閉じている足の付け根。
股間の生地が微妙に震えている。
まだバイブのスイッチは入ったままだ。
咲希と優衣は、オーガズムに達した後、しばらく床に横たわっていた。
「んん……。んううぅ」
「はぁ、は……んっ。どうだった?女の絶頂は」
「す、すごいの一言です。まだ快感が収まりませんよ」
「だろうな。この体も疼いて仕方がない」
「勝負はどうなったんでしょう?」
「先に主任がイッただろ」
「そ、そうですか。私はもう無我夢中で何も考えられなかったので」
「まあいい。契約の事は考えておいてやる」
「ありがとうございます……んっ」
床にローションが広がり、タイツとの間に糸を引いている。
二人はリモコンでバイブを止めると、背中のファスナーを下ろしてタイツの中からバイブを抜き取った。
「こんな物であんなに気持ちよくなれるなんて……」
「女の体の神秘だな」
「全くです」
またファスナーを引き上げると、咲希は主任の椅子に座り、優衣は床に胡坐をかいて座った。
「さてと。ではそろそろ二人に登場してもらうとするか」
「そうですね。我々は影から……」
「ああ」
ニヤリと笑った姉妹は、フッと意識をなくしたように目を閉じた。
しかしすぐに目を開き、不思議そうな表情で辺りを見渡したのだ。
股間の生地が微妙に震えている。
まだバイブのスイッチは入ったままだ。
咲希と優衣は、オーガズムに達した後、しばらく床に横たわっていた。
「んん……。んううぅ」
「はぁ、は……んっ。どうだった?女の絶頂は」
「す、すごいの一言です。まだ快感が収まりませんよ」
「だろうな。この体も疼いて仕方がない」
「勝負はどうなったんでしょう?」
「先に主任がイッただろ」
「そ、そうですか。私はもう無我夢中で何も考えられなかったので」
「まあいい。契約の事は考えておいてやる」
「ありがとうございます……んっ」
床にローションが広がり、タイツとの間に糸を引いている。
二人はリモコンでバイブを止めると、背中のファスナーを下ろしてタイツの中からバイブを抜き取った。
「こんな物であんなに気持ちよくなれるなんて……」
「女の体の神秘だな」
「全くです」
またファスナーを引き上げると、咲希は主任の椅子に座り、優衣は床に胡坐をかいて座った。
「さてと。ではそろそろ二人に登場してもらうとするか」
「そうですね。我々は影から……」
「ああ」
ニヤリと笑った姉妹は、フッと意識をなくしたように目を閉じた。
しかしすぐに目を開き、不思議そうな表情で辺りを見渡したのだ。
「ゆ、優衣?」
「さ、咲希姉ちゃん?わ、私達……」
「何!?どうなってるの!!」
「ええ〜っ!」
いつの間にか主任の部屋にいる。
着ているタイツは妙に粘ついていて気持ち悪く、下半身に妙な火照りを感じた。
「咲希姉ちゃん。こ、これって……」
「分からない。私にも全然分からない」
「確かショーが終わって舞台を降りてから……」
「うん。そこから記憶がないの」
「どうして……。それに、何故主任さんの部屋に?」
咲希と優衣は立ち上がると、タイツの上から体をなでた。
「これ……すごくヌルヌルしてる」
「そうね。まるでローションみたい」
「どうしてこんなのが全身に?」
「私も分からないよ。兎に角更衣室に行って着替えたいわ」
「うん、私も」
ローションがブーツの裏について滑りやすい。
優衣はゆっくりと歩きながら、部屋の扉を開けようとした。
しかし――。
「優衣っ!」
咲希の声に、優衣は振り向き、目を見開いた。
「さ、咲希姉ちゃん!?な、何してるのっ」
優衣の視線の先には、主任の椅子に大きく足を開いて座り、胸と股間を弄る咲希の姿があった。
「た、助けてっ。か、体が勝手に……」
「えっ!?」
「いやっ。か、体がっ……勝手に動くのっ」
「そ、そんな……」
「ほ、本当なの。いやぁっ」
白いロンググローブをはめた右手の中指が、ゴチョブルーの青いタイツの上から股間にめり込んだ。
生地の割れ目に食い込んだ指が前後に動いている。
「さ、咲希姉ちゃん!」
何がどうなっているのか分からない優衣だが、悲痛な表情で見つめる咲希を助けるべく、近づいた。
そして、股間に伸びた指を引き離そうとしたのだが――。
「ゆ、優衣っ。ちょ、ちょっと!」
「えっ!ど、どうして?手、手が勝手にっ」
信じられないことに、優衣の手は咲希の腕を掴むのではなく、咲希と同じように股間を擦った。
「いやあっ!」
「さ、咲希姉ちゃんっ。違うのっ!私じゃないっ」
「手を……手をどけてっ」
「だ、だって!」
「あっ!」
咲希は嫌がりながらも両足を椅子の上でM字に開き、その膝の上に両手を乗せた。
そして、優衣は咲希が座る椅子の前に胡坐を書いて座ると、青い生地の上から股間を執拗に弄り始めたのだ。
「ああっ」
「咲希姉ちゃん!ど、どうしてこんなっ。やだっ!私の手。止まって」
「優衣〜っ。んっ……あっんっ」
「ごめんっ。でもっ、どうしても止まらないのっ」
左手の指が、生地ごとクリトリスを摘んでいる。
更に右手の指が生地ごと膣にねじ込もうとする。
「いやぁ〜っ!」
「さ、咲希姉ちゃん……」
優衣は自分の意思で動かない体に、必死になって抵抗した。
しかし、どう足掻いても勝手に動いてしまうのだ。
咲希も優衣の手から逃れようと必死になるのだが、足の上に置かれた手は全く動こうとしなかった。
誰かに操られている。
そんな感じだった。
「い……やぁ。はぁ、はぁ。んんっ、ふんっ……あっ」
「咲希姉ちゃん、咲希姉ちゃん」
「優衣っ。ふぅんっ。だ、だめ。やっ……あっ」
弄られる姿を見まいと顔を背けて顔をしかめていた咲希だが、次第に抵抗する声が小さくなっていった。
そして、次第に喘ぎ声が混じるようになっていったのだ。
自分の意思では動かない優衣の指が、タイツの生地に浮かび上がる陰唇を広げ、固く勃起しているであろうクリトリスをはじくように刺激する。
「あんっ!あっ、ああっ。やっ、そんなに……は、はじかないでぇっ」
「だ、だって指が勝手にっ……わ、私、こんな事しなくないのに」
優衣は泣きそうになりながら、自分のせいで喘いでいる姉を見た。
指ではじくたびに、咲希のM字に開いた足がビクン、ビクンと震える。
「ひんっ!んっ、だめっ……だめっ。こ、擦っちゃっ……あっ、ああっ」
「咲希姉ちゃんっ。ごめん、ごめんなさいっ」
「やぁっ。あっ、あっ……んんっ、んっ、んっ……あぁぁ」
クリトリスを弾いていた優衣の指が、今度は激しく擦り始めた。
白いロンググローブをつけた二本の指で、陰唇の中、クリトリスを――。
咲希は頭を左右に振りながら、その刺激を強制的に受け入れさせられたのだ。
「ああああ!あっ、だめっ……い……やぁ。あっ、あっ!あっ、ああっ」
椅子の上で、猫が背伸びをするように背筋を伸ばした咲希。
そして、これ以上声が出ないと言うほどの叫びにも似た喘ぎ声を出して、オーガズムを迎えた。
「あ、あ、ああっ。そんなっ、いやっ!あっ、あっ、優衣っ……い、んあああああっ!」
股間の生地から生暖かい液体が滲み出てきた。
どうやら失禁してしまったようだ。
咲希はビクビクと体を震わせながら、椅子の上でしばらく放心状態となった。
「さ、咲希姉ちゃん?わ、私達……」
「何!?どうなってるの!!」
「ええ〜っ!」
いつの間にか主任の部屋にいる。
着ているタイツは妙に粘ついていて気持ち悪く、下半身に妙な火照りを感じた。
「咲希姉ちゃん。こ、これって……」
「分からない。私にも全然分からない」
「確かショーが終わって舞台を降りてから……」
「うん。そこから記憶がないの」
「どうして……。それに、何故主任さんの部屋に?」
咲希と優衣は立ち上がると、タイツの上から体をなでた。
「これ……すごくヌルヌルしてる」
「そうね。まるでローションみたい」
「どうしてこんなのが全身に?」
「私も分からないよ。兎に角更衣室に行って着替えたいわ」
「うん、私も」
ローションがブーツの裏について滑りやすい。
優衣はゆっくりと歩きながら、部屋の扉を開けようとした。
しかし――。
「優衣っ!」
咲希の声に、優衣は振り向き、目を見開いた。
「さ、咲希姉ちゃん!?な、何してるのっ」
優衣の視線の先には、主任の椅子に大きく足を開いて座り、胸と股間を弄る咲希の姿があった。
「た、助けてっ。か、体が勝手に……」
「えっ!?」
「いやっ。か、体がっ……勝手に動くのっ」
「そ、そんな……」
「ほ、本当なの。いやぁっ」
白いロンググローブをはめた右手の中指が、ゴチョブルーの青いタイツの上から股間にめり込んだ。
生地の割れ目に食い込んだ指が前後に動いている。
「さ、咲希姉ちゃん!」
何がどうなっているのか分からない優衣だが、悲痛な表情で見つめる咲希を助けるべく、近づいた。
そして、股間に伸びた指を引き離そうとしたのだが――。
「ゆ、優衣っ。ちょ、ちょっと!」
「えっ!ど、どうして?手、手が勝手にっ」
信じられないことに、優衣の手は咲希の腕を掴むのではなく、咲希と同じように股間を擦った。
「いやあっ!」
「さ、咲希姉ちゃんっ。違うのっ!私じゃないっ」
「手を……手をどけてっ」
「だ、だって!」
「あっ!」
咲希は嫌がりながらも両足を椅子の上でM字に開き、その膝の上に両手を乗せた。
そして、優衣は咲希が座る椅子の前に胡坐を書いて座ると、青い生地の上から股間を執拗に弄り始めたのだ。
「ああっ」
「咲希姉ちゃん!ど、どうしてこんなっ。やだっ!私の手。止まって」
「優衣〜っ。んっ……あっんっ」
「ごめんっ。でもっ、どうしても止まらないのっ」
左手の指が、生地ごとクリトリスを摘んでいる。
更に右手の指が生地ごと膣にねじ込もうとする。
「いやぁ〜っ!」
「さ、咲希姉ちゃん……」
優衣は自分の意思で動かない体に、必死になって抵抗した。
しかし、どう足掻いても勝手に動いてしまうのだ。
咲希も優衣の手から逃れようと必死になるのだが、足の上に置かれた手は全く動こうとしなかった。
誰かに操られている。
そんな感じだった。
「い……やぁ。はぁ、はぁ。んんっ、ふんっ……あっ」
「咲希姉ちゃん、咲希姉ちゃん」
「優衣っ。ふぅんっ。だ、だめ。やっ……あっ」
弄られる姿を見まいと顔を背けて顔をしかめていた咲希だが、次第に抵抗する声が小さくなっていった。
そして、次第に喘ぎ声が混じるようになっていったのだ。
自分の意思では動かない優衣の指が、タイツの生地に浮かび上がる陰唇を広げ、固く勃起しているであろうクリトリスをはじくように刺激する。
「あんっ!あっ、ああっ。やっ、そんなに……は、はじかないでぇっ」
「だ、だって指が勝手にっ……わ、私、こんな事しなくないのに」
優衣は泣きそうになりながら、自分のせいで喘いでいる姉を見た。
指ではじくたびに、咲希のM字に開いた足がビクン、ビクンと震える。
「ひんっ!んっ、だめっ……だめっ。こ、擦っちゃっ……あっ、ああっ」
「咲希姉ちゃんっ。ごめん、ごめんなさいっ」
「やぁっ。あっ、あっ……んんっ、んっ、んっ……あぁぁ」
クリトリスを弾いていた優衣の指が、今度は激しく擦り始めた。
白いロンググローブをつけた二本の指で、陰唇の中、クリトリスを――。
咲希は頭を左右に振りながら、その刺激を強制的に受け入れさせられたのだ。
「ああああ!あっ、だめっ……い……やぁ。あっ、あっ!あっ、ああっ」
椅子の上で、猫が背伸びをするように背筋を伸ばした咲希。
そして、これ以上声が出ないと言うほどの叫びにも似た喘ぎ声を出して、オーガズムを迎えた。
「あ、あ、ああっ。そんなっ、いやっ!あっ、あっ、優衣っ……い、んあああああっ!」
股間の生地から生暖かい液体が滲み出てきた。
どうやら失禁してしまったようだ。
咲希はビクビクと体を震わせながら、椅子の上でしばらく放心状態となった。
コメント
コメント一覧 (4)
筆がノリにノってますね!
だ、大丈夫ですかこんなペースで更新して?
また初っ端から内容が濃いですね。
そして次回は…おおっ、例のシチュだ!
だっ、だめだ! 想像しただけでもう!
体重は76國74圈ふう、道のりは遠い…。
連休で時間が取れたので執筆しました。
でも、あとはゆっくりになると思います。
シチュは色々と考えているのですが、どうなるか分からないです(^^
体重、減ったんですね。
私も高価なヘルシア緑茶を飲んでがんばりまっす!
いいですねえ、身体を操られた姉妹同士で喘がせ、喘がされ。
同じように意識を残した女友達同士でエッチさせてしまうのも面白いでしょうねえ(^^
どうもありがとうございます。
そういう展開のエッチも面白いですよね。
色々なパターンが考えられますので、少々迷うところでもあります。
何とか早めに掲載したいです。
といいながら、まだ1文字も書いていなかったりしますw