れた後、パンティの中に千夏の手を忍ばせ、指を膣の中にゆっくりと入れてみた。
「んっ……ふ」
「まるで千夏ちゃんがオナニーしているみたいだ」
「もうっ。んんっ、だ……大丈夫みたい」
「そうなんだ。千夏ちゃんって結構早かったんだな」
「今時の女子高生ってそんなものじゃないの?」
「さあ。それよりも……いいか?」
「……ちょっと抵抗あるけどね」
真二は床から立ち上がり椅子に座りなおすと、足を開いて千夏に体を向けた。
今度は千夏が真二の足の間に膝まづいて、ジーンズのファスナーを下げる。
「ドキドキするな。明菜だって分かっていても、容姿が千春ちゃんだから」
「私も変な気分よ。千夏の口でするなんて」
女子高生の手がトランクスの中にある勃起した肉棒を引き出した。
そして、戸惑いながらも手コキを始める。
「うっ。いいよ、手が柔らかくて」
「それ、私の手よりも柔らかいって事?」
「い、いや。そういう意味じゃなくて。明菜の手も柔らかくて気持ちいいよ」
「何だか言い訳しているみたい」
「そんな事ないって。うっ……はぁ。す、すごい」
「んっ、んっ……んふっ」
手コキをしながら真二の肉棒を千夏の口に含んだ明菜は、頭を上下に揺らしながらフェラチオを始めた。
高校生には分からないであろうそのテクニックを、セーラー服を着た女子高生が行っている。
そのギャップに、真二はたまらなく興奮した。
「うっ。はぁ、はぁ……す、すごいよ明菜。千夏ちゃんの舌が絡まってきて……うう」
「んふっ。いつもしている事じゃない」
「でも、やっぱりセーラー服を着ている女子高生にこんな風にされたら……や、やばいよ」
「んっ、んっ、んっ。ねえ、千夏の口の中に出したい?」
「えっ」
「私の口じゃなくて、千夏の口の中に出したい?」
「……あ、ああ。出してみたいよ」
「相変わらず素直ね。じゃあいいわよ。この口の中に出しても」
「ほ、ほんとか。んうっ」
頭を揺らすたびに、髪が顔にかかる。
それを手で掻き上げながら、明菜は妹の口を使って激しくフェラチオをした。
チュパチュパといういやらしい音が股間から聞こえてくる。
そして、肉棒全体を飲み込むような深いフェラチオ。
真二は天井を見上げながら、その快感に体を震わせた。
「はぁ、はぁ。うっ……や、やばい。もう出るよっ」
「んっ、んっ、んっ。はんっ……ん、ん、ん、んっ」
「うっ……で、出るっ!」
「ん、ん、んんっ……んぐっ!んんんっ、んっ、んっ」
「あっ!はあっ、はあっ、はあっ……あっ、ああ〜」
「ふぐっ……んっ、んんっ。んっ、んん〜」
千夏の頭がゆっくりと動いた。
肉棒の根元を握り締めていた右手が、中にたまっている精子を搾り出すように扱いている。
さらには、尿道から吸い出すように千夏の頬がへこんでいた。
「うああ……。そんなにしたら」
「んん〜。んん〜……はぁ。どう?気持ちよかった?」
涎で濡れた口を手で拭き取りながら千夏が問いかけると、真二は幸せそうな表情でコクリと頷いた。
「今度は私を気持ちよくしてね」
「い、いいのかな?」
「ここまでしておいて、そんな事言わないでよ。もう千夏の体、止まらないんだから」
「そ、そうなんだ」
「自分だけイクなんてずるいわよ」
真二のジーンズを手際よく脱がせた千夏は、スカートの中に手を入れてすっかり濡れてしまったパンティを脱いだ。
手すりのない椅子に座る真二を愛しそうに見つめた千夏は、真二の足を跨ぐと肩に両手を乗せた。
このまま腰を下ろせば、復活した肉棒が千夏の膣の中に入っていくだろう。
「すごく興奮するよ。セーラー服を着た千夏ちゃんが俺を見ながら腰を下ろそうとしているなんて」
「あら、私を見てくれているんじゃなかったの?」
「もちろんさ。でも……」
「分かってるわよ。うっ……んっ!」
「うっ!は、入っていく。千夏ちゃんの中に」
「んんっ……。け、結構きついかも。でも……は、入る……わ」
千夏の体がゆっくりと沈んでゆく。
スカートに隠れて見えないが、陰唇にめり込んだ肉棒は確実に膣の中へと入っていった。
そして、千夏が真二の上に座り込むと、肉棒は完全に千夏の膣の中に埋もれてしまったのだ。
「ああ……。真二のオチンチンが千夏の中に全部入り込んでる」
「これって……す、すごい締め付けだよ。こんなのって……やばい」
「だって、自然と下半身に力が入るんだもの」
「これで動いたら……す、すぐにイってしまうかも」
「じゃあしばらくこのままでいる?」
肩に手を乗せていた千夏が真二の首に腕を回し、抱きついた。
その千夏の体を抱きしめながら、ほっそりとした腰をひきつける。
「んあああ」
「ううっ」
更に、座っているお尻をゆっくりと回転させた。
「あ……ああっ。ち、膣の中がかき回されてる。すごい……わ」
「俺も。膣壁が吸い付いてきて。はぁ、はぁ」
「ね、ねえ。動いてもいい?私、もう我慢できない」
「あ、ああ。いいよ」
「うん……。んっ、んっ、んあっ。い、いいっ。すごくいいっ」
「あうっ。はぁ、はぁ。あ、明菜っ。明菜っ」
「真二っ。すごいっ、すごく気持ちいいっ。ああっ、だめっ。大きな声が出ちゃうっ!」
「いいさ、もっと大きく喘ぎげよ。もっと千夏ちゃんの喘ぎ声を聞かせてくれよっ」
「あ!ああっ。あっ、あっ。いいっ、いいよぉ!ち、千夏の体っ。すごくいいっ!」
「俺もさっ。こんなの初めてだ……あっ、ううっ」
明菜は夢中になって千夏の腰を激しく動かした。
グチュグチュと膣の中を掻き回す肉棒のいやらしい音がスカートの中から聞こえる。
会社の中。しかも明菜の妹、千夏の体を犯しているなんて。
結婚後は、数え切れないほど顔をあわせる妹。
その妹と繋がっているのだ。
きっと顔を見るたびにこの光景を思い出すに違いない。
「あっ、あんっ、あんっ。いいっ、いいのっ、いいのっ。もうイッちゃいそうっ」
「はぁ、はぁ。お、俺もだ」
「ち、膣では出さないでねっ。膣だけ……あっ、んあああっ!」
膣壁が痙攣し、肉棒を強く締め付けた。
その締め付けに耐えるように、真二は肉棒に力を入れた。
「ああ〜。あ……はぁん……し、真二ぃ〜」
「はぁ、はぁ、はぁ。イッたのか?」
「はぁ、はぁ……うん。ち、千夏の体でイッちゃった……。はぁ〜」
「お、俺もイっていいか?」
「はぁ、はぁ、そうね。いいわよ」
千夏は腰を浮かせて肉棒が膣から抜くと、机に手を突いて真二にお尻を突き出した。
そのいやらしい仕草に、真二は立ち上がってスカートを捲った。
太ももに垂れる愛液が、女子高生の体に妖艶さを感じさせる。
「いくぞ」
「んあっ!」
「ううっ」
すでに緩んだ膣の中に、また勃起した肉棒がめり込んだ。
今度は後ろから真二が激しく突き上げる。
「あっ、あっ、あっ、ああっ!だ、だめっ。そんなに激しく突いちゃっ」
「はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
真二の下腹部と千夏のお尻がぶつかり合い、パンパンという激しい音が鳴り響く。
「ああっ!あああっ!ま、またイッちゃうっ。んっ、んあっ、んあっ」
「はぁ、はぁ、はぁ。イ、イクッ!」
「やっ!あああっ、あっあっあっあっ……はあああんっ」
「うううっ!あっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
あっと言う間に二回目のオーガズムに達した千夏の体。
それと同じくして、真二も千夏のお尻に向って激しく射精した。
「はぁ、んんっ。はぁ……はぁ」
「はあっ、はぁっ、はあっ」
千夏の体が床に崩れ落ち、真二が椅子に座り込む。
二人はしばらく何も言わないまま、快感の余韻に浸っていた――。



「ちょっとまずかいもしれないわ」
「そうだな」
「さすがにやりすぎちゃったかも」
「どうする?千夏ちゃんに素直に話すか?」
「素直には話さないけど、私が千夏の体に乗り移って一人でエッチをしたってことにするわ。真二とエッチをしたなんて言えないでしょ」
「ああ、分かったよ」
「じゃあ、真二も黙っていてね」
「そうするよ」

明菜の家の前。
もうそろそろPPZ-4086の効き目が切れる頃だ。
それなのに、まだ疼いている千夏の体。
そして随分と汚れてしまったスカートに下着。
さすがに隠し切れないと思った明菜は、千夏に事情を話すことにしたようだ。
ただし、真二とのセックスは隠して。


しかし――。


「うっ、はぁ。はぁ」
「どう真二さん?気持ちいい?」
「だ、だめだよ千夏ちゃん。こんな事しちゃ……」
「何が?だってお姉ちゃん、私の体を乗っ取って同じ事をしてたんでしょ」
「そ、それは……」
「今更隠さなくてもいいじゃん」
「し、しかし……」
「真二さんも騙されやすいよね。私がお姉ちゃんに乗り移って鎌をかけたらすぐにボロを出すんだから」
「そ、それは……まさか千夏ちゃんが明菜に乗り移っているなんて思わなかったから」
「私、お姉ちゃんの真似するの上手だったでしょ。あんなの簡単なんだから」
「だ、だからって……」
「いいじゃん。私も一度してみたかったんだ。他人の体でするセックス。お姉ちゃんの体も結構気持ちいいよね。ちょっと私とは感じ方が違うけど」
「ち、千夏ちゃん……ううっ」
「はぁ、はぁ。真二さんのチンチン、すごく大きいよね。私の彼とは大違い。お姉ちゃんの中で暴れまわってる」
「うううっ」

どうやら今度は千夏が明菜の体を乗っ取り、真二とセックスしているようだ。
正直に話さない明菜からPPZ-4086の存在だけは明らかにさせた千夏が明菜の体を使い、明菜のフリをして話を持ちかけたのだ。
千夏が乗り移っているとは知らなかった真二は、明菜だと思ってあのときの事を話してしまい――。

「あんっ、膣で出していいよ」
「だ、だめだよ。まだ結婚していないんだから」
「いいじゃん。赤ちゃんが出来るのが先でも。私がお姉ちゃんの体でもっと動いてあげるから」
「だ、だからだめだって……あああっ!」
「ああんっ!お姉ちゃん、私が代わりに妊娠させてあげるっ!」

こうして千夏は、明菜の膣に真二の精子を泳がせたのだった。
結婚が先か、妊娠が先か?
それは三ヶ月もすれば分かることだろう――。



セーラー服好きの彼……おわり



あとがき
いつもよりは軽いノリになったでしょうかw
セーラー服が好きな彼の願いを叶えるべく、妹の千夏に乗り移った明菜。
願いを叶えたのは良いものの、結局千夏の体でセックスしてしまいました。
しっかりと仕返しされましたが。
まあ……真二は幸せ者ですね(^^
それでは最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
Tiraでした。