Vネックの長袖シャツを脱ぎ、ブラジャーを外す。
そして、ストレッチパンツを脱ぐと、裏生地の股間の部分が湿って色が変わっている事がよく分かった。

「あの痴漢の男の精子と私の愛液が混ざり合って……ふふ。いやらしい〜」

ストレッチパンツを脱ぐと、ニヤニヤしながらパンストの上から股間を触ってみる。
すると、プニプにとした柔らかさ暖かさに加えて、少しの湿り気が。

「たまんねぇよなぁ」

そう言うと、パンストとパンティをまとめて脱いでしまった。
パンティは、もう穿けないくらいネチョネチョしている。
毛の生えていない股間の割れ目から、ねっとりとした精子が混じった白濁の愛液がにじみ出てくる感じだ。

「さて、水谷さんにココを綺麗に洗ってもらうか」

着ていた服や下着をロッカーに押し込んだ俊子は、更衣室に連なるシャワールームへと足を運んだ。
それと同時に、少し息を切らせている夏子が白い2枚のバスタオルと数枚のタオル、新しい下着を持って現れた――
「俊子ちゃん、もうシャワーを浴びたの?」
「ま、まだです……水谷さん、わ、私……怖い……」
「分かったわ。ちょっと待ってて」

少しおびえた声を聞いた夏子は、急いで制服を脱ぐと全裸になった。
そしてバスタオルを体に巻き、タオルを1枚持ってシャワールームに入った。
パーテーションで仕切られたシャワースペース。そこには、股間を両手で隠して恥ずかしそうにしている俊子の姿があった。

「あの……」
「早く洗い流しましょ、ねっ」
「わ、私……」
「どうしたの?」
「私のココ、毛が……毛が生えていないんです」
「えっ!?」
「だ、だから……見られなくない……」

最初、夏子には何のことだか分からなかった。
しかし、少し考えていると、要はパイパンだという事に気づいたようだ。

「そ、それじゃあ……見ないように洗ってあげるから」
「は、はい……それなら……」

夏子が手に持っていたタオルをパーテーションに引っ掛け、シャワーを持ってお湯を出し始める。

「じゃあ洗うわよ」
「はい。あの、立ったまま洗い流してもらえませんか?」
「立ったまま?でも、しゃがんで洗わないと中まで洗えないわ」
「それじゃ、股間を見られて恥ずかしい……」
「……仕方ないわ。それじゃあ立って洗ってあげる」


お互いに向かい合った二人。
その後、夏子は左手に持ったシャワーで俊子の下腹部にお湯を当てながら、右手で俊子の割れ目を洗い始めた。

「もう少し足を開いてくれる?」
「はい……んっ、んふっ……」
「…………」

両手で胸を隠すようにしていた俊子が肩幅くらいに足を広げると、夏子が割れ目の中に指を入れ始めた。
俊子の体がビクンと震える。

「少し我慢してね」
「はい……あっ、んんっ。はぁ、はぁ……んんっ」

夏子の中指が、俊子の膣内にヌルリと入り込んだ。
それと同時に、俊子が切ない声を上げる。
まるで夏子に悪戯されているようだ。
胸を隠していた両手を、夏子の首に絡めた俊子。
そのままゆっくりと夏子を抱き寄せる。

「ちょ、ちょっと俊子ちゃん」
「んっ……もっと奥まで指を入れて……あっ、き、綺麗に……洗って……んっ!く、ください……」

上ずった声でせがむ俊子に、夏子は顔が赤くなってしまった。
俊子が感じていることは女性としてよく分かる。
まるで自分が俊子を犯しているようだ。

早くなる鼓動。
荒い息遣い。

「ね、ねえ俊子ちゃん。やっぱりしゃがまないと奥まで洗えないわ」
「はぁ、はぁ、はぁ……んんっ……わ、分かりました」
「そ、それじゃあしゃがむね」
「はぁ、はぁ……はい」

夏子は絡んでいた俊子の腕をそっと外すと、そのまま股間の前にしゃがみこんだ。
揺れた股間には陰毛が全く生えておらず、まるで生まれたての赤ちゃんのよう。
始めて生で見たそのパイパンにドキドキしながら、そこにシャワーを掛けながら先ほどよりも奥に中指を、そしてもう一本人差し指を差し込む。

「はああんっ!」

一際大きな喘ぎ声がシャワールームに響いた。

「と、俊子ちゃん……」
「あっ、み、水谷さんっ……ああっ……ご、ごめんなさいっ……でもっ……そうやって膣に指を入れられると……はぁ、はぁ……んんっ……き、気持ちよくなっちゃうっ」
「…………」

ヌルットして暖かい俊子の膣内。
指に湧き出た俊子の愛液が纏わりつき、この行為が果たして洗い流がせているのかどうか分からない。
ただ、夏子は見知らぬ男の精子が俊子の膣から無くなる様に、一生懸命膣内を指でかき回し、綺麗に洗った。
ビクン、ビクンと腰を震わせ、その指の動きに反応する俊子。
足もガクガクと震え、艶のある喘ぎ声を何度も何度も漏らしていた。

「あっ、やっ……やんっ……水谷さんっ、水谷さんっ……だ、だめっ……わ、私……そんなに弄られちゃ……も、もうっ……」
「……えっ……」

ふと上を見ると、俊子が自分の胸を揉みながら悶えている。

「ちょ、ちょっと……」
「あん、あんっ……水谷さん……わ、私、もう我慢できないよ……水谷さんに弄られて……体が火照って……」
「そ、そんな……私はそんなつもりで……」
「分かってます。でも、体が疼いて……もう止まらないんです。お、お願いっ……水谷さん……わ、私……水谷さんと……」
「えっ、えっ……ちょ、ちょっと待ってっ。と、俊子ちゃんっ……あっ!」
「んっ!」
「んんっ……う〜ん〜っ」

しゃがんだ俊子が、強引に夏子の唇を奪った。
目を丸くして驚く夏子。
俊子の生暖かい舌が口の中に割り込んでくる。
そして、夏子の舌に絡みついてきたのだ。

「ふぅぅっ……んんんっ!」
「んっ、んんん……んふっ……」

俊子の膣に入れていた指を抜き、シャワーを持っていた手と共に俊子を引き離そうとする夏子。
でも、俊子は濡れた床に両膝を突いて踏ん張りながら、スッとバスタオルの中、すなわち夏子の太腿の間に手を入れると、
薄っすらと生い茂っている夏子の割れ目へと忍ばせたのだ。

「んんっ!」

いきなり股間を触られた夏子は、びっくりして足を閉じた。
しかし、既に割れ目にたどり着いている俊子の指は、その中にある小豆をクリクリと弄り始めたのだ。

「プハッ!あっ!い、いやっ!と、俊子ちゃんっ。だめよっ」
「だって……水谷さんのココ、もう濡れちゃってるじゃないですか」
「ち、違うっ……そ、それは……」

小豆を弄る俊子の指は、シャワーから出たお湯とは違う滑り気を帯びていた。
これは明らかに夏子の愛液だ。
きっと俊子の喘いでいる姿を見て、少なからずとも興奮してしまったのだろう。

「お願い水谷さん、少しだけ。少しだけでいいから私と一緒に気持ちよくなってください」
「あっ……そ、そんな……だ、だめよ。今は勤務中なのにっ……んんっ」
「水谷さんのココ、私と楽しみたいって言ってます……」
「ち、違うわ……んうっ、そんな事……ない……」

空いている手で夏子のバスタオルを剥ぎ取った俊子。

抵抗をはじめた夏子に、更に迫った俊子はいやらしい笑みを浮かべながら夏子の乳首に吸い付くと、
指でクチュクチュと膣内をかき回した。

「くはっ……いやっ!やめて俊子ちゃんっ」

レロレロ……チュパッ、チュパッ

「ああっ、だ、だめっ。そんな事しちゃ……だ、だめなんだからっ」

ガジガジ……チュ〜ッ、チュ〜ッ!

「んんんっ!あっ、あっ、あ〜っ……いやぁ〜!」
「ククク……」

巧みな舌使いで乳首を転がされ、中指と指を膣内に入れられつつ、親指の腹で小豆をニチャニチャと弄られる。

(ほら、早くイッちまえよ)

「だめっ!ああっ、あっ……い、いやっ……と、俊子ちゃ……あっんっ、んんっ……ああ、あっ……あうぅぅぅんっ」

ビクン、ビクンと体を震わせた夏子。
一瞬、夏子の体が膠着する。
それに合わせるかのように、乳首を吸っていた俊子はスッと気を失ったのだった――