「はあっ、はぁっ、はあっ」
「はぁ、はぁ……どうして逃げるんだよ、藍子」
「はぁ、はぁ……逃げたんじゃないさ。誘ったんだよ、静雄」
「さ、誘った?」
「お前、まだ藍子とセックスしてないって言ってただろ」
「あ、藍子?お……お前、何言ってんだよ……」

妙にいやらしい笑いを浮かべて俺を見つめる藍子は、人ごみから走ってきたせいで、緑の浴衣がはだけていた。
肩から外れて胸の谷間が、そして太ももに――白いパンティが見えている。
俺はそんな藍子の言葉を信じる事が出来なかった。

「ヤラせてやるよ、この体を」
「……は、はぁ?」
「お前にセックスさせてやるって言ってるんだよ」
「あ、藍子?お前、自分が言ってること……分かってるのか?」
「ああ。だから俺は藍子じゃない。今日、一緒に祭りに来るのを断った人間さ」
「……断った人間?」
「ああ」
「……じゅ、順平の事を言ってるのか?あいつは誘ったけど……」
「だからわざと断ったんだよ。こうやって藍子の体に乗り移るためにさ」
「の……乗り移……る?」
「そうさ、お前の目の前にいるのは藍子だけど、俺が乗り移って動かしているんだよ。俺の言っている事、分かるか?」
「…………」

俺は初めは理解できなかったが、藍子の――いや、順平の話を聞いているうちに何が起きているのかを全て理解した。
要は――


「あっ、あっ……そ、そんなに激しく突いたらっ……藍子のアソコが壊れるって」
「だ、だって……俺が藍子とセックスできるなんてっ……」
「はぁ、はぁ!あうっ。それにしても……あ、藍子の体って……す、すげぇ気持ちいいっ!」
「そ、そうなのか?お、俺もっ。俺も藍子とセックスできてすげぇ……さ、最高だよっ!」

俺は藍子に乗り移った順平とセックスをした。
人気のない場所と言っても、これだけ声を出していたらばれるかもしれない。
でも――こうやって俺のチ○ポで喘ぐ藍子の声をもっと聞きたい。
それが順平に乗り移られていたとしても――

「あっ、あっ、イイッ!すげぇっ!」
「もっと、もっと喘いでくれよ。藍子が喘ぐようにっ!」
「ひうっ!あ、あんっ、あんっ……す、すごいよ静雄。私の中に……静雄のオ○ンチンが……オ○ンチンが奥の奥まで入ってるっ!」
「た、たまんねぇよ。もっと、もっと頼むよっ。うくっ!」
「んああ!もっと、静雄のオ○ンチンでも藍子のオマ○コ、かき回してぇ〜!」

藍子の声でわざと卑猥な言葉を連発するに、俺のチ○ポは爆発寸前だった。

「藍子っ、藍子っ。お、俺っ、もうイッちまうっ!」
「あっ、あっ、いいよっ!私の中に全部出してっ!」
「う、うあっ!」
「あああっ!」

危なく中に出しそうになった。
でも俺はチ○ポを抜くと、藍子の浴衣めがけて精子を大放出したのだった――

――その後、藍子に事情がばれて別れる事になったのだが――
俺と順平の仲は更に深くなっていった。